前回のブログから３日しか経っていないのに～こんなにはっきりとしてきました。
仔犬の成長は早いです。
ハウスでくつろぐ二人。
離乳食も、固いフードを好むようになりました。
可愛い～！
これから、どんどんと大
にほんブログ村人っぽくなるのですね。赤ちゃんぽさが消えていくのが～ちょっと寂しいような。。。
今日もご覧下さり、ありがとうございました。
北海道も残暑が厳しいです。暑い～暑い
クーラーはワンたちのために付けましたが、本当に便利！
かつてシュナウザーのエリーが熱中症のような症状になり、それがきっかけでエアコンを取り付けました。それ以来、人間が助かっています。
毎日～毎日ワンコ達のことで～新展開があります。輸出の子の書類を取り寄せたりマイクロチップを入れたりと。
バタバタと忙しくしていますが、パピーちゃんの写真がお蔵入りになる前に更新します。
生後35日に撮った写真です。
女の子です ↓
この子は元気がよくて
じっとしていないので、撮るのが大変でした。
甘えん坊でにじり寄ってくるけど、ジャジャ馬さんです。
お顔もキレイですよ。彫が深いです。
ブラックマスクというだけでなく、色付きのバランスがいいです。
眉毛がタテに入っていて、お顔の彫が深いの。
そして、男の子です ↓
ボクちん、おとなし目です。
おっとりしていて、穏やかです。
横顔は、もちろんナイス！ですよ。
35日で、すでにイケメン君。彫が深いね。
今日もありがとうございました。
毎度のブリバカですが～イノセントの子は、どの子もキレイです。ブリーダーが自分の繁殖した子を褒めないで、誰が褒めてくださるのでしょう
イタグレ専門のブリさんは、どの方も自分の子達を褒めています。それは当たり前です。他の犬種には目もくれず、イタリアングレーハウンドだけを見つめてきたのですから。
私はある出産情報のサイトで、IGの子犬を販売しているブリさんに➡クスッ
と笑ってしまいます。いえっ！それを通り越してあきれています
その方は仔犬の紹介文に～お父さん犬は９ｋｇの大きな立派なデカグレです！と書いています。そして、この子犬達も立派なデカグレになるでしょうと。堂々と書いています。
IGの体重のスタンダードは２・７ｋｇ～５ｋｇですよ。その犬舎は、両親犬ともにノンタイトル・・イタグレというだけ。業界ではサラ犬（サラケン）と言って、ショーで活躍してジャッジに認められたワンコとはかけ離れています。CHのタイトルとは無縁のワンコ。仔犬を産ませるための、種オス＆台メスのことを指します。
それが悪いとは言いません。法には触れていません。でもそのブリさんはIG だけでなく色々な犬種の子犬を販売しています。きっとIGのスタンダードを知らないから、こんないい加減なことをしています。だから堂々と父犬の体重を出して➡この子も立派なデカグレになりますよ！とアピールしているのでしょう。
私からすると、９ｋｇの種オスとは～ひどいブリさん・問題外です。しかし～もっとしっかりしてほしいのは、迎える側です。スタンダードを知ってか知らずか、そこのワンコを購入しているお客様も・・考えものですね。この父犬の子供が何頭も売られています。しかもその犬舎は、とてもお高い値段です。でも、子犬の写真は上手に撮れていました。写真のワザですね。大きくなった姿はあまり考えないで買っているのでしょう。
需要と供給で成り立っているのでいいのですが。イタグレのことを流行の犬種と考えずに、お客様も勉強してほしいです。
購入する犬をイタグレと決めたのであれば、ぜひ頭に入れてほしくて書かせていただきました。外で番犬として飼う犬種ではありません。ウイペットを小さくした犬ではありません。古代から貴族たちに愛されてきた、部屋の中で家族と共に暮らす上品な犬種です。
本日のタイトル、3年半ぶりにです。
動物愛護法の改正で、人間一人についての飼育頭数が改正される方向に向かっています。これはとても難しい問題で、私には何も発信できる立場ではありません。頭数が多すぎるとかではなく、飼育の環境だったり、動物を品物扱いではなく、同じ命を持っている仲間として大切に考えているか？命を生み出して、ブリに収入をもたらしてくれたり、ショーにおいて良いパフォーマンスをしてくれたことに、心から感謝の意を持っているか？などなど、思いは尽きません。
私は自分が終生、責任を持てる範囲でしか頭数を増やすことはできません。自分の能力・・器としては・１０頭ほどです。生まれた子が、この子はすごく良い子でショーに向いているから・・もしくは身体がしっかりとしていて繁殖に向いているからと、この子を欲しい～！と思っても、やみくもには残しません。
自分はショーブリーダーとは思っていません。真剣にショーと向き合っているブリさんを知っています。私など、少しかじっているだけでヒヨコです。
ワンコは、一般の家庭でペットちゃんとして可愛がっていただくのが一番幸せだと考えています。そのような考えですので、まれにうちに残る子はタイミングが合い、うちと縁があった子です。
そのようなわけで、３年半ぶりにうちに残ることになった女の子です。名前にはこだわりますよ。この子の名は、ドラゴンクエストの３だったかな？伝説の不死鳥・ラーミアから頂きました。不死鳥の卵を全世界から探し出して5個のカラーの卵だったかな？台座に供えると、ラーミアが誕生するという感動の瞬間です。ラーミアが舞い上がり、その背に勇者たちを載せて世界中を空から旅ができるようになるのです。その瞬間の音楽がステキです。その後のドラクエではさらに進化して、天空城が空を飛ぶようになりました。
そのように管理人が若い時に、子育てのストレスを解消してくれていたドラクエのラーミアちゃん。私の子供たちがお昼寝をしているときに、ファミコンは楽しませてくれました。当時は、千葉の官舎に住んでいました。
ラーミアの兄妹たちです。6か月の写真です。↓
これは先日の動物霊園へのお墓参りの写真。
管理人は、手元に残っている子の写真は、あまり力を入れてない。いつでも撮れると思っているから。そのうち大きくなってしまうのにね。
ラーミアは3人兄妹でした。
長男のロイ君です。
カッコいいね！イケメンです。この子とショーに出たい気持ちはあったけど・・それは自分よがりなだけです。O様、幸せにしてくださり、ありがとうございます。
そして、ダリオ君を彷彿させるレニーちゃんです。定期的に写真をいただいております。ありがとうございます。
最新の写真を紹介したくて、インスタからお借りしました。
美しいです。エレガントです。
イノセントから、こんな美しいアイリッシュが生れてくるなんて。
不思議なことが起こるので、繁殖は奥が深いです。おもしろいです。
美しいレニーちゃん。オーナーのS様、ありがとうございます。
今日も、イタグレの文字のクリック、ありがとうございました。
コロナうつの人が出てきたと聞きます。私もその気持ちが分かります。まだ出口が見えない状態ですから。予定が立てられないことはストレスになります。
朝・お昼・夕飯の食事を、当たり前のように作ることが、どんなに大変か
食材を毎日買いに行かなくては、手元に材料はなくなります。
ワンの肉やバナナもなどの副食もすぐになくなるので、常に買っています。チーやウ〇ピーの始末のトイレットぺーパーもすぐに消耗します。いつも荷物が重たくて、スーパーに行くことはイヤになっています
何十年もやってきたこと。スーパーだけでは空しくなります。もっぱら気分転換で、ショッピングモールに行っています。
毎日の食事を、お母さんや奥さんに作っていただいている方々、当たり前と思わずに、感謝の気持ちを伝えてあげてください。そしたら、頑張り甲斐もあります。
朝・・目をさました時が、一番しんどいです。今日も忙しい一日が始まる。頑張らなければ(^'^) と考えると・・ お布団から出るまでに一旦、気合を入れます。ワンたちは、朝方5時半くらいから騒ぎ始まます。私は6時に起きていますが、起きてから～夜寝るまで、ゆっくりと休む間もなく、一日中ワンたちの排泄物の拭き掃除。テレビを見る時間もありません。ワンたちのハウスタイムは、メールの返信やブログを書く時間にあてていますので。
