goo blog サービス終了のお知らせ 

ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2025.3.5エスワン5クール15日目のこと 夫がんセンター付き添い 夜からエスワン休薬

2025-03-05 23:29:09 | 日記

 昨夜はブログアップ後、夫が入浴は指の傷を濡らせないので止めておくというので、一人でゆっくりバスオイルを入れたお風呂に入り、お風呂を出てからは手足やらお腹やらあちこちのケア。就寝前のうがいの夫のタイムキーパ―を付き合ってからベッドに向かうと日付が変わったところだった。
 息子から引き継いだ部屋のエアコンは購入してからもう20年近く。イマイチ効きが悪くなってきてなかなか温まらない。去年までは夜暖房をつけずにいたので気づかなかった。物入り続きだけれどそろそろ買い替えのタイミングか。

 今朝は平日仕様のアラームが鳴って、ベッドでまたちょっとウトウトしてからBS朝ドラを視てノロノロ起きてリビングへ。夫はもう起きていて一緒に朝食を摂る。
 夫は今日も、昨日ハサミで切った指の消毒のためにクリニックに出向かなければならない。雪で電車の遅れも考えて、がんセンターに向かう時間を差し引くとあまりゆっくりしてもいられない。朝食後慌ててクリニックに行った夫を見送って、私はもろもろ片付けて出かける準備。

 昨夜、今日の午前中に飲むMSコンチンをテーブルマットに、朝に内服する他の薬と一緒に上げて置いたつもりが、なぜか台所にあった。これをその場からテーブルに移した筈なのに、今朝は見当たらない。時間がないので帰って来てからもう一度家探しすることにした。

 さて、ドタバタと家を出る。雨降りで寒い。さすがにウオーキングシューズは止めて裏毛皮のブーツだ。
 歩きながら些細な事で夫がへそを曲げる。挙句の果ては「めんどくさいからもう付き添いに来ないでいい。」と言う。は?
 でも、売り言葉に買い言葉で「じゃあ、もう二度と同行しません。」と言ったらさすがに気まずいだろうな、と「本当にいいの?行かなくて。」と訊き直すと「いい」と言う。あ、そうですか。
 それでもとりあえず、「今日はこの天気の中出てきたので一緒に行く。」と言って無言で電車に乗る。

改札を通ったら、先日の温泉旅の帰りにうまく退場の記録がされていなくてやり直し。ぼーっとしながら反対側のホームに行きそうになる。本当に自分ではないのではないか、というポカミスばかりのモルヒネ頭というか、もうこれはケモブレインに違いない。このまま認知症に進んでしまうのだろうか、と思うと恐ろしい。

 私鉄を乗り換え、乗換駅で私は階段を上る元気がなくエレベーターに乗り、階段を上る夫とはぐれる。次の乗り換え駅で合流したが、折り悪く夫はスマホを忘れたということで途中で連絡がつかない。全く・・・。途中でアラームが鳴り、MSコンチンを飲む。

 もう一度乗り換えて、がんセンター最寄り駅に予定より10分近く遅れて到着。2日置きに飲んだスインプロイクのおかげですんなり排便。
 エキナカのフードコートで、夫はタンメンに肉ワンタンを載せて、私は昨日の昼からもラーメン続きなのでチキン竜田のハンバーガーとクラムチャウダーのセットにするが、脂っぽくて食べ切れなかった。
 診察待ち時間が少しでも短くなるだろうと、前回より30分早いバスに乗って採血に臨む。再診受付を終えてそれほど待たずに採血に呼ばれる。相変わらずの混雑で、今日の外来予約者は1,186人と入口の看板に出ているのを見て卒倒しそうになる。。
 先生方はろくに昼休みもとれずにコンビニ弁当等を診察室で召し上がっておられるのだろう、と思うと本当に大変だ。

