イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

巣立った5か月の女の子・美しい~!

2019年06月30日 | Weblog

エニオのことを心配してくださった方々、ありがとうございます。エニオがお口から食べることができたら、エリザベスカラーも点滴も外して良いことになっていたので、現在は外していて、身体も気分もラクになっています。動きも軽やかになり、部屋の中を自由に動き回っています。適度な運動です。そして~食べることへの執着心は強いです

エン君は、何でも食べます。ブロッコリーやアスパラなどのお野菜も大好きです。ワンたちのために買ってきて、ゆでてストックしています。今朝はトマトをあげると~お口からぽろっ・・と落ちてしまい、そのあとあわてて→ズズズ~と麺のように吸い込んでいました。手術の時に悪い歯を抜歯しているので、食べ物がㇲルっ!とお口から落ちることがありますが・・食べることが→命 となっていて、ズズズ~と吸い込む姿は愛おしくて、生きることへの力を感じます。上手ね~と褒めました。

さて、巣立った子の紹介をさせていただきます。

今年の1月に生まれたパピーちゃん。その後5か月になったクルミちゃんの写真です。 

美しいですね。まだパピーちゃんなのに、この気品です

艶っぽいというか・・このまま飾って置きたいような。。。

私の好きな頭部の形です。彫刻みたい・・ ブリバカのつぶやきです。

美しい横顔も自慢です。体重は、もうすぐ6か月で3・6kgです。スタンダードでちょうど良いです。

こんなに美人で~パパもママもメロメロですね。イノセントのイタリアングレーハウンドですね。

Kさま、大切に可愛がって育ててくださり、ありがとうございます。

今日もご覧いただき、ありがとうございました。いつも イタグレ の文字をクリックしてくださり、重ねてありがとうございます。

 

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巣立った子のお誕生日・エレンちゃん、おめでとう!

2019年06月28日 | Weblog

最近は、ケガをした子のブログが続いていましたが~明るい話題も沢山ありますよ。ワンが入院中は、病院通いで一日の大半を費やす日もありました。でも退院までこぎつけたので、これからは通院も週一回の割合に減り、ブログを書く時間もできました。

巣立った子の写真もいただいています。今日は、5月22日に2歳のお誕生日を迎えたエレンちゃんを紹介させていただきます。

エレンちゃん、同居犬の雷次君ととても仲良しです ↓

トイプーちゃんも、すごくジャンプ力がある犬種です。一緒に遊んでいても、波長がよく合うようです。

2匹とも、とても可愛いです

エレンちゃん、気持ちよさそうです。ランで、のびのびと走れて嬉しいね。

兄妹の仲で一番小柄だったエレンちゃん。美しいレディになりましたね

ステキな写真です。Kさま、成長した姿を見せて下さり、とても嬉しかったです。ママはオペラですね。このときは4匹の兄妹でした。エレンちゃん、同胎の クロム君・アンディ君・ソルちゃん、2歳のお誕生おめでとうございます

写真をいただき、嬉しくてすぐに更新する予定でしたが・・そのあとから色々とアクシデントが重なり・・一か月以上が過ぎてしまいました。巣立った仔犬たちのことは、どの子もみんな覚えています。元気で幸せに暮らしていますよね。飼い主様もワンコも共に幸せであること。それが繁殖者・イノセントママの願いです。

今日もご覧下さり、ありがとうございます。下にある イタグレ の文字をクリックしてくださり、感謝しています。にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エニオ 退院しました。

2019年06月25日 | Weblog

下あごを骨折し、病院にて治療・手術・経過を診るために入院していたエニオが退院しました。治りつつあるので退院ではなく~このまま入院を続けていても、やれることは決まっています。お家へ帰ったほうがエニオ君は落ち着くでしょう。

ennio came back to home from animal hospital. now ennio is healthy and active.

ただし、病院ではお口からの食事はさせていません。感染症などを防ぐために、栄養はお鼻から通した点滴のみです。松村さんが、点滴での投与をしてくれるなら、お家へ帰っても大丈夫ですよと。

私は、はい!やりますよ やり方を教えてください!と言って習いました。自宅でできる点滴療法があるなんて、初めて知りました。エニオは早くおうちに戻りたいに決まっている。どんなにウルサクてザワついていても、自分のおうちが一番落ち着くに決まっていますから。

病院では、お口から液状の栄養食品を与えても、あまり食べなかったそうです。でも先生は、お家に戻って・・もし自分から食べるようでしたら、与えても構わないです とのことでした。

そのような状況で家に戻ってきたエニオ君。 退院の許可が降り、車に乗ったときから、家に帰れることが分かったのでしょう。ガゼン元気が出てきた様子で お母さん~お腹がすいた~とお口をムニュムニュとして欲しがるようなしぐさです。

家に着くと、ちょうど夕飯の時刻。試しに、病院でもらった栄養食の粉末を、習ったとおりにお湯に溶いて、点滴の管から胃袋に流し込もうと注射器で吸い込んでいたら・・・エニオは⇒ 自分で食べるよ 自分でお口から食べるよ と食器の方へ口を持ってきてぺろぺろとなめ始めたのです。とろみのある液体をグイグイっとね。

私は嬉しくて嬉しくて・・これはイケるわ 自分の口からどんどん食べれるようになるわ!と確信しました。その後、みなさんご存じのa\d缶を注射器に入れて舌の奥に流し込むと、こちらもごくごくとおいしそうに食べました。

エン君、病院では食べなかったって本当 病院では10日以上を点滴のみで過ごしたそうです。退院時のちょっと痛々しい写真ですが どうぞ ↓

ボク、頑張ったんだよ。普通にボキッ!と折れたのではなくてグチャ!となってたから、明細には 下あご骨折整復手術 と記されていたよ。

10日間点滴だけだったから体重は1kgくらい減ってたの。でも、栄養は行き届いていたので(先生のお墨付き)目ちからもあり、顔つきはしっかりしてきたよ。

ボクは家に帰ったら、安心して食欲もモリモリ でもお母さんは、10日も胃袋には固形物がなかったわけだから、いきなりは食べさせられないわ。徐々に様子を見ながらね・・とおかゆのようにふやかしたりしながら、ウ○チを見ながら慎重にしてたよ。抗生物質や甲状腺のお薬もかかせません。先生は、感染症が恐いからと、説明されていました。おじいちゃんだからね。若者の、すぐに治る骨折とはわけが違うんだって。

下の写真は、若い頃の、日本に来たばかりのエニオ君です。

11年前のエニオ。美しいね。当時は直通便がなくて~ドイツ経由で一泊し、長い時間をかけてきてくれました。よく来てくれたね。嬉しかったよ。あれから11年が経ったとは。早かったね。それ以来、一度も病気やケガをしたことがなかった健康優良児だったキミ。ここにきて大きなケガをしてしまったけど、今までが健康すぎたと思えば、このようなことがあっても、おかしい事ではないね。

12歳で大きな手術・4時間の手術に耐えて、その後も点滴だけの栄養でここまで頑張ってくれて、お家に帰って来ることができたんだね。すごいね!偉いよエニオ。

 

お母さん、ボクとても頑張ったよ!早くおうちに帰りたかった。そしてお家に戻ったら、ご飯をたらふく食べたかったよ お目目がしっかりとしてきたエニオ君。お母さんは、よく食べる子が大好きよ。よい子だね。

そして翌日からは、a/d缶に徐々にふやかしたフードを混ぜています。それも、即完食するほどの食欲。そして心配していた下痢もなく、キレイな形のウ○チです。キミは強い子だね。

若い頃は、私のストーカーでした。大人になってから来たので、新しい環境に慣れるまで子犬に比べると時間がかかります。そのような新天地において、犬は新しい群れの中で自分が頼れる存在を見出して決めます。そして、その人のストーカーとなります。当時は、私の後追いをして大変でした。しつこかったです。周りの人たちからは、マザコン・エニオと呼ばれていました。

ショーのためにプロハンに預けたときは、プロの先生ではなく、お世話をしてくれていたお弟子さんを気に入って、そのお弟子さんのストーカーになっていたそうです。先生から~エニオ君は○○君のストーカーになっていますよ。と聞いて、私はエニオらしいと思い、笑ってしまいました。

そんなエニオも、いつの頃か忘れてしまいましたが、全くストーカーしなくなりました。しつこくて、邪魔になるほどストーカーしていた頃が懐かしいです。歳を取ると、我が道を行くになります。ストーカーされている飼い主さんは、今が旬です。大切にして楽しんでくださいね。

お母さん、ボクはこれからも頑張って元気に生きていくよ。

この可愛い笑顔。家に帰って来てから、身体の状態はどんどんと良くなってきました。退院から3日後の検査では、血液検査の数値も正常に戻っていました。自分からよく食べますよ~と伝えると、先生もビックリして、いい子だねぇ~ と褒めていました。高齢なので、抜糸はしばらく様子を見ながらです。定期的に通っています。

我が家に来て11年間、病気もケガもなく健康で過ごしてくれた。ショーに出てくれて沢山の楽しみ・喜びを与えてくれました。

そしてエニオはたくさんの子供たちを残してくれました。明るくてものおじしない人懐こい性格.。ショードッグとしても、家庭犬としても素晴らしいお父さんです 今までの活躍は、言葉にできないほど感謝しています。それなのに、エン君は健康で何の問題もなく過ごしてくれていたから、私はそれが当たり前になっていて、何も恩返しができていなかった ごめんね。

これからはわたくし・お母さんが、エニオにできることをしていきます。悔いが残らないように、できる治療をしていくよ。先生は、まだ油断はできないとおっしゃっています。思いはひとつ、あごがくっついてくれることを願うのみ。でも贅沢は言わないよ。彼方が苦しくなくて、長生きをしてくれればそれだけでいいの。もっともっと大切にします。

