静岡東サイトハウンドグループクラブ展。

タイトルに書いたショーから２週間も経ってしまいました。次のショーも次々と開催されるようになり・・・今日の話題は古くなりましたが・・せっかくステキな写真をいただいたので、載せさせていただきます。

この日の前日までポカポカ陽気で、北海道を出た時もすごく良いお天気で暖かかったのです。しかし当日はすごく寒くて気温７℃～８℃。しかも、一日中雨が降っていて・・凍えましたよ。

ミケもブルブル震えていたけど、状況はみんな同じです。私の長旅に付き合ってくれた可愛い子。ありがとうね。

女の子も、ジュニアクラス５頭の激戦でした。若い順に並びます。前日まではパピークラスの月数でした。１日経ったのでジュニアになりました。パピーで出たかったね。

草間ハンドラーの元で修業したレニーちゃん。短い間だったのに、身体付きや顔つきが別犬のように凛々しくなっていました。大事にされているお嬢様だったのよ。その子が本番でも釣りエサをパクパク食べる姿を見て、驚きました。

この日はレニーちゃんのご家族も、応援にいらしてくださいました。見て見て～　お嬢様だって、できるのよ。

お仲間のみんなと、拷問だよね～　と言いながらテントの中で、カセットコンロのやかんの湯気で暖を取りました。

審査はベビー・パピー・男の子の若いクラスからです。この日は、アダルトクラス５匹もそろって激戦でした。どの子も寒いことと、久しぶりのショー参加なので、動きはいまひとつ良くなかったように見えました。

ラーミアはレニーちやんの同胞の妹です。ショーは初体験です。ショー以前に、この子は車酔いがひどいのです。車になれるために、札幌でもあえて何度も乗せてきましたが、全然ダメ　車に乗って１０分くらいでウップ・ウップともどします。可哀想ですが、これは慣れてもらうしかありません。この子だけ、わざわざ爪切りに行きます。車に慣れることと人に慣れることの練習を兼ねてです。

立ち姿は、キレイなのよ。ワタチね～自宅を出た時からウップ・ウップ～羽田から静岡までの道すがらもウップ・ウップで　吐きながらここまで来たのよ。身体はよだれで常に濡れていました。私がそのつど励まして、タオルで拭きながら運転しました。ラミーは別の面でも頑張ったんだからっ

姉妹で同じリンクに並ぶなんて、なんて感動でしょう。

姉妹で並んだツーショットは、これから先は二度とないと思います。管理人は、鍛えたレニーとずん胴ラミーと言ってましたよ　軍配は、もちろんレニーちゃんでした。

ショーを終えてから、イノセントっ子集合です。

レニーちゃん・ラミー・それと兄妹のロイ君が来てくれました。

キミ、妹だったね。何となく思い出してきたよ。クンクン。

お姉ちゃん、来てくれたの。ワタチ～会いたかったよ　頑張ったでしょう。うんうん、頑張ったね。偉かったね　感動の再会でした。

ファミリーで記念撮影です。とっても寒かったの　しかも日が差すこともなく、一日中寒かったの。やかんをかけっぱなしで暖をとりながら。。。それでもとって楽しかった！またこんな日が来ることを願っています。

みなさん、ありがとうございました。写真の撮影は、レニーちゃんパパさんS氏です。キレイな写真ばかりです。ステキな記念の日になりました。Sさま、ありがとうございました。

 

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急転直下で～また忙しくなり。

サイトハウンド展のようすを更新しようと思っていたら・・・

予想外のことが起こりまして　数日前からバタバタ～バタバタ～

輸出する子がいます。

まだ飛行機が定期的に運行されていないので、飛行機で巣立つ日は先だと考えていたのですが・・・

ボクちん、まだまだイノセントに居るつもりだったの。

 

まさか～もうすぐ行くとは思っていなかったよ。そうなの。輸出するまでには沢山の検査や事柄をクリアしなくてじゃならなくて。それらはしてきたけど、コロナで飛行機に乗れない状態だったので、これからもイノセントにいると思っていたの。

今日は管理人が、最後の検査である血液の抗体検査に連れていきました。沢山の血液を摂取します。JOKER君は元気で動きますので、麻酔をかけて行っていただきました。そのほうが安全です。麻酔がかかって寝ているのに・・・血液を抜く注射器を入れると鳴くの　わぉーん・わぉーんってね。その声の悲しさに、私も辛くなりました。

