さて、先日の春鯛はお造りにしました。
春鯛の松皮造りです。
鯛の皮を湯引くと松の木の皮のようになるからでしょうか。
湯引きと言う調理法は鯛の皮と身の間にある脂や、コラーゲン成分も一緒に食べれるのでよくやる調理法なのでは、私も好きです。
銘々に盛って見ます。
昨日の、氷彫刻の時も言いましたが、
暖かくなってくると、氷をいじりたくなります。
料理も春らしくなってきます。
さて、先日の春鯛はお造りにしました。
春鯛の松皮造りです。
鯛の皮を湯引くと松の木の皮のようになるからでしょうか。
湯引きと言う調理法は鯛の皮と身の間にある脂や、コラーゲン成分も一緒に食べれるのでよくやる調理法なのでは、私も好きです。
銘々に盛って見ます。
昨日の、氷彫刻の時も言いましたが、
暖かくなってくると、氷をいじりたくなります。
料理も春らしくなってきます。
当館で家の長男の卒業式の後の懇親会がありました。
その時に彫った作品です。
スワンの親子のつもりです。
寒い冬が抜けてこの時期になると氷を彫りたくなります。
久しぶりのスワンでしたがあまり上手くないので昨年から割と何回も彫っていますが、なんとも奥が深い、時代がよくなって色々な彫刻師の作品をネットで見れるようになって勉強できます。
こうすればよくなるとか、ああすればよかったとか、思いながら作ると面白いです。
さて、十日町市場に春の鯛がやってきました。
静岡県産真鯛です。
まだ、十日町は当館の周りでも1メートルぐらい雪が残っています。
新潟の鯛が並ぶのはもう少し先のようです。
昨年も大雪が降りましたが、2月3月と暖かかったため雪解けは早かったので春は早かったのでは。
それに比べて、今年は、未だに雪が降ったりして驚きます。
地球温暖化と言っているのに、、、
さて、話は変わりますが、昨日、嫁さんの実家に所用で行って来ました。
そうしたら、ガソリンが1リットル160円もしていました。
この辺の相場は、157円から159円マイナス現金会員価格
長野は160円かあ
また上がるらしいですよ。ちょっとビビリます。
当館のフロントには、大輪朱鷺草が咲いています。
大輪朱鷺草です。
名前の由来は知りませんが、
朱鷺に似ているからでしょうか
昔、朱鷺草という植物も紹介しました。
動物を模倣して名前を付けることは多いのでしょうか。
大輪朱鷺草についてhttp://www.weblio.jp/content/%E5%A4%A7%E8%BC%AA%E6%9C%B1%E9%B7%BA%E8%8D%89
ノドグロ料理なんて御大層なことを書きますが、先日の小ノドグロを料理してみました。
いつも料理している定番のノドグロの握りです。
ちょうど一人前に握るのにちょうどいいサイズではなくなってきました。ノドグロのサイズに比例して握りの大きさも小さ目、これ以上小さくなると、二枚使わなくてはと思います。
こちらは、開いてみました。
鱚の、要領で揚げ物に使いました。
開き鱚(きす)ならぬ、開きノドグロです。
ノドグロの天婦羅です。
春の味覚、タラの芽と一緒に盛り込みます。
ノドグロの尻尾の赤みが揚げ物に生えます。
揚げ物に赤色が入ると、旨そうです。
揚げ物の赤みの定番といえば、海老とか蟹とかですよね、困った時は人参を揚げたり、赤色があると揚げ物も美味しそうに見えます。
海老、蟹、ノドグロの自然の赤みは料理を引き立てます。
先日、23日、長男の小学校の卒業式がありました。
まだ、桜が咲かない十日町ですが、世間ではそんな季節になりました。
卒業する6年生は学生服に身を包み4月からは中学生です。
卒業式はなぜかジンととして泣きそうになります。
何ででしょうか
なんだか照れくさくて、気の利いたことことの言えない父親ですが、
勉強なんて出来なくても良いので、元気に何より丈夫に育って欲しいものです。
ここの所、十日町市場には、小さいノドグロが並んでいます。
一応、新潟県産ノドグロです。
一昨年ぐらいから、たまに来るようになった、小ノドグロですが、
なんだか、年々、小さくなっていくような、私の気のせいでしょうか
ちょっと小さすぎです。
しかし、小さくても立派なノドグロ、それに応じた料理にしてみたいと思います。
金柑の定番の料理法、シロップ煮にして見ました。
なかなか、綺麗に仕上がる金柑です。
普通に食べても十分美味しいので、長時間は炊かないで、サッと仕上げた、一品です。
今回は前菜に使ったりしました。焼き物の付け合せや、水菓子に使っても良いですよね。
前菜も春らしくなってきました。今週になっていよいよ富山の蛍烏賊もいよいよ出てくるようになり、料理食材はいよいよ、春本番と言ったところです。
でもここのところ新潟は、気温が下がり気味、田んぼを見ても今年の田植えはいつになるのかちょっと心配です。十日町はまだまだ雪があります。
地元の春の食材はまだまだ出てこないようです。
さて、思い出したかのように器ネタをまた書こうと思います。
器だけの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、
ルリチェック独楽台付中付
と言う器
有田焼の器ですが、なんとも洋風な器
白子茶碗蒸しにして見ました。
フルーツとプリンを盛ったり
茶巾の胡麻豆腐を盛ったりしてみます。
形状もコマ型で独創的、何を盛っても映えます。
先日紹介した、器の料理と一緒にセットしてみました。
色とりどりの器で、お膳が賑やかになるのでは、彩りの良い器で明るくなるのではないでしょうか
金柑を仕入れました。
鹿児島JAみなみさつまブランド金柑
「春姫」です。
本来、金柑というと
ハウス栽培で11月~1月
露地栽培で1月から2月
に出荷され、よくおせちの中に入れたりする冬の味覚の定番ですが。
秋から冬にかけて温室の中でじっくりと熟期を待ち、開花(7月上旬~中旬)から210日以降の2月前後に収穫、ハウス栽培の金柑の中で、糖度16度以上、Lサイズ以上、果実全体が濃いオレンジ色でおおわれているもの、という基準を全てクリアしたものだけが「春姫」ブランドとなるそうです。
食材屋さんが持ってきたので訳アリ品なんて、疑ってしまいましたが。普通に食べても美味しい金柑。
しまった、残り二箱とか言っていたのに一箱しか仕入れませんでした。残念、
でも美味しいものを、一つ覚えたので良かったのでその辺では良かったのでは、シロップ煮にして見ます。
金柑についてhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%B3
JA南さつま完熟金柑「春姫」についてhttp://z-center.co.jp/sanchi/detail.php?id=9