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ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2014.1.1 午年元日、今年は何かウマく行きそう?

2014-01-01 20:31:32 | 日記
 昨夜は、紅白歌合戦のラストステージを見ながら、夫特製・牡蠣の年越しそばを頂く。軽く煮込んでとろみをつけた牡蠣と焼いたネギの相性が良く、ユズの香りも相まって美味しく頂いた。食べてすぐにはお風呂も寝るのも無理、と2人「ゆく年くる年」を観ていたけれど、私はダウンして一足先に入浴。「今年も宜しく~」と言ってベッドへもぐりこんだ。

 今朝は穏やかないいお天気。最高気温も14度だという。
 少し遅めに起きて、のんびりお雑煮を作り、お節料理を並べて静かな元旦の食事を3人で摂る。家族揃ってこんな穏やかなお正月を無事に迎えられることは決して当然のことではない、と改めてその有難さに感謝する。息子から実家に、お正月の挨拶の電話をさせる。「お年玉はとりあえず入試が終わってからでいいからね~。」と相変わらずチャッカリしたものである。

 今日の至上命題は、息子が願書を書きあげるためのフォローだ。終日お休みは今日だけで、明日からまた塾が始まるし、一気に書いてしまうには元旦がお勧めですよ、という塾長さんのコメントに従って、のことである。
 私たちの時代と違って、今は本当にいろいろな入試形式がある。それぞれの大学でその呼び方も異なるから、大学職員で一通りの知識がある私から見ても、分厚い入試要項を読みこなすのは本当に大変だ。
 「一人で全部おやりなさい。」と言えれば何の心配もないし、代わって私が書いてしまってよいなら問題ないのだけれど、そういうわけにもいかず、今日は息子と一蓮托生・・・を覚悟した。

 夫は散歩がてら(邪魔にならないように、と)アウトレットパークへ福袋を物色に行き、帰りに近所の神社で破魔矢を頂いてきた。どちらも長蛇の列だったそうだ。
 昼過ぎまでかかっておよそ半分を書き終え、遅めの軽い昼食兼おやつ。結局、残る半分の願書書きを終えたのはもう真っ暗になってから。今日は郵便受けを覗きに行った以外、籠城蟄居で一歩も出ることが出来なかった。
 とりあえずなんとか願書書きを終え、コピーも取り終えて、ほっとする。息子の言い草が奮っていて「お母さんと向かい合って共同作業をするのが結構楽しかった。」だそうだ。憔悴したのは私だけ?何とも明るい息子である。
 来週、年始休暇が明けたら、今度は受験料払込みやら何やらで、あっという間にセンター試験本番を迎える。

 我が家は義母の喪中だから(このブログも、例年使っている祝賀らしいテンプレートに替えるのを控えた。)、年賀状が届いていなくて当然だが、お引越しやら何らかの加減で、うまく喪中欠礼状がお手元に届かなかった数名の方からの賀状を頂いた。メールでお詫びかたがたご挨拶。

 午年の一年のスタート、表題通り今年は何かウマく行きそう?であることを切に願う。気になる体調は空咳が目立ってきたり、胸痛があったり、と相変わらずではあるけれど、今年もきちんと自分の体の声を聴きながら細く長くしぶとく、頑張りすぎずに頑張っていきたい。

 お読み頂いている皆様におかれましては、良いお年をお迎えになったこととお慶び申し上げます。
 今年も引き続きどうぞよろしくお付き合いのほど、お願いいたします。
コメント (2)
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