今日は雛祭り。お天気ははっきりしないどころか、また冬に逆戻りの寒さ。一時は雪がちらつくほどであった。三寒四温、こうして確実に季節は春になってゆくのだけれど。
先日お友達から頂いた可愛らしいお雛飾りをリビングに飾り、これまた頂いたお雛様仕様の美味しい和菓子を夫と2人、愉しんだ。
昨日の午後辺りから胸痛が酷くなっている。いつもの鈍痛と圧痛ではなく、太いキリの先でグリグリと突き刺されるような酷い痛みが繰り返している。今迄こんな酷い痛みはなかったように思う。毎食後にはロキソニンを飲み、痛みの波がやってくれば深呼吸をし、入浴して温めてなんとかやり過ごそうとしているが、依然として今日も良くならない。昨夜は早目にベッドに入り、痛みで一睡もできない、という状態ではなかったのがせめても、であるが、起きたらまたもしかめっ面である。うーん、ロキソニンも卒業なのか、とついつい弱気になる。
けれど、一体この痛み、なんだろう。悪い細胞がカドサイラ(T-DM1)の攻撃に闘っている断末魔の叫びなのだろうか。効いてくれているなら、この痛み、しばし我慢しなければならないのだけれど。
第1回目の投与から明日で丸1週間。明日は血液検査でその影響が判ることになっている。だが、今のところ注意するように言われた鼻血や歯茎からの出血もないし、内出血の青あざも出来ていない。依然としてだるさと頭痛はあるけれど、目に見えて息苦しい(心機能低下)とか、白目が黄色くなっている(肝機能低下)ということもなさそうだし・・・。
そんな憂鬱な気分の中、朝一番に友人から嬉しい知らせがあった。ご子息の大学進学が決まったとのこと。「素晴らしい!○○君、良く頑張ったね!」と、早速返事のメールを打った。
中学高校といろいろ辛いことが続いたけれど、自分の道をしっかり自分で切り拓いた彼に乾杯!である。隣県の大学だそうだが、都内の自宅から通うのは厳しいようで、これから下宿探しだという。落ち着くまで当分母子ともに忙しい毎日が続くだろう。なんとか身体を壊さないように乗り切って、新しいスタートを迎えてほしいと心から思う。
そうだった。我が家も去年の今頃は、予期していなかった下宿生活の可能性が俄然高まり、アタフタと下宿探しをしていたのだった。
けれど、今、こうして1年近く離れて暮らしてみて、この選択はやはり息子にとっても私たち夫婦にとても良かったのだ、と素直に思っている。
なるほど、毎日顔を突き合わせて暮らしていてはなかなか判らない、お互いの存在の有難さを客観的に感じることが出来る。素直に感謝の念が湧いてくるのである。
きっと来年の今頃は、友人もそんなふうに思えるのではないか。そう祈って改めて2人にエールを送りたい。
帰宅すると今月1回目のお花が届いていた。濃い紫が美しいアイリスが3本、香りの良い黄房水仙が2本、小さな花を沢山つけたアリウムコワニーが3本、それに豆の花。花言葉はそれぞれ「優しい心」、「尊敬」、「正しい主張」だそうだ。
明日は通院日。それにしてもこの痛み、本当に早くなんとか治まってほしいと祈るのみである。
先日お友達から頂いた可愛らしいお雛飾りをリビングに飾り、これまた頂いたお雛様仕様の美味しい和菓子を夫と2人、愉しんだ。
昨日の午後辺りから胸痛が酷くなっている。いつもの鈍痛と圧痛ではなく、太いキリの先でグリグリと突き刺されるような酷い痛みが繰り返している。今迄こんな酷い痛みはなかったように思う。毎食後にはロキソニンを飲み、痛みの波がやってくれば深呼吸をし、入浴して温めてなんとかやり過ごそうとしているが、依然として今日も良くならない。昨夜は早目にベッドに入り、痛みで一睡もできない、という状態ではなかったのがせめても、であるが、起きたらまたもしかめっ面である。うーん、ロキソニンも卒業なのか、とついつい弱気になる。
けれど、一体この痛み、なんだろう。悪い細胞がカドサイラ(T-DM1)の攻撃に闘っている断末魔の叫びなのだろうか。効いてくれているなら、この痛み、しばし我慢しなければならないのだけれど。
第1回目の投与から明日で丸1週間。明日は血液検査でその影響が判ることになっている。だが、今のところ注意するように言われた鼻血や歯茎からの出血もないし、内出血の青あざも出来ていない。依然としてだるさと頭痛はあるけれど、目に見えて息苦しい(心機能低下)とか、白目が黄色くなっている(肝機能低下)ということもなさそうだし・・・。
そんな憂鬱な気分の中、朝一番に友人から嬉しい知らせがあった。ご子息の大学進学が決まったとのこと。「素晴らしい!○○君、良く頑張ったね!」と、早速返事のメールを打った。
中学高校といろいろ辛いことが続いたけれど、自分の道をしっかり自分で切り拓いた彼に乾杯!である。隣県の大学だそうだが、都内の自宅から通うのは厳しいようで、これから下宿探しだという。落ち着くまで当分母子ともに忙しい毎日が続くだろう。なんとか身体を壊さないように乗り切って、新しいスタートを迎えてほしいと心から思う。
そうだった。我が家も去年の今頃は、予期していなかった下宿生活の可能性が俄然高まり、アタフタと下宿探しをしていたのだった。
けれど、今、こうして1年近く離れて暮らしてみて、この選択はやはり息子にとっても私たち夫婦にとても良かったのだ、と素直に思っている。
なるほど、毎日顔を突き合わせて暮らしていてはなかなか判らない、お互いの存在の有難さを客観的に感じることが出来る。素直に感謝の念が湧いてくるのである。
きっと来年の今頃は、友人もそんなふうに思えるのではないか。そう祈って改めて2人にエールを送りたい。
帰宅すると今月1回目のお花が届いていた。濃い紫が美しいアイリスが3本、香りの良い黄房水仙が2本、小さな花を沢山つけたアリウムコワニーが3本、それに豆の花。花言葉はそれぞれ「優しい心」、「尊敬」、「正しい主張」だそうだ。
明日は通院日。それにしてもこの痛み、本当に早くなんとか治まってほしいと祈るのみである。