イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから6頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

東京南イタリアングレーハウンド展

2013年10月31日 | Weblog

ドッグショーは犬の展覧会とは知っていても、ルールをご存じない方も多いと思います。私も自分がショーに出させていただくまでは、ルールをよく理解していませんでした。ただ漠然と⇒ショーに出る犬&ハンドラーってすごいな 別世界のことだな・・・くらいにしか思っていませんでした。


今日は簡単にクラス分けについて説明しながらブログを書いていきます。


前回のブログで、ショーに出ることができるのはベビークラスからで、その次はパピークラスがあることを書きました。ベビーちゃん・パピーちゃんはまだまだ可愛い お子さまです。そのクラスのなかでジャッジから良い評価をいただいた子は、エクセレントやR・キング R・クィーン キング・クィーン はたまたBIS(ベストインショー)まで登りつめます。とても名誉なことです。しかし~こちらのクラスは、CHシップショーのカード・つまりチャンピオンになるためのカードは発生しません。


そして~9ヶ月以上~15ヶ月以下の子はジュニアクラスとなります。このクラスからCHシップショーの仲間入りとなります。よい成績をいただければCHへのカードが発生します。ジュニアクラスの次は15ヶ月以上~24ヶ月以下でヤングアダルトクラスとなります。そして、24ヶ月以上の子はアダルトクラスとなります。それぞれのクラスに複数のエントリーーがあれば、そのクラスで一席(一番です)が選ばれます。


その後、それぞれのクラスの一席同士の子が戦って、その中でさらに一席に選ばれた子をウィナーズと呼びます。つまり、まだCHを完成していないオ-プンクラスの中で勝ち抜いて一席になった子だけが、最後に行われるCHクラスの審査でCH達と一緒に参加することができ、見てもらうことがきるのです。


さらに今回のような一つの犬種が40頭以上そろった単独システムでは、それぞれのクラスに自家繁殖のクラスが発生します。自家繁殖のクラスとは、犬を繁殖した人が犬を他人に譲らずに名義変更していない場合をさします。自家繁殖の犬と参加しているブリハンがそれに当たります。そのようなわけで今回の単独システムでは、ジュニア・ヤングアダルト・アダルトの3クラス+自家繁殖のクラスも発生したのでオ-プンクラスも賑やかでした。激戦です。


その激戦を勝ち抜いてきたのが、この男の子たちでした。大人のクラスになると~さすがですね どの子もきちんと歩いていました。雨は相変わらず強くて止むこともなく・・寒い中での対戦でした。みんな頑張ったね



各クラスを勝ち抜いた代表犬です。どの子も素晴らしかったです。ジャッジが選ぶ瞬間です。


ウイナーズが決まったら、いよいよCH戦です。全国から集まったCH犬の中から、ジャッジが一番良いと評価した子にはBOB・ベスト・オブ・ブリードが与えられます。そして~犬の頭数が5頭以上の場合は、BOBに準じる良い犬と評価された子にAOM・アワード・オブ・メリットが与えられます。


エニオやっと出番がやってきましたよ。 エン君~4月で引退のつもりだったのです。エニオは個性が強いので、引くのがとても難しいです。歯も汚れが付きやすいです。今回のためにスケールで歯石を取ったらパリパリと取れて、とてもキレイな歯になりました。今回のジャッジがリリアン・バーバーさんだったので・・・一生に一度の機会なので、ぜひ見てもらいたい気持ちと・・・北海道から2匹連れて行くのは大変 どうしようかなぁ との気持ちが直前まで入り乱れていましたが、やはり大先生に見てもらいたい~ という気持ちのほうが強くて、一週間前になって⇒よし 行くぞお~と決心。もう一度エニオと一緒にリンクを歩きたいと強く思いました。


エニオは嬉しそうに歩きました。



エニオは自分が何をするのか分かっていました。 可愛い子です。



私はエニオの、このラインが好きです。



エニオ・・寒いのは苦手だけど、今日はどの子も寒い中を頑張って歩いてるよ。条件はみな同じなんだからね。 エニオ、軽やかに歩いてくれたね。お母さんは嬉しかったよ。



ジャッジの前でもきちんとお顔を見せることができたね。


 


書いているうちに、夕方の庭出しの時間になってしまいました。暗くなるのが早くて、おまけに雪虫が沢山飛んでいるので、体中にくっつくのですよ 北海道ならではの虫ですね。雪虫が出るようになると雪が降る日も近いそうです。。続きは明日ね


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素晴らしかった!イタリアングレーハウンド・第10グループ展。

