昨夜はホテルに戻ってブログをアップし、入浴後、夫より少し遅れて眠りについた。明け方お手洗いに起きた後は1時間ほど眠れず。二度寝して朝の連続テレビ小説が始まる前にゆるゆると起きた。
外はいいお天気。暦の上では、夏至。朝から強い陽射しだ。今日は最高気温が30度になるという予報だ。
浴槽足湯の後は、パッキングを大方済ませる。息子が約束の時間より少し遅れてホテルに到着し、一緒に朝食。時間も遅いし、月曜日ということでレストランは本当に空いている。どこでも好きなお席に、という案内だ。
洋食セットメニューはメロンとレモンのスムージやサラダ、ヨーグルトに多種類のフルーツ、4種類のパンバスケットに卵料理のチョイス、ワッフルやフレンチトースト等の追加メニューもあり、かなり充実していた。1時間かけてのんびりと朝食を愉しむ。レストラン内は冷房がかなり効いていて、寒いくらいだ。冷房を利かせながら換気もガンガン入れているので、温かいお茶もどんどん冷めていく感じ。
お腹を満たしたら、身支度を済ませてゆるゆるとチェックアウト。荷物を預けて、今日も梅田まで出かける。
還暦の誕生日に、息子が夫と一緒に出資するので好きなブランドのバッグを買っていいといわれていた。
いや、お出かけする場所もないし、そんな高価なものは要らないし・・・と遠慮したのだけれど、夫によればかなり前からの発案だったそう。
最初は還暦に因んで赤いバッグを贈りたいと考えていたようだけれど、夫がそれは多分使わないだろうからお母さんに好きなものを選ばせた方がいい、ということになったらしい。息子は既に下見を済ませており、ショップのスタッフに名刺まで頂いてきていた。私が若い時には(今でさえ)なかなか出来なかったこと、大胆にやってくれるものである。
ということで、子どもの頃からなぜか百貨店が大好きなおばちゃん的なところのある息子に従い、関西で一番売り上げが多いという百貨店のバッグ売り場へ向かった。予めこのデザインがいいのではないかというアドバイスも得ていたので、後は色を選ぶだけ。結局、一番ベーシックなものにした。それにしてもとんでもない高い買い物である。2年間の保証付きということだけれど、また頑張って生きなければということになった。
息子は「これまで頑張って生きてきた証だし、しっかり減価償却するように頑張れ」と言うけれど、一生モノのバッグだろう。まあ、私が使えなくなったら息子の彼女に引き継ぐのもいいかもしれない。
その後、恐縮しながら、メンズ館に行って息子の好きなブランドのスマホケースをプレゼントした。
お昼の時間にはなったけれど、朝食が遅く重かったのでそれほど空腹ではない。和食も洋食も食べ尽くしているので、お昼はラーメンで十分と言ったら、お薦めのところに連れて行ってくれた。
沢山のお店が軒を連ねる中、ここだけが長蛇の列を作っていた。鶏白湯スープはこってりととても美味しかったけれど、結局食べきれずに息子に助けてもらった。
新幹線の時間までまだ2時間近くあったので、駅まで戻ってお茶をして時間調整することに。夫がご馳走してくれる。1時間ゆっくりお茶をしながら息子は新しいスマホケースを装着。4日間あっという間だったね、と皆で言い合う。
ホテルで荷物をピックアップして新幹線の改札口で息子とお別れ。
定刻通りに発車。始発の車内の席は3割も埋まっていない。2時間ちょっとの乗車中のお供は三浦しをんさんの「ののはな通信」(角川文庫)。
三浦さんの作品も好きなのだけれど、帯には「三浦さん、この小説を書いてくれて、ありがとう。辻村深月さん、深く感動!この小説には『あなた』がいる。全ての人生を祝福する、一生の恋の物語。」とあり、2人の書簡の往復だけで紡ぎ出されている長編。
途中とんでもなく眠かったのだけれど、我慢して読み進めてしまった。500頁を超す大作だったので、結局読み終えることは出来なかったけれど。
在来線に乗り換え、ラッキーにも夫と2人で席を確保して、予定通りの時間に帰宅した。新幹線に乗車してから家に着いたのは3時間半後のこと。
ここからまず一番にしなければならなかったのが、私のコロナワクチン接種の予約作業だった。市では16日に送付予定ということだったが、翌17日には到着しないまま18日に出かけてしまったので、今朝9時からの予約スタートに出遅れた。
一番近い最寄り駅前の会場で空きがあるのは7月の治療日前後の3日間のみだった。これではとても無理。2回目を考えていた7月末も残りわずかとのこと。
やむなく七夕の日に電車とバスを乗り継ぎ、今まで行ったことのない遠方のセンターの予約をした。これも一番ベストな日の2日前だったけれど、致し方ない。でも、このスケジュールについては明後日、主治医に相談して、もし問題があるようなら変更もありかなと思う。
その間、夫が頑張ってケースの片づけを進めてくれたので、それを受けて洗濯機を廻し、出かける前に干してあった洗濯物を一緒に畳む。洗濯が終わったら、一緒に干して、今度は夕食に素麺まで茹でてもらった。
旅の間があまりに飽食だったので、素麺の美味しいことといったら、ない。すっかりお腹が疲れていたのだなあと改めて思う。
還暦記念の3泊4日はこうして無事終了。
