昨年の今時期、膝を痛めてしまいました。
人生でこんなに膝が痛くなったことのない私は、曲げ伸ばしていれば治るべ
なんて、思っていましたが余計、悪化してしまうことに、追い打ちをかけるかのように、健康診断で
「林さん、メタボリック予備軍です。」との勧告
基本、運動で体系を維持していた私には、どうして良いのやら、
まあ、単純に食べなけれは良いのですが、中々、この商売はねえ、私の母(女将)は「食べなければ仕事は出来ない」と言う考え方
私も食べろと言われれば、そりゃあ食べてしまいます。
結果、自分もかがむと、腹の肉が邪魔に感じるぐらいになってしまいました。
かと言って、運動は出来ないし、とにかく膝を治すことに専念することに、
今にして思えば、さっさと注射してもらえばよかった、
学生時代に読んでいた、「男塾」的、根性論で、少しの飲み薬と湿布で治そうとしましたが、ちょっとは楽になるものの、40の体にはあまり利きません。
今年は小雪だったため、雪仕事も少なかったのでもう1年も運動不足です。
氷彫刻の全国展もあることで、体力を少しでも戻すように、最近ちょっとずつ、ジョギングするようにしましたが、膝が痛くなる前の半分のスピードで、三分の二の距離しか走れません。
そんな中
先日、ガソリン価格が、店頭価格で、リッター166円に
天井知らずに上がっていきます。
膝を痛めた時の運動は、自転車が負担が掛からなくて良いという事は、どのお医者様に聞いても共通の意見、もちろん自転車でも膝が痛くなったらやめなければいけませんが、ガソリン価格も上がっていることですし、ちょっと普段の移動は、自転車を使うことにすれば、運動も出来て、体も絞れて、ガソリンも使わなくて一石三鳥じゃねえ、なんて思い、自転車を乗ることにしました。
試しに、長岡、小千谷方面に1時間でどれだけ走れるか、試してみることに
ここは、小千谷の入り口あたりでしょうか、魚沼橋を渡って少し過ぎた所までは来ることができました。
私的には、下条ぐらいかなあなんて思っていましたが、当館から、小千谷方面は基本下りなので、思いのほか走ることが出来ました。
自転車に凝っている人の話だと、たぶんもっと走れるのでしょうね。
私は、どちらかと言うと実用性を求めてしまいます。第一、よく転ぶし、なんだかボロボロになっているなあなんて思ったら、長男が乗っていい加減転んでました。
とても、カーボン製の何十万もする自転車は怖くて買えません、
でも、いつかは欲しいなあなんて思ったりもします。
とにかく自転車をチューンナップする前に、自分が軽量チューンナップです。