今、新潟は河豚が盛んに上がっています。
先日、紹介したトラフグを料理してみました。
定番、フグの薄造りです。
この薄造りをたっぷり食べたいという方も多いのではないでしょうか。
河豚鍋も、河豚の美味しさを感じられる一品
本当は、冬の寒い時に食べると、より美味しく感じるのではないかと新潟は今が旬なので、その点は残念です。
今、新潟は河豚が盛んに上がっています。
先日、紹介したトラフグを料理してみました。
定番、フグの薄造りです。
この薄造りをたっぷり食べたいという方も多いのではないでしょうか。
河豚鍋も、河豚の美味しさを感じられる一品
本当は、冬の寒い時に食べると、より美味しく感じるのではないかと新潟は今が旬なので、その点は残念です。
冬の食材と思われがちなトラフグですが、ここ最近十日町市場に並びます。
河豚の薄造りです。
今年のオスには、信じられないぐらい大きな白子が
白子だけで買うとキロ、ウン万円と言われます。
下関などの河豚の本場はありますが、以外と日本海側は穴場かもしれませんよ~。
久しぶりの仕入れネタです。
秋田県産トラフグです。
新潟県の他の地域に行くと、十日町のトラフグのことをよく聞かれます。
続行は断念になり地元でも残念な声を多く聞きます。
でも、こればっかりは経済が成り立ってのこと、やめるのも勇気がいることです。
しかし、今回のことで河豚のことを勉強することが出来ました。昔だったらこの河豚を皮を引くまでに何時間もかかっていました。
今は、もう慣れました。
何事も経験を積むこと、新たな技術に出会うことの大切さを感じます。
もう、9月23日になってしまいましたが。
いよいよ、雪国温泉トラフグが、9月から発売になりました。
7月発売予定を、二か月遅めて今月発売されましたが、前回に比べて大きくなってビックリ
前回の一回りも二回りも大きくなりました。
捌くときに暴れて大変です。
でも、今度は捌く本数も少なくて済むので、効率もアップするのでは、
今年も多くの皆さんに食べて頂きたく、値段も頑張ります。
昨夜、熊本で震度7の地震がありました。
その時間、私はお客さんを送迎中
帰ってくると、テレビが騒然としていて驚きました。
地震を言うと、新潟中越地震を思い出してしまいます。
今回の地震は余震が大きく何回もあるようで大変です。
日本が、地震の時期になって来たのでしょうか
こんな時ですが、
先日、新潟県寺泊産ヒガンフグを仕入れました。
小さなフグですが、白くて透明感がある身です。
残念ながら、白子や皮は食べれないのですが、美味しく頂けます。
この、ブログを書いている時にも熊本では、余震が続いているようで心配です。
今の時期、新潟はトラフグがよく十日町市場に来るのを先日紹介しました。
型も大きく、立派なものがよく来ます。
先日の河豚は2本ともオス
すごく大きい白子が出て来ました。
河豚の白子は焼いてもしっかりしているので、焼いても美味しく頂けます。
薄造りはいつもより多く盛り付けます。
鍋も作りましたが、天然のトラフグの身はプリプリしていて、歯ごたえがたまりません。
この時期の新潟の河豚は、白子も大きく入っていて楽しく頂けます。
暖かくなってきた、今日この頃
今にして思えば、雪が少なくてなんだか物足りなかった年でした。雪がなくて楽なのですが冬の終わりに寂しさを感じます。
この春の時期に、新潟はトラフグがよく挙がるようになります
新潟県寺泊産トラフグです。
さすが、天然トラフグ、その大きさに海の偉大さも感じます。
雪国温泉トラフグも良いですが、天然トラフグもいかがでしょう。
2年目を迎えた、雪国温泉トラフグ
現在、残り僅かになって来たとのこと。
今シーズンも、完売間近なようです。
そんな中、養殖場にあるミオン中里に
歯切り作業のお手伝いに行って来ました。
この水槽、二つ分の河豚の歯を切ります。
ちょっと可愛そうですが、これをしないと水槽の中で噛み合って商品にならないとか、
とは言え、このフグが1キロになれば、4000円近くになるので、ちょっと緊張します。
私がやった物だけ浮いたりしないよねえと心配になりましたが次の日に行って見ると元気に泳いでました。
まもなく、今シーズンの雪国温泉トラフグも完売だそうで、順調に売れているようです。
次の出荷予定が、7月になるとか
ちょっと一休みですね。
私が歯切りしたフグも美味しく育つように祈っています。
もう、ずいぶん経ってしまいましたが、
今月の初め、山口県下関市から、
「松村 久」様
が、十日町にお越しになりました。
この松村様、下関で河豚の販売、加工をしている会社の社長、その、河豚に関しての想い情熱、技術は間違いなく日本トップクラスなのでは、
下関の河豚競りと言ったら袋の中で指を掴んで値段を決める
「袋競り」
若いころその競り人にもなったとか、河豚を下ろして、薄造りにする技術も超一流です。
当館で、歓迎会が行われました。
私の薄造りはまだ薄く引けるそうです。
河豚の専門の方に、アドバイスを頂けてありがとうございました。
河豚ヒレ酒の美味しい入れ方も教えて頂きました。
ヒレは、ちょっと焦げ気味にして、やかんで日本酒を沸かし、沸騰直前で酒を注いで、すぐ蓋をする。十分蒸らしたら河豚ヒレは取り出した方が良いそうです。
ここに少し、塩を入れるのが松村流
塩も気にならなく、美味しく頂けました。
十日町に突如、芽吹いた、河豚文化、まだまだ分からないことばかり、一流の方に見てもらって、教えて頂けるのは、ありがたいことです。日々、勉強しなければ。
雪国ならではにしてオリジナルを出して行きたい物です。
松村様、ありがとうございました。