若い時のエニオもカッコ良くて素敵だけど。私は今のエニオ・歴史を重ねた白いお顔のエニオが好き。身体のラインも老人のようになって、ヒョコヒョコとカッコ悪い歩き方をしているエニオ。そんな今のエニオのほうが好き

エニオを心配してくださった方々、ありがとうございます。無事に退院して快方に向かっています。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。イタグレの文字をプチッ!と押してくださいね。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わずか20分の滞在~巨人戦。

2019年06月21日 | Weblog

相変わらず、ワンの通院やお見舞いの生活は続いています。でもちょっとだけ、ワン以外の行動をしました。

私は若い時は巨人軍の大ファンでした。自宅が巨人軍の多摩川グラウンド練習所に近くて、時々遊びに行っていました。あの当時は、選手たちとの距離も近くて、常連のファンの方は(主に野球→命 のおじさんなど)練習終了後に主力選手と気軽に話をしていました。

私は定岡投手のファンでした。私はメンクイではないのですが、定岡さんはイケメンでステキでした 当時のエース・江川投手は気さくな人で、誰とでもお話をしていましたが、定岡さんはクールでいつも下を向き、ファンの人とは接触していなかったです。ですからのちに~お笑いの人になってからは、えっ あの定岡さんが~(*‘ω‘ *) 興味も薄れてしまい気にもならなくなりました。

後楽園球場にも何度も観戦に行っていた私ですが・・東京を離れてからは、野球には興味がなくなりました。有名選手の名前を知っている程度です。

しかし日本ハムが北海道の球団になってから、主人が力が入っていて応援しています。毎年2回は札幌ドームへ観戦しています。私はというと・・主人に付き合って行っているだけ。選手の名前もよく存じていません。ごめんなさい。

チケットは今年の初めだったかな~ 日程が決まってからすぐに取りました。巨人戦なので人気があると思いましたので。

現在、ワンたちが次々に状態が悪くなり、私は野球観戦どころではない心境になっていました本音としては、行く気持ちが薄れていました。しかし、楽しみにしている主人に言い出すことができずに・・私は行くけれども、一応すぐにドームを出るからね!と言って車で向かいました。

そしたらその日は、ガールズ・ユニフォーム の日で、超ラッキーな日だったのです。

入場する女性に、日本ハムのピンクのユニフォームをプレゼントしてくれました。ウワッ~ びっくり!今までも入場するたびに、選手のサインや顔のイラストの印刷されたタオルや、下敷きやノートなど、ファンにしてみれば、たまらなく嬉しいグッズをもらってきました。でも、今回のユニフォームは、とびきりのプレゼントでした。

家に戻ってから着てみました。ウキウキと鏡に向かって、これは自撮りというのでしょうか。

しかしこの日は、エニオの面会が午後3時30分から。日本ハム×巨人の試合開始が午後2時から。試合開始の前から、おもしろいアトラクションなどがあるので、私は主人を札幌ドームの横で1時30分過ぎに降ろしました。その後近くのショッピングセンターの駐車場に、車を止めてお買い物。

そのショッピングセンターは、札幌ドームへの近い地下鉄駅と連結しています。ですから試合がある日は、いつもとは違う、観戦者のための食べ物&飲み物がどっさり並んでいます。応援フードですよ。ドーム内の飲食店は、これは⇒おいしい というのはないです('_')お弁当なども、私の経験では・・美味しくなかった(@_@) 当たり外れがないものでは 銀だこ のたこ焼きくらいですが・・そこはいつも長蛇の列です(みなさん知っていますよね)

それで私は、主人の好きな食べ物と飲み物を購入して、急いで歩いてドームに向かいました。そして会場内で合流して試合を楽しもうと思ったら、すでに2時を回っていました。

あらら~ 面会時間に遅れてします。よく見える良い席でしたのでもっと見たかったけれど、退場しなくては。 短い時間でしたけれど、私なりに気分転換ができて楽しめました。滞在時間は、わずか20分でした。せっかく楽しみにしていた観戦が、短かすぎてもったいなかったです。元々、野球は好きなんです。

でもいいのです ワンのこと以外を体験すると、また新たな気持ちになります。色々な世界があることに気付かされます。

応援の方々は、みなさんユニフォームを着ていて熱心でした。日本ハムの攻撃になると、立ち上がって踊るというか~ 振り付けが決まっているので、みんなで同じ振り付けで踊っています。一体感でつながっていることが伝わります。みんな仲間なんです。好きなことでつながっている仲間。その姿を見るだけで元気をもらいました。好きなこと、趣味があり心底応援できることは、それだけで生きている証ですね。

選手のみなさんも、チームも、こんな熱心なファンのおかげで成り立っているのだと。ファンの力ってありがたく宝物だなんだ!と思いました。

そして私は、すぐまたショッピングセンターへ戻り、車を発進して病院へ向かいました。札幌は広くて移動するにも時間がかかります。遅刻することなく、予約時間に着きました。

エニオは喜びました。日に日にしっかりとしてきました。退院の日も決まりました。

エン君も早く、皆と一緒に、お庭で遊べたらいいね。まずはおうちに帰って、体力をつけることからね。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。イタグレの文字をクリックしてくださり、感謝しています。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまには~ショーのことも。

2019年06月18日 | Weblog

エニオパパの入院&手術につきましては、エニオのこと・・そして私の身体のことまでも心配してくださったり、また励ましのお言葉をくださった方々、ありがとうございます。どなたさまも、大変でしょうから返信はけっこうですよ~と心優しいお言葉までくださいまして、ありがとうございます。

実際、私は体調はよくなくて~ボーとしています。それは疲れというよりは睡眠不足とストレスですね。

お言葉に甘えて、返信が遅れています。必ずお返事をいたしますので、落ち着くまでもうばらくお待ちくださいね。

またこの時期に、偶然なのでしょうか~ 子犬のお問い合わせの連絡を、たくさんの方々から頂いております。しかも~札幌近郊の方が5名様もいらっしゃいます。こんなこと(近郊の方々)は今までなかったので、内心驚いております みなさま、H・Pが無くなったことをご存じのようで、他のところから検索してメールをくださっていました。ありがとうございます。初回にくださったメールには返信できているのですが‥その後ができていません。落ち着いたらさせていただきます。すみません

私は毎朝5時に起きています。それは、あるワンが吠えてうるさくなるからです。本音は、あと一時間は寝ていたい それから忙しい一日が始まります。ブログを書くことができるのは夕方に1時間くらいしかなくて、なかなか更新できません。書く前に写真選びをして、他の方のお顔にモザイクをかけたりするので、その編集にも時間が必要です。

北海道でのショーも始まりました。先週末は北見市において2日間の連戦がありました。しかし私は、今の状態では行くことができず参加しませんでした。

ショーのことを気にかけてくださっている方もいらっしゃるようですので、今日は初回に参加した6月2日の三笠市での様子をアップさせていただきます。

今シーズンからショーデビューをする男の子です。名前はミケランジェロ君です。

ミケランジェロという名前は、イタリアの建築家であり彫刻家でもあるミケランジェロさんから頂きました。私は若い頃にイタリアを一周したことがあります。数々の名所&旧跡&美しい景色など・・私はイタリアが好きになりました。フランス・ドイツ・スイス・イギリスにも行きました。ヨーロッパの国々は古史ゆかしくて美しいです。でも一番印象に残ったのは、なんといっても明るくて、いつも笑っている陽気なイタリアの人々決して裕福な国ではないのに、明るいってそれだけで魅力がありステキです。

その中でも、バチカン市国の建物の、壮大で厳正な風物詩は感動モノでした。そのバチカン市国の建造に建築家として関わったミケランジェロさんです。

うちでは ミケ~!と呼んでいます。ネコちゃんみたいですね。

ミケ君の初めてのショーが始まりました。

まだ初めてで、何をしているのか自分ではわかっていないミケ君。出だしはスムーズですが、この後に洗礼が待っていました。

はい!、ほとんどの子が最初は嫌がる登竜門。触診が始まりますよ。ええっ・・何かするの 誰か近づいてきたよ。イヤな予感。ミケ君の目がおよいできたよ。練習ではできていても、本番のリンクでは独特の雰囲気で引いてしまいます

あまりにイヤがるので、先生も察知して無理に触りませんでした。最後にタ○だけ見せてね~と両睾丸であることを確認しています。このとき、最初から犬を怒るとますますトラウマになるので、笑ってしのいでいます。でも、いつまでも笑っていると、犬はずっとイヤがるので、何度か様子を見ながらカツを入れることも必要です。そのへんが難しいです。

この日は10グループの男の子は他にはおらずに‥ミケ君は自動的に最後の総合戦に出ました。何度も出ることができてラッキー(練習になるから)と思いましたが。ミケは段々とイヤがってきて緊張が走り、早く終わりたそうでした。仕方ないね。初めてだから、わけわかんない~ ですね。

初めて練習をしたころはキョロキヨロで、前を向いてあるくことすらできなかったね。しかも、ピョンピョンと飛び跳ねていました。だから、ここまで来てまっすぐに歩けたことを、よくできたことを褒めるようにするね。

これからショードッグらしくなるまでが長いから、管理人と一緒にコツコツと歩んでいきましょう。

この日、旭川から見学にきてくださったSさま、遠いところをお越しいただき、ありがとうございました。色々なお話ができて良かったです。Sさまは、ブラックのソリッドをご希望されています。しかし、この日のミケを見てくださって、気持ちに変化があったそうです。ミケのことを、身体といい~お顔といい~とても奇麗で、歌舞伎役者のようです と絶賛してくださいました。ありがとうございます。