2013年10月29日 | Weblog

27日・日曜日の夜に千葉のショーから戻ってきました。 気持ちはとても元気なのですが~3日間のあいだ沢山歩いたので、足が 棒のようになって鉛 のように重たくてパンパンに張って、昨日は座ることが苦痛でした。しかし、今日は随分とラクになりました。けっこう年の割には回復力はあると思います。

26日に開催されたイタリアングレーハウンド展は、ひとことで言えば⇒ 素晴らしかったですよ 参加されていたIGたちもとてもレベルが高くステキでした。また会場もキレイに整備されていて歩きやすかったです。主催者もスタッフの方々も親切でした。ジャッジの先生も、世界中で活躍されている素晴らしい方々です。


ただ一つ素晴らしくなかったのは・・・ お天気のみでした。当日は台風が接近していて前日の深夜から荒れ模様だったし、おまけに地震もあったりしてイヤ~な感じ。イタリアングレーハウンドの審査開始は午前中の10時からの予定でした。その頃は雨もザーザー 風も強く吹いていて、わんたちにとっては最悪の可哀相な状況でした。 そのときはどの方々も自分のわんたちの身体を冷やさないように・・・出番まで、できるだけ暖かくしてあげて(ブルブルと震えることなく)普段の歩きができるようにと、毛布などでわんこをつつんで暖めていました。ですから写真を撮る余裕などなかったです。 こちらの写真は翌日に撮ったモノです。本当なら、このような良い条件の下で行われたらもっとよかったですけれどね。台風のヤツ どうして・・今・・ここに・・来たのか! バカヤロー(T_T) です。



キレイに整備されているステキなショー会場です。近くには高層ビル&マンションが立ち並んでいます。



テントがパステル模様で可愛かったです。台風の風でテントが飛ばないように(怪我をしないように)テントの足は大きなおもりで固定されていました。手間ひま予算がかかっている会場だと思いました。主催者の心配りを感じました。


さてさて今回のイタリアングレーハウンドの出陳は 41頭+参考犬4頭で=合計45頭の出陳数でした。これはすごいことです。日本で一番大きなショー・4月に開催されるジャパン・インターでさえ、ここ数年の出陳数は20頭を割っている年が多いのですから。この日参加された方々は、全国から集まってこられたイタリアングレーハウンドを愛し、IGの向上に努めていらっしゃるオーナー様・ブリーダー達だと思います。


当日は、この写真以上の大雨でした。そして、とても寒かった。。最初はベビークラスです。ベビークラスは生後4ヶ月から~6ヶ月までです。ワクチンが終わって、やっとお外に出れるようになった頃ですよね。ベビークラスの次はパピークラスです。パピークラスは生後7ヶ月から9ヶ月までです。この頃には身体もしっかりとできてきて、お外にも慣れてきた頃ですね。今回はベビークラス4頭・パピークラス7頭の出陳でした。どの子もよく頑張っていましたよ。とても可愛くて~胸が⇒キューン としました。



こちらはベビークラスの4頭です。4匹共に6月うまれですから~ まあぁ~ まだ4ヶ月になったばかりですね。まわりからも 頑張れ 頑張れ と声援の声がかかっていました。 おそらく、このような雨が降る中、水たまりの中を歩いたのは初めての経験でしょう。どの子も頑張って一生懸命に歩いていましたよ。本当に・・・抱きしめたくなるように可愛かったです


そして~ベビークラスの男の子・BOBに輝いたのはこの子です。



リリアン・バーバー氏が審査されています。とてもやさしく見てくださっています。BOBに選ばれた子は、上品でとてもキレイな男の子でした。この子は午後からのグループ戦でも他犬種に勝って、ベビー・キングになっていました。おめでとうございます。


この続きを書きたいと思っていますが、まだ写真の整理がついていません(-_-) 今回のイタリアングレーハウンド展の開催は5年ぶりのことであり、イタリアングレーハウンド界の巨星であるリリアン・バーバー氏が審査をしてくださるということでは、日本ではもしかしたら最初で最後の貴重なショーだったかもしれません。


そのようなことを踏まえ、私は、せっかくIGに携わる仕事をさせていただいているのですから、自分の犬の結果だけを書くのではなく、このショーがどんなに素晴らしく意義があるものだったか。私が参加させていただいてとても光栄であり嬉しかったことなどを、あと数回にわたって紹介させていただきます。お付き合いいただけるかたは、また覗いてくださいね。


メールを沢山の方からいただいています。ありがとうございます。みなさんからのメールは届いていますよ。返信が遅れていて申し訳ありません これからブログを更新しつつ、メールも返信させていただきます。すのふちゃん・お誕生日の写真ありがとうございます。とても美しく成長されていて感慨無量です。


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雨が降っても・・・風が吹いても・・・。

2013年10月25日 | Weblog

台風の接近で週末のお天気が心配されます。

ドッグショーは、たとえ雨が降っても嵐が吹いても中止になることはありません。まれにお天気が回復するまで中断することはありますが、ほとんどは予定通りに行われます。

台風の直撃はどうにかまぬがれるようで・・・少し安心しています。 私はこれから出発いたします。

26日・27日と見学にいらしてくださる方々、どうぞ風邪を引かないように暖かい服装でお越しくださいね。イタリアングレーハウンドの出陳数は40頭を超えたそうです。すごいですよ!単独システムが成立しました。可愛いベビーちゃん・パピーちゃん達もたくさん登場しますよ。

海浜公園の駐車場はとても広いそうです。D駐車場です。見浜園交差点を目印にお越しくださいね。皆様のご来場をお待ちしています。

 

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ルウちゃんの事件・・・その後。。。

2013年10月23日 | Weblog

9月の中頃に、ある方からお電話をいただきまして・・・我が家から巣立ったルウちゃんにソックリな子が、ある里親サイトに出ていますが~心配でいたたまれなくなって連絡さしあげました~仲間内でも、イノセントの子じゃないかなぁ~と案じていますと言ってくださいました。その方は(イタズラ)ではなく、心から心配してくださっているような感じのお声でした。ありがとうございました


私はルウちゃんのママさんとは、お迎えしていただく前にも、お迎えしていただいた後にも何度もお話しさせていただいていまして、とても素晴らしいオーナー様ですので、里親サイトの子はルウちゃんではない!と確信していました。里親募集の子は、その後すぐに里親さんも見つかったようでした。幸せになってくれれば嬉しいなと思っています。一度飼った子を手放すのはそれぞれに理由があるとは思いますが、わんこにとっては一番辛いことですね。そのような不幸な立場になった子を、無償でボランティアで⇒幸せになるために里親探しをしてくださる方々がいらっしゃることは有り難いことで、感謝の気持ちで一杯です。しかし~現実問題としまして、タダだと・・もらい手は沢山いらっしゃるのですよ。タダだから受け取るのではなく、この子を幸せにしてあげたいと願い、その子のために愛情・時間やお金をおしまないで費やしてくださるかたと巡り会ってほしいと願っています。(今は、自分のわんこたちの事しかできていない無力な自分です)


さてルウちゃんのママさんからはそのときすぐに連絡が入り、ルウはみんなで可愛がって幸せにしていますよ と写真を頂きました。



いやん ステキです。ルウちゃんもイノセントっ子そのもの・・・美しい


そして10月16日はルウちゃんの一歳のお誕生日でした。おめでとうございます。



ルウちゃん、お姉ちゃんたちに可愛がっていただいて幸せです~ お目目がパッチリ!美人ですね。


ルウちゃんの兄妹は3匹です。妹の、なのはなちゃんからも写真をいただきました。


 


                         夏祭りに行った時のなのはなちゃんです。                          お首には特注の、菜の花のカラーです。黄色が似合っていますよ なのちゃんは、26日のショーにも遊びに来てくれる予定です。


 


さてさて・・・わたしのほう・・・母のお葬式が終わってから2週間が過ぎ落ち着いてきました。最初の一週間は ぼ~ でしたが、徐々に元気が出て普段の生活に戻りました。その間に私の事を心配してくださる方から、メールやお電話をいただきました。ありがとうございました。まだメールの返信も済んでいないのですが(すみません) まずはブログを更新することを優先して、元気になったことをお伝えいたします。


26日のショーには、引退しているはずのエニオを急遽出すことにしました。今年4月のジャパンインターで引退したつもりでした。ショードッグの現役は一般的に短いです。スポーツ選手のようです。ゼッケンは年齢順に並びます。12月で6歳になるエニオは、CHクラスでも多分最後のほうでしょう。エニオは、私が急に⇒練習するよ!と触診台に乗せたりするので・・・ええっ!ボクの出番ですか~ と嬉しそうにしています。一度経験したことは忘れていません。エニオは何をしても嫌がらないで喜びます。笑っちゃうほど⇒天真爛漫で良い子です。ビビアン・バーバーさんという、イタリアングレーハウンド界の巨匠の大先生が来日されるのですからね。一度でも見ていただいたり触診していただけるだけでも幸せです。


 



母のお骨を分骨していただきました。お母さん~北海道まできたね。ここでもゆっくりと眠れているかな。IGのショーに出ることは半年前から決めていました。お母さん、行ってきますよ。(Uさま、お花とお供えの品々をありがとうございました)


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東京南イタリアングレーハウンド・第10グループ展のお知らせ。

2013年10月17日 | Weblog

10月26日(土) イタリアングレーハウンドのフィンシャーにとっては、とても大きな意味のあるショーが開催されます。通常の全部の犬種が参加するショーとは違い、イタリアングレーハウンドだけが40頭揃う、いわゆるIGだけのショーです。この夢のようなショーを開催してくださるのは、 日本のみならず、アジアでも唯一のイタリアングレーハウンドだけの単犬種のクラブ・東京南イタリアングレーハウンドクラブ の主催者 石丸誠一郎氏 です。日本のイタリアングレーハウンドの世界では、知る人ぞ知る 大先生 であります。今現在、日本でIGのフィンシャーが増えていて、日本にIGが定着したのは、石丸先生の功績の力が大きいと言っても過言ではないと言えます。


通常、IGでショーに参加されている方は限られていると思います。プロハンに頼んで引いてもらっている方々、オーナーハンドラーで頑張っている方々、ブリハンで自分の繁殖した子を引いている人などでしょう。しかし~10月26日は趣旨が違うと思います。イタリアングレーハウンドだけの単犬種ですから~プロ・アマ関係なく自分の愛犬をジャッジに見てもらえる貴重なショーだと思います。イタリアングレーハウンドをこよなく愛する人達の5年ぶりのビックイベントです。


今までショーに出したことがないオーナーさまもぜひ参加してください。JKCのクラブに入っている方であればどなたでも参加できます。もし、犬の名義変更していなくても、以前のオーナーさんがJKCのクラブの会員を維持していれば(会費を納入済み)参加出来るとおもいます(詳しくはお尋ねください)


出身犬舎や血統など気にせずに、愛犬と楽しくお散歩している人・愛犬が人に触られることが嫌でなく人なつこい子でしたら大丈夫ですよ。わんちゃんを引くのはオーナーさまか、そのご家族です。ご家族で良い思い出になるでしょう。ぜひ楽しく参加しましょう。


参加の締め切りは 10月21日です。


ショーの開催場所は 幕張海浜公園 D駐車場 10月26日 午前10時 開始です。見学は無料です。駐車料金が 小型1000円 大型2000円かかります。 同時に第10グループ展 アフガンハウンド・ボルゾイ・サルーキー・ウイペット・アイリッシュ・ウルフハウンドのショーも開催されます。見応えがありますよ! 


イノセントからも、ルクレチアとエニオがエントリーしています。エニオパパは、もしかしたら最後のショーになるかもしれません。エニオはとっても元気で、リードを付けるとぴしっ!とします。12月で6歳になります。犬が歳をとるのは早いです エニオパパ・・とても元気ですが、さすがに歯は悪くなってきました。外人ジャッジの中には歯医者さんのように奥歯まで観察される方もいます。エニオの歯石を取り、キレイにして出陳します。エニオパパの子供達~どうぞパパの最後の勇姿を見に来てくださいね。エニオの子犬をお持ちの方・・またこの先イノセントの子犬をお迎えしたいと思われている方がいらっしゃれば・・・お時間が合えばぜひ遊びにきてください。


詳しくは東京南・イタリアングレーハウンドクラブのH・Pをご覧ください ⇒ http://www.italiangreyhound.jp/ よろしくお願いします。

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虫の知らせ。

2013年10月15日 | Weblog

虫の知らせとは・・・何か良くないこと・・・悪いことが起きそうな予感がすることだそうです。


前回のブログ、クモちゃんの記事を書いているときに親戚からの電話のベルが鳴り⇒ 母が亡くなったと連絡が入りました。母はとても元気にしていて、数日前に電話で話をしたばかり。だれもが予想していなかった突然の出来事でした。私は驚きで信じられなくて、それからは心臓の動悸がおさまりませんでした。


しかし~事実には変わりないのです。我が家には、わんこたちがたくさん居るので、すぐに駆けつけることはできません。わんこたちを、お世話になっているハンドラーさん、湊氏のお店・ファティーランドに預けてから翌日飛行機に乗り、母の亡骸と対面しました。悲しいなんて言葉では表現できない気持ちでした。お母さん~あんなに元気だったのに・・・どうして? 


それからはあわただしくてバタバタです。母は長いこと一人暮らしでした。私は3姉弟ですが、みんな母の家からは遠方に住んでいたので、母と会うことは1~2年に一度くらいでした。古くなった実家ですが、比較的広い家でしたから、一人暮らしになってからは二階に上がることはほとんどなく、一階の一部屋で過ごしていたようです。数年ぶりに帰った実家の一階の部屋は生活感がありました。冷蔵庫には沢山の食べ物がぎっしりと詰まっていました。ヤクルトや宅配のお弁当も定期的に取っていて・・・亡くなった後も、注文していたトドックの食料も届けられ、配達の方も~あんなにお元気だったのに・・・亡くなったとは・・・と涙を浮かべてくれました。母は毎日日記を付けていて、亡くなる2日前まで記されていました。日記の内容は毎日の自分の行動から政治経済の事まで書かれていて、インテリなおばあちゃんでした。


亡くなった後、近所の方々からもたくさんのお声をかけていただき、○○さんはお元気で、自転車に乗って遠くまで出かけていたよ。町内会やお友達との旅行も大好きで、いつも楽しそうに参加していたそうです。母がこの町で、ご近所の人たちにも好かれ、楽しく暮らしていたことが分かり、私たち子供(3姉弟です)はかなり気持ちがラクになりました。


虫の知らせというのは、後になって思ったことですが・・・9月の中頃からクモちゃんが玄関フードに入ってきて暮らすようになったのです。そのクモをほうきで外に出したのに、一週間後にまた戻ってきた。そして~クモのことを書いているときに母の知らせが入った そのときはブログどころではなかったので、すぐにP・Cを閉じました。 その後少し気持ちが落ち着いたのでP・Cを広げたら、削除されてるとおもっていたクモの記事が残っていた。。。。


その後・・・お通夜・葬儀が無事に終わり札幌に戻ってきたら⇒クモちゃんはいなくなっていました。クモちゃん、どこに行ったの~と声をかけても現れません。



クモちゃんが居なくなった玄関のガラスフードです。寂しいです。。


今になって考えると、母は何かを感じて・・・もしかしたら寿命が終わりに近いことを感じて、クモちゃんになって私に会いに来てくれたのかもしれないと。。。あなたの住んでいるところから北海道はあまりにも遠いからね。。。母はとてもお洒落な人でした。踊りが生き甲斐の人で、踊りの発表会が楽しみで、着物が大好きでした。お家の中には着物がた~くさんです。ここに来ていたクモちゃんは、身体に黄色いラインが入っていて、とてもキレイなクモちゃんでした。


母の家の冷蔵庫には、私が送ったトウモロコシが2本入っていました。毎年何十本も送るのですが、母は自分は2~3本食べるだけで、残りはお世話になっている方々に配るのです。電動自転車をこいで、遠いところに住んでいるお友達のお宅に届けている姿をみたよ。と教えていただきました。メロンもそうです。自分はあまり食べずに、お世話になってる人達に配っていました。自分のことは二の次の人でした。


母は私たちや孫達と会うことをを楽しみに、支えにして生活していました。こんな事になるなら、無理にでも時間を作ってもっと会っていればよかった!と悔やまれてなりません。親孝行したいときには親はなし という言葉があります。私は出来る範囲での親孝行はやってきたつもりですので、その点では後悔はないのです。しかし~いつも上京するときはショーのときばかりで、母を囲んでゆっくりと過ごす時間が取れませんでした。母からの電話で、今度いつ東京に行くの?私も一緒に、みんなで集まってお泊まり会したいね・・・と言われても、ショーに出るときは犬連れで忙しくてトンボ帰りでしたので、東京に行くことも知らせないことが多かったです。ショー抜きで、母や姉弟たちファミリーと一緒に過ごす時間を、もっともっと取れたら良かった~と悔やまれます。まだまだ元気な母だったのでこれからもいつでも会えると思っていたものですから。


あまりにも突然のことで、お通夜・告別式が無事に終わるませは気が張っていたのですが・・・札幌に戻ってから実感がわいてきて、なにもできない状態になっています。身体の力がぬけて、ぼ~としています。 26日27日と大切なショーが開催されます。そのことを、もっと早くに書こうと思っていたのですが・・・なかなか進みません。気を取り直してがんばります。また、どうぞよろしくお願いします。

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家の守り神。

2013年10月08日 | Weblog

最近我が家に最近可愛いお客様がきました。それは クモ ちゃんです。生き物のクモですよ。



我が家の玄関フードのガラスに巣を作っています。写真だと大きく見えますが直径1cmくらいの小さなクモです。このクモちゃんを最初に見つけた時は、あらあら・・・こんなところに巣を作っても獲物は獲れないよ!お外のほうがたくさん虫がいるでしょうと。ほうきですくってクモを外に出したのです。そして・・・姿が見えなくなったので元気にしているかな?と思っていたら・・・一週間後に、またうちのガラスフードに戻ってきました。大きさや模様からして~前回のクモちゃんと同じクモです。


私の母は、クモは家の守り神だから殺してはいけないよ。といつも口癖のようにいっていました。そうなのか~ではクモちゃん仲良くしましょうね。クモちゃんにエサが食べられるように、夕方になると外灯を付けて虫さんが集まるようにしています。とても可愛いペットちゃんです。


その・・私に人生の勉強を教えてくれた母が他界しました。急なことでした。母は遠くに住んでいます。これから母の元へ向かいます。しばらくは更新できません。メールをくださったいる方々、ありがとうございます。落ち着いてから返信させていただきます。


 

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アルド君~カッコよすぎでしょう!

2013年10月05日 | Weblog

5月に我が家で産まれ~7月に巣立って行ったアルド君。 少し前に写真をいただいていました。オーナーさま、ありがとうございます。そのお写真を見て、あまりのカッコよさに驚き です。親バカならぬブリーダーバカですが・・・笑われてもいいのです。このような外人風のお顔って、やはり外国から来たIGから産まれたからだと思うのです。違いますよ~イノセントの子は一貫性があります。


まずはうちに居たときに撮った写真。生後45日のアルドくんです。



45日でこの大人っぽい風貌。



キミは目が合っただけでキュー・キューと声を出して喜んでいたね。


そして、旅立ちの日です。2ヶ月半をイノセントで過ごしたね。車の中ではちょっと不安そうだったね。



おちついて、どっしりとした性格のお兄ちゃんだったね。


いよいよ新しいお家でのアルド君の写真です。 ↓



すごい~ 4ヶ月でこの貫禄・凛々しい顔つき。エキゾチックなお顔~外国の趣です。


アルド君、パパ&ママの良いところをもらって良かったね。ママは骨太で毛量が多くツヤツヤ毛並。パパは美しいラインをしたヨーロッピアンです。両親犬ともに病院にかかったことのない健康体。下痢ひとつしたことがありません。血液って大切だと思います。違いは現れますよ。去年パピークラスで一緒にショーに出ていたポメリー君と似ていますね。こんな姿を拝見するとショーに出したくなりますよ。いえいえ家庭犬が幸せですよ。


イノセントに居たときは聞き分けがよく、私の⇒こらっ!イケナイ!の一言でワルサをやめておりこうだったアルド君です。しかし~新しいお家では違ってきたそうです。新しいオーナーさまはわんちゃんを飼うのは初めてです。初めてですと、どのように子犬と接したらよいのか分からずに、しばらくは四苦八苦されるでしょう。初心者の方々はすぐにインターネットや本を読んで、それに従ったしつけをしようとしますが、それらに書かれている事は一般論であって、イタグレには当てはまりません。大半は大型犬を目安に書かれています。大型犬はしつけをされていないと⇒猛獣のようになってしまうこともあります。


イタグレの専門のしつけ本が出ていまして、何年か前に立ち読みしました。その内容がよければ購入しようと思いましたが・・・そこに書かれていることはナンの役にも立たない内容でしたので購入する気にもなりませんでした。どの本にも、イタグレは骨折が多いので気をつけましょう。と書いてあり決まり文句のようになってしまって そんなこと誰が決めたのでしょうか。ひとりが言うとみんな右へならえですね。ばかみたい と思います。人間の赤ちゃんにも言えることですが、その子その子によって対応のしかたを変える必要があると思います。犬も千差万別です。


こんな事を書くとお叱りを受けるかもしれませんが、犬は大切な家族の一員ですが人間ではありません。私たち人間は犬よりも一段上の格があると考えます。犬・・まして子犬の行動に一喜一憂していたら、子犬は、飼い主が自分のことに振り回されていることが分かり、さらに飼い主の気をひこうと、ますますワルサをしたり甘噛み⇒本噛みをして調子に乗ってきます。人を噛むということは、人のことを自分よりも上の存在と思っていなくて、一緒に遊んでくれる兄妹だと思っているからです。子犬に悪気はありません。相手が大きな人間であろうと、兄妹と楽しく遊んでいるつもりなのです。


しかしこれを放っていてはいけません。犬は兄妹でも優劣・順番を付けます。子犬だからまだいいや~と適当に噛ませていると、犬は自分のほうが強いと勘違いして、自分よりも弱いと考える人間の言うことを聞かなくなります。ですから子犬が噛んで来たら、ノウ!イケナイ!と声を出して、ぱしっ と叩いてください。中途半端ではなく子犬がキャインと悲鳴をあげるくらい痛く叩いてください。これは体罰ではないです。相手は動物です。動物は身体で覚えます。母犬は子犬がしつこく噛んでくると、子犬が悲鳴を上げる位に強く噛み返します。これを数回繰り返せば、子犬は自分よりも強い人=尊敬出来る人に対しては攻撃してこなくなります。


たとえばですよ・・母犬によりますが・・・子犬が離乳食を完食するくらい大きくなっているのに、まれにしつこくおっぱいを飲みたがる子がいます。すると厳しい母犬は、おっぱいはもう終わりよ あげないわよ とばかりにガブガブガブ と子犬を噛む母犬がいます。すると子犬はギャンギャンギャンとまるで流血したかのような鳴き声で逃げていきます。それでも性懲りもなく・・しばらくして母犬のおっぱいを吸おうとするのです。やめとけばいいのにね・・・。すると母犬は容赦なく、またガブガブガブと噛みます。あげないわよ と唸っています。そのよううなやりとりを何度も繰り返しながら子犬は断乳の時期を覚えるのです。もちをん母犬も千差万別ですよ。いつまでもお乳を与え続ける子もいます。


しかし、叱るだけでは子犬の心は満たされません。それで~おもちゃで遊んであげます。私はいつも言っています人を噛んできたときはすかさず⇒ノウ!としかり、噛むのをやめたらすかさず⇒おもちゃを口に入れてあげます。そのおもちゃを噛んで遊んだら~そうそう、おもちゃで遊んだらいい子だね!と褒めてあげます。それを繰り返すうちに子犬は、人を噛んではいけないけど、おもちゃを噛んだら褒められると理解します。


子犬は自分と真剣に向かい合い叱ってくれる人のことを嫌いにはなりません。よく、嫌われたくないから叱れない~と言う人がいますが、そのような考えでは犬を飼っているのではなくて、人間が犬に飼われています。人間は犬よりも格が上でなくてはいけないと思います。ただし自分の気分しだいて叱ってみたり、決まった時間以外におやつをあげたりと気分屋な接し方をする人は、犬から尊敬されません。ほめることや叱ることに一貫性を持ち、、気分の善し悪しに左右されずに犬と接する人。そして犬から見て、主人は自分を愛していて守ってくれる信頼できると感じる人。そのような人が、犬から尊敬され犬からするとリーダーだと思える人です。


犬は群れ中で行動する生き物です。孤独を好むネコとは習性が違います。犬の習性は、群れの中で自分が師と思える人を見いだし、そのリーダーの指示に従い、それができた時にリーダーに褒めてもらうことに至福の喜びを感じる生き物です。一人を自分のリーダーだと考えたら、他の人は二の次になります(笑)あまり目に入っていません(>_<) 家庭の中で自分がリーダーのつもりでも、実際はそうでないこともあります。。だってリーダーは犬が決めることですから。一例ですが、アジリティやショーなどの競技で、リーダーの指示に従い、うまくできた時に褒められること・・それも犬の習性を使っています。そのような犬の習性を理解しうまく使えば、犬のしつけほど簡単なことはないですよ。


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ショー 番外編。

2013年10月03日 | Weblog

ショーに初めて参加させていただいた頃は何もよく分かっていなくて出ていたので、今振り返ると恥ずかしくて⇒穴があったら入りたい ですね。 北海道のショーは、お昼のお弁当が付くのですよ。 ショー会場は時には、まわりにコンビニも何もない、へんぴな場所で行われることが多いので、お昼ご飯がでることはありがたいです。しかしあの当時の私は緊張していて、自分の出番が終わるまでは、食べ物は口に入らない状態でした。また、会場に設置されている簡易トイレを使ったことがなくて・・・また入りたくもなかったので、飲み物もほとんど口にしませんでした。出されたお弁当はすぐにクーラーボックスに入れて家に帰ってからビールのおつまみとして食べていました。


しかし~今の私は・・・と言えば朝からバンバン食べています。ショーに出ることは緊張することではなく楽しむこととなりました。私が使わせていただいているテントは 須藤さんのテントです。クラブのAさんが前日によい場所を取ってくださっていて(ありがとうございます)ショーの審査風景がバッチリ見ることができます。須藤さんのテントはお客様も多く、差し入れがすごいのです。豪華です。これはその一例です ↓



ドーベルマン・ドラゴン君のオーナー・GO君からの差し入れです・。夕張メロン・すいか・毛ガニ・北海しまえび・ すご~い


これらを板前のGO君がさばいてくださり、お昼の食事会が始まりました。が・・・私は用事があってしばらく席を外していました。そしてテントに戻ってから・・・すごいごちそうねぇ~ 写真を撮りましょう~とカメラを出すと⇒ マツムラさん~遅いよ~これはほとんど食べ終えて、食べ散らかしたあとだよぉ~ もっと早くに撮らなくちゃ と言われました。ええっ!食べ散らかしたあとでも・・・こんなにあるの



私もこれらをいただきました。毛ガニは夏はまだ時期が早くて身入りがすかすかなのが普通ですが、この日の毛ガニは身がぎっしりと詰まっていて格別のおいしさでした。北海しまえびも、北海道でしかとれない高級品です。私はお正月しか食べたことがないですよ。板前さんが仕入れた差し入れですからお味も絶品でした。美味しかったです。ごちそうさまでした  しかし~これだけではありません、これはほんの一部でした。このあとからも美味しいデザート・スィーツなどが次々に登場です。また・・定番のおにぎりやカップラーメンなどもいつも常備されています。クラブのメンバーみんなで持ち寄っています。わんたちとショーに参加しながら人間達はその合間をぬって、わいわいがやがやとピクニックを楽しんでします。


しかし~ショーは真剣ですよ。早朝からテントやまわりの日よけ・雨よけの設定をし、わんたちが居心地の良いようにペン・サークルを設定し、本番に供えてわんたちのトイレを済ませグルーミングをします。わんの身体にちょっとでも切り傷などがあると、入念にお化粧して毛の状態を仕上げます。準備や待ち時間は何時間もかかっていますが、本番はあっという間に終わります。個々の審査は、わずか1分くらいです。


待ち時間のドーベルちゃんたち。



ふぁ~ 出番はまだ ボクたち、疲れて眠くなってきたよ。しばらく休んでおくよ。


この日は気温が上がってきました。暑くて動きが悪くならないように、体温の上昇を抑えるために、氷水で冷やしたたクールタオルを巻いています。



可愛いだろう~ これを巻くと随分と涼しくなるんだよ。隣室のゾーイちゃんも巻いてるよby太陽君。出番が近づくとタオルを何度も取り替えて、体温が上がらないようにしています。



さあ、太陽君いよいよ出番の直前となりました。よし!ボクは頑張るぞ そう言っているような気合いの入った姿です。この後太陽君は、とても暑いリンクでも口をあけてハアハアすることなく堂々と歩いていました。ハンドラーはきちんと歩くことに集中したいので、手の空いているまわりの人が、タオルを巻いたり取り替えたりしてお手伝いします。チームプレーが大切です。Aさんはクールタオル専用の大きなクーラーボックスを所有していらっしゃいます。重たいので台車に乗せて移動しています。毎回たくさんの氷を買ってきています。私も数日前から冷凍庫で氷をつくり持参していますが追いつきません(イタグレ1匹分程度にしかなりません)


審査していただく本番はわずか1分ほどですが、そこにたどり着くまでの努力はすごいものです。長毛種のわんちゃん達はもっと大変です。雨が降ればせっかっくのセットがくずれるし、地面に降ろせばビショビショになって毛が水を吸い台無しになります。ショーを見学される方にとっては何気ないことでも、出すほうは大変です。


夏の北海道は暑いですよ。本州から来られたハンドラーさんたちも、北海道は涼しいと思って来たのに⇒こんなに暑いの と驚かれていました。暑い日はイタグレにもこのクールタオルは必要です。今シーズンはルックもなんどかこのクールタオルを巻きました。イタグレは小さいので身体に一枚巻くだけで十分です。ショーに出す方々はわんこをキレイに見せるために&キレイに歩かせるために、陰では目に見えない努力をしていらっしゃいます。本番で、一番いい歩きができるようにです。


そのようなことを理解していただき、ショーの見学に見えた方は、本番前のショードッグに近づいたり刺激するようなことは控えてくださいね。たまにマナーをご存知ない方が、平気でわぁ~と大きな声を出したり触ったりしていらっしゃいます。そういうことはタブーなんです。よろしくお願いします


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