明日一日仕事に行ったら、明後日はまた治療日である。エンハーツを最後にするか来月まで頑張るか、いまだ思案中である。
外はいいお天気。暦の上では、夏至。朝から強い陽射しだ。今日は最高気温が30度になるという予報だ。
浴槽足湯の後は、パッキングを大方済ませる。息子が約束の時間より少し遅れてホテルに到着し、一緒に朝食。時間も遅いし、月曜日ということでレストランは本当に空いている。どこでも好きなお席に、という案内だ。
洋食セットメニューはメロンとレモンのスムージやサラダ、ヨーグルトに多種類のフルーツ、4種類のパンバスケットに卵料理のチョイス、ワッフルやフレンチトースト等の追加メニューもあり、かなり充実していた。1時間かけてのんびりと朝食を愉しむ。レストラン内は冷房がかなり効いていて、寒いくらいだ。冷房を利かせながら換気もガンガン入れているので、温かいお茶もどんどん冷めていく感じ。
お腹を満たしたら、身支度を済ませてゆるゆるとチェックアウト。荷物を預けて、今日も梅田まで出かける。
還暦の誕生日に、息子が夫と一緒に出資するので好きなブランドのバッグを買っていいといわれていた。
いや、お出かけする場所もないし、そんな高価なものは要らないし・・・と遠慮したのだけれど、夫によればかなり前からの発案だったそう。
最初は還暦に因んで赤いバッグを贈りたいと考えていたようだけれど、夫がそれは多分使わないだろうからお母さんに好きなものを選ばせた方がいい、ということになったらしい。息子は既に下見を済ませており、ショップのスタッフに名刺まで頂いてきていた。私が若い時には(今でさえ)なかなか出来なかったこと、大胆にやってくれるものである。
ということで、子どもの頃からなぜか百貨店が大好きなおばちゃん的なところのある息子に従い、関西で一番売り上げが多いという百貨店のバッグ売り場へ向かった。予めこのデザインがいいのではないかというアドバイスも得ていたので、後は色を選ぶだけ。結局、一番ベーシックなものにした。それにしてもとんでもない高い買い物である。2年間の保証付きということだけれど、また頑張って生きなければということになった。
息子は「これまで頑張って生きてきた証だし、しっかり減価償却するように頑張れ」と言うけれど、一生モノのバッグだろう。まあ、私が使えなくなったら息子の彼女に引き継ぐのもいいかもしれない。
その後、恐縮しながら、メンズ館に行って息子の好きなブランドのスマホケースをプレゼントした。
お昼の時間にはなったけれど、朝食が遅く重かったのでそれほど空腹ではない。和食も洋食も食べ尽くしているので、お昼はラーメンで十分と言ったら、お薦めのところに連れて行ってくれた。
沢山のお店が軒を連ねる中、ここだけが長蛇の列を作っていた。鶏白湯スープはこってりととても美味しかったけれど、結局食べきれずに息子に助けてもらった。
新幹線の時間までまだ2時間近くあったので、駅まで戻ってお茶をして時間調整することに。夫がご馳走してくれる。1時間ゆっくりお茶をしながら息子は新しいスマホケースを装着。4日間あっという間だったね、と皆で言い合う。
ホテルで荷物をピックアップして新幹線の改札口で息子とお別れ。
定刻通りに発車。始発の車内の席は3割も埋まっていない。2時間ちょっとの乗車中のお供は三浦しをんさんの「ののはな通信」(角川文庫)。
三浦さんの作品も好きなのだけれど、帯には「三浦さん、この小説を書いてくれて、ありがとう。辻村深月さん、深く感動!この小説には『あなた』がいる。全ての人生を祝福する、一生の恋の物語。」とあり、2人の書簡の往復だけで紡ぎ出されている長編。
途中とんでもなく眠かったのだけれど、我慢して読み進めてしまった。500頁を超す大作だったので、結局読み終えることは出来なかったけれど。
在来線に乗り換え、ラッキーにも夫と2人で席を確保して、予定通りの時間に帰宅した。新幹線に乗車してから家に着いたのは3時間半後のこと。
ここからまず一番にしなければならなかったのが、私のコロナワクチン接種の予約作業だった。市では16日に送付予定ということだったが、翌17日には到着しないまま18日に出かけてしまったので、今朝9時からの予約スタートに出遅れた。
一番近い最寄り駅前の会場で空きがあるのは7月の治療日前後の3日間のみだった。これではとても無理。2回目を考えていた7月末も残りわずかとのこと。
やむなく七夕の日に電車とバスを乗り継ぎ、今まで行ったことのない遠方のセンターの予約をした。これも一番ベストな日の2日前だったけれど、致し方ない。でも、このスケジュールについては明後日、主治医に相談して、もし問題があるようなら変更もありかなと思う。
その間、夫が頑張ってケースの片づけを進めてくれたので、それを受けて洗濯機を廻し、出かける前に干してあった洗濯物を一緒に畳む。洗濯が終わったら、一緒に干して、今度は夕食に素麺まで茹でてもらった。
旅の間があまりに飽食だったので、素麺の美味しいことといったら、ない。すっかりお腹が疲れていたのだなあと改めて思う。
還暦記念の3泊4日はこうして無事終了。
明日一日仕事に行ったら、明後日はまた治療日である。エンハーツを最後にするか来月まで頑張るか、いまだ思案中である。