歌舞伎役者・・美しくお化粧をして、豪華な衣装を身にまとい、華やかで美しい所作で演技をする。代々の世襲があり、誰でもなれるものではありません。ミケ君、褒めてもらえてよかったね。

私も何年もイタグレとかかわってきて考えが変わってきました。イタグレはカラーではないと思います。身体全体からかもし出されるラインの美しさ。お顔のバランスの良さ。しっかりとした骨格。芸術的なキレイなIGが好きです。

 今日もご覧下さり、ありがとうございました。いつもイタグレの文字をクリックしていただき、ありがとうございます。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手術を終えた エニオ。

2019年06月14日 | Weblog

エニオがあごを骨折した時・・若くて身体に問題がなければ、すぐに手術を行ったでしょう。しかし事前の検査で、この状態ではすぐに手術を行うのは危険です 麻酔に耐えられる保証はありません。まずは体力をつけて、身体の良くないところを治すことを優先しましょう!との説明を受け、私も同意しました。

入院中は面会に行き、そのつど治療のようすや経過の説明をいただきました。初日にお見舞いに行ったときは、足からの点滴と、おでこから細い管が鼻に入っていました。足のほうは鎮痛剤で、人間にもよく使われている痛み止めのモルヒネが入っているそうです。鼻に通じている管は、栄養補給の液体を入れるモノでした。お口からの食事は、痛みと炎症で、とても食べられない状態でした。

その日私は、エニオの大好きなゆでた鶏肉を細かく刻んで持っていきました。刻んでいたから、お口に入れたら呑み込んでくれるかもしれない・・との母心でした。しかし現実を見て、私は自分の甘さを知りました。お口からは液体ですら呑み込めないのに・・固形物なんて問題外でしたそれは、その翌日も、翌々日も同じ状態でした。

エニオを抱っこしていても、モルヒネが効いているのか?意識はもうろうとしていてぼんやりしていました。、先生が同席しているときは、涙を流しては失礼だと思い・・こらえていました。でも、ごゆっくりどうぞと言って先生が面会室を退出されて私一人になってからは、エニオを抱きしめながら、涙ボロボロです エン君をこんな姿にしてしまった、自分のふがいなさ。懺悔の気持ちです。

このときは、エニオ~どんな姿になってもいいよ。生きていてくれるだけでいいから と強く思いました。その後~私が帰ろうとして立ち上がると、それまで動かなかったエニオが急に立ち上がって歩いたのです。面会室のドアを閉めたあとも、ぐるぐると回って歩いていました。私はびっくりして⇒歩けるんですね と先生に言うと、お母さんが帰ることが分かるので、力を振り絞ってアピールしているのですと。意識がもうろうとしていても、私が会いに来たことを理解していたんです。エニオ・・わかってたのね。早くおうちに帰りたいね。早く帰れるように、あなたも一種懸命にがんばっているのね。お母さんも、その日を待ってるからね。

エニオは一日ごとにどんどん回復していきました。目つきが明るくなって身体も艶が出てきました。そして5日ほどたった日、先生は、身体もデーターも順調になり、手術しても大丈夫になりました。手術しましょうとおっしゃいました。

下は、エニオがプロハンとショーに出ていた若い頃です。約10年前です。

さっそうと歩いていますが、これは表舞台だからステキに映るのです。

でも表舞台、リンクでの個体審査は1分~くらいで短いですが・・・そこに立つまでは地道な訓練です。↓ 表に出ることは滅多にない写真です。

彼の見つめる先は・・ 友人が撮ってくれた写真です。

ここはプロハンさんの犬舎です。ボクの家は遠いのかなぁ~。

ボク・・おうちに帰りたいよ~ピョンピョンと跳ねて抵抗します。でも・・そのうちにあきらめておとなしくなります。朱に交われば赤くなる ショーで預けられているワンはガマン強くなり、おりこうさんです。訓練のたまものです。

知人が撮ってくださった、当時出ていた四国でのショーのようす。

ステキに撮ってくださいました。でも・・おうちに帰りたい気持ちはあったでしょう。まだ若いのに、白髪がポツポツと出ていました。すごく食べる子ですが、痩せています。ストレスかな。

どこに行っていても、犬は自分のおうちに帰りたいのです。

手術をできるまでに回復しました。でも先生の説明では、12歳で、あごの骨が薄くなっています。両方にプレートを入れて手術しますが、必ずうまくくっつくとは言えません。まずはやってみて~その後は様子を見ていきましょう。もし、くっつかないときは、あごを取るという選択になりますが、よろしいでしょうか。あごを取ったとしても、舌があれば食べ物を食べることはできます。フードをお団子のように丸めて、お母さんが食べさせてくださいねと。

私は即お答えしました。はい!大丈夫ですよ。あごの骨がくっついてくれたら申し分ないですが・・もし切り取ったとしても、それでエニオが生活できて、生きていくことができれば満足ですから。お団子にして食べさせることなんて、何ともないです。むしろやる気が出て楽しいです。

そして~手術を終えました。まずは口腔内の歯石歯垢を取ることから始めたそうです。口の中に黴菌があれば、手術がうまくいっても、その後の感染症が恐いですから。

手術は延々と4時間かかったそうです。エニオも頑張ったけど、先生方もお疲れさまでした。外来が終わった後からですので、夜中まで施行してくださいました。

手術後のエニオに会ってきました。点滴とエリカラを付けたままでしたが、彼は私を見て嬉しそうにニコニコとしっぽを振りました。看護師さんが気を利かせてエリカラを取ってくれました。今まで動かなかったあごが動くようになりました。エン君は舌を出して、何度も私を舐めました。手術した口元で、私の身体に何度も何度もすり寄ってきました。まるで、見て見てここをしたよ!頑張ったよ!と教えているようでした。可愛いエン君でした。

でも、両ほほが炎症で腫れていたのを見るにつけ、大変な手術だったんだ!と実感しました。まだお口からはお水も飲めない状態なので、鼻からの点滴もついていました。見た目は痛々しかったですが、その顔つきはイキイキしていて、回復への明るい兆しが見えていました。

先生は、順調にいけば、退院の日は近いですよと言って下さいました・エニオも早く家に帰りたいよね。ウルサイ家だけど、エン君は最近はいつもマイペースで、自分のハウスで寝てばっかりだったからね。病院で寝るよりも家で寝るほうが→ずっといいよね。何よりも精神が落ち着きますからね。エニオ・・こんな日も近いよ ↓

窓際でのお昼寝が大好きだったね。一番好きなレイラと一緒。

ウトウト‥気持ちいいな もうすぐ、こんな日がくるよ。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。イタグレの文字をプチッ!と押して下さり、感謝しています。にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エニオ 手術へ。

2019年06月11日 | Weblog

イノセントでは、よくないことが起こったのは老犬のことだけではありません。色々とあるのですが・・・それはこの場で公表することではありません。

ひとつだけ、残念なことをお伝えします。もしかしたら、心に留めてくださっている方がいらっしゃるかもしれません。1月に身体の弱い子が産まれていました。名前を不死鳥のフェニックスからいただいて⇒ フェイフェイちゃんと呼んでいました。フェイフェイは、よく頑張って 一生懸命に 生きよう との気持ちが体中からみなぎっていました。ご飯も、少し表面をふやかしたフードを、時間をかけながら食べてくれました。ウ○チも下痢ではなく、キレイな形でした。

でも1kgを過ぎてからは体重が増えることはなく、一進一退の日々でした。そして5月になってからは、食べることを嫌がる日もありました。無理に食べさせると、苦しそうに身をよじり・・食べたものを吐きました。その吐くしぐささえも苦しそうで 吐きながら七転八倒して身体をよがめていました。無理に与えては、反対に命を落としてしまうと判断しました。いわゆる誤嚥性肺炎になります。

獣医さんも1回目のワクチン時に、この子は生きていくのは難しいとおっしゃっていたので、2回目のワクチンに行ったときに・・よく頑張ってるね と内心は驚かれたような表情をなさいました。

そのように何度か危ないことがありましたが、フェイフェイちゃんは、そのたびに、よみがえってご飯をまた食べるようになり、命をつないできました。

しかし身体は成長が止まっていました。身体は、か細くなり段々と食べなくなり(無理強いすると、もっと苦しみます)歩くこともしなくなり・・横たわってお水を少し飲むだけになりました。ずっと頑張っていましたが、5月の末に、とうとうあの世へと逝ってしまいました。

とてもよく頑張りました。その死に顔は、穏やかで美しかったです。目は開いたままですがキラキラと光っていて本当にキレイで、飾り物の彫刻のようでした。私は何度も キレイだね とつぶやきました。

苦しい日もあったけど、フェイフェイはこれでやっとラクになれるねと。天国でゆっくりと休んでちょうだいねと。イノセントにきてくれてありがとうねと。私は沢山の感謝の気持ちを伝えました。

私にできることはしましたので、悔いはなかったです。6か月弱の短い命でした。最後のフェイフェイは苦しんだようすもなく、眠るように逝きました。私は、フェイフェイはこれでラクになってくれたね・・と思い、心のどこかで安堵した気持ちもありました。

10年ほど前にも同じような経験をしました。その時に弱く生まれたプッチーちゃんは、口蓋裂・こうがいれつ(みつくちでした)ブリーダーを長くやっていたら、良い事ばかりではありません。人間が創ってきた純血種です。めったにないですが、身体の弱い子、自力では生きてはいけない子が生まれる可能性もあります。

私はどのような子でも愛おしいです。この世に生を受けて誕生した、かけがいのない命。大切な命。生きていくことはできなかったけれど、頑張って生きようとしていた、小さな命。救えるものなら、救ってあげたかった。

自分の身体が弱いなんて、フェイフェイは全く思っていなかったです。そぶりも見せなかったです。他の子達と一緒に、じゃれて遊んでいたのですから。わたしがフェイフェイ~と呼べば、不自由な歩きかたをしながら、ニコニコと駆け寄ってくれました。

彼女が生まれた時に、私はその姿を見て、この子はきっと走ることはできないだろうと想像したのです。それなのに彼女は毎日、走って私の元へ駆け寄ってくれました。不自由な身体を左右に揺らしながら~ニコニコと私の元へ来てくれて、私は抱っこできることが嬉しかった

天に召されてしまっても、フェイちゃんのニコニコの姿を思い出し、パワーをもらっています。これらもすべて私の勉強です。 次々に色々なことがあるけれど、すべてをプラスに考えて、ワンが私に教えてくれていると考えています。このような体験&気持ちを与えてくれたことに、ありがとうの言葉しかありません。

写真は公表するつもりはなかったので撮っていません。

アラっ エニオのことを書く予定でしたが時間が来てしまいました。(夕方5時からは忙しタイムに入ります)エニオは一週間の入院治療で身体が回復していきました。昨日のお見舞いでは、目に覇気がでていました。続きます。。。

 

 

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良くないことばかりが起こっているイノセントです(@_@)

2019年06月08日 | Weblog

相変わらず忙しくて、ブログの更新が滞ってしまいました。どうかしたのかな~?と心配してくださっている方もいらっしゃるかもしれません。

最近は、良くないことばかりが起こりまして~ 私は占いなどは詳しくないし、あまり興味は持ってはいないのですが(若い頃は好きでしたよ)よく耳にする 大殺界 という時期があるのでしたら、イノセントはまさにその時期と言えるでしょう。

まずは4月の下旬から続けてやってきている女の子達のヒートが・・まだ終わっていません。定期的に訪れて、健康なので良い事なのですが。ここ数年で男の子が増えたイノセントです。今までになかったような大騒ぎ  男性陣はハウスに入れていても、気に入らない男子を相手に威嚇して吠えますウルサクて→ キチガイのようです。

私はブリーダーを始めたとき、家が新築で新しく、オス犬はマーキングをするので部屋の中が汚れるのがイヤだから・・という単純な理由から、最初の5年間は男の子を飼いませんでした。女の子達はみんな、シーツの上で用を足してくれ、部屋を汚すこともなくキレイでした。しかし~1999年にイタグレを飼ってから、考えが変わりました惚れた犬種の子犬を創るのに、好きでもない(よくもない)種オスに交配料を払うことがイヤになりました。

惚れたイタリアングレーハウンドの・・私の好きなタイプを・・私だけが創りたい と強く思い、初めての男の子・ロナルドをヨーロッパから迎えました。ロナが来た時、私は2週間ほど、夜中に何度も起きてトイレを教えました。教えなければ、どこにでもマーキングをしていたと思います。教えた成果があり、ロナはきちんとトイレでオシッコをするようになりました。3歳になっていても、言葉が分からなくても、真剣に向き合えば必ず通じるのだと感動したものです。

あれから17年経ったのかなぁ~ あの時の感動は、もろくも崩れ去っています 今では、男の子も女の子も、どこでもチーチーチです きちんとトイレでもしていますし、お庭でも沢山しています。それなのに・・部屋の中のいたるとことにも マーキングだらけです。私が見ている前では決してしません。女の子達の発情で、男の子も女の子も、おかしい精神状態が続いています。自分はしたくなくても、誰かがするとまねしてチーです。

犬の本能です。私が怒ったからとやめるものではありません。私はというと・・ひたすら一日中、部屋の中の排泄物を掃除しています。膝が掃除タコで硬くなっています。膝をついて、ずっと拭き掃除の一日です。私だけではないはずです。ブリさんはみんな同じようにお掃除おばさん(おじさん)ですよ。それと、汚れたワンたちの敷物の洗濯です。ブリーダーなんて、若い人がする仕事としてはきびしいですよ。ある程度人生を送った人で、地味な労働を、休みもなくできる人ですね。

一日中拭き掃除をしたからと、消える匂いではありません。今よりもひどくならないように、抑えることしかできません。

イノセントで良くないことが起こったのは、お掃除が大変!ではないです。これは今始まったことではありませんから。毎日の日課です。よくないことは、老犬たちがケガなどで通院や入院していることです。 下の写真は 2匹目の輸入犬・エニオ君です。

若いエニオ君。来日する前にブリーダーさんから送られてきた写真です。

日本に来てからは、プロハンさんに頼んでショーに出ました。美しい立ち姿で、プロハンからは、立っているだけで芸術だよ!と褒めていただきました。

北海道での夏のショーが終わり、本州の有名ハンドラーの元へ。

そして、まもなくJKC・CH完成しました。

その後、私と何度かのショーを楽しんでからショーは引退しました。

その後・・良い stud dog となりパパになっています。

こんなに若くて美しかったエニオも、今年12歳です。お顔も白くなり、すっかりジイジになりました。若い時は庭を勢いよく駆け回り、ソファの上を跳び箱のように渡り歩いていました。でも最近は、ソファに登ることさえ、ままならぬ様子でした。何度も・・よいしょ!と身構えて、3度目くらいに登れる感じでした。

そして悪夢が起こりました。ソファから降りる際にバランスを崩して、あごを強打してしまいました。大声はあげなかったのですが、ひぇ~ん と悲しい声が そして顔を振って痛そうな顔。口は開いたままです。とっさに私はケガをしている。ただの打撲ではなく大きなケガに違いないと思いました。

他のワンも分かるのでしょう。その瞬間、大騒ぎで吠えましたから。そして口を確認すると、だら~んと下がったままで閉じません。わぁ~あごが外れたのか骨折してる!と思いました。血液の混ざった唾液も出ていて、痛そうにもがきました

急いで病院へ走りました。レントゲンの結果、やはり下あごの骨折でした。骨折と言うと・・イタグレは足を骨折したとはよく耳にしますが・・・まさか・・あごを骨折するとは 驚きと可哀想な気持ちが入り混じり・・・そして歳をとったエニオの白いお顔を見ながら、12歳でこんなに大きなケガをするなんて。私がもっとよく注意してあげればよかったのに。エニオのせいじゃないよ。ごめんね。エニオは、私が思っていた以上に歳をとっていたのね・・と申し訳なくて涙がこぼれました。

病院で痛み止めを打ってもらったら、深い眠りについていきました。その姿が、意識もうろうとしているように見えて、エン君、このまま死んでしまうのでは?と考えたりして益々涙が止まらなくなりました

あごの骨折も手術が一番よいのですが、12歳という年齢ですので、健康状態を見ながら慎重にしましょう!との説明でした。血液検査・身体のほうぼうのレントゲンを撮り、尿検査をしました。身体は、肝臓の数値が高かったですが、特に癌などの発生もなく問題はないとのこと。しかし骨折あとに、エニオはショック状態の数値が高くなっていました。それで、麻酔に耐えられる身体に回復するまで、入院治療を行ったほうが安全ですとのことで、私は迷わずに入院をお願いしました。

とにかく体を回復させて、元気になってほしいから。犬は、あごの形が変形しても、ベロで呑み込むので食事はできるそうです。食べれないときは、カロリーメイトの液状のものや点滴での栄養など、色々と栄養補給はできるそうです。病院で最新の治療をしていただくことがベストだと考えて、エン君は良くなるまで入院しています。

エニオとは別に12歳のリカも時々苦難がやってきます。先週末はドッグショーでした。北海道での今シーズンの開幕戦でした。

その日、家でワンの世話のために留守番をしていた主人は、ご飯をあげて庭で遊ばせた後に、それぞれのハウスに入れて、やっと2階でくつろいでいたそうです。しばらくすると、1階でワンたちがけたたましく吠えるので・・何かあるに違いない と2階から降りたそうです。そしたらリカが激しく痙攣をおこして体中を震わせて、目の瞳孔は開き苦しんでいたそうです。それでワンたちが2階のお父さんに→リカが大変!来てよ~ と教えててくれたのか。。。主人は仕事柄、緊急の応急処置は知っています。痙攣の時は、心臓をマッサージしながら首回りを冷やします。目がぐるぐる回っているので、瞼を閉じてあげます。リカは30分ほどかかって正常に戻ったそうです。

リカは10歳を過ぎた頃から、年に2~3回くらい痙攣をおこします。病院へも行き、お薬ももらっています。痙攣中は、もう死ぬかもしれないってくらい心配で、ずっとマッサージをしています。でも、おさまるとケロッとして普通に戻るのです。治ると即、おやつを食べます。病院へ向かう車の中で痙攣が終わったこともあります。最初は10分くらいで治っていた痙攣は、今年に入ってからは長くなってきました。年齢も関係あるかもしれません。こちらも上手につきあっていくしかありません。

私は毎日面会に行っています。いつもの病院ではなく、片道45分の場所にあり、いつも混みこみです。半日がかりです。家でのワンコのお世話と病院通いとで、相変わらず忙しい管理人です。メールをくださった方々、ありがとうございます。嬉しく読ませていただきました。返信が遅くてすみません。

若い頃のヨーロッピアンなエニオです。

早く元気になっておうちに戻りたいね。何も贅沢はしてあげられないし、ウルサイ家だけど、でもやっぱり自分の家が一番落ち着くよね。

今日もご覧下さり、ありがとうございました。いつもイタグレの文字をクリックしてくださり、ありがとうございます。にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする