イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

続きです。

2024年05月31日 | Weblog

翌・・日曜日。

一人だったので写真がないです。

このお宿は朝食も付いていて7時からです。前日の夕飯が終わった時に朝食の時間を聞かれて・・私は早朝に出発するのでいらないです・・と申したところ。スタッフさんは申し訳なさそうな顔をされて~ではおにぎりをお作りしましょうと。

6時過ぎの早朝なのに、美味しいおにぎりを2つ作って持たせてくださいました。具はあとから分かりました。昆布と梅でした。食中毒防止の具材ですね 会場に着いて一段落して午前10時ころにいただきました。具がたっぷりで海苔の質がよくて美味しくて 嬉しかったです。一つを食べたら大きくて、お腹が一杯。もう一つは、自宅に持ち帰りました。

早朝の出発はショーに出るから~と説明したので、出がけにはスタッフさん達から、頑張ってくださいとお声をかけてくださいました。

ここ数年は事務的なお宿ばかりでしたので(時に東京の宿はヒドイでも他にはないから泊まっています)ワンと泊まるホテルで、このような暖かいおもてなしは初めてでした。

蔵王スキー場の近くなので、冬場のスキー客を専門に扱っていると思われる宿ですが~食事もスタッフの心遣いも素晴らしかったです。

実は、蔵王のホテルにたどり着くまで、カーブの多い山道を登っていくのです。暗い夜だったら怖くて不安な道です。私の時間帯は明るい時間。でも~高速のインターを降りてから、18㎞の道のり。 内心は・・こんなところイヤだわ!いつになったらたどり着くの もうここには来ないわと思いながら運転しました。

しかし、清掃が行き届き、スタッフの方々のニコニコの笑顔 また機会があれば来ようかな~と思わせてくれるホテルでした。クチコミもすこぶるよいですね。女将の・・従業員教育のたまものだと感じました。

さてさて、ショーのことも書かなくては。

東北インターのイタリアングレーハウンドの出陳数は13頭でした。多いですね。コマンチはオスのCHクラスで2席でした。それぞれのクラスで1席になった子だけがトーナメント式に戦いますので、コマ君は一回戦でおしまいでした。

しかしコマ君の相手で1席を獲った男の子が、どんどんと勝って最終戦まで進みました。そしてその日のイタリアングレーハウンドのBOB(ベスト・オブ・ブリード)優勝となりました。よかったよかった!!

戦った相手が BOB を獲ったら嬉しいですよ。分かりやすく言うと~野球・甲子園で一回戦で負けた相手が⇒優勝したようなものです。

6月からは北海道でのショーが始まります。これからの、はずみになれるとよいですね。

ショー会場ではショーの仲間たちとお話ができて楽しかったです。それだけでも行った甲斐がありました。

ショーの写真はありません。

そして今回は、この先仙台空港にくることはないかも・・との気持ちがありました。食べれるうちにと、空港のお店で牛タンを食べました。札幌にもお店はいくつかありますが、なかなか食べに行く機会がありません。

こちらは 牛・塩タンどんぶりです。写真が下手で美味しさが伝わらないですね。実際はとても美味しくて、牛タンってこんなに軟らかくて美味しいモノだと知りました。テールスープもたっぷり。付けダレのみそとワサビがさらに美味しくしてくれました。

去年も同じお店でテイクアウトして、会場でいただきましたが~牛タンもご飯も冷めていたので美味しさが半減。さほど美味しいとは思わなかったのです。

しかし今回は、できたてホカホカで軟らか~い。こんなにおいしいのだと感動しました。トドックでよく購入して、網で焼いて食べていましたが、それとは比べ物にならない美味しさでした。

たくさん歩き、たくさん運転して頑張ったからね。少しはご褒美ですよ。コマンチにも、いつもの何倍もご褒美をあげました。

家に帰ったら、こんなご褒美が 👇

いつものようにストーブ前のバリケンでくつろいでいたら・・ややっ女の子がボクのそばにきた! ボクの横にぴったりとくっついて寄り添ってくるなんて~ボク~嬉しくて幸せです ボクは女の子が好きなんだけど、不器用で落ち着きがないので、女の子の扱いが分からないの。

落ち着きのなさで、女の子に好かれません

ジェニーはコマ君のことが好きで、時々ちょっかいをかけています。あそぼ~ってモーションをかけています。コマ君、久しぶりに女の子にモテて良かったね。ジェニーは、頑張って帰ってきたことを知って~お疲れさま~とねぎらってくれているようです。

ジェニーの子供達~優しいジェンコは美人で健在です。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北インターに遠征しました。

2024年05月30日 | Weblog

先週末は、山形で行われた東北インターナショナル・ドッグショーに行ってきました。

私は、このショーに行こうかな・・?と思ったら、まずはワンと泊まれるホテルを探します。探すことは楽しいです。

若い時は、今できることは海外旅行のほうへと目が向いていました。お給料を海外旅行へと費やしました。それは長い目で見ると正解でした。結婚して子供ができたら、なかなか海外には行けません。

日本の旅行はあまりしたことがなかったので・・晩年になってからワンと共に旅行できるのは新鮮です。

ホテルが取れなかったら、そのショーには行きません。本州への遠征は、飛行機に乗るのでワンには大きな負担がかかります。ですから車中泊ではなくて、必ず宿に泊まります。

出発の前日です。いつものように朝ご飯のあと、ストーブ前のバリケンに乗ってくつろぐコマンチ。 👇

何となく不安な様子。ボクね~もうすぐショーに出ることは分かっていたよ。だってお母さんが練習を始めたし~パパさんがボクを散歩に連れ出すようになったんだ。そんなこと今まで一度もなかった。ボクは、パパさんがリードを引いてボクを連れ出すことに抵抗があって。いやだ~ お母さんと行きたい!って玄関で立ち止まったんだけど・・・あえなく連れて行かれたの。。。

最初はイヤイヤしたけど・・2度目からはパパさんでも、どうにか歩くようになったよ。

山形までは、自宅を出発してからも長い道のり。飛行機で移動のあと、レンタカーを借りて東北のホテルに着いたよ。フロントで女将がやさしくて、コマンチ君(キャリーに名前を書いているから)おりこうさんね~と出迎えてくれました。

そしてお部屋へ 👇

このホテルは、ペットと一緒に泊れる部屋が5つあるそうです。この日は満室でした。他にもショーに出る方がいたようです。10畳の和室と応接セットの付いたお部屋。清掃が行き届いてました。お風呂とトイレはリニューアルしてありキレイでした。室内の備品や浴衣、アメニティのサービスなども完璧で心地よく過ごすことができました。

ペットと泊れる宿は、何度も利用してきました。どのお宿も高いし、ペットを人間よりも下に見ているので感じの悪いホテルもありました。寝巻や歯ブラシセットが有料の宿が増えています。

ですから今回も期待はしていませんでした。翌日のショーに出るために泊るだけだったので、食事なしの素泊まりで良かったのですが。

街中のビジネスホテルではなくて、温泉ホテルなので、一泊2食付きのプランしかなかったのです。

一人で温泉旅館で夕飯を食べたことがない私です。初めての経験でした。

自分の食事の前にコマンチにご飯をあげて・・そしてお散歩。

ホテルの裏に、お散歩のこみちがありました。コマンチと小高い丘を登りました。高台になっていて~あららっ ジャンプ台が見えました。ジャンプのシャンツェは、札幌と長野にあると思っていた私は、これは何者ですか~?と思いましたが。ネットで調べたら、ワールドカップの女子のジャンプ競技に使われているジャンプ競技シャンツェだそうです。ほぅ~今の時代でも、女子と男子の区別があるのですね。女の子たち~頑張ってください。

お散歩も終えて、コマ君お部屋で待っててね。キャリーに入ってもおとなしいです。

このホテルの食事はレストランでいただきました。私は、一応お聞きしました。生ものは結構ですので、焼き物とご飯だけでよろしいので、折り詰めにしてお部屋でいただけないでしょうかと。お返事は、食中毒の問題がありますのでできませんと。当たり前ですね。