寝た後も夜中に、老犬の中に夢遊病者のワンが居まして、夜中の2時前後に起きて必ず・・ワン・・ワン・・ワン
と吠えます。スイッチが入ってしまって機械のように吠えます。私は毎日夜中に、その声で目を覚まし、そのワンコをハウスから出します。その子は嬉しそうに部屋の中をウロウロとして、やがて私のお布団に入って一緒に寝ます。
もうすぐ14歳になるおばあちゃんです。その子がお腹を出してスヤスヤと寝ている姿を見ながら抱いてあげます。あまり長くないだろうな～と感じます。スキンシップして、足をもみもみして、私の最後の恩返しです。嬉しそうに寄り添ってきます。今までよく生きていてくれたね
感慨無量で私の目がしらが熱くなります。
彼女は目も見えていません。普通に食べていますが、身体は痩せてゴツゴツ。それでも強くて、子犬達たちにも、ガーガーと威嚇して威張っています。仔犬たちのウルサイ・・わずらわしさを反対にパワーとして吸い取っています。アッパレのおばあちゃんです。私も、見習わなくちゃと励みになります。老犬たちにも、沢山の心の魂・叫びを教えてもらってきました。
さて、巣立った子達を見せていただくことは嬉しいです。今日はレオン君です。↓
左・レオン君と、右・先住犬のアラン君です。
ステキなお洋服を着せていただいて、ありがとうございます。いつもスタイリッシュですね。
このクッションは、レオン君の兄弟犬・そてつ君のママさんが作成されたそうです。すごいですね。気持ちよさそうで立派なクッションです！
サクラも、２兄弟も美しいです。ステキです。見とれます。
同居のネコちゃんとも仲良しです。
このような景色が一番好き！ペットちゃんが家族として仲良く、幸せになってくれることを願ってブリーダーをしています。ありがとうございます。
最後に最高に美しい写真です ↓
見返り美人・・ 見返り美少年でしょうか。
最高ですね。オーナーのS様、ありがとうございました。
お盆には毎年、動物霊園へお参りに行きます。というのも、大半の子は個別で火葬していただき、お骨をうちに持って帰っています。だから、自宅の部屋の祭壇場所にお花を手向けてお線香をたいています。
しかし過去、12月31日・大みそかに亡くなった子がいました。霊園に電話すると、個別葬は混んでいて予約がたくさん～
早くてもお正月明けの5日になると言われました。5日間経ったら遺体が傷んでしまいます。お外に出せば点下で凍ってしまう。そんなのこと、哀想でできない(-"-) しばし考えましたが、他のワンちゃん達と同じ合同葬ならすぐに火葬できます
と言われて合同葬にしました。残念ながら遺骨は持って帰れなかったので・・お盆には、その子を弔う気持ちでお参りに行っています。
北海道動物霊園 この日は亡くなったペットちゃん達が多くて、3機ある火葬室はフル回転のようでした。お参り者も次々にいらしていました。
この日は、私も同行させられたの。車に乗ると酔って吐いてしまうから～練習だそうよ。この時も、わずか20分だったけどゲボゲボしたの。ワクチンに行っても、短時間に車に乗っても、必ずゲボゲボ(＠_＠;) そんなことを悩んでいたら犬は飼えないよ！慣らすことよ。
はい！私の目線の先には ↓
個々のお墓があります。 我が家のお墓はここにはありません。自宅の庭に建てています。
この時、まだ6か月の子供です。
子犬の時からがっちりとしていて太っていたので・・・お母さんは、あなた・・ずん胴だね
と笑うのよ。これからステキなレディになれるかしら。
合同の墓地はここです。 ↓
ここはワンちゃん。その右にネコちゃん。さらに右には小動物ちやんのお墓があります。沢山のお花が手向けられていました。亡くなったペットちゃんの飼い主様たちが次々に手を合わせていました。
ラミちゃんの下に、亡くなったうちの家族が眠っているよ。やすらかにね～
ってお参りするのよ。神妙な面持ちのラミちゃんでした。
