イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

すべてが終わって。。。(^◇^)

2010年09月28日 | Weblog

先々週の日曜日・19日に・・・ハンドリングコンペ(競技会)に参加させていただきました・(更新~おそいっすねぇ~ ビデオからの写真なので、時間がかかるのよ)

コンペとは競技会・・・分りやすくたとえると試合のようなものです。犬の良し を競うショーとは趣がちがっていて、ハンドラーのハンドリング技術+犬の動き+わん&人のコンビネーションなどをトータルして審査されます。そして、ショーと一番違うのは、いくつかの決まりごとがあって、それに従わないと減点されます。たとえばハンドラーは犬とジャッジの間に入ってはいけません。犬を触診台に乗せるときや、犬を触診台から降ろしてジャッジの前に行く時は抱いたままではいけません。犬を触診台の前に降ろし、必ずリードで犬を歩かせながら、審判の前に連れて行きます。このときジャツジが離れた方向にいると、左手でリードを引くとハンドラーがジャッジと犬の間に入ってしまうので、あえて右手でたたんで引くことも必要です。

ショーでは多くの場合、アップ&ダウンとラウンドを要求されますが・・・コンペでは、さらにトライアングルとL字が要求されます。B級クラスからは、さらに逆トライアングレや逆L字も入ってきますので・・・頭がこんがらがってしまいそうです 逆バージョンの場合は、犬を右において右手でリードを引いてスタートします。ターン地点で左手に持ち替えます。 つまり、右手・左手と自由自在に持ちかえる技術が必要です。ハンドラーがコースのことであたふたすると、それが犬に伝わって犬の動きが悪くなるので、人はコースをしっかりと頭に入れ、右手の出だしも左手の出だしもできるようにしなくてはいけません。

この写真を見て・・・いつもと違うことに気がつかれた方は、コンペに詳しいかたですね~どこが違うかぁ~そんなことどうでもいい~と言われそうですね(笑) そうなんですよ~犬を右手で引いています。 この写真はジャッジからL字を要求されて・・・L字の方向へ歩いたあと・・・ターンして戻ってきているところです。ターンするときに右手に持ちかえています。そうしないと、左手のまま引いていたら、犬とジャッジの間にハンドラーが入ってしまうので→ バツです。犬は私が持ちかえるときに、自分から器用にターンして方向をかえます。これも事前に練習が必要です。

私はコンペに出るなんて、恐れ多くて他人事でした。最初は全く考えていませんでした。C級に受かっただけで満足だったのです。ところが、M氏の元へ、ショーのご報告をかねて遊びに行ったとき・・・ダメだよ~ C級で終わるなんて コンペにも出て、A級を目指さなくちゃ。。。とはっぱをかけられ・・・コンペに出ようと決意したのでした。単純でしたね~(^^♪

コンペのペアにはエニオを選びました。わん&私のペアが楽しそうに歩くことが大切です。エニオは私と歩くと、ボク、お母さんのために頑張ってるよ というオーラーがヒシヒシと伝わってきます。私の姿ばかり見て、私の言うことをよく聞きます。本当に~可愛いやつです

でも、コンペに出ると決めてからも、暑い日は続いていて、お外で練習する気にはなれませんでした。ですから、家の中で・・・もっぱら触診とL字のターン(持ち替え)の練習でした。ものの数分で終わりですよ。犬が嫌気をさすようにしつこくてはいけませんから。エンちゃんが練習すると、他の子・ショーに出ている子が・・・私もするぅ~ って吠えてウルサイのですよ。ショードッグって身体が覚えているのですよ。それとも私の教え方が楽しいのかな~ 練習する~する~ってウルサイから、ついでに他の子もしていました。形だけね。

そして、当日は主人もビデオ係りで同行です。ビデオを撮ることは必要です。自分の悪いところを見つけたり、上手な人のテクニックを学んだりと、今後の為の勉強になります。ジャッジはこの日、トライアングル・L字・アップ&ダウウン・そして最後にラウンドと4種類を要求されました。丁寧にみてくださいました。私たちペアは、大きなミスもなくまあまあ歩けたと思います C級クラスは14人のエントリーでした。私たちペアは入賞はできませんでしたが満足でした。後からビデオを見ると・・・思ったよりもよくできていて(笑) 嬉しくなりました。 楽しくなりました。なんと・・・おめでたい管理人です。主人が辛口で、何も感想を言わない人ですから・・まあ、ビデオを撮ってくれただけでもいいか。

でもね~いつも陰ながら見守ってくださっているI先生が、○○さ~ん・惜しかったよ と言ってくださったのです。この言葉には嬉しくて・・・たとえおせじでも、少しでも評価していただけると嬉しいものです。

コンペでの優勝者は、来年4月に開催されるジャパンインター(ビックサイト)で、北海道代表として出場します。優勝された方々、おめでとうございます 本番、頑張ってください。

私のブログを見てくださっている方々から、犬の(世界)ことを色々と知れて楽しいと言ってくださるかたがいらっしゃいます。私はそのお言葉を励みにブログを書かせていただいています。ですから、コンペのルールの説明なども書かせていただきました。腕は90度に曲げるのがよいとか・・・まだまだありますよ。2~3日後にはH・Pのほうにアップしたいと思います。

わん達のお陰で、こんな年齢になっても競技会に出させていただけるなんて・・とても世界が広まりました。ただ、ショーでカードを頂きたいだけだったり・勝ちたいだけなら、私はコンペには出なかったでしょう。さらに別の練習も必要だし参加費もかかります。でも、身近なところに、こんな私でも勉強させていただける場所があったのです。自分にもできることがあるのですから、前向きに努力していかなくては、人生無駄に過ごしてしまいます。

9月5日にはハンドラー義務研修会がありました。テーマは、ハンドラーのマナーでした。今シーズンは自主研修会・セミナー・勉強会など、出れる会にはすべて参加しました。19日のコンペで、ショー関係の行事はすべて終了しました。しばらくはゆっくりしています

 

 

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馬肉+ 馬刺し(^^♪

2010年09月25日 | Weblog

こちらは、お取り寄せした→ わん達の馬肉です 下の袋に入っているのが、わんたちのお肉で 1kg入っています。 本当は10kgほど頼みたかったのですが・・・我が家の冷凍庫に10kgは無理なので、とりあえず5kg(5袋)頼みました。そして・・・上の長方形のパックに入っているのは、うふふ~自分の為に注文した→ 馬刺しです 国産ですよ。日高産です。

お味は、美味しかった~ です。パックから出して解凍し、白髪ネギを乗せて・・・お肉で巻いて、ショウガ醤油につけていただきました。あ~あ、久しぶりに美味しい馬刺しとめぐり会った。。。 わんのお肉のほうも美味しいらしくて、良い食べっぷりです。フードにトッピングすると、いつもより喜んでいるように見えます。5kgもあるので、食べ終わるのはずっと先になると思いますが・・・再注文の度に、馬刺しも頼めるのは、楽しみです。 お肉屋さんを紹介してくださった神ママさん、ありがとうございました

私は今まで、自分が子供のころ、捨て犬やのらちゃんを拾って育てた事を書きましたが・・・そうではない、高級犬(?)の世界もかいま見ました。 というのも、私の両親は動物には興味を持っていませんでしたが・・・父の弟→ つまり私の叔父は、高級犬を数頭飼い、その犬達と一緒に趣味を楽しんでいました。

40年くらい前ですよ。犬の大半がミックス犬で、まれにスピッツを見ると、わぁ~高級そうな犬ね~と言われていた時代に・・・叔父は、ジャーマンポインターを数頭飼っていました。その叔父の友人達は、イングリッシュセッターを飼っていました。今考えると、あの犬達はどこから仕入れたのだろう とよけいなことを考えてしまいますが。。。とにかく良い犬たちばかりでした。叔父たちの訓練が行き届いていたので・・・頭は良くて(^_-)-☆ なんでも言うことを聞くし、毛並みも良く、食べていたものも違っていました。

私の残りご飯を食べていた、我が家のミックス犬とは、天と地ほどの差がありました。子供心に、良い犬・高級犬と、拾われた犬・普通の犬の差は歴然と感じました。今となってはそれも良く分ります。犬はきちんとした訓練・しつけをしないことには良い犬は育ちません。そして、代々受け継がれた血統も大切です。

叔父のところでは、当時出始めたドッグフードをいち早く買って、それにニワトリの頭やレバーのようなお肉を混ぜて犬のご飯を作っていました。その匂いが臭くて・臭くて~強烈で オエッーとなっていたのを思い出します。当時、叔父は新婚でした お嫁に来た人は・・・毎日・毎日・こんな犬のご飯を作らされて、犬の大きなウ○チを片づけさせられて~いやだぁ!犬のお世話係りのためにお嫁にきたみたい~とぼやいていました。

叔父の趣味は、狩猟でした。当時は10月になると、山の狩りが解禁になりました。狩りと言ってもイノシシやシカではなく→ 鳥でした。そんなに田舎ではなかったので獣・ケモノはいなかったと思います。地元の猟友会の人たちと、キジとか・こじゅうけいという鳥を鉄砲で撃って獲っていました。そこで一緒に活躍するのが犬達です。犬達が獲物・鳥の存在をハンターに教えるのです。

私が犬好きだったことを重々承知していた叔父は、狩りの練習をするとき、いつも私を迎えにきていました。一年中練習していました。朝早くに・・・オーイ・○○子 練習に行くぞ~と起こしにきます。私は眠くて仕方なくて、行きたくない時もありましたが、ジャーマンポインター達と過ごせるので付いて行っていました。小さな裏山でしたが・・・山の中を走るポインター達は生き生きしていました。

叔父からいつも、これがこの犬種の得意とする仕事だ!犬は人間とともに働いて、共存して生きている!と教えられました。叔父からは沢山の影響を受けました。

そして、山道で、獲物の鳥を見つけると、犬はしっぽを上げて飼い主に・・近くに鳥がいることを教えましす。これをポイントすると言います。だからポインターなのです。 本当に、見事にしっぽを ピン!と上げていました。私は叔父やポインター達と過ごすうちに、犬って人間のお手伝いというか、一緒に仕事をするのだ と感心しました。ミックス犬ばかり拾っている自分とは、別の世界があることを知りました。

このポインターは、エコ♂とエス♀という名前でした。とても素晴らしい犬で、子供である私に対しても従順でした。私はこの犬達が好きで、すごく可愛がりました。と言うよりも、自分は小学生でしたから・・・大きな犬・エス&エコに可愛がられていました。自分が飼っていた犬とは全く違った、別の存在でした。私は身体が細かったので、大きなエコの背中におんぶしてもらったりして遊んでもらいました。エコもエスも、何をしても怒りませんでした。それは訓練が行き届いていたことと、わたしとは心が通じ合っていたからだと思います

やがて、この2匹の間に子犬が産まれました。次への子孫を残し、優秀な狩り犬を育てるための繁殖でした。このパピーちゃんたちが可愛くて・・・私は叔父の家にいつも子犬を見に行きました。そして、多くの時間を、子犬と母犬と一緒に過ごしました。母犬のエスは、わたしのことが大好きで、大きな産室に私が入っても、ニコニコと迎え入れてくれて、子犬を触っても平気でした。生まれた直後・・・目も開いていない時から、私はエスや子犬たちと一緒に、産室の中で一緒に寝ていました。エスの産室は、3畳くらいの立派なお部屋でした。大事にされていました。犬舎も食べ物も、お金がかけられていました。

私は男の子のエコよりも女の子のエスとのほうが仲が良かったので・・・エスは育児で疲れているから、私が遊びに来るのを待っていたようでした。学校から帰ってエスの元へ行くと、しっぽをブンブンと振って喜んでくれました。産室に入ると、喜んで舐めてくれました。あ~あ・あのころに戻りたい。。。

ポインターの子犬と過ごした数カ月は、天にも昇るような幸せな蜜月でした。初産で6匹生まれました。生まれる瞬間も・・・偶然ですが遭遇しました。予定日よりも早かったらしく・・・私の目の前で一匹目を産み落としました。ビックリした私が→ 叔父に→ 大変なことが起きたよ~と知らせにいったほどです。このときの経験が、今の私に繋がっていると思います。旧・ブログにもこのことは書いてあります。長くなるので、また続きはのちほど書かせていただきます。

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わんのおやつ

2010年09月24日 | Weblog

こちらは、わんのおやつです 牛肉をグリルで焼きました~豪華 これをサイコロ状に切って・・・おやつです。少し前のことですが、ハンドリング・コンペ(競技会)にエントリーしたので、いつもより美味しい釣り餌をあげようと思って作りました。一緒に頑張ってくれるのだから、ショーに出た時は、ワンランク美味しいご褒美です ショーに出る=良いことがある、と教えていきます。そしたら、やはり美味しいようですね~いつもより喜んで食べるし、ぴしっ!とステイします。集中しました 

でも、このお肉・・・偶然近くの大型スーパーに行ったら、火曜市というのを開催していて、ローストビーフ用のブロック肉が、グラム100円だったのです。えっ!やすっ! いつも買っている・ささみと同じくらい(犬用の)・・・しかも牛肉 国産ではないけれど、わん用だから良いね~と太いブロック肉を購入。 そして、スライスしてから、味を付けないで焼きました。一口味見してみると、想像したよりも・・・美味しい ふ~ん・安いから、まずい・というわけではないのね。。。そんな失礼な発想は・・・いけませんよ。

私は、スーパーが好きじゃないから、チラシを見たり、○○市にわざわざ出かけることはないけれど・・・こんな掘り出し物があるのなら、行く価値はあるよね。 だって犬達のお肉類・・・沢山必要なんですもの。この牛肉は、すぐに食べきってしまいました。スーパーが好きじゃない・・・というのは語弊がありますね。何十年も通ってきたので、あきてきたというほうが正しいでしょう。

でもこのあと、もっとステキなお肉が届きました。それは~馬肉です 友人から紹介していただいて、お取り寄せしたら、本当に、ステキなモノが届きました。昨日から、わんのごはんに混ぜて食べさせています。毛並みが良くなるかな~楽しみです

 

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プラス アルファ~の食事

2010年09月22日 | Weblog

さんまを焼いた日のおかずは・・・それ以外にもありました。 いつも、3品以上は作ります。この日のメニューは、ホタテのお刺身(左上)・・・こちらは刺身用のひも付きを購入し、貝柱はスライスしてお刺身に→ひもの部分は塩焼きにして→ 私の、かぼすチューハイのおつまみです。 それと左下は、北海道産・豚ヒレ肉の塩コショウ焼きです。これを白髪ネギであえて、かぼすを絞っていただきます 右側は、さんまをほぐして骨を取ったものです。

この日は食事の準備ができてから・・・主人が帰ってくるまで時間があったので(暇だったので)写真を撮ってみました。主人はただ今、ダイエット中です。いつもテニスやゴルフに出かけていて、ジョギングも心がけているのですが・・・なぜだか今年に入ってから太ってしましました。そして、その原因が~お母さんの作る料理の量が多い と言うのです。失礼なっ 自分が太りやすい体質だからでしょう・・・と思うのですが(笑)

ダイエットすると言っても、お肉料理が大好きな人です。お魚やお野菜だけでは満足しません。だから、もともと脂肪の少ないヒレ肉を買って、さらに網で焼いて油を落としてカロリーを減らして工夫しています。主人は子供のころに、小骨の多いお魚の骨が喉に刺さって→ 息ができなくて→ 死ぬ思いをしたそうです。それがトラウマになり、小骨のあるお魚は食べません。ですから~このようにさんまの骨をぬいてあげました。良い奥さんでしょう(笑) でもね・・・忙しいときはそこまではしませんよ。大人なんですから。 この日は、暇だったからしたのよ。。。

男の人・既婚者はいいですよね。家に帰ると夕飯ができているのですから。普通のことですけれども・・・作るほうは大変なんですよ。毎日毎日、お休みなしです。常に献立を考え~食材を買いに出かけ~作って~片づける。 これが死ぬまで続くのですよ。世の中の奥様達は、ご主人様から~今日は夕飯いらないよ~って言われると、大喜びしていると思います わたしですかぁ~もちろん嬉しいに決まってますよ。そんな日は、夕方になるとルンルンです

私は人間のご飯作りの前に、ひと仕事あります。 それは、わん達のご飯作り&その後の庭出しです。わんの数が多いので、食べているフードがそれぞれ違うし、トッピングやサプリを飲んでいる子もいるので、作るのに時間がかかります。食べ終えたあとはお庭で遊ばせます。もちろん排便をさせるのも大きな目的です。最近は日が落ちるのが早くなったので、時間を1時間早くしました。そうしないと、暗くなるとウ○チが見えなくなります。ウ○チのチェックは大切です。健康のバロメーターですから。

お庭から・・わん達をお家に戻すと、わんのご飯作りから1時間以上経っています。その後に人間のご飯を作り始めます。わん達の中で食いしん坊の子は、野菜の切れ端をもらおうと、キッチンのまわりをウロウロしています。何でもいいから、もらわなきゃ・・そん!って感じですね

そして、夕飯の準備が終わると・・・やっと私はソファに座ります。すると、わん達がわたしの回りに群がり、お膝の取りあいです。私は一匹・一匹を抱いて、その子が満足するまで話しかけます。だいたいの子は満足して別のクッションで、仲の良い同士でくっついて寝ていますが・・・しつこいのはビビです。何度も私の元へ来て、くっつき回って離れません。エニオも派閥に入れなくて、私の所にきます。

その中で、ただ一人・・・玄関の付近をフラフラとさまよい、主人の帰りを待つ犬がいます。それは ロナルド です。 ロナは待つ・・・というよりも、ロナの楽しみ・習慣になっています。帰ってきた主人に、ワンワンワン と吠えまくり、ピョンピョン と飛びついて押すのです。すごい力です。その姿は生き生きしていて喜びに満ちています 帰ってくる時間が分るようで、その時間が近づくと、廊下からリビングにかけてクルクルと回り始めます。何周も~何周もします。そして・・・主人への挨拶・習慣が終わると~ロナは静かになって(笑)寝ます 満足しきって・・安心したように寝ます。それで、ロナ君の一日が終わります。

ちなみに主人が宴会などで遅くなるときは、ロナのクルクルの回数が増えすぎて、身体が疲れるので、お父さん、今日は遅いよ!と言って早めにハウスに入れて休ませます。ハウスに入ると・即・・寝ます

お父さん・・・と言っただけで、ウォウウォウウォウ~と声を出して反応します。パパさんのことを、すごく意識しています。好き~ というのではなくライバルです

ロナのクルクルは、健康のバロメーターです。この行動がなくなった時は、ロナの命が消えていく日が近づいたときだと思います。わたしはロナのクルクルが大好きです。可愛いんだもの~

 

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秋の味覚 & 大昔の話。

2010年09月21日 | Weblog

秋の味覚のひとつに さんま があります。 今年はさんまがお高い~ とニュースなどで言われていましたが・・・ここ北海道ではそんなことないですよ。この大ぶりなさんまは、お刺身用でLLサイズ・一尾¥200 でしたが、夕方にお買い物に行ったので、半額の¥100 になっていました。普通サイズのさんまが¥100が→¥60に下がっていました。お安いですね~ 私は迷わずLLサイズを購入。 お刺身にはしないで塩焼きです(包丁が切れないから、身がなくなるからね) 親戚からかぼすを沢山いただいたので、ギュギュと絞って~あ・あ・おいしい~  今年、さんまを食べるのは2回目です。お魚は好きなので、もっと食べる回数を増やしたいのですが・・・主人がお魚を好きでないので、食卓にはあまり並びません。 さんまは、北から段々と南下していくので、本州のほうでもお手頃価格になっていくと思います。

前回のブログで、我が家に迷い込んできた犬を飼った話を書かせていただきました。私が子供のころは、近くの公園や神社に、ダンボールに入れられた子犬や子猫が捨てられていることは、珍しくありませんでした。私は、それらの子を見ると可哀相でたまらず、寒空の中、凍えてしまうよ~ お腹がすいて死んでしまうよ~ と保護せずにはいられず、連れて帰ってしまい・・・結果的に飼うというパターンでした。

私の両親は、あまり動物は好きではなかったので、いつもそのたびに、また拾ってきたの ダメダメ!もう飼わないよ 元の場所に戻してきなさ~い!と毎回叱られました。 が・・・私が自分の部屋や倉庫に隠して犬のお世話をするので・・・半ばあきらめて、黙認・無視していました。飼った犬や猫の数は数えきれないくらいでした。 でも、拾ってきて育てたのが・・いちがいに良かったのかどうかは ずっと後になって・・・大人になってから分りました。

というのも・・・この当時は、まだワクチンもないような時代です。捨てられた時点で子犬達は、身体が衰弱して弱っており、外にさらされていたのでウィルスに感染していたと思われます。ですから、助けたつもりの子犬達は、みんな短命でした。当時はドッグフードもなかったので、私は自分のごはんやおかずを小さく砕いて与えていました。子犬たちはガツガツと喜んでたべてくれました。 でも、どの子も大人になる前に・・・急に元気がなくなり、容態が急変して亡くなっていきました。後から考えると・・・何かの伝染病に感染していたと思われます。でも、まだ小学生だった私は、伝染病なんて知る由もなく・・・どうして死んじゃったのだろう~ と泣きながらお庭を掘って遺体を埋めていました。けなげでした。

ある程度、大きく大人まで育った犬もいました。その犬・リラは、私に命を助けてもらったことを分っているのでしょう。私には従順でしたが、他の家族にはなつきませんでしたね。のらちゃんの血ですので、警戒心が強く凶暴でよく吠える犬でした。誰にもなつかなくても、私にだけ心を許していました。ひたすら私が学校から帰ってくるのを待っていました。帰ってきて、リラちゃん・よしよしと身体をなぜると、おもらしをして喜んでいました。なのに・・・妹が近づくと・・・ウウッ!そばに来るな と威嚇していました。極端ですね(笑) 妹は、全然可愛いがらなかったですからね。犬はよく分っていますよ

そのリラも、あるとき急に咳をし・・・ご飯を食べなくなり、その咳も激しいくなり、著しく弱ってきました。病院で診ていただくと、ジステンパーです。それも重傷です~助からないでしょう と言われました 私はジステンパーって何 と思いましたが・・・子供だったのでピンときませんでした。 食べ物を食べなくなったリラに、普段は食べさせないような、プリンやゼリーをリラの口元に持っていきました。一生懸命に食べさせようとして看病しました。 リラは弱って食べるどころではありませんでしたが・・・私に気を遣ってくれて、少しだけ舐めてくれました。 でもでも、先生がおっしゃったように、発病して10日くらいで亡くなってしまいました。すごく苦しんで亡くなりました。その姿は今でも脳裏に焼き付いています。子供心に、ジステンパーの言葉が・・・怖い伝染病と頭に刻み込まれました。遺体のひつぎには、リラが大好きだった品物を入れて火葬しました。私はもちろんのこと、母も妹も、家族はみんな泣いていました。

リラのまえにも壮絶な経験をしました。リラを飼うよりも3~4年まえだったと思います。その当時住んでいた家の前には線路があり、電車が走っていました。当時もやはり、のらちゃんが紛れ込んできて、比較的大きな子犬で季節も暖かかったので、庭で飼っている状態でした。そしたら、ある日ギャンイン・ギャインとすざましい鳴き声を立てながら家に戻ってきました。電車が通ったあとです。私はその姿を見てビックリ 左の前足がブラン・ブランしていました。そうです!電車にはねられたのです。私は驚いて→ お母さん~大変!大変!と母を呼びました。飼うことを、あんなに嫌がっていた母ですが、その姿を見た母もビックリ仰天し、自転車にダンボールをくくりつけ、その中に犬を入れて急いで病院にかけつけました。私も走ってあとから追いかけていきました。

そして、診てくださった先生は悲しい判断をされました。この犬は左前足がなくなります。犬が3本足になることは致命的です。生きていくことができません。まして前足ですから。多分足だけでなく、内臓破裂もしているでしょう。助かる見込みはないですね。この犬をラクにしてあげるには安楽死しかありませんよと。先生の説明には納得できました。病院に着いた頃には、この子は虫の息でした 交通事故で、こんなに大怪我をしているのに、我が家をめがけて帰ってきたこの子・タローの姿・・・3本足で必死に私のもとへ駆け寄ってきました。私が抱くと、こと尽きたように倒れました。

先生に説明を受けて、私と母は、すぐにうなずきました。タローちゃんが苦しまないのが一番だから。そうして、タローは麻酔を打たれて眠るように苦しむことなくあの世へ逝きました。家に帰ってひつぎにはタローの好きなモノを一緒に入れました。母はいつも、私に→犬は飼わないよ捨ててきなさい!と言っていたのに・・・このときは大きく声を出して、タローに話しかけながら泣いていました。 その姿を見て、私はなんて自分はバカなんだ と反省しました。犬の為に泣いている母を見て、私はある意味で目が覚めました 犬を好きな気持ちだけでは、どうしようもないことを。 犬を幸せにすることもできず、母を困らせてばかり。 迷惑ばかりかけている。 そんなことを何度も何度も繰り返して・・・性懲りもない子供だと反省しました。母は、車の運転ができませんでしたが・・・犬に何かあると、自転車に乗せて病院に連れて行ってくれました。亡くなったあとの火葬は、父が車で運んでくれていました。

私は、拾ってきた動物の世話はしていましたが・・・肝心な・・・お金のかかることは、両親がしてくれていました。

動物を飼うということは、その子の命に責任を持って最後までみてあげることです。なんの力もない子供が・・最後まで責任をもてるわけがないのです。可愛がることはできても、お金は持っていません。ですから、自分の子供時代に、捨て犬を拾って面倒をみることができたのは、陰で母が協力してくれていたからでした。母は、ダメダメ! 元の所に戻してきなさ~い! とは言うのですが、いざ飼うと、情が移るのです ですから、犬が病気になると病院へも連れて行ってくれました。母には感謝しています。この当時は動物を病院に診せることは珍しく・・・高級犬を飼っている人しか行かなくて・・・いつもガラーンと閑古鳥でしたよ。この頃の獣医さんは、まだ立場が認めておられず・・・生活が苦しかったとおもいます。

子供のときから、沢山のわん&猫ちゃん達とかかわり、色々な経験をしてきました。管理人のおバカな子供時代・・・若いお姉さん時代・・・結婚してからの、ペット禁止時代・・・やっと好きなことができている、今の時代と・・・ペットネタはつきません。

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再度 チャチャちゃん。

2010年09月16日 | Weblog

チャチャちゃんのことを、再度書かせていただきます。

チャチャちゃんは、東京の大田区にある、イタリアングレーハウンドの専門店 とゆかりのあるブリーダーさんが繁殖されたわんちゃんです。 ですから、チャチャちゃんの親戚犬はたくさんいらっしゃると思います。血統書に OSMANTHUS JP ・オスマントス JP の犬舎号が入っているわんちゃんを飼われているかたは、チャチャちゃんと親戚犬である可能性が高いです。

このようなちょっとしたことでも、頭の中に入れていただき、関心をもっていただけたら嬉しいと思い書かせていただきました。いなくなって一カ月・・・長い・長いです。どこにいるのでしょうか。何をしているのでしょうか。おうちに帰りたいことでしょう

私が子供のころ・・・ン十年も前のことですから、その時代はノーリードのわんちゃんや産み捨てられた子犬が、ウロウロと町中をさまよっているのは、珍しくありませんでした。

あるとき、私の家に可愛い子犬が紛れ込んできました。私は捨て犬をみると、飼ってしまう ビョーキ がありまして・・・ついついご飯をあげて・・・飼うようなことになっていました。私が小学生の頃の話です。母はもちえろん大反対で ダメ!ダメ! 捨ててきなさ~い  と怒っていましたが・・・私が  いやだぁ~と泣いて抵抗するので・・・根負けするというか、諦めていました。ミックス犬で、お外で飼っていましたから→ 見て見ぬふりをしていましたね。 お世話は私がしていましたからね。この時代には、迷子犬を警察に届けるという風習はまだありませんでした。犬のほとんどがミックス犬の時代でした。

それから2カ月ほど経って、子犬はすごく大きくなりました。2倍くらいに育っていたと思います。茶色の柴犬のような子でした。 我が家になつき、可愛がっていました。 そんな時いつものように、お家の近所を散歩させていると・・・元々の飼い主と偶然にもすれ違ったのです  その方は、そのわんを見て→ この子○○に似てる ○○でしょう って子犬の名前を呼んで抱きしめたのです。そしたら、その犬も反応して、しっぽを振って喜びました。 つまり本当の飼い主さんだったのです。

私と妹はビックリして・・・とにかく大人を交えて話をしようと、おうちに、わんとその方も一緒に来てもらいました。そして、どうしようか~と話し合ったのです。その時の…母の態度には驚きました。あんなに飼うことを反対して・・・捨ててきなさ~い。と言っていた母が ・・・この犬は首輪もしてなかったでしょう。どこの犬か分らなかったし、このままでは死んでしまうから面倒みてきたのよ。もう我が家の犬なんですから、貴女には返さない と高むしゃに出たのです。

この態度には私も妹もビックリでした。でも嬉しかったのよ~母も情が移っていたのですね。

すると、元の飼い主さんは、そうですよね・・・いなくなったのは私の不注意ですし、お宅でこんなに可愛がってもらっているのだから。。。と小さな声でつぶやいて・・・涙をボロボロ流しながら ○○ちゃん~可愛がってもらうのよ~と犬を何度も抱きしめて・・・お別れの抱擁を していることが子供心にもせつなくて・・・・何だか自分達が悪いことをしているように感じました。子供心にショックを感じました。

そして、その飼い主さんは~この子をよろしくお願いします・・・と言って一気に・・・振り返らずに去っていきました。その泣いている姿や、犬が2カ月経っても元の飼い主さんになついている姿を目のあたりにした私たちは、すぐさま気持ちを切り替えました。この子はあの飼い主様の犬だったんだ。あの飼い主様の元へ戻ったほうが幸せになれると。。。

そして、返してあげようね!と3人で目であいずちを打って すぐにその飼い主さんを追いかけました。そして、飼い主さんに返してあげました。するとその方は、本当にいいんですか~ ありがとうございます! と嬉しそうにわんを連れて帰っていきました。 その飼い主さんとわんちゃんが幸せそうだったので、わたしは~不思議と穏やかな気持ちで、そのわんを諦めることができました。その方も、犬がいなくなってからは、ずっと探し続けていたのだと思います。だから、再びめぐりあうことができたのですね。

チャチャちゃんがいなくなってから、私はこの、ン十年前の出来事を思い出しました。時代が違うので、難しいかもしれないけれど・・・どこかで保護されて元気でいてくれたらいいなと。。。飼い主様が入院されているので、それだけでも大変ですが・・・チァチャちゃんが無事に見つかるようにお祈りしています。

茨城県の近辺のかた、情報がありましたら→ こちらまでお願いします。http://www.1wan1.com/

 

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痛い・・代償 (@_@;)

2010年09月10日 | Weblog

数日前・・・夜中に、犬のけたたましい叫び声が~ ギャオ・ギャオ と凄い→ 今までに聞いたこともないオタケビが ビックリして飛び起きて・・すぐに足が挟まっている!と直感。。。私の足元には外国用のバリケンが置いてある。そのバリケンはロナルドがポーランドから来た時に入っていたモノで・・・がっちりとして大きく、扉もズシーンと重くて頑丈な作り。その扉が開いていたのだ。

夜中にトイレに行こうとしたエン坊の前足が、あやまって扉に挟まったのだ。真っ暗だったので本人(犬)も油断したのだろう・・・どのような形で挟まったのかは分らないけれど、スワッ 骨折かと思わんばかりの叫び声だったので、私は飛び起きて、電気も付けずに・・・そんな余裕なかったし・・・すぐに犬の足をつかんで扉の格子から抜いてあげようと四苦八苦 がっちりと挟まっていて、なかなか取れない(@_@;) 下手をすると骨を折るから、目をつぶって手先の感覚を頼りに~無理に抜くと折れるから、とにかく斜めにしたり、淵で摩擦すると痛いので、私の指を淵に当てたりと・・・大苦戦

その間エン坊は、悲鳴をあげ続け、あまりの痛さに体中で抵抗し・・痛い場所、つまり前足をおさえている私の手をガブガブガブッと噛みました。相当痛かったらしく、パニックになっているから→ 本噛みですよ~ゾォー です。普段は絶対に本噛みしないエニオです。 噛むことで痛みが抑えられるならとガマンしましたが~私も痛かった~ そして、ギャオーと鳴き始めてから10秒弱くらいでしょうか・・・無事に足は抜けました。怪我もなく無傷でした。よかった~ しばらくは痛そうに足をかばっていましたが、すぐに普通に歩けました。

ところが、電気をつけてビックリ わたくしの両手は沢山血が出ていました。右手も左手も4~5か所の噛み傷があり、血が吹き出ていました。 まったく・・・エニオのバカ犬 お母さん、必死で助けてあげたというのに・・・ガックリですよ。 血を拭きあげてエニオに見せると、自分が噛んだと分るのでしょう。申し訳ない顔をしていました。  まあいいか~骨折しなくてすんだのだから・・・お母さんが ちと痛い思いをしただけで済んだということ。それに女の子達が、この事件に驚いて目を覚まし、お母さんの手の傷を見て~あららっ・痛そうに~と気を遣って舐めて励ましてくれましたからね。こんな時は、犬も女の子のほうがやさしいね~

その日はお薬を塗って寝たのですが・・・翌日から凄かった!手がグローブのように腫れて。いたたたたです。傷口がしみるのでお皿も十分に洗えず、ただ拭くといった感じでした。わん達をお庭から室内に入れるときも、手が痛くて犬を抱くと傷口が開くので、犬の足も満足に拭けない状態でした。手が使えないって、本当に不便でした。文字もかけないのですから。でもね~骨折をまぬがれたのですから、その代償とおもえば小さいものですよ。

それに、小型犬の歯ですからね~ピークは3日で治まりました。意外と本噛みではなく、遠慮していたのかもしれません。。傷はまだ残っていますが、腫れや痛みはひいて、普通に生活できるようになりました。今回エン坊が教えてくれたことは、ハウスの扉はきちんと閉めておくこと 犬同士でじゃれるので、何が起こるかわかりません。若い子は激しく遊びます。いい運動になっています。我が家は犬の数だけハウスがあります。扉は常に閉めるように心がけていますが、ミルクガムのおやつをあげたときに、犬の習性で、自分のハウスに入って食べる子もいるのです。そうしないと、早く食べ終えた子に取られちゃうのです。食べるのが遅いと・・・強い子に取られています。可哀相ですが~弱肉強食の世界です 取られる瞬間には、ヒャーン・やだぁ!くやしいっ!と叫んでいます。取られる子は決まっています。トロい子ですよ~ 何でも見ている・分る・管理人です(笑) ですから、私は、弱い子には、ハウスで食べなさい~とうながしています。それでも、早くに食べ終わった子が、ハウスの前に来て、遅い子のおやつを狙っています。

二匹で・・・早くよこしなさい! いや~よ。あげないわよっ!とウーウーとうなり合っています。ハウスの中で食べていると強気に出ます(笑) その光景はおもしろいですよ。そして私が、あなた食べ終わったでしょう~イジワルはやめなさいよ!と言うと、強い子は諦めて去っていきます。犬も自分がすでに食べたことは分っているからね。リーダーの言うことはちゃんんと聞きます。可愛い仲間達です。

 

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チャチャちゃん。探しています!

2010年09月09日 | Weblog

前回のブログの続きです。

知人のお宅のわんちゃんが行方不明になっています。名前はチャチャちゃんです。 チャチャちゃんは、飼い主様が入院されるために、その友人の犬舎に預けられました。そしたら、そちらのフェンスを乗り越えて・・・脱走したそうです。 きっと自分のお家が恋しくて~お家に帰りたくて、あちらこちらをさまよっていると思われます。チャチャちゃん・・・どんなに心細く不安なことか 飼い主様も、入院中なので、ご自分で動くことができずに、辛い毎日を送られていることと思います。

いなくなった場所は 茨城県稲敷郡美浦町木原 木原小学校前です。 年齢7歳6カ月 体重 6kgです。 このわんちゃんを見かけた方・・・ 何か心当たりのあるかたは、どうぞこちらにご一報ください。 kazu@1wan1.com

飼い主様のお宅から、お預けになった犬舎までの距離は30kもあるそうです。いくら犬に帰巣本能があるとはいえ・・・小さなイタリアングレーハウンドにとっては厳しい状況だと思います。私のブログを読んでくださった方々・・・どうか、茨城県だけでなく、関東近辺の皆さま~情報収集にご協力ください。

チャチャちゃんのH・Pは http://www.1wan1.com/  です。 こちらのブログ http://oriensdog.exblog.jp/  にも書かれています。チャチャちゃんが、一日も早く無事に見つかることを祈っております。

ご自分のブログをもっていらっしゃる方、チャチャちゃんが行方不明であること~探していることを転記してくだされば嬉しいです。 チャチャちゃんが、どちらかの民家で保護され・・・ご飯を頂いたりして 元気でいることを信じています。チャチャちゃん、頑張って みんなが探していますよ~ 

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寿命が縮んだ日。

2010年09月06日 | Weblog

今年はあと4カ月ありますが・・・わたくしの中では~間違いなく今年最大の事件 出来事が7月初めに起こりました。それは・・・この写真のわん・モナリザが 行方不明になったことです。この子はまだパピーです。6カ月を過ぎた頃から、お外に慣らそうとお散歩を始めました。7月からショーデビューするので、お散歩は、マナー入れの練習でした。5~6回ほどお散歩すると、私の左側を歩き、ステイの合図で止まり、上を向いて綺麗に歩けるようになりました。

この子、いいわぁ~ と親ばかの私でしたが、順調にマナーが入ったので、調子に乗って気を抜いた管理人に、神様が バツ をお与えになったような出来事が待っていました。

いつものようにお散歩していると、幼稚園バスが近づいてきました。大通りではなく狭い道の角でした。大きなエンジン音なので、私はわんが驚くだろうと思って、しゃがみこんでわんをおさえて ヨシヨシ となだめていました。そしてバスは、ブォ~ンと大音量を立てて、私たちの前を曲がりました。狭い道でしたから・・・その音と風は思ったよりも大きくて  その体感にビックリしたモナは、私の手からすりぬけて目の前の民家の庭に逃げたのです。私は 危ないっ と声を出してオーバーに運転手に分るようにアピールしたので、バスは一旦止まってくれて、犬を轢かないように確認しながら徐行して行ってくれました。

そして、私は民家の方に聞こえるように~ごめんなさ~い!犬が入ったので失礼させていただきます<(_ _)>とそちらのお庭に侵入しモナを捕まえようとしました。ところがさっきの興奮が覚めやらないモナは、民家のお庭のッフェンスの下をすり抜けて、住宅街のほうへ立ち去ってしまいました。わぁ~しまった!

その足の早いこと・早いこと 民家の隣のおじさんが~ 犬が 奥のほうに走っていったよ! お宅の犬だと思ったから捕まえようとしたけど、できなかったよ、と教えてくれました。我が家から6~7軒先のおじさんで顔なじみです。でも、わんは反対方向に走っていった。。。

それからは、大変でした 私は~モナー モナー と呼びながら町内を探し回りました。広い住宅街です。お昼間で、かんかん照りだったので、誰もいません。こんな犬・見ませんでしたかぁ~と聞こうにも誰もいません。その時はお化粧も薄くて・・・町内をジグザクに歩き回ったので、暑くて・暑くて・・・汗が噴き出してきてヨレヨレになりました。 その時の頭の中は色々とよぎります。まだ興奮状態が続いているだろうから、私が目の前を通っても、どこかの民家or駐車場に潜んでいても、出てこないかもしれないとか・・・交番に先に届けたほうがよいかもとか・・・家に帰って捜索のチラシをPCで作って(写真入り)電信柱に貼ってまわろうかなどなど。。。

そうして探しているうちに、もしかしたら何度かお散歩しているので、自分の家に戻っているかもしれない・・・と一途な望みを託して家へ戻りましたが・・・モナはいませんでした 居なくなってから30~40分は経っていました。多分戻ってこれるとしたら、庭の匂いだと思いましたイノセントのわん達のチーが染みついているからね 私は何度もお庭を見ました。

広い広い町内です。幸い町内は、碁盤の目のようにキレイで分りやすいです。今度は車で探し始めました ゆっくりと徐行しながら窓を開け・・モナー モナー です。 我が家の近辺の○丁目あたりに潜んでくれていたらよいのだけれど・・・近くに大通りが2本あります。そこを渡ったりしたら、大変なことになる 高層マンションもあり、駐車場の出入りも頻繁にあります。車に轢かれたら・・・モナは死んでしまうかもしれない そんなことも頭をよぎり、とにかく居ても立ってもいられない気持ちでした。

まだ6カ月のパピーちゃんです。バスが来た時、しっかりと胸に抱いてあげればよかった 民家に向かったとき、私が絶対にリードを離さなければよかったのに~たとえ首を絞めてもね(ショー用のリードなので、引っ張ると首が絞まります) そんな後悔の念で、自分を責め続けました。 

でも、探してあげなくちゃ・・・それしかない モナも私が迎えにくるのを、どこかで待っているに違いない モナのほうが不安で怖い思いをしているのだから。。。そう思って広い町内を・・・同じ場所を・・・・何周も何周も回って探しました。多分、何度かニアミスをしたかもしれません。

そして、探し始めて1時間ほど経った時、高層マンションの駐車場と住宅地の間の道路を 黒っぽい生き物が スル~と横切ったのです。私はすぐにモナだぁ と分りました。いつも通っていたお散歩道でした。 もう・この瞬間嬉しくて・・内心・やった 助かった と思いました。私は生き物が入っていった住宅の前に車を止めました、するとモナはそこの玄関の横の敷地・草の上に、ちょこんと座っていました。

モナぁ~ ここにいたの~ 車から降りて駆け寄ると・・・モナは嬉しそうな顔をしてしっぽを振りました。この瞬間を待っていたようで~すごく可愛かったです この子は落ち着いた性格なので、オーバーなアクションはしない子です。でも、お母さん~ワタチ、お家を探して迷ってたのよ~お家を探すか・お母さんがワタチを探すか、どっちかしかないものね。そう言ってるようで、ホッ!としたようなお顔をしていました。長くて~怖~い冒険が終わった瞬間でした。

しかし・・・見つかった場所は、居なくなった場所と目と鼻の先  我が家からは10軒も離れていない所です。おじさんが→ 向こうに行ったよ~と言った方向とは逆でした。ということは、住宅街をあちらこちらとさまよったと思うのです。 そして、何度かお散歩した道へたどりつき、一生懸命に我が家の庭の匂いを頼りに、近くまで戻ってきたのだと思います。

探し続けた1時間は、寿命が縮まる思いでしたが・・・本当に、無事に見つかって良かった!落ち着いて行動してくれた(多分ね・(*^_^*) モナに感謝 です。まだパピーでお散歩回数も少なく、このあたりの道に詳しいわけではないのに・・・動物の本能って素晴らしい!と思いました。心配したトラウマもなく、その後も普通に怖がることなくお散歩できました。これが一番ホッ!としました。いじらしく可愛い子です。

そして、今回の教訓 危険そうなときは、迷わず抱っこする

知人のところのわんちゃんが行方不明になっています。私もとても心配しています。心当たりのあるかたは、どうぞご一報くださいね。イタグレ チャチャちゃんです。

 

 

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ゴージャス親子(*^_^*)

2010年09月02日 | Weblog

こちらのわんちゃん達はアフガンハウンド 美しいですね 私の憧れの犬種の一つです。今年のショーでお友達になった、神(ジン)君ママさん所有のわんちゃん達です。左端がパパのCH・神君~そして、右の3匹はお子様で男の子と女の子です。お子様たちは今年パピークラスでデビューしました。

こちらの写真は29日のセミナーのあと、みなさんが後片付けをしているときに、パピーペン(ショー用のゲージ)から出てきた神君ファミリーです。4匹がそろってカメラを見るなんてめったにないですね。あまりのゴージャスさに、思わず・・・撮っていいですか~?と聞き、パチリ とシャッターを押しました。自分のわんは撮ってなかったのにね(笑)

思い起こせば・・・まだ持ち家でなくて官舎に住んでいた頃、毎朝~ステキな女性がアフガンを連れて、自転車で引いてお散歩をしていました。その姿が、とてもゴージャスで・・・いつか、アフガン・もしくはサルーキーを飼いたい と思ったものです。ボルゾイも視野にありました。私って、何十年も前から、サイトハウンドに惹かれていたのですね。 でも、いざ犬を飼うようになると→ イタグレに魅せられてしまった

それは正解でした。私はものぐさなので・・・長毛種のお手入れができないでしょう・・・きっと。 これはシュナちゃんやヨーキーで経験済み。。。自分でカットしていましたから。小型犬でも大変なのですから、まして大型犬だったら無理でしょうね。神ママさんんも~大変です~とおっしゃっていました。本当に大型犬で長毛種を何頭も飼っていいらっしゃるかたは尊敬いたしますよ~

わんちゃんの身体のお手入れが好きな人は、やはりトリマーさんですよね。私はトリマーさんには向いていないです。器用じゃないし・・・爪切りとか、いまだに苦手です。でもね、人には向き不向きがあるのですよ~ 私は訓練のほうは好きなんです。誰にもなつかない犬を手なづけたり とかに燃えるのです。自分が小学生の頃、まだ野犬がいました。誰にもなつかない野犬でしたが・・・私にだけはなついて耳を下げてそばに来たりしていて・・・周りの大人が やめなさい!噛みつかれるよ!って必死に止めたりしていましたけど・・・私にはなついて危ないことはしてきませんでした。テレパシーのようなものがあるのです。

犬って、訓練をするにしても躾をするにしても、心なんですよ。力や食べ物で押さえつけたり釣るのではなくて、飼い主の気持ちが通じて・・・飼い主の人柄を尊敬できると犬が判断すれば、必ずいうことを聞いてくれます。これを詳しく書くと長くなるのではぶきますが・・・躾って簡単ですよ。夫婦喧嘩や兄妹喧嘩が多いおうちでは、犬も情緒不安定になり性格が悪くなります。良い犬をつくるには、家庭環境が良いことです。穏やかでなくてはいけません。

元々訓練のほうが好きだったので、パピーにショーのマナーを入れるのはすんなりとできます。しかし~犬をキレイに魅せることは、難しい本当に難しい これにはずっとずっと勉強が続きます。

 

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楽しそうな~(*^^)v

2010年09月01日 | Weblog

29日に ドッグ ストック まで来てくださったジュリア&ディーノファミリーさん. セミナーの休憩時間に隣のランで4匹(我が家からはエニオ&モナ)ご対面しました。

午前中の講義の前に、テントを張ったり荷物運びで汗を流していた私は あまりに暑くて・・・写真を撮る余裕がなくて 3枚しか撮っていませんでした。ブログのネタにならない・・・。そしたら、ユカさんのほうから、エニオ君の写真が何枚か撮れていたので送ります・・・とくださいました。ありがとうございます。

エン君・・・とっても楽しそうに写っていますね~

でも、実際は暑くて・・・風もなかったので4匹ともテンションが上がらず ちょっとヘバっていたのですよ。待ち合わせが、お昼の12:30分でしたから~ 一番暑い時間帯で・・・この時間帯にランに来る人たちは、あまりいませんよね。ごめんなさ~い<(_ _)> 今度はもっと涼しくなってから遊びましょう

ドッグストックはとても良いランなんですけど・・・初めて来る人は結構道に迷ったみたいですよ。私もカーナビ頼りに行ったのですが、近くの近辺に着いてから誘導が止まってしまったのです。 例の 目的地周辺です で終わったのです。 それで困ってしまい・・・近くの人を探して聞きました。セミナーに来た方々も、道に迷った人が多かったです。

背の高い雑木林が目の前に並んでいて、ちょうどその裏側がドッグストックでした。セミナーの隣の大きなスペースでは、フリスビー大会が開催されていました。これだけ大きなランはなかなかないですね。普段はお家の庭で遊ばせていて、ランにいくことは滅多にないので、面白かったです。

 

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