今月の4日の話です。
昨年、イタリアコモ市との交流事業に参加したことをきっかけに、コモ市の料理学校の留学生を受け入れ、二週間、林屋で研修していきました。
左が「ルカ」さん。右が「ミケランジェロ」さん。です。
日本人は、ミケランジェロなんて聞くとドキッとします。
当館は、市場で魚を大量に仕入れて加工することが主な調理場の仕事、
魚の水洗いを率先して行っていただきました。
前の研修先で桂剥きをして興味があるそうで、私も一緒に剥いてみました。
こちら、ソープカービング
実は私もフルーツはあるのですが、石鹸を彫ったのは初めて、小林先生に一緒に習います。
その甲斐もありメロンも彫れるように。
本格イタリアンピザを焼いてもらいました。
15人分のはずが量が半端ありません。
日本人の胃袋と、イタリア人の胃袋はやはり違うのでは
研修後半に、氷彫刻も
イタリアに行ったときには、氷が本当になくて驚きましたが、イタリアに帰ってから何かの役に立つかなあ。
鯛を二匹、ホールに飾りました。
イタリアに行った時に、向こうの調理師学校「CFP」の学園長には大変お世話になり、その「ご恩返し」、と思い色々やってみました。
為になったかなあ~。
今週末の29日「ベルナティオ」さんでコモの夕べと言う料理堪能会があるようです。
ルカとミケランジェロもその手伝いをするとか、私も行きたかったのですが仕事が、、、
彼らには頑張ってもらいたいものです。
17日に林屋の研修は終了して、
現在、ミケランジェロさんは、ジャスコの万太郎さんに
ルカさんは、きさらぎさんで25日まで研修を続けています。
明日は、長岡で会議があるから行く前に、ラーメンを食べに行こうかなあ。