そのお食事は、ステキでした 👇お品書きがあります。

洋食、和食、ジンギスカン の中から選べるので、私は和食にしました。こちらは前菜です。お鍋はしゃぶしゃぶでした。

その後にお魚と煮物がきました。お魚は銀だらとはじかみ、添えてあるのはイチジクの甘露煮。煮物は凝っていて上品で美味しかったです。

この後も、ご飯とお吸い物とデザート(ケーキと果物)が出てきました。

ホテルで一人で食べるのは初めてだったので、なんとなく寂しく臨んだのですが。お席を窓際の景色のよいところにとってくださって景色に癒され・・お隣のかたもお一人で楽しんでいらっしゃったので、思っていた以上に私も楽しくお食事ができました。どのお料理も美味しくて、食べ過ぎました。

コマ君、お母さん戻ってきたよ。今日は一緒に過ごしますよ。

それからお部屋の中で練習というか、クルクルと回って歩きました。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輸入をはじめて長い年月~そしてふれあい。

2024年05月21日 | Weblog

タリアングレーハウンドを飼い始めて25年を過ぎました。最初は、この犬は何という犬種なの?すごい美しい犬!欲しいわぁ~から始まりました。

当時は専門のブリーダーさんも少なくてネットの情報もなく・・一生懸命にイタリアングレーハウンドを探しました。探し当てたとしてもすぐに売れてしまうので、ゆっくりと選べる状況ではなかったです。

そして迎えたのは2匹の女の子・シルビアとジュリアでした。2匹ともアメリカンでした。

2匹とも美しくてカッコ良くて、IGを迎えることができて嬉しかったです。その当時はIGの登録数が100頭を少し超えるほどの少なさでした。

とてもうるさくて、落ち着きがなくて手がかかる犬たちでしたが~私はイタリアングレーハウンドの虜になりました。

その後色々と調べていくうちに、イタグレにはヨーロッパのタイプがあることを知りました。ヨーロッパのIGの写真を見て、私はますますハマりました。その当時は日本ではヨーロッパの犬を持っているブリーダーさんは(公には)一人しかいませんでした。

私はその方とは接触はしませんでした。その方の H・Pやブログを何度も見ましたが・・・。何となく違和感がありました。

そして~無謀でしたが、自分でヨーロッパから輸入したいと思うようになりました。まだfacebookが普及していない時代でした。海外からの輸入は大きな賭けでした。毎日のようにネットでヨーロッパのブリーダーさんを調べました。

輸入することは大変でした。お相手と信頼関係をしっかりと築いていかないと、成功しません。お金を払えばよい!という考えでは成立しません。

そして~よいブリーダーさんとのめぐり逢いがあり、私のことを信用してくださり、無事に輸入することができました。最初の子・ロナルドは2000年産まれでした。骨格のしっかりとした性格の明るい男の子でした。ロナ君は、今のイノセントの礎を創ってくれました。

輸入は色々とクリアしなくてはならないことがあって、ロナルドが無事に来日できたのは、2003年の春でした。ロナルドは大人になっていたので、出生地での滞在保管期間(6か月が必要)は過ぎていました。ですから輸出のための検査や書類が整っていれば早くに来れたのですが。

書けば長くなる問題が発生しまして・・・ 私の元へ無事に来たのは、お話しがまとまってから1年以上の時間がかかりました。それでも無事に来てくれたロナルド君。無名だった私に輸入ができたことは、奇跡のできごとでした。

それからは、私とブリーダーさんとの信頼関係はしっかりとしており、次の子も譲っていただきました。20年の時間をかけて(3~4年ごとに)6頭の子を譲っていただきました。ワンたちはショーに出して 全員がJKC・CHを完成しています。

前置きが長くなりました。

今日のブログは、微笑ましい写真が撮れたので紹介したく、そのために前置きが長くなりました。

レッドの女の子はルクレッツア・13歳です。初代の輸入犬・ロナルドのあとにエニオが来日して~その後3頭目に初めて女の子・ルクレッツアが来ました。ルックちゃんが来てくれてとても嬉しかった。

私がヨーロッパのIGを輸入してから、イノセントへのバッシングがすごかったです。当時はアメリカのIGの全盛期でした。ヨーロッパのIGを良く思っていないブリーダー達から⇒ヨーロッパの犬は、貧相で駄馬であると叩かれました 

ある人は、ひどい形の犬の写真を載せて(わざとです)ヨーロッパの駄馬犬と書いていました。ヒドイ人ですイタリアングレーハウンドのブリーダーと名乗るのでしたら、批判するのではなく、それぞれの良いところを尊重する気持ちをもって、切磋琢磨するべきだと思います。

声を大にしますが~ヨーロッパのIGは上品で美しいですよ20数年前から、先生がいない一匹オオカミ・・レールのないデコボコの山道を切り開いて歩いてきた私でしたが。いつの日か、ヨーロッパのイタリアングレーハウンドの美しさを分かってもらいたいとコツコツと歩んできました。

また・・イノセントはブルーしか産ませていない。ブルーは不健康なのに松村の繁殖はおかしい?と。身体に白が入っていなくて気持ち悪いと 数名のブリーダーさんがブログに書いており、間接的に非難を受けました。確かその当時はブルーが人気でした。

それらを信じた方々からの質問のメールや電話が後を絶たず、私はブルーの子の祖先からの説明と対応におわれました。いわゆる風評被害です。

その当時は、2ちゃんねるという書き込みがありまして、私のことをひどく書かれていました。何ページにもわたり・・しつこく書かれていました。パソコンを開くのに、気が重たく憂うつな日々でした。

笑い話ですが=イノセントババは、熟女パブで働いている!と書かれていました。

熟女パブ そんなお店があるの?変な気持ちでイヤでした。批判の対象は、私の着ているショーの服のことまで書かれていて・・。さほど派手な服は着ていないのですが~何でも悪く書きたいのね~ とクスッ!と笑う部分もありました。ショーの勝ち負けのことも面白おかしく書かれていたので、ショーの犬界の方が書いたと思われます。

現在だったらSNSの書きこみも問題視される時代ですが、その当時は黙っていました。早くこの場が終わるようにと、静まるのを待っていました。

今日の本題。13歳のルクレッツアによりそう、2歳のコマンチ。2匹は同じ犬舎からの輸入です。おばあちゃんと ひ孫くらいの年の差。13歳と2歳です。

このような仲良しの姿にほのぼのと癒されています。

そこへ、他のワンズが合流してきました。

12年前に来たLUCREZIAと、1年前に来たCOMANCHE。同じヨーロッパの犬舎から来たワンたちが10年の月日が経って・・同じ匂いがするのかな。仲良くしています。嬉しい姿です。私のブリーダーさんが見てくださっているので、アルファベットを入れました。

今日の出窓はこんな感じ。右端はOPERA・10歳(4頭目の輸入犬)です。

私をバッシングした人たち。すでにショーは10年以上前からやめています。そして、繁殖犬をヨーロッパの牡犬に変えています。バカみたいです

アメリカ!アメリカが王道 と言っていた人たちですよ。アメリカはサラブレッド!ヨーロッパは駄馬である!と上から目線で威張っていた人たち。あの頃のプライドはどこへいったの しかもショーはやめて、繁殖&子犬を売るだけなのにヨーロッパから輸入しています。白が入ると売れゆきが悪いのでしょうか。それでソリッドへ変えていくのでしょうね。カラーを変えても、元々の骨格・お顔の形・耳の位置などは違いますよ。見る人が見たら分かります。

私は、どこのブリーダーもソリッドに変えているのが悲しくなります。その時代の流行を追いかけているようにみえます。

ショーに出すためであれば、FCIの規準に沿うためと納得できますが。

仔犬を売るためにソリッドへと変えているブリさんが多いことに~はぁ~あなたまでそうしているのと驚いています。

反対に、アメリカのよいIGを創りだしているブリーダーさんには拍手を送ります アメリカのIGも素晴らしいです アメリカの惚れ惚れとするサイトハウンドの美しい姿 伸び伸びとした美しい歩様。明るいキャラクターを絶やすことなく保持して、これからも頑張っていただきたいです。