 予約時間から1時間15分ほど遅れて診察室に呼ばれる。採血の結果、前回の筋肉崩壊のCPKの値は下がっており、問題はなさそう。夫から口内炎や手の皮膚のチリチリ感、鼻血等の副作用の訴えをするが、それほど酷いこともないので、このまま治療を続けましょうとのこと。
 私からはアフィニトールの製薬会社が出している冊子を頂けないかお願いする。そして前回お願いした英文の診断書も書いてくださったようだ。
 今日は診察は僅か10分。他の患者さんの診察時間と比べて随分と短時間で終了した。これは、夫の症状が、副作用も含めて深刻な局面に達していない、ということか。酷くなればアフィニトールの休薬や減薬もありだとのこと。4週間後に予約が入った。もう4月だ。この日は私も通院日。また合流して付き添う予定だ。本人から断られなければ、だけれど。

 その後、待合室で待ち、処置室でお尻のソマチュリン注射(今日は右)を打ちに行った。その間私は冊子等を頂くためそのまま待合で。やはり冊子は分かりやすくまとまっていて、ネットであれこれ見るよりも良かった。
 ダイアリーも付けて頂けた。診察室を出る時、それではトルコ旅行に行ってきます、というと「大丈夫!」と言って頂く。

 支払いとともに文書受付で、旅行に持参する英文の診断書を頂くことに。診察等は早く終わったがここで小一時間ほど待ち、支払を済ませる。今月もソマチュリン注射で8万円強をカード払い。そのまま門前薬局へ。普段より1時間ほど早かったせいか、ものすごい混雑で待合椅子が殆ど残っていない。一番奥に陣取る。
夫がスマホを忘れたために、薬局のLINE受付も出来ず、先着順。なかなか進まずに、30分後のシャトルバスに乗れるかちょっとドキドキする。なんとか無事10分前に呼ばれて28日分のアフィニトールとうがい薬で8万数千円の支払い。病院と薬局の滞在時間は3時間半。


 病院のシャトルバスに乗り込み、10分もせずに駅に到着。そのまままっすぐ帰る元気はなく、付き添いの手数料として(夫は家族だというのに、何か私の頼み事をすると手数料を要求する(尤も払ったことは一度もない。)ので、今日はケーキセットをご馳走してもらうことにした。)レモンティーと和栗モンブランを頂く。
 かなり甘かったが、甘味をあまり感じなくなっている夫は、自分で注文したブリュレインバウムがあまり甘くないと。珈琲はブラックで飲んでいる分には問題ないそうだ。

ということで、30分ちょっとお茶で一服して元気を取り戻し、帰宅の途へ。乗り継ぎ時間が上手くいかず、結構時間がかかった。
 今日のお供は吉本ばななさんの「吹上奇譚第四話 ミモザ」(幻冬舎文庫)。第4話なのに第1話から第3話まで読んでいないまま、吉本さんの新刊作品だからと久しぶりに何となく手に取った。色々な登場人物を理解するのにちょっと時間がかかったが、吉本さんの文章なので哲学ホラーと言いつつ何となく幸せに読み終えた。

 最寄り駅前のスーパーで赤青ヨーグルトを買い足し、荷物が多いので(夫のうがい薬は1日に80ミリで28日分なので2,kg以上ある。夫がもっと齢を重ねて持てなくなったらその時は宅配便で、なんて話をする。私がいつまで付き添い出来るかだけれど、少なくとも荷物持ちとしては役に立たないのは明白である。

 そのままタクシー乗り場に並び帰宅。
 夕食は昨日のおでんにうどんを入れて頂く。母にMeet通話。今日は寒くて1歩も外出しなかったし、誰とも話していない、というので、叔母に電話をするなり、何なりすればよいのに、と言うと話すことも別にないし、とのこと。なら、仕方ない。
 明日はデイサービスで一日中喋るので良いのだそうだ。夫の付き添い報告をして、土曜日の親族新年会の最終確認。

  明日は夫が出勤。今日はちゃんとお昼寝出来なかったので(病院の待合や電車の中では眠すぎてちゃんと座っていられずコケそうだった。)早く休んでちゃんと起きなくては。洗濯を済ませたら、看護師のMさんが来てくださる日である。

 夜からエスワン休薬。手指の痺れと痛みがかなり酷くなってきたので、ほっとする。この1週間で少し痛みと痺れが緩和されると良いのだけれど。そして、この正体不明になるほどの眠気について次回の診察で相談してこなければ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする