ヘビの霊が取りついてるからと
おはらいをしてもらったあと・・金縛りはどうなったか? 気になるところですよね。よく覚えていないのですが・・一旦はなくなったかもしれませんが・・・その後も金縛りには合いましたよ。30代の頃が一番ひどくてきつかったけれど、自然となくなってきました。だいたい、ヘビを敷いたのだってイジワルしたのではなく突然の事故だったのですから、しかも・・ふにゃふにゃ
と感覚はあったけれどヘビはそのまま横切っていて、苦しんだようにクルクル回ってもいなかったです。子供だったから信じたようなもの。あの神様も~どうなんでしょう
子供時代に飼っていた犬や猫で、老衰まで長生きした子は2~3匹しかいなかったです。今でいうボランティアという言葉はなかったけれど、一旦は引き取ってお世話をしていたので、少しは命を助けられたと思います。ワクチンがなかった時代なので、ウィルス感染で亡くなった子がほとんどでした。ジステンパーが多かったです。当時は動物病院も少なくて、動物を病院で診てもらうこと。医療費をかけることはなかったと思います。
私&母が、たまに病院に行っても、いつもガラガラ。誰も患者犬はいませんでした。犬にお金をかけない時代。病気になっても病院へは連れて行ってもらえずに、亡くなってしまう時代でした。犬は外につなぐ番犬でした。マズイご飯は、腐ったり凍ったりで、犬は家来。お腹がすくので仕方なく食べていた状態。腐っている食べ物で身体も弱っているし、お散歩もさせてもらえず、ご飯は人間の残り物。魚の骨を与えていて、それが体に刺さったりして、しばらくはおかしくなったと聞いたこともあります。。暑くても寒くても外に繋がれっぱなしで、ストレスで凶暴に吠える犬も多かった。可哀想な姿の犬をたくさん見てきました。
今は時代が変わって、動物の地位も上がりました。犬を、お金を出して買う時代です。ペットは家族の一員としてみてもらえるようになりました。動物病院も混みこみで、人間の病院並みの施設です。そのおかげもあり、犬の寿命も長くなりました。
イノセントのワンたちも、お陰様で長生きをしてくれます。下の写真は、イタグレの繁殖を本格的にする前の、ペットちゃんたちの姿です。最初の輸入犬。ロナルドが来る前です。私の子供たちも小学生で一緒に住んでいて、ワンたちと寝ていました。 家族みんなが動物大好きでした。
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シュナウザーは初代のディジーと娘のティアラ。イタグレは、右からシルビィ・ジュリア・ミユリ(ジュリアの娘)バービィ(シルビィの娘)右端はヨーキーのルビーです。懐かしい写真です。20年ほど前の写真です。今はもう~全員天国へ召されてしまいました。シュナちゃん2匹は、10歳前に病気で亡くなりました。バービィは、身体が弱ったときに、よかれと打った栄養剤の注射で・・激しいアレルギー反応を起こし、げぼげぼ一と吐き
気を失いました。一瞬のうちに病院で亡くなりました。先生は、誠意で施してくださったことです。すぐに蘇生をしてくださいました、心臓マッサージです。でも命つきました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
今でも、キツネにつままれた亡くなりかたでしたが。しかし誰に対しても不満はないです。
自分が、もっと早くにバービィの異変に気が付いてあげられていたらと
バービィのお口が、その前からすごく臭かったのです。それは口臭ではなくて、身体の中からくる危険な匂いだったのだと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
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亡くなった後に思い知らせれました。それ以外の4匹は、ゆったりとした老後を過ごし、長生きしてくれました。どの子も最後は老衰で亡くなりました。
こちらは、ロナルドが来てからのようす↓
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ロナ君は穏やかで友好的で、誰とでも仲良くできました。男の子が来ることに躊躇していました。マーキングがイヤだったから。家がまだ新築でキレイでした。でもロナ君は私の前ではオシッコは完璧でした。あとから分かりましたが、陰ではマーキングしていました(@_@)
ロナルドのお陰で現在のイノセントがあります。彼も老衰で亡くなりました。穏やかな最期でした。でも主人曰く、お母さんが、あんなに悲しんで泣いている姿を初めてみた
ぼくが死んでも、ロナルドのようには悲しんでくれないよ。というのです。ええっ~
私・・そんなに泣いてたかな? 彼が亡くなる一週間まえから、お別れが近いと察知できたので、毎日抱きしめて話しかけて涙を流していました。それは夜の寝る前だけでした。他のワンに悟られないようにね。部屋の隅で見られないようにね。でも主人はその姿を見ていたのですね。
私、普通のことではまずは泣かないのです。ショーで素晴らしい成績をいただいても泣かない
嬉しくても涙は出ないです。しかし唯一涙が出るのは、愛犬が死んだときです。だって、本当に悲しいですから。押さえられることではないです。
どの子も最期は、私に抱かれて亡くなって逝きます。シルビィ以外はね。臨終が近く、虫の息になって心臓がかろうじて動いているだけの状態になっても、私が抱き上げて、最後のお別れ・・話しかけて・・ありがとう!とお礼を言って・・お疲れさま・・ゆっくりと休んでね・・といたわりの言葉をかけるまでワンは待っています。
亡くなって逝くことはつらく悲しいけれど、いつかはこの日が来ます。私は彼らの最期を、悔いがないようにしっかりと看取ってきました。病気で苦しんだ子は、そのお顔にも、苦しかった様子が残ります。お顔を見るのもつらいです。反対に、大往生で、苦しむことなく安らかに息をひきとった子は、お顔も安らかな表情です。人間の医療に携わっている方がおっしゃいました。死にざまは 生きざま だそうです。
8月18日のブログに書かせていただいたおばあちゃん犬が、その翌日に亡くなりました。亡くなる日も、ゆっくりと歩くことができて、トイレまで行っていました。でも、その後横たわったときに、珍しく くーん
と悲しそうな声を出しました。私には、お母さん、もう行くから抱っこしてよ~
と聞こえました。それで、他のワンたちをハウスに入れました。2人だけになって、抱きしめながら最後のお話をしました。私の涙がポロポロと彼女の身体に流れ落ちました
赤ちゃんいっぱい産んでくれたね。ありがとうね。幸せだったかなぁ。また生まれ変わって来てね。もう行っちゃうの
がんばったもんね。いい子だったね
と話しかけているうちに、心臓の鼓動が止まっていきました。眠るような穏やかな最期でした。私も悔いはありませんでした。
抱きながら見送ってあげることができました。沢山のお礼の言葉や、愛していることを伝えました。彼女も私の気持ちを分かってくれたと思います。死にざまは 生きざま。この言葉のように、安らかな死に顔でした。ちょっとリアルですが、私は美しい死に顔だと思い、ここに載せることにしました。今にも起き上がって歩きそう。〇〇ちゃん、本当に死んでるの
と何回も問いかけました。
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亡くなった日は、私は抱きしめて一緒に寝ました。身体は冷たくて、どんなにこすって暖めても、冷たくなり硬直していくばかり。でも私の愛は伝わったと思います。この写真は、亡くなった翌日です。ひとまず家にあったお花を手向けました。この後・・斎場へ行く途中の花屋さんで新しいお花を買い、もっとたくさんのお花で囲んであげました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hawaii_plumeria.gif)
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かつて若かった頃のあなた。若いというだけでキレイです。でも、歳を重ねたあなたは、もっとさらにキレイでした。14歳6か月の犬生、お疲れさまでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/82/72609be6164890ef796bdb821ea0d6c2.jpg)
私がお世話になってる動物霊園です。最初に亡くなったディシーの時は、何もなくて寂しい場所でした。あれから15年の歳月がたち、現在は遺族の控室&休憩場もできました。駐車場もキレイに整備されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/af/845039db5250cda342c7a6f5a7367c63.jpg)
ここは、合同葬の動物たちのお墓です。以前はドックフードやおやつなど沢山のお供え物が置かれていましたが。現在はおいてはいけないようです。カラスや野生の動物があさりに来て、汚れてしまうからね。
私は個別葬で、お骨は自宅に連れて帰ります。しばらくはリビングに置いてみんなを眺めてもらっています。一週間たつと、お仲間と一緒の場所へ。 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6c/f55ac946a618e274fc9d099d0cb51e65.jpg)
ワン部屋の一角です。ここから、みんなを見守ってくれています。お花とフードは欠かしません。毎朝、新しいフードを手向けて、亡くなった仲間たちに話しかけています。このときのステキなお花は、ちょこママさんからです。ルビーの命日にと献花してくださいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ba/c3df542bbdabdfc5f11dad24dfbdfc79.jpg)
霊園でいただいた詩。ママ 泣かないで です。この詩は何度読み返しても涙が止まらなくなります。
ママ、もう泣かないで
大好きなママ
ぼく、虹の橋に来たよ
もうどこも痛くないよ
もう何も苦しくないよ
動物の神様に抱かれているの
ママ、もう泣かないで
ママが泣いているとぼくも悲しいよ
ママと一緒だったあの日
あの春もあの夏も
ぼくはいつも幸せだったよ
ママ、後悔なんてしないで
自分を責めたりしないで
『早く気付かなくてごめんなさい』
『もっとこうすればよかった』
『ああしなければよかった』
って、そんなふうに思わないで
ママ、いいことだけ思い出して
楽しかったよね、あの日
笑ったよね、あのとき
ママとぼくは、幸せを与えあっていたんだね
ママ、とても寂しかったら
次の子をお迎えしてあげてね
ぼくはやきもちなんて焼かないよ
その子はぼくの代わりじゃなくて
別々に可愛いんだって
ぼく、ちゃんと知ってるよ
ママとその子が楽しく過ごして
ママがもう一度笑ってくれたら
ぼくは安心してここで待っていられるの
だから笑顔で暮らしてね
ママ、もう泣かないで
ぼくはずっとママの心に住んでいるの
そしてずっと先のある日
ママと会えることを知ってるの
だから、ママ、もう泣かないで
私は、今回亡くなった子の名前は書いていません。お名前を書くことにより、その子とご縁してくださった方々が悲しまれたり、お心遣いをしてくださることを望んでいません。心の中で冥福を祈ってくだされば、それで十分です。私が責任をもって供養しております。お悔やみの献花や穀物はご遠慮申し上げます。毎回このように書かせていただいているにも関わらず、送って来られる方がいらっしゃいます。
お心遣いはありがたいのですが、もっとはっきりと申し上げると・・お断りいたします
我が家にはまだ老犬たちがいます。過分なお心遣いをされると、これから先には、このようなブログを書くことができなくなります。
どうぞ、管理人の心中をお察しください。お歳暮・お中元などの品物も、ご遠慮申し上げます。すみません
気を悪くなさらないでください。
今日もご連下さり、ありがとうございます。よろしければ、下の イタグレ の文字をプチっ!と押してください。
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