アメリカもヨーロッパの区別は関係なく、イタリアングレーハウンドは美しくカッコよい犬種です。

人の悪口をいうことは簡単です。しかし、面白おかしく無責任な言葉をネタにして笑うことは、相手を傷つけています。

言われたほうは忘れていないです。だからと・・それでへこんで やめてしまえば相手の思うつぼです。ショーを長く続けていくことは容易ではないです!私はへこたれませんでした。いつも前を見ています。目標を立てて、それに向かって進んでいます。

自分のできる範囲で、ショーも繁殖もマイペースでやってきました。これからも同じです。そして今後も、子犬を通しての新しい出会いを楽しみにしています。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ👈 いいね! 押してくださると嬉しいです。
にほんブログ村

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明るい季節・イノセント。

2024年05月16日 | Weblog

北海道も,

とても良い気候となりました。初夏を感じます。

庭も・・みどり に色づきました。

シャロちゃんも楽しそうです。シャーロットは、とてもお利口さんです。聞き分けがよくて頭がいいので、一度注意したことは理解していて、ワルサーをしません。私はこの子を~叱った記憶がないですね。

ショーに出しても、何をしても嫌がらないのですんなりとCHを完成しました。シャロちゃんとのショーは・・記憶が乏しいくらいです。これは珍しい体験です。

叱られてばかりのコマ君とは真逆の性格です。あっ~ コマ君は叱られても~なんのその~ まったく動じません。馬耳東風です。その子の性格によって接しかたを変えています。

次にこのお嬢さんは、庭に出ると必ず寝そべって短いお昼寝をします 👇

お~い、ラーミアちゃん、寝たふりをしてるの

今度は上を向いて、寝たふり ラミちゃんも従順で頭の良い子です。でも芯が強い子、意思表示がはっきりしています。抱っこをするとキューキューと甘えた声を出しておしゃべりします。可愛い子です

ラミーのハウスは寒い窓際にあるので、寝る時だけお洋服を着せています。今日は脱がすのを忘れていたわ 身体を直接草むらにスリスリしたかったのよね。この後、脱がせました。

住宅街なので、長い時間は出せません。決められた時間に出しています。夏場は室内のトイレシーツの消費が減ります。

子犬のご予約やお問い合わせをくださっている方々、ありがとうございます お迎えの方々も、それぞれのご予定があると思いますので、今年のイノセントの繁殖予定をお知らせいたします。

今年は3匹のママちやんに産んでもらう予定です。

順調にいけば、夏ごろに一胎のママちゃん。秋ころに二胎のママちゃんを予定しています。犬の神様からの授かりものなのでどうなるかは分かりませんが。

わたくしが選ばせていただいた、素晴らしいママと素晴らしいパパとの子供達です。スタンダード・見た目の美しさもさることながら、健康であることを一番に考えています。ご縁があれば、よろしくお願いします。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美人姉妹・みらのちゃん&なぽりちゃん。

2024年05月13日 | Weblog

巣立った子、美人姉妹です 👇

札幌の近くの都市に巣立って行った、みらのちゃん(手前です)と なぽりちゃんです。パパはミケランジェロ・ママはジェニーで同じ組み合わせの姉妹です。みぃちゃんの兄妹は、アルベルト君です。

お花のじゅうたんです。キレイですね。

サクラのお花見ですね。サクラもキレイですが・・なぽちゃん・みぃちゃんもお花に負けないくらい美しいです

赤いお洋服がお似合いです。ミドリのリードもステキです。

もうすぐ2歳のなぽちゃんと、もうすぐ4歳のみぃちゃんです。最初のうちはお顔や体格に差があったけれど~最近はどんどん似てきて双子みたい飼い主も間違うそうです。

パパとママが同じですから、似るはずですよね。でも‥全然違う部分が現われて似てないこともあります。この二人のそっくりさんは奇跡ですね。

最初はすぐには仲良くなれなかったそうですが・・どうしても後から来た子のほうが強いです。仔犬は遠慮しないでふるまいます。でも時間が経ち~今では仲良し姉妹です。

いつも、おそろいや色違いのステキなお洋服やハーネスを着せていただいてオシャレです。写真を見ながらほっこりと癒してもらっていますステキなお嬢様たちです。

オーナーのKさん、大切に育ててくださり、ありがとうございます。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のフェンスの、悲しいすがた。

2024年05月09日 | Weblog

雪解けとともに見えてきた、悲しい現実。

北海道の一戸建てでは、冬に室内を暖房するために灯油を使用します。灯油の消費量は半端ではないので、このような灯油タンク(?)が設置されています。

400Lが入ります。だいたい月に1度の割合で、契約している業者が(大きなミキサーカーというのでしょうか)配達してくれます。上に蓋があり、そこから注入です。この家が新築の時から設置してありました。

どっしりしています。多分50年~いえ永久に持つのでしょうか。ご近所で、灯油タンクを付け替えたという話は聞いたことがないです。

タンクを支えている土台。右側は普通ですが👇

左側は、哀れなことになぅています👇

土台が溶けています。この原因は、ワンたちのオシ〇コです。なぜか・・右側にはしないで、左側ばかりにします。それで20数年の間にこんなに浸食してくるなんて~驚きです今さらながらですが、上からカバーをかけることにしました。

浸食されても灯油タンクはビクともしないので、まだましなんですが・・・。フェンスも、すごいことになっていました。

上から見た感じはさほど問題ない。雪が溶けた当初は、隣の雪の重みで少し左側に傾いていましたが、段々とまっすぐに立ってきました。

近所の家にも同じように灯油タンクがあります。

問題は・・下の部分です。👇

サビているだけでなく・・溶けているというか・・なくなってきています。

サビていた部分が、溶けてきていました。ショック

去年あたりから、フェンスも傷んできたな。修理しなくてはいけないなぁ~と思っていたのですが。

雪が溶けてから改めて見ると、すごい浸食の悲しいすがた。ワンたちがよくチーをしている場所の傷み具合が激しいですが、それだけではないようです。

このフェンスは元々付いていませんでした。この家を購入した時、主人は転勤族だったので長く住むかどうかは まだはっきりとしていませんでした。ですからすぐに犬を飼わずに、新しい任地が決まるのを待っていた状態です。本州へ戻ることになったら、この家は投資として、他人に貸すつもりでいました。

しかし子供たちはここに引っ越す前に、何度も転園・転校を繰り返してきました。そして、転校をするたびにイヤな思いをしてしてきました。もう転校するのはイヤだと泣いていました。

それで私たちは子供のために、この家に永住することに決めました。私と子供たちはこの家に住み、主人は新任地へ何度も単身赴任をしました。

そのように決まってから、やっと念願だった犬を飼うことにしました。

犬を飼うなら、庭にフェンスを付けないとワンはどこかに行ってしまう。だからフェンスを付けなくては庭の意味がない!となりました。

業者に見積もってもらったところ、北海道は雪の重みでフェンスはすぐに倒れるので、本州のような飾りのようなフェンスではダメとのことでした。

ちなみに本州でよく見かけるフェンスです 👇このフェンスは見た目もキレイでコスパも良くてお手頃価格でした。

しかし、このフェンスだと雪が積もれば、数年で倒れてしまいます。北海道では通用しないのでこのフェンスを使っている家はないです。キレイな木目のフェンスも強度にかけるため、雪でつぶれたり色落ちをします。と言われて、結局は北国仕様の鉄骨鉄筋のフェンスを注文して設置しました。素人の手作りでは数年で壊れますから。

皆さんは雪の怖さをご存じないでしょう。長く積もった雪は、雪ではなく氷のかたまりです。恐ろしい凶器にもなります。私は何度か、怖い経験をしました。庭の灯油タンクの上にも雪が沢山積もります。1mを超すと雪かきが必要です。私は灯油タンクの雪かきをしたときに⇒ ずぼっ!と埋もれてしまい胸の位置まで埋もれてしまいました。足のほうは氷の塊になっていて・・身動きができなくて・・そこから這い上がるまで四苦八苦しました。その頃はまだ若かったので体力はありました。

しかし身体は凍傷のようになり、部屋に戻ってストーブの前で暖まりましたが、しばらくは放心状態でした。これが雪山・スキー場の獣道だったら死んでしまうと思ったほどでした。