外国に行くために、沢山の注射をしました。マイクロチップ・狂犬病２回・・混合ワクチン２回（レプトスピラ入り）。わずか４ヵ月半の子犬なのにね。よく頑張ってきたね。選ばれたばかりに、いい迷惑だよね。

私はいつも忙しくて、血液の血清をいただいたことや、ヤマト便でクールで送った小さな箱を写真に撮る余裕がなかったのが残念でした。毎日スケジュールが決まっています。遅くても午後一時には自宅に戻り、ワンコ達を庭に出さなくてはいけません。

血清は、採取した血液を３０分ほど常温で保管し～それからクルクルと回し（？）赤い血液が、透明っぽい液体になります。それを研究所に送ります。病院を後にして、即、冷蔵で送りました。この過程まで終わり、ほっとしています。

血液の数値が良い結果になりますように。無事にポーランドのアンナさんのご家族の元へ行けますように。当面の私の今一番の願いです。

成長の段階で、お耳は立つことはあるよ。ボクちんもそうなの。でも良い耳になるからね。

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ショーの前夜。お笑いネタです。

久しぶりの更新になりました。更新ができなかったのは、すごく忙しかったからです。管理人の体調が悪いとかではなく～ただただ忙しくて、ブログを書く時間もなかったから。仔犬の巣立ち～輸出への手続き～ショーのための練習＆訓練と（そして家事・・これが一番のストレス）時間刻みの毎日でした。

１７日には、静岡東サイトハウンドグループ展が開催され、私とワンコたちは参加させていただきました。ほとんどのショーが中止になってきました。そのような中、開催してくださることはありがたいことでした。

コロナ渦もあり、家の中で一日中労働している私は、時にはストレスも感じます。これは誰にでもあることでしょう。ですから今回は、自分の気分転換でもありました。

ワンコ達は訓練をされながらショーに出て経験を積み、ショーの現場に慣れてショーを好きになっていきます。まれに嫌いなままの子もいます。コロナの影響で皆さん同じ状況で、今までのような訓練や実務の体験をできないまま、パピークラスやジュニアクラスを通り越して、いきなり大人のクラスに出すことになっています。

私はオナハン珍道中です。結果だけを先に書けば、それを見たい人は・・そうかぁで終わります。結果としては、カードをいただくことはできませんでした。でも、経験という収穫があって一歩進むことができました。

私のブログを見てくださっている方々は、ショーの結果だけを知りたいのではないと思います。ブログにはそこまでの経過を書かせていただきます。

まずはワンコ達には飛行機に乗って、気流の変化や激しい揺れを経験してもらうことから始まります。

その後レンタカーにて移動し、ショー会場に近いホテルに泊まります。今回はラッキーにも会場・朝霧アリーナから４０分ほどのホテルを予約することができました。

ワンコと同伴できるホテルを取れたことが、私の背中を押してくれました。1匹の同伴なら私一人で余裕ですが。今回は2匹を連れていきますのでお手伝い人が必要でした。

自分で引く場合、本番用のスーツや靴・ワンの釣り餌・ご飯・トリミング用品も持参です。すごい荷物です。前日にシャンプーし、ワンたちの爪切り・髭剃り・歯磨き・ムダ毛処理など、全部自分で行っています。

ワンコと同伴できるホテルです。

ボクね、遠征に少し慣れてきて今回はのびのびさ。隣には知らないお兄さんがいたの。この人、会うたびに大きく（太って）なってる。お兄さんではなくて、オジサンですね。

ボクは遠征は4回目だから、段々と慣れてきてリラックスオモチャで遊んでご機嫌なの。うっほ～い

今回はワタチも連れてこられたの。わけわかんな～い。どうしてこんなところに居るのかしら　ただ怖いばかりよ。

ボクはリラックスして、オモチャで遊んでるの。隣のお兄ちゃんも怖くないよ。あらっ　アンタもいたのね～くらいさ。

でも・・ワタチは怖いの。あの人が➡だからミケのいるベッドには行けないの。ミケのオモチャは、家ではぶんどるんだけど。今はできないの。

だって～チラチラと顔を出してるし

ええっ～アンタはだれよ？イヤ～ん。恐ろしいわ

段々と近づいてきたわ。何者ですか　これ以上近づかないで

そう言ってるのに・・わざわざ近づいてこのポーズは何よワタチ➡怖いばっかりよ。やめて～こないで　腰が引けてきました。

この後ラーミアは怖くてガマンできなくて、ひぇ＝　と逃げていきました。

ミケは、マイペースでオモチャで遊んでいました。ミケは息子に心を許していました。そして息子の手を甘噛みしながら➡あそぼ～あそぼ～と誘ってじゃれていました。息子はこのようなミケの変化に驚いていました。だって一緒に住んでいないので、まだ3回しか会っていないのです。

今までは会っても➡ウ～　と唸って心を開かなかったのです。でも今回は、寝る時には息子のベットに行き、息子の布団をカリカリとかいて入り込み、べったりとしていました。

一度心を許すと、こんなにもべったりとするイタリアングレーハウンドです。人見知りするワンコほど、懐くとべったりで可愛いものです。
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続く。

 

パピーちゃん、兄妹最後のツーショット。

昨日はドッグショー関連の行事で、ハンドリングコンペティションへ参加しました。コンペというのは、競技会～わかりやすくいうと試合です。ハンドリングを競うことと、合わせてJKCハンドラーの試験も行われました。

コロナでショーは全部中止になり自粛ムードの中、この競技を開催してくださった、北海道ブロックハンドラー委員会の役員の方々に感謝いたします。この日に向けて私は、ミケランジェロとコツコツと練習してきました。ずっと忙しかった(＠_＠;)暑かった(＠_＠;)時間刻みの毎日でした。　結果はどうであれ、この目標に向けて練習してきたことと無事に参加できたことで・・ほっと安堵しています。

さあ～次はまた前を向いて、これから先のことでも頑張っていきます。

いよいよ巣立ちが来た兄妹たちです。最後のツーショット写真です。

2か月半が過ぎました。凛々しいです。

遠近法でアルベルト君が大きく見えますが、そんなに変わらない二人です。

みらのちゃん、ますます美人さんです。

くっきりとしたお顔。目がイキイキです。

アルベルト君です。イケメンまっしぐら。

男の子らしく凛々しくシャープです。

ブラックマスクって、とてもカッコいいです。本音を言うと、私は以前はブラックマスクはあまり好きではありませんでした。でも・・イノセントでブラックマスクの子が生まれるようになって、こんなに凛々しくてカッコいいモノか～と感動しました。

ブラックマスクが、どの子も良いとは思っていません。

ブラックの入り具合と、ともにくっきりとした目元やアイラインが歌舞伎役者のようにくっきりとしていて、うちの子はお化粧しているようにキレイです。化粧いらずの生顔です。

イノセントのブラックマスクは最高です☚　毎度ブリバカです。ごめんなさい。おめでたい管理人で➡笑われているかもね。失礼しました。

 

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イケメン君、男の子も巣立ちが近くなったね。

今日は男の子の写真です。アルベルト君も巣立ちが近くなりました。

甘～いマスクで、ハンサム君です。

成長するにしたがって、お顔がヨーロッピアンです。血統ですよね。

自慢の横顔です。

こんな優しい表情もします。

アル君のお宅には先住犬のイタグレちゃんがいます。イタグレは多頭飼いに向いています。一緒に遊べるお友達が大好きです。

アルベルト君はイケメンで美しいだけでなく、性格もよいです。どのワンコとも仲良くできます。穏やかで聞き分けが良いです。すごくよく食べます。これ～うちの子はみんな➡食い意地はり子です。

もうすぐお別れです。ここまでケガもなくスクスクと育ってくれて、ありがとうね。

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巣立ちも近くなりました。美人ちゃん。

生後２か月半になりました。美しく成長してくれました。

みらのちゃんです。↓

わたしは、食欲旺盛で元気印！　

お顔もはっきり！

彫の深いお顔は、パパ譲りね。

こんなあどけないようすも可愛いの。

横顔は凛々しくて。

惚れ惚れの（ブリバカ)　 横顔。

みーちゃん、幸せになれますよ。

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ショーデビューしました。

輸出する事柄が、毎日なんとなく頭の中をよぎっている管理人です。

日本で行うことはすべて承知です。日本人だから、成田空港の動物検疫所に聞けばわかるし、その規則に沿って行っています。難しくないです。多分、今までの輸入の経験で、それらの作業や出来上がった書類を何度も見ているので慣れているからです。今度は私が、同じことを行えばいいのです。

しかし問題は＝お相手の国の法則・・・それはさらに厳しい。いくつかありますが、一例をあげると、日本で行うことにプラスして、虫下しの駆除の証明・ノミ＆ダニの駆除の日付を行った獣医さんのサイン付きの証明書が必要。それも、輸送日の何日以内に発行・・とか細かいです。それも、お相手国のH・Pからダウンロードしたファイルに英文で書いて提出しなければいけません。日本の検疫所のファイルにも同じような証明書があるので、それを使用しようと思っていたら、その日本のではダメだそうです。

輸出入って大変です。お役所は書類がいのち～　思い起こせば、何度か輸入した時・・成田の検疫所で、書類が足りないと言われて・・慌ててFAXにて送ったことがありました。別のワンでは、息子が代理で引き取りに行ったとき、委任状が２枚必要だったらしいけれど、１枚しか出していなかったことも。（でも、OKでした）うちに来てくれたワンコ達・・どの子も一度で入国出来て、奇跡の出会いでした。ブリーダーさん、ありがとう。

すぐに、本日の本題からそれる私です。

うちの子・イノセントの子を迎えてくださったSさまが、ご厚意でショーに出してくださいました。ありがとうございます。

コロナの影響で、ショーは３月からすべて中止になっていました。

そして９月から、やっと半年ぶりに開催されました。それもごく一部のショーだけです。

生後９か月近くまで、Sさまのご家族の元でお嬢さんとして育てていただいたレニーちゃんでした。まさか、自分がショーに出るなんて思ってもいなかったね。パピーのレニーちゃんです。

わたし～お嬢様なのよ。大切に、大切に育てられたの美味しいモノしか食べないのよ。

そんなレニーちゃん、９月からショーの訓練で草間ハンドラーの元へ行きました。

草間さんの元で、触診台でのステイ姿の練習光景です。この秘密兵器。国内でも売っていますが、草間さんは海外から買ってきたそうです。ハンドラーもワンも頑張っています。うしろにドーベルちゃんが居ます。パピーちゃんみたいね、可愛いね

レニーちゃん、キレイに立てるようになりました。草間ハンドラーもフェミニンでキレイです

これ以外にも、練習の動画を沢山いただきました。とても暑かった毎日。早朝に練習していたそうです。ローマは１日にしてならず。わずか１分の自分の本番のために、日々同じことを繰り返し・できても・・できなくても練習します。

ショードッグを育てていくことは、とても大変なことです。

そして、いいよ本番。ショー会場までも長い道のり。ショードッグは、飛行機に乗せられたり、車で何時間もゆられて会場まで移動します。そして、現場に着いても、自分の出番まで長い待ち時間があります。それが自然と訓練になり、ガマン強く従順な犬に育ちます。

この１分のために、どれだけの練習や精神面を鍛えられてきたことか。ショーは必ずBOBや一席が決まり、勝ち負けが付きます。

でも私は、ここまでに臨んできたワンコ＆ハンドラー＆オーナーさまの気持ちのほうが尊いことで拍手を送ります。よくここまで頑張ってきたね。すごいよ！ありがとうと

レニーちゃん、素晴らしいお立ち台写真を撮ることができました　ピンクの背景に、草間さんのピンクの衣装とレニーちゃんの美しい立ち姿がマッチしてさらにキレイです。

１０グループはパピークラスが少なくて自動的に２席をいただきました。ラッキーでした。レニーちゃんがパピークラスでショーに出るのは最初で最後です。素晴らしい写真を撮ることができて、パピー時代のステキな思い出＆記念になりました。

草間さんの元へ行き、１か月弱でこのような場を創ってくださったこと。本当に感謝の気持ちで一杯です。もしショー会場で怖がるようだったら～トラウマにならないように棄権しますとおっしゃっていました。それなのに、こんな晴れ姿のご褒美をいただきました。

そしてオーナーのSさま、ショーへのご理解ありがとうございます。コロナでしぼんでいた私に、活気をくれました。ありがとうございました。

今後も開催されるショーは少ないです。コロナのようすを伺いながら、ゆっくりと前に進んで動いて行けたらいいなぁ＝と思っています。

オマケの１枚です　↓

おいらはロイ君だぞ　レニーちゃんの弟さ。カッコいいだろ～　管理人が、ロイ君もショーに出れるよ！イケメンだから～というのだけど、オレ、絶対にイヤだ

今日も、ありがとうございました。

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