数年前まではドッグフードや、オヤツや食べ物・おもちゃなども供えてありましたが、カラスや野生動物が荒らすのでしょう。衛生上のこともあり、今はお供え物は✖になりました。
ラミちゃん、お顔は美人です。
今年は北海道のショーは全部中止になりました。残念だけど今の状況では仕方ないですね。
ラミをパピークラスで出すのを楽しみにしていました。パピー時代の、身体も頭もやわらかい時に出すことは大切な経験になります。暑い中、コツコツと練習してきました。練習ではきちんと歩けるし、触診もできるようになりました。しかし～本番のリンクに上がるのとは別ものです。ショー会場での独特の雰囲気やリンクでの本番を体験しなくては、先は見えません。
仔犬はまだ・周りのことがよく分かっていないから、身体で覚えておくと、来年からの大人のクラスに入りやすかったのですが。オナハンの私にとっては、来年までショーがないのは痛手です。いきなり大人のクラスに出るのは・・キツイです でも、これはみんな同じです。みなさんガックリ コロナで予定がつかなくなった方々ばかりでしょう。
早く普通の生活に戻れるように、コロナに感染しないように、コロナを他の人に感染させないように、自粛していくことが大事ですね。
今日も、ありがとうございました。
生後26日に撮った男の子。この子も、すでにハンサム君です ↓
キレイな横顔です。
パパに似たブラックマスクです。カッコいいね
目が大きくて、色素が濃くて、いいところばかりね。
お顔のアップです。額に白いブレーズが入っていると、華やかで映えますね
私がこだわっている、頭部の美しさです。
ボクは離乳食よりもママのおっぱいのほうが好き
いまいち、食が進んでいません。でもあとから、盛り返します。男の子は、甘えん坊です。
今日もありがとうございました。
今朝、Yhooニュースにて感動な動画を見ました。海外で起きたことですが、子犬を育てていた母犬が、大雨＆洪水で子犬たちが川に流されてしまい・・その子犬たちを助けている画像でした。その母犬は、人間の静止を振りきって、川の中に飛び込んでいました。濁流の中、川の中州にある茂みの中に子犬たちが残っていたようです。母犬は、中洲まで泳いていき、次々に4匹の子犬達をくわえて川岸に持ってきました。
川岸の道路には沢山の人間が居て、そのようすをスマホで撮っていました。母犬があまりにも素晴らしく～次々に子犬たちをくわえて助けるので、誰も人間は手出しができないようでした。仔犬たちも母犬も無事で、そのあと引き取り手があったと結ばれていました。
私は感動で胸が熱くなりました。母犬が子犬を思う気持ちや愛情は、我が家の母犬のようすをいつも見ています。すごいです。感動です。うちのように、部屋の中でぬくぬくと飼われているから人に守られています。
でもYahooニュースの母犬はミックス犬でした。グイグイと泳いで、子犬たちをくわえて助け出す姿に感動しました。しかもママ犬はとても元気で足取りも軽かったです。夕方になってそのニュースをもう一度見たいと検索しましたが、出てきませんでした。ニュースが多いですから。消えていました。
犬は素晴らしいです！感動をありがとうです。
さて、生後２６日になった写真です。今日は女の子です。
はい！こんにちわ。
横を向いたお顔よ。
イノセントでは、女の子のブラックマスクは初めてかもね。
頭部も良い感じですよ。
まだ、赤ちゃんですよ。
生後26日でも、離乳食を食べてます。
ワタチ、ドッグフードが好きでしゅ。
動いているのでブレてますが、お目目が大きいです。
もう眠たいです。写真撮るのはやめてね。はい、頑張って起きていてくれました。では、またね。
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6月に生まれた男の子は、もうしばらくは我が家に居ます。
生後2か月が過ぎ、一回目のワクチンと健康診断を済ませました。
イノセントにはかなり前から、海外からのオファーが何件もありました。それらの人たちは、ヨーロッパのIGを探されている方でした。アジアの日本に、ヨーロッパのIGを持っているブリがいる・・ とのことで問い合わせをくださった人でした。犬の輸出入は、各国々によって法律が違っており、世界の大陸の中で、輸出入がとても難しい国同士と、反対に比較的簡単な国同士があります。
私のところへ電話やメールにて問い合わせをされた方々は、ヨーロッパから輸入するよりも、日本からのほうが、イージー・簡単だからだと思います。アメリカからのオファーもあったのだけど、そうなのかなぁ～
電話をくださる方の中には、かたことの日本語で、何度もかけてくる方もいらっしゃいました。その人は、日本の有名ジャッジの名前を数人あげて、先生とは、ン十年来の友人だと言うのです。かつて日本に住んでいて、北海道にも何度も来たと。ショーの内情にも詳しい人でした。FCIだのアメリカだの、熱く語られていました。
でも・・それを私が・・まるごと信じるわけがないでしょう
犬が欲しければ、相手も色々と作戦を考えて言ってきます。失礼ですが、気持ち悪かったです 内心・・もうかけてこないでやめてください でした。 私は知らない人に、どんなに良い事を言われても鵜呑みにはしません。
うちの子を求めて下さる方は、誰もが大切にします
と言ってくださいます。これは、当たり前の慣用句です。しかし海外に行ったら、その後どのような扱いを受けているのか分からなくなります。海外でショーに出すから
と言われても➡嬉しくはないです。それを喜ぶ人間ではありません。そのあとの犬生が長いです。肩書ではなく、犬が終生～幸せであることが願いです。
そのように海外への輸出は、かたくなにお断りしてきた私でしたが。今回は多分、最初で最後ですね。この男の子を、輸出することを決心しました。
可愛い～美しい男の子。名前はJOKER君です。
ボクは一般の家庭に行ってペットちゃんとして大切にしてもらえるんだよ。
そう確信できたのは、今回のお話は、私が尊敬しているポーランドのパパからでした。今まで15年に渡って私を信用してくださり、5匹のIGを譲ってくださったパパでした。新しいオーナー様は、パパのお友達です。パパは新オーナー様に、日本のミセスマツムラは、信用のおける素晴らしいブリーダーです と紹介してくださったそうです。
2か月でこの凛々しい姿です。
パパがこれまで私にしてくださったことへの、恩返しだと思ってお受けしました。
輸出に当たっては、色々と取り決めがあります。輸出国への大使館にも問い合わせ、それに基づき遂行して行った書類をそろえて、輸出の申請書を作らなければいけません。
今まではしてもらう立場でしたが、今度は私が行う立場になりました。代理の人を立てずに自分でやっていきます。一つ一つを調べ、これも勉強だと思っています。
JOKER君。オーナー様の娘さんが、JOKER君が産まれたばかりの写真を見て大好きになり、恋に落ちたそうです。
混合ワクチンが終わって、これからはマイクロチップ・生後90日過ぎて一回目の狂犬病・その後30日あけて2回目の狂犬病・・その後血液抗体検査を行います。輸出の日が決まってから、JKCの血統書をオーナー様の名義に変えて輸出用の血統書へと作り変えます。名義変更＆輸送の航空便なども記載して動物検疫所への書類を作ります。それらのすべてが合格しクリアになると、輸出の許可証が発行されます。それを新オーナー様に送ります。
やることが沢山です。でも頑張りますよ。今までしてもらってきたことを、今度は私が恩返しできるのですから。
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男の子も、さらに目が開きました。↓
ボク、まだ眠たいけど。。。
流し目だよ。
キレイなお顔です。
生後18日です。横顔の感じもいいでしょう。
すでに彫が深い～！
目が見えるようになると，兄妹でじゃれて遊ぶようになります。カミカミしながらじゃれています。可愛いね！
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前回書いたブログの翌日には、さらに開いてきました。
今日は、女の子です。 ↓
眠たいですか～お顔を見せてほしいな。
お目目が開いていました。
私がけっこうこだわっている横顔です。
わぁ～キレイ
美人になるよ。
色素が濃くて、目の上の眉もしっかり入っています。
可愛いわ
どの子もステキです。
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生後16日目の朝、パピーちゃんの目が開き始めていました。開き始めたウシさんのようなブサ可愛いい写真を撮ろうと思いましたが。
女の子は、寝てばかりでうまく撮れません。 ↓
右の目が少し開いてきました。
可愛い～
でも眠むたいそうです。
寝てしまいました。またあとでね。
男の子は両目ともに、かなりパッチリと開いていました。
可愛いね！うるんでいるのは涙が出てるのかな。
もはやウシさんではないね。
すでにキレイに思えるの。頭部の形。
良いお顔ですね。
ブラックマスクでハンサム君になるね。
イタグレ文字のクリック、今日もありがとうございました。
コロナウィルスの影響で、家の中からできるだけ出ないように～遠出はさけるように努めていますね。それも関係しているらしく、子犬・子猫などを求めるご家族が多く、ぺットショップは大盛況で混み混みだそうです。驚異的に売れているそうです。
そのようになると便乗商法ですね。仔犬や子猫の価格がとても高くなり、以前の倍くらいになっているそうです。マスク不足の時にマスクの値段も高騰しました。人の弱みに付け込んで商魂を出す業者。常にこのような現象が起きます。マスクは現在は価格も安定し、どこにでもあり買えます。
生きている動物の命も、同じように扱われるとは・・イヤな気分です。仔犬の卸価格を知っています。私は最初の５～６年間は、ペットショップの言いなりになっていたのですから内情は把握しています。卸値は安いですよ。小柄な子ほど好み、少し大柄だと値段をたたいてきます。ショップは血統などは関係ないです。小さくて、いつまでもゲージに飾っておける小柄な子犬を好みました。
コロナのあとに、最近のショップに掲示してある仔犬の価格を見て➡ ええっええっええっ 高くなったな～と思っていたら、そんな事でしたか。あきれました。安い価格で買い取った子犬たちが、すごい高額で売られていく。コロナが終息したあと・・来年か再来年になって子犬が売れなくなったら、価格が下がっていくのでしょうか。
ママ犬はそんなこと関係なく、頑張って産んで、自分の身を削って一生懸命に育てています。 人間が産ませた行為なのに、文句も言わずにひたすら子犬たちを可愛がっています。うちの子達は、私からの誉め言葉をニコニコと喜び、抱っこをせがむだけです。抱いてあげて、一日に何回もしているギュっギュっ の抱擁で喜んでくれます。欲などはなく、いじらしくい愛おしいです。
人間だけですね、便乗して欲を出すのは。
こんないじらしく愛おしい存在を、飼い主が守ってあげなくて誰が守ってくれるのでしょう！軽蔑に値する人を（病気です）どうにかしてほしいです。
オークション業者の話に戻ります。その人は名刺を出して長々と話を始めました。初めはドックフードなどの卸業者にいたそうです。有名な卸業者です。その後も、ずっとペット業界で仕事をしてきたそうです。オークションって、どんな人がくるのですか？と質問すると、ペットショップの社長さんの名前がぞろぞろと・・・。やっぱりペットショップはオークションで買っているのね・・と再確認でした。さらに驚いたのは、落札のハンマーをおろす人・議長ですか？その方も、よく知っている人でした。まあ～〇〇氏も手広く稼いでいるのだな・・と内心笑いました。関わった方々には、もちろん手数料収入が入ります。
オークション業者は私に～参考にしてくださいと 用紙を差し出しました。このような犬たちが出されていますから。ミックス犬も出てますよ。あなたの犬種は何ですか？と聞かれたのでイタグレです！と答えると、イタグレ～？珍しいですね。その犬種は高く値が付きますよと。その人は、動物取扱の名簿を頼って営業している人なので、私がショーに出ていることも知りませんでした。
イタグレとトイプードルは高いですよ！〇万円くらいで落札されています。出してくださいよ～ とますます言ってきた。通常はオークションに登録するのに会費がかかるそうですが、松村さん、一回目だけタダにしますから、見るだけでもいいので来てください！としつこくて、ドアを閉めようとしてもなかなか帰らないのです。
それらに携わる業者たちにも、高く売れる犬のほうが手数料が多く入るので、高額の犬に出して欲しいわけです。多分ミックス犬は、千円単位での落札価格でしょう。それでも血統書を作らなくていいですし、クレームが出てもミックスだからどのよう成長するかわからない。。とか言い訳ができます。
私が行ったら、議長の〇〇さんが驚いて、何しに来た と言いますよと冗談を言うと、何を言われたっていいじゃないですか。ぜひ来てくださいよと。
ハイハイ、いつか行くかもしれませんので、その時はよろしくい願いします。と言ったら、やっと帰ってくれました。
うちの子をご予約してくださっている方々とのご縁も結びきれていないのに・・すみません 私の大切な宝物をオークションに出すわけないよ。その場は別世界のことですが、この方が来てくれて、さらに資料まで置いていったので勉強になりました。
もちろん参加することはないけれど、そういわないと帰らなかったですから。営業で順に回っていると言ってました。その時に置いていかれたのがこの資料でした。
支障がある個人情報・場所などは削除しています。
ミックス犬も出ています。驚いたのは、欠点状況です。かみ合わせアンダー・パテラや心臓雑音のある子もいました。
かなり多くの子に欠点があります。落札したショップの人は、これらの欠点をきちんとお客様に説明するのでしょうか。心音やアンダーなどは素人目には分からないですよね。
私は改めて、おそろしい～
と思いました。仔犬を業者に売った場合、その先に何か子犬に異常があっても、ブリーダーの元へは苦情は来ません。買い上げたショップが対応することになっています。お金で売買契約が済んでいるからです。最初から欠点があると分かっているから、あえてオークションに出すブリーダーもいます。人づきあいが苦手な人は、お客様からの直接の苦情に対応することを嫌がります。責任のがれですね。
反対に、自分のワンコ達・親犬＆子犬にも自信を持っているブリさんは、絶対にショップに卸したりオークションに出したりしません。自分がここまで行ってきた過程・努力や結果に、自信がありプライドを持っているからです。売った後も、お客様からの相談に乗り、何かあれば対応します。責任を持っています。
私はペットショップからの購入を、よくないとは言いません。お店の社長さんも仕事であり、トリマーさんやスタッフの給料を稼がなくてはなりません。動物の専門学校で学んだ若い方々。大学へ行くのと同じくらいの学費がかかります。動物に関わりたくて選んだお仕事です。みんな一生懸命に生きています。動物関係のお仕事は、労働時間は長く給料が安いです。
この資料を出したのは、最初から欠点がある子犬でも、店頭には並んでいるのですよ。ということを頭に入れていただきたいから。もちろん欠点もなく健康な子が大半であるように願っています。
私が書かせていただいたことは、ウワサやネットに記載されていたことを述べるのではなく、自分で経験したことです。事実です。
ペットショップで仔犬を抱かせてもらったときに、歯並びを確認し、4本の足を触り不自然な形をしていないか。心臓を触ったときに、やけに動悸が大きくないかなど。確認してください。
目が合って可愛くて運命の出会いをした！一目ぼれをした！なんてこともあるでしょう。でも衝動買いはさけたほうがいいですよ。一旦冷静になって考えてください。
仔犬も人も、共に15年歩むのです。迎えた後が、楽しく幸せに過ごせますように。私が書いたことが少しでもためになってくださればと思います。
今日も、ありがとうございました。
現在はネットで検索すれば、イヌ＆ネコなどの動物業界の情報がたくさん流れています。ペットショップで陳列されている子犬や子猫たちが、ブリーダーの元から卸されていることも（買い取られています）周知のこととなりました。
いつもブリバカな自分のワンコ自慢の話ばかり書いていますが、今日はちょっと・・真面目なことを書きます。
私が繁殖を始めたのは25年前です。その当初はパソコンが普及していない時代でした。産まれた子犬で自分の元に残さない子は、ペットショップに買い取ってもらうのが当たり前でした。当時の札幌はペットショップだらけで、ン十ものお店がありました。その裏には、パピーミルがはびこっており、当時は私は男の子を飼っていなかったので、他の犬舎との交配のたびにウラの場面・・現実を目のあたりにしました。
イタグレを始める前、シュナウザー・ヨーキーを繁殖していた時代です。他のブリさん・・ブリーダーとは名ばかりの現場です。ずらっとゲージを並べて、その中に閉じ込めているだけ。ウンチもオシッコも掃除されてなくて、悪臭が鼻につき 交配の約束をして現場に入った時、息もできないほどでした。まるで養鶏場でした。いや・・ニワトリよりもひどい扱いでした。狭いゲージの中にいる犬たちで、子犬を産ませるだけのために生かされているワン達。生き地獄を見ました。
一件目で驚きましたが、その後に関わった現場はさらにひどかったです。どこもそこも同じでした。私は、ブリさんは犬を好きな人がやっていると思っていたので、それらの現場にショックでボーゼン
でした。
そのように表向きのキレイに子犬を陳列してあるショップと、裏側の現実・・生きている命！とは扱われていない・・生き地獄のような日々を強いられているワンたちの姿は、知らないほうがよかったのですが。ブリーダーを仕事としていく上では、見たくなくても見えてしまい壮絶でした。
パピーミルというか、何十匹も飼っている人達はひどい考えでした。人里離れた野原で、他人は犬たちの存在さえ知らずに文句を言わない環境。まともではなかったです。家畜を扱っている感覚でしたね。彼らには関わりたくなかったけれど、20年以上前です。最低限は関わらなくてはならず、苦痛でした。
彼らは子犬を売ったお金で生活しています。自分一人ではなく、奥さんや子供たちを養っています。詳しくは書けないけれど・・人付き合いができない人もいました。心を閉じている人。人に裏切られた過去があり人間がイヤな人。それで動物相手とした人。彼らも、生きて行く為には仕方ないのでしょう。
これらのことを書くと長くなります。興味を持ってくだされば何回かに分けて書かせていただきます。何しろ忙しくて時間が少ないです。
本題のペットオークションの方が、つい最近我が家にやってきたのですよ。
私たちの動物取引業の責任者の名簿が流れているので、その名簿に基づいてランダムで松村さんのお宅へ来ましたと、首から名簿カードを下げて、いかにも仕事らしく来られました。
オークションが行なわれていたのは知っていました。しかし一度も参加したことはないです。やってきた方は、長年ペット業界で仕事されてきた人でした。
そして～松村さんオークションに、出して下さいよとペット業界のことを熱く語られました。ランダムで来られているんで、伺った先が、パピミルなのか、ショーに出しているシリアスブリーダーなのか？まったく把握していなくて来ている人でした。営業のためですね。穏やかな初老の人でした。
けっこう年齢が高い方で、営業も大変だなと気の毒になりました。
その人が、貴重な資料を置いていきました。私はその方に、今までも・・この先もオークションに出すことはないので、どうぞお引き取りください何度も言いましたが。
そんなこと言わないでください。資料を置いていきますので受け取ってください。と置いて行かれたファイルが、ビックリモノでした。
写真がないブログになりました。次回に続きます。