業者がおっしゃるように、庭のフェンスは特注で頑丈な資材で作っていただいたので、とても丈夫で20数年間びくともしなかったのですから、優秀なフェンスでした。フェンスを支えるための支柱は、手掘りで土を掘ってコンクリートを流し込み土台を埋め込んでいます。土台がしっかりしていないと、すぐに壊れます。

でもやはり寿命はきますね。この溶け具合から考えると、修理ではなくて新しく作り直しになると思います。20数年前でも高い資材を使ったので・・きっと現在では2~3倍の価格でしょう。そのために貯金しています。

現在はネットで調べることができるので、色々と調べながら考えていきます。幸い、フェンスはガッチリとしていて今のところ問題はないです。ワンたちは毎日、お庭でリフレッシュしています。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イノセント地方も、春らんまん。

2024年05月04日 | Weblog

ゴールデンウイーク、全国的にお天気もよろしいようで、楽しんでいらっしゃるでしょうか。

イノセント地方も春らんまんとなりました。

これは20日前の庭です。まだ庭には雪が残っていました。

でもね~つくしさんが現われていましたよ。

そして庭のさくらんぼの花も、五月に入って満開になりました。

サクラの花よりも薄い白い色です。

ワン達も窓際でくつろいでいます 👇

庭の雪も溶けています。

それと並行して、表の庭にはこのような植物が。

この・・菜の花が白くなったような植物は?

私は詳しくはないのですが・・小さいつぼみの時は、ふきのとうです。雪が溶け始めた頃には、小さなつぼみでした。この頃に収穫していて~天ぷらにしたりおひたしにすると美味しいそうです。毎年発生していますが食べたことはありません。

やがてふきのとうは、巨大な菜の花もどきになりました。並行してフキも成っています。この場所は元々、バラやラベンダーを植えていたので土が肥えているのでしょう。

写真を撮った後に、フキとふきのとうを取り除きました。そしたら、可愛いい、つくしがいました。

頑張って出てきたね。うちのワンたちはつくしが大好きです。庭に咲いていると喜んで食べます。ワンは、食べてよいモノと食べてはいけないものを本能的に見極めています。

5月になって、朝と夜にだけストーブをつける時はありますが、ワンたちは天然のお日さま、窓際が好きです。

となりの境界線から、サクランボンの木が出ないように。フェンスの横に、はみださないように・・私が枝を切ってきましたが。今年は大きくなりすぎているので業者に選定作業を頼みます。

北海道は戸建ての場合、雪の降雪具合で 隣人家とのトラブルもあるので、気を遣います。自分の敷地に積もった雪を、隣人の土地に落としてはいけません

サクランボのお花さん~こんなに満開になったのは久しぶりです。去年は、ほとんど実がならなかったです。今年・・実がなってくれたらワンたちが美味しいオヤツに恵まれるので喜びます。

剪定は、業者の考えで(剪定の常識らしいです)実が成り終えてからとのことです。

ビよ~んと足を延ばしているコマンチ君。一年経って、やっとイノセントのワンになってくれました。他のワン達とくっついてくつろいでいる姿に感動です。ここまで来るのに時間がかかりました。可愛くてたまりません。

そして、おまけの写真です 👇

3月に遊びに来ていた孫たち。

次女が新入生。一年生になりました。入学式のあとの写真です。

娘の家族とはラインのグループで常に成長の様子を伝えてもらっています。娘夫婦は、子供たちが小さいうちに自然の中で育てたい!との気持ちが強くて東京都の離れ島での生活を希望して 赴任しています。

身内の者は誰もが心配していました~孫はビル群に囲まれて育った都会っ子でしたから~大丈夫かなぁ~島の生活に馴染めるかなと?

一度目は赴任の希望がかなわずに落ちたのですが・・再び(娘の旦那が)希望して2度目で島への赴任が叶い・・喜んでいたのは旦那さんだけでしたが

実際~島で生活をしていくと、子供たちはとても喜んで楽しく過ごしているそうです。まわりが海で、自然の中で生き生きとしているようすを、いつも動画や写真で送ってもらっています。お魚は、スーパーで売られている切り身しか知らなかった孫たちが~ 海で釣ってきた大きなマグロや 南海で獲れる大きな魚を、興味津々に触っている姿の動画を見ました。魚って~こんな生き物なのと驚いているようすでした。

新一年生は、6人だったかな。全校生徒を合わせても、50人に満たない(人数を忘れました)と聞きました。コンビニもなく、スーパーも無く、よろず屋のでの食材も少なくて 銀行はなくて郵便局のみです。娘は毎日限られた食材で、手作りで食事を作っています。

育ち盛りの子共たちがいて大変ですよ。

私自身も結婚当時、すぐに八戸に転勤になり、コンビニもスーパーもない生活をしました。毎日、ご飯やお弁当を作ることが大変で ウツになりました 自分の経験から、娘がどれだけ大変か分かります。ですから時々、食材を買い込んで冷凍で送っています。

ママは大変だけど、子供たちは楽しいのだから、これも長い人生のうちの貴重な経験ですね。赴任期間もあと10か月。頑張るよ!と言っていました。

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかく可愛い、マロニーちゃん。

2024年05月01日 | Weblog

巣立った子、マロニーちゃんを紹介させていただきます。

ワタチ~マロニーちゃんです。

ワタチのパパは・ミケランジェロ。ママは・ラーミアです。共にイノセントママが引いてチャンピオンになりました。同じ性別で3頭以上のIGが出陳され、その中で1席を獲らないとカードが出ない・もしくは10グループ戦で入賞しないとカードがもらえない頃だったから、CHへの道は難しかった時代なの。それを超えてのCH完成だったから、自慢の両親犬なの。

スタイルもいいのよ

毛並みはツヤツヤのレッド。毛並みが美しいですねと周りの方々から褒められるそうです。

オモチヤ カミカミで可愛い

去年の12月に無事に一歳のお誕生日を迎えました。おめでとうございます

甘噛みがすごかったけど・・これからはレディになっていくのよ。

お風呂に入れてくれているのはパパさんかな

パパ&ママに大切にされているお嬢様です。

ママへの甘噛みはしなくなったけれど、パパさんへは時々するそうです。それは、威張っているのではないです。パパと遊びたいからです。1匹で育っていると遊び相手が人間になります。我が家のコマンチも、私と遊びたくて~あそぼ~と私の手に口を当ててきます他のワンたちが全く相手をしてくれないときにね。

コマ君は身体も歯も大きいので、けっこう痛いです でも・・まだ子供の精神が抜けていないから、遊びたいんだなぁ~とげんこつの手をして遊んだり、ゴングを投げて遊んであげます。

大好きなパパに抱かれてサクラのお花見です

サクラもマロニーちゃんもキレイです

幸せなお嬢様です。

I様は4月のビックサイトのショーに来て下さいました。お会いするたびに、マロニーちゃんを迎えて幸せですと言ってくださいます。

私がブリーダーをしていて一番嬉しいのは、うちの子を迎えてくださったオーナー様が、ワンと共に益々幸せになりましたと言ってくださることです。

そのお言葉を聞くだけで、嬉しくて涙が出てくるほどです。新しい飼い主様のために、ママ犬は頑張って産んでくれ・育ててくれています。私もその姿に感動しながらワンの親子を愛おしく思い 母犬に尊敬の念をもってワンのお世話しています。

私のポリシーは、犬種のスタンダードを重視していますが、ショーに残すための繁殖ではありません。

私の仕事は、幸せになっていただくための橋渡しと考えています。

動物は家族であると認識されてきた現在。犬や猫だけでなく、鳥や小動物も爬虫類もザリガニやカブトムシの幼虫も飼ってきました。みんななついてくれました。動物が家族と認められる~やっとそのような時代になりました。

最初は凶暴で、ハサミを向けて攻撃していたザリガニ君。なついて心を許してくると、可愛いペットちゃんに変身しました。

新オーナー様がおっしやってくださる 幸せです のお言葉に励まされながらブリーダーをしております。ありがたいことです。

 

にほんブログ村 犬ブログ イタリアングレーハウンドへ
にほんブログ村

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする