お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



MTBでチャリンコ通勤<5月31日=50>



勝どき橋にて。天気に誘われてMTBで来ちゃいました


 自転車通勤は当分止めようかと思っていた。BD-1はイトイサイクルに預けたまま。その後の対応が決まらないので、まだ何も動いていない。
 
 ただ、フロントフォークはパーツだけで5万円もかかり、取り寄せにはなんと3カ月かかるという。待てるわけがない。さて、どうしたものか。
 
 起きてみると、この天気。こんな日に走らないなんて・・・。そう思うといてもたってもいられなくなって、レーパン、ジャージに着替えた。
 
 折りたたみMTBで通勤しちゃいました。
 
 BD-1より多少スピードが早い。平均時速24.5km/hは過去最高。所要時間はちょうど2時間。走行時間が1時間43分なので信号待ちが17分という結果だった。
 
 気分良く会社に来たが、帰りはどうしよう。タクシーに入るかなぁ?
 
 (続く?)

  サイコンによる記録
 距離 42.40km
 平均時速 24.5km/h
 最高速度 54.0km/h
 走行時間 1時間43分36秒
 ※06年の通算 3591.41km

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BDー1でチャリンコ通勤<5月29日=49>



フロントフォークがだいぶ曲がった。キズは折りたたんだときに失敗して地面に落としてできたもので、今回の事故とは関係ありません


 通勤途中で、タクシーと激突した。
 
 現場は中原街道の武蔵中原駅を過ぎたあたり。30km弱のスピードで直進していると、横道からタクシーが顔を覗かせてきた。スキをみて右折したいようだった。こちらは出てこないと思ってそのまま直進していたら、スルスルと出てきた。
 
 おい! ガシャン!!!
 
 タクシーの右前方とBD-1のフロントフォークの左部分が衝突した。
 
 一車線の車道を走ってると、車、自転車、車と並んだ場合、前方の車と自転車の間はちょっと間隔が空く場合が多い。そのスキを突いてタクシーが曲がろうとした。
 「すいません。私の不注意です」。年配のドライバーは素直に非を認めた。
 
 警察を呼び、タクシー会社の事故担当者を呼び、ひと通りの事後処理を行う。BD-1のフロントフォークが曲がり、前輪は回すと波打っている(またかよ!)。乗れる状態じゃない。近くの自転車屋で修理しても良かったが、BD-1を扱っていないと面倒なことになるので、購入した店で直すことで合意し、代金は後日、タクシー会社へ請求することで話はまとまった。幸い、転倒などしなかったので(よくビンディングが外れたなぁと後になって思ったが)、負傷などはしなかった。
 
 さて、会社へ行かなくてはならない。輪行しようにもフロントフォークが曲がっているので、うまく折りたためないため自立しない。輪行袋も持っていない。
 
 相手がタクシーで良かった。会社まで送ってくれることになった。いつもは自転車で走る道を、クーラーの効いたタクシーで行く。変な気分。約20kmの道のりを1時間と少しかけて会社に到着。自転車と変わらない。
 
 明日は早起きしてイトイサイクルに行かなくちゃ。自転車通勤が再開できるのはいつになることやら・・・。せっかく痩せ始めたというのに。
 
 しかし、直るかな。ちょっと不安。
 
 この日は今年の自転車通勤の49回目。ツキもなかったか。

  サイコンによる記録
 距離 23.47km
 平均時速 22.6km/h
 最高速度 80.3km/h(ウソだろう? 激突のショックかな)
 走行時間 1時間02分10秒
 ※06年の通算 3549.01km

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BDー1でチャリンコ通勤<5月28日=48>



雨上がりの鶴間公園。振り向けば南町田グランベリーモールがあり、モンベルもその中にあります


 カミさんの話によると、朝はどしゃぶりだったようだ。おかげで近所の小学校の運動会は順延となり、明日開催されるそうだ。
 
 私はと言えば、起きたのが午前10時前。すでに雨は上がっていた。ちょっと早めに起きたので、少し寄り道。中央林間で最近見つけた自転車屋へちょっと相談(何の相談でしょうか。実は、来月が楽しみな相談だったりします)しに行ったのだが、店長は留守。店長が奥さんとやっている小さな店なので、他に相談できる人はいない。仕方ないので、南町田のモンベルへ。といっても、通勤の途中なので何も買えません。来月へ向けての物色ですね。
 
 日曜なのでトラックもいないだろうと、久々にR246を走る。スピードが乗って気持ちいい。
 
 出発前に風がちょっと冷たいかなと思ってウインドブレーカーを着たのだが、雨あがりで湿気が多く、走り出すともう汗びっしょり。これで昨日の酒が抜けるか。そう思ってそまま会社まで、汗をたっぷりかきながら走った。休日の都内は車も少なく快適快適。

  サイコンによる記録
 距離 37.61km
 平均時速 23.4km/h
 最高速度 51.4km/h
 走行時間 1時間36分12秒
 ※06年の通算 3525.54km

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BDー1でチャリンコ通勤<5月26日=47>

 鶴見川を越えるあたりから、前輪が揺れ始めた。スポークが緩んでいたのをそのままにしていたので、そのせいだな。会社までもてばいいけど。

 甘かった。揺れはますまず激しくなり、ハンドルが猛烈にガタつき始める。前輪は波打っている。とても走れる状態じゃなくなった。
 
 川和町の瑞雲寺から区役所通りに入り、揺れと戦いながら坂を登って自転車を降りる。明日は自転車屋へ行くか、ニップル回し買ってきて調整しよう思っていたのだが、もうこんなに揺れ出すとは思っていなかった。
 
 スポークを確認すると、1~2本だった緩みだったものが、ほぼ全体に広がっている。とりあえず手で回すが、直るわけがない。あと30km。どうしよう。自転車置いて電車で行くか。一番近い駅はセンター南。あざみ野へ出て田園都市線か。
 
 ちょっぴり途方に暮れる。
 
 
 
 思い出した! 地獄に仏。区役所通りにサイクルベースあさひ。毎日見てるじゃないか。でも、どのあたりだっけ? とりあえず走り出すか。途方に暮れた坂を登りきると、もう「あった」。助かった。
 


富士見ヶ丘交差点にある「サイクルベースあさひ」


 「こんなに緩むことは考えられませんねぇ。販売店に言えば無料で直してくれますよ。これはメーカー側の責任ですね」
 今は通勤の途中。いまさら相模大野へは行けない。お金かかってもいいから直して下さい。
 
 リムテープも外してすべてのスポークを調整。時間は30分ほどで、1575円也。でも揺れ取りのやり方は参考になったし、次は自分でやってみよう。
 
 カラカラ音も消え、残り30kmを会社までぶっ飛ばした。

  サイコンによる記録
 距離 41.96km
 平均時速 22.1km/h
 最高速度 49.8km/h
 走行時間 1時間53分46秒
 ※06年の通算 3487.93km

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BDー1でチャリンコ通勤<5月25日=46>



今日は青空! 会社周辺に到着して着替えた後、いつもひと息入れる遊歩道より。手前は隅田川。向こうに見える橋は佃大橋


 予報は久々の晴れマーク。その通りに、今日は青空が広がった。
 
 汗をびっしょりかくかと思ったが、それほどでもない。フレームにも汗はほとんど落ちていない。自転車通勤にはちょうどいい陽気。いつもこうだといいなぁ。
 
 ここのところずっと前輪がカラカラと音がする。甲府から帰る途中から鳴り出した。乗らないでホイールだけ回すと鳴らない。乗っていると鳴り始め、スピードを出すとだんだんと消えていくような気がする。スポークが緩んでいるところが数カ所あったのでそのせいかな? 週末は天気悪そうだし、自転車屋へ行ってみるか。
 
 サイコンによる記録
 距離 41.58km
 平均時速 21.7km/h
 最高速度 50.5km/h
 走行時間 1時間54分38秒
 ※06年の通算 3445.97km

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BDー1でチャリンコ通勤<5月24日=45>



横浜国際プール正面の広場にて


 夕方から雷雨予報。しかし、私の通勤時間帯は心地よい陽気の晴れ。気持ちよく走って会社に着いたら、雨が降り出した。ラッキー。
 
 歴博通りの坂の頂上に横浜国際プールがある。天気も良く、ちょっとゆっくりしたい気分になった。久しぶりの途中休憩でもするか。正面の広場は「森の回廊」というらしい。芝生が植えてある階段などがあり、緑が多い。トイレも正面入り口から入ってすぐの所にあって便利。プールの南には森があり散策コースもある。その先には山田富士公園。こんな天気のいい日には散歩でもしてみたい場所だ。
 
 カミさん手作りのやきそば弁当をパクついた後、坂を一気に駆け下りて会社へ向かった。
 
 サイコンによる記録
 距離 41.53km
 平均時速 22.1km/h
 最高速度 47.9km/h
 走行時間 1時間52分47秒
 ※06年の通算 3404.39km

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●月日 06年5月21日(日)
●天気 晴れ
●出発 6時40分
●帰宅 22時50分
●目的地 埼玉スタジアム
●ルート 自宅~丸子橋~永代橋~葛西橋~荒川河口~(荒川左岸)~新荒川大橋~(荒川右岸)~戸田橋~埼玉スタジアム~笹目橋~多摩水道橋~自宅
◆サイコンによる記録
       距離 181.39km
       平均時速 20.0km/h
       走行時間 9時間04分48秒
       最高時速 49.0km/h
       ※06年の通算 3319.01km

 3度目の埼玉スタジアムへの旅。1度目はMTBでの初輪行。読み返すと「2度と行かない」と言っている。2度目は、BD-1での輪行。「やっぱり遠かった」そうだ。そんな事はすっかり忘れて3度目の挑戦。今回はすべて自走の予定。いや、自走するのだ。だから重すぎて輪行するのをあきらめたMTBであえて行くことにした。

 気分は遠足。どうしても早く目覚めてしまう。予定より早い午前6時40分。風は強いが、日焼けするような太陽の日差しを浴びながら、まずは荒川を目指してスタートした。

 「最近の通勤ルート」を走り、日比谷通りから大手町を右折して永代通りへ。そして永代橋に到着。
 


隅田川にかかる永代橋


 木場駅の手前を左折し、今度は葛西橋通りを走る。時間は午前9時過ぎ。日曜なので車も少なく、気持ち良く走れる。

 午前9時16分。葛西橋を渡る。荒川までやってきたぞ! 橋の途中に降りるところがあり、下を見るとサイクリングロードがある。ためらわず降りていく。降りたところで写真を撮っていると、「河口まで1km」の標識。よし、河口まで行ってやろう。
 

荒川到着。後方は葛西橋


 広々としたサイクリングロードを走って、あっという間に海まで0km地点に到着。自宅からは53.22km。

 ここはふたつの川の合流地点。下の写真で言うと右手が荒川、左手が中川だ。ふたつの川の間は土手があり、荒川の左岸にはサイクリングロードが上流へ向かって伸びている。

 海の方を見ていると、飛行機が着陸態勢に入って降りてきている。そういえば、この前岡山に帰省したとき、帰りの飛行機が混雑のため羽田に着陸できずに旋回。そのときにディスニーランドや荒川が見えた。飛行機がここを通って多摩川まで降りていくことを、改めて思い出した。

 海から0kmなのだが、両岸ともまだ陸地が伸びており、彼方に葛西臨海公園の観覧車が見えたりするので、目の前が海という実感はない。しかし、中州から見る河口部分は、開放感があって気持ちがいい。

 

荒川河口。海から0km地点。遙か後方は荒川河口橋


 さて、上流に向かってスタートしよう。川のどっちを走ればいいのか分からない。とりあえず目の前に伸びる左岸の広い広い道を走ろう。

 右手は土手。その上には高速道路(首都高速中央環状線)が走る。うまい具合にずっと日陰が続く。

 左手は河川敷の雑草地帯。川は見えない。どこまで走っても同じ風景。このあたりの土地勘がないこともあり、一体どこを走っているのやら見当もつかなくなってきた。
 

荒川左岸のサイクリングロードは河川敷を走る


 やがて河川敷にグラウンドが現れる。平井大橋のあたりだろうか。野球やサッカーを楽しむ人、そしてその応援をする人。サイクリングロードに人があふれてくる。

 いつの間にか、高速道路も遠ざかる。橋もいくつか越えた。そろそろ新荒川大橋かな。そう思ったところにトイレと水道があったのでひと休み。河川敷のグラウンドが切れ間なく続くので、トイレはそこら中にある。有り難い。
 

西新井橋手前の河川敷グランド


 てっきり新荒川大橋だと思った橋は、西新井橋だった。時速30km弱の巡航だったが、思ったよりは進んでなかったようだ。

 鹿浜橋のあたりで土手へ一度上がる。水門があり、右手の方向から新芝川が流れ混んでいる。新芝川には2回目に埼玉スタジアムに行ったときに走ったサイクリングロードがあるが、今回はこのまま荒川を直進する。
 

遙か彼方に岩淵水門


 河川敷のグラウンドが姿を消し、代わりにゴルフ場が広がってきた。緑が一杯の風景。見ているだけで爽やかな気持ちになるのだが、防球ネットもなく何だか危ない感じがした。サイクリングロードのすぐ左がゴルフ場。ボールが飛んできても不思議じゃない距離だ。

 遙かに岩淵水門が見えた。そこから隅田川が流れている。

 

新荒川大橋。左岸のサイクリングロードはここで途切れた


 左岸をずっと走っていたのだが、新荒川大橋の先で道は行き止まりとなった。橋を渡って右岸へ行くと、センターラインが引かれているサイクリングロードが走っていた。こっちの方がメーンなのかな?

 そして荒川の土手! 寝っ転がりたくなる風景だ。

 

荒川の土手! 金八先生!?


 戸田橋手前が河口から25km地点。まだお昼前だが、お腹がすいてきた。予定では秋ケ瀬橋まで行くことにしていたが、最終目的地の埼玉スタジアムから離れていく一方となるし、早めのお昼にしたかったので、戸田橋からR17を行くことにした。

 

戸田橋手前で河口から25km。後方はJRの鉄橋。東北・上越新幹線、埼京線が走っている


 
戸田橋。今日はここまで


 近くにコンビニがあれば、土手でお弁当でもと思ったが、橋を渡っても見あたらない。どんどん下って、しばらく走ったところで発見したが、再度登り返すのもなんだな~と、コンビニ前で適当に済ませた。日差しはまるで夏のよう。暑かった。

 R17を北上し浦和駅を越えて常磐7丁目を右折。R463を突き進む。駒場スタジアムを通り過ぎたあたりで、「このままのペースで行けば、到着が早過ぎる」ことに気がついた。

 回りを見ると、赤いシャツ着た親子連れなどが自転車で埼玉スタジアムへ向かっている。私はまだジャージのままだが、色は青。でもまさか、回りの赤い人は私が埼玉スタジアムへ向かっているマリサポだとは気がつかないだろう。のんびり、赤い人たちと一緒に歩道を走ることにした。

 途中、「新見沼大橋」という、田んぼの上にかかる有料の橋があった。車は200円(確か)。自転車は無料だろうと思っていたら、「20円入れてね」とポストみたいな料金所があった。料金所は東側だけにあり、車道は自転車通行禁止。ローディーが料金所を通ろうとして、歩道へ回されていた。

 それでも早く着きすぎたので、浦和美園に4月に新しく開店したジャスコで時間をつぶしてからスタジアムへ。

 
埼玉スタジアム到着。試合開始1時間半前だと、この程度の入り


 スタジアム到着から4時間余りで試合終了。長い長い休憩だった。結果はというと、70kmを走って帰る気にならない試合だった。しかし、輪行はできない。頑張ろうっと・・・。

 再びR463を浦和まで戻り、県庁前を左折して志木街道に入り、R17(バイパス)へ出て笹目橋へ。橋を渡って笹目通りへ入り、谷原の交差点を過ぎてしばらくすると環八となる。

 
笹目橋


 環八はひどい道だ。路肩がない。白線も引かれてないところがほとんどだ。最初は車道を走っていたのだが、突如現れる左折レーンや立体交差の側道にはまったく路肩がなくなり、車線の幅も狭くなることから車道を走ることを諦めた。立体交差も登るのをやめた。すると井荻駅手前で側道を走っていると駅にぶつかって、西武新宿線が越えられなくなってしまった。一体なんていう道だ。

 迂回し、環八と平行に走る住宅街の道を走ったりしながら荻窪を越え、甲州街道に入る。この道も路肩がない。歩道の旅は終わらない。

 
多摩水道橋


 仙川駅のあたりから南下し多摩水道橋に出る予定だったが、迷ってしまった。もともと方向音痴なのだが、ここのところ、カンが冴えていて迷うことはなかった。適当に行けば大丈夫だろうと思いながらも、仙川を2度越え、野川も2度越えたころにはこれはおかしいと思い始めた。携帯のGPSで確認すると、なんと仙川駅の近く。30分ほどかけて1周したようだ。

 やっとの思いで多摩水道橋に出た。もう午後9時近い。津久井道から根岸陸橋の分かりづらい交差点を歩道橋を登って左折。懐かしのR246へ向かう。

 菅生、美しが丘のアップダウンを存分に楽しんで(いや、苦しんで・・・)、あざみの駅から荏田交差点へ。R246に出た途端、「帰ってきた~」とひと安心。自宅到着は午後10時50分。距離181.39kmは、自己最長だった。

 今季はもう1回、埼玉スタジアムへ行く機会がある。今度は江戸川経由かな?

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BDー1でチャリンコ通勤<5月23日=44>



風が強い!!


 出勤前にベランダに出ると、凄い風。天気予報も午後から雨となっている。自転車通勤する気持ちが少し萎えるが、風は南西の方向から吹いている。もしかして追い風? よし、出発だ。
 
 南へ向くと向かい風。丸子橋では横風に吹き飛ばされそうになった。しかし、その区間はほんの少し。予想通りほとんどが追い風!! こんなに風の恩恵を受けたのは初めてかな。なのに平均速度はそれほど伸びない。どーして?
 
 
 サイコンによる記録
 距離 43.85km
 平均時速 21.9km/h
 最高速度 48.1km/h
 走行時間 2時間00分02秒
 ※06年の通算 3362.86km


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06年5月21日 埼玉スタジアム
ナビスコ杯 横浜2ー4浦和 4万3129人
SA席 メーンアッパーアウエー寄りで観戦


ビジター席は満員なのに・・・(手前は緩衝帯)



ピッチ上の浦和サイドのゴールの裏、つまりマリノスが攻め込む方にはカメラマンが1人もいないって、悲しい(前半は2人いたのに、後半はゼロになった)。逆はカメラマンが鈴なりでした



 「一体何点取られるか分からないぞ、こりゃ・・・」。
 
 開始から攻め込むマリノスだが、ゴールの臭いは全くしない。ボールは支配しても、フィニッシュに繋がらないいつものサッカー。大島もクサビになれないし、奥もいい形をつくれない。
 
 逆にレッズはカウンターからあっさりスルーパスをワシントンに通す。松田、中沢、河合がいないデフェンスライン。苦し紛れの那須、勇蔵、中西、隼磨の4バックで迎え撃つが、中西がまったくワシントンを止められない。ワシントンがボールを持って前を向くとあっという間に決定機となるが、ワシントン自身のミスにより、失点はとりあえず免れる。しかし、こうも抜かれまくると、失点は時間の問題だった。
 
 最初の失点は23分。右サイドから前線のスペースへ永井がボールを出す。走り込むのは山田とワシントン。副審の旗が上がる。山田のオフサイド。それでもプレーを続けるワシントン。「オフサイドだよ。早くやめろよ」。ところが、突進するワシントンに、哲也が真面目に守備態勢に入っている。あれれ、どうしたの? ディフェンスラインも遅まきながら戻ってきたが、フリーとなったワシントンは哲也をかわしてゴールを決めた。
 
 ハーフタイムの大型ビジョンでのハイライト放映で見ると、副審の旗は上がりっぱなし。飛び込んだ山田は、ボールをまたいで走り去り、両手を振って「ないない」とアピールしている。主審は副審の旗を認めず、プレーを続行させた。山田はボールに触ってないのでオフサイドではないという判断だ。しかし、セルフジャッジを得意とするマリノスイレブン。それが旗まで上がったのだから、追うのを止めるのは仕方ないところだ。なんとも後味の悪いゴール。最終的にこの1点だけだったら、この日の審判団に対して怒りの収まらないところだが、その後の展開がその気をなくさせた。
 
 その9分後。右サイドから中央のワシントンへパスが通る。「前を向かせるな!」。思わず声が出る。中西が必至で食らいつく。キープを続けるワシントン。そしてボールは逆サイドへと回される。あ~、相馬がフリーだ。左足で綺麗に流し込まれる。
 
 またその9分後。綺麗に崩される。右サイドの永井からスルーパスがゴールライン目がけて出される。それに走り込む平川。那須(確か)は追いつけず、あっさりフリーでクロスを許す。ゴール前へと向かうボールにトリコロールが3人デフェンスに入るが誰も届かない。逆サイドで待ちかまえたワシントンに右足アウトで綺麗に決められた。
 
 前半で0-3。「もう1点入ったら帰ろう」。
 
 後半に入り、クサビになれないでいる大島に代わってマイク、いまひとつの奥に代わり吉田を投入した。
 
 しかし、後半25分。右サイドからの岡野のクロスをワシントンが合わせて絶望的な4点目を喫する。岡野をマークしていた那須はまたしてもクロスを防げず、後半は3バックとなりストッパーに入った勇蔵がワシントンに体を寄せたが、失点を防ぐことはできなかった。
 
 時間はあと20分。帰ろうかとも思ったが、20分ならたいした差はない。仕方ない。最後まで見てやるか。
 
 余裕のレッズはワシントンを下げるなど、メンバーを交代させる。マリノスは、これもまったく機能しなかった狩野を下げ、塩川を入れる。
 
 マイクの1トップで、清水、吉田が2シャドウ。右に隼磨、左に塩川。ボランチに上野、キャプテンマークのマグロン。3バックに勇蔵、中西、那須。もう攻め手はマイクの頭しかない。
 
 3バックになってようやく隼磨が機能し始めた。前半はそれほど上がりもなく、攻撃も左サイドに偏りがちだった。上野などはボールを持つと、右サイドは大きくあいているにも関わらず、常に左サイドしか見てなかった。
 
 4失点目から3分後。マイクが角度のない所から思い切りゴールへ向かって蹴りこむ。本人はクロスのつもりだったらしいが、相手GKがはじいた。そのこぼれ球を塩川が押し込む。塩川はそのままボールを持ってセンターラインへと急ぐ。
 
 さらにその8分後。ゴール前の好位置でのFKチャンスを得る。蹴るのはマグロン。前半にもFKチャンスにあわやというキックを放っている。このときは相手GKの初出場の佐藤にはじき出された。今後は、クロスバーに嫌われた。しかし、そのこぼれ球を隼磨が執念でねじ込む。
 
 綺麗に崩されて4失点。こぼれ球を押し込んで2得点。終了前にもう一度、こぼれ球を押し込むチャンスはあった。これはダメだったが、実力の差は明からだった。
 
 これでレッズに3連敗だが、試合内容はこの日が一番悪かった。勝てる気がしなかった。後半吉田が入って、隼磨と頑張って走りまくってくれたおかげで、スコア上の惨敗だけは免れた。
 
 こんな試合してたんじゃ、予選落ちだな。そう思って帰宅するまでネットは見なかったが、結果は何とか予選通過。次の相手は磐田だという。ちょっと安心したりして・・・。
 
 準々決勝まで2週間。どこまでケガ人が回復し、どういうサッカーをやるのか。松田、河合は出場できるので、大量失点というぶざまな試合にはならないだろうけど・・・。
  
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河口到着。どこまで走ろうかな?


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 自転車通勤を始めて約半年。40km先にある会社が、最初ははるか彼方に思えたものだが、それが最近はだんだんと近くに思えてきた。必ず途中で入れていた休憩も、最近はしていない。一気に会社まで走れてしまう。慣れなのか。体力がついたのか。いずれにせよ、不思議なものだ。人間の底力って恐ろしい(大げさですね)。

 自宅はR246と境川が交差する大和橋の近く。会社は銀座の先の築地。

 最短ルートはR246をどこまでもどこまでも走り、皇居にぶつかって右に曲がり、晴海通りを走る。約40km弱の距離。しかし、このルートは皇居に向かって降りる三宅坂ぐらいしか、気分のいい場所はない。駒沢から青山一丁目までなんて、渋滞する車やバイク、そして路上駐車との闘いだ。

 アップダウンがあり、トラックのバックミラーが頭のすぐ横を通過するR246。危険だし辛いが、下り基調なのでスピードは出る。ここ走るしかないかぁと思い、ずっと走っていた。その後は、二子橋を越えて駒沢通り、あるいは目黒通り、はたまた上野毛通りから目黒通り、そして二子橋を渡らず右折して多摩サイから中原街道などいろいろルートを変えて走ってきた。そういった半年間の試行錯誤の末、最近ようやく見つけたちょっと気分のいいルートをご紹介します。


クリックすると、拡大可能なpdfファイルが新規ウインドウで開きます

 大和橋からR246を少しだけ走り、目黒の交差点を右折。しばらく走って卸センターの手前の環状4号を左折する。この道はアップダウンはあるが、桜並木がある。今は緑が一杯の道で、車もそれほど多くない。この道を十日市場まで走る。

 十日市場の駅を過ぎたところを右折し、恩田川を渡って、田んぼの間の道を走る。車も人もいない道。道が途切れたところで左折し、山下小学校への坂を登り、下ったところが鶴見川。そして(都筑)区役所通りへと出る。

 いきなりの激坂だが、最近は苦しまなくて登れるようになった。アップダウンを乗り越え、センター南駅手前を右折して、今度は歴博通りへ出る。広い道で車の通行量も少ない。ここもアップダウンはあるが、心地良い登りと下り。走っていると、必ずローディーとすれ違う。トレーニングにも良さそうだ。

 横浜国際プールから下って突き当たりを右折。中原街道にぶつかって左折する。ここからの中原街道は狭い。しかし、ここまでの道のりでトラックにはほとんど出会わない。

 丸子橋を渡ると道は広くなる。路肩も広いところが所々にあるので、スピードも乗ってくる。結構、走りやすい道だ。

 五反田の駅を過ぎて、R1を直進。3車線なので、路上駐車と左端の車線の間を楽に走ることができる。新一の橋交差点を右折し、さらに赤羽橋交差点をスキを見て直進(ここは左折レーンがあるので、タイミング次第では直進できない)。第1京浜も越えて、JRの不気味なガード下を抜けると、東京ガスの敷地内に入る。そこの歩道を走って浜崎橋に出て、あとは海岸通りを走る。浜離宮の前の歩道をひたすら走り(車道と対して違わないので)、築地市場を越えて会社へ向かう。

 このルートは42kmぐらい。でも、いやな所は野川から丸子橋までの中原街道くらいで(都内は仕方ないと諦めてます)、後は気持ちよく走れる。坂も適度にあって(こんなことが生意気にも言えるようになりました)それなりに楽しめる。しばらくはこのルートで通勤することになりそうだ。

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 ちょっと気が早すぎないかい?

 このハガキが送られてきたのが、木曜。オウンゴールでなんとかドローに終わった福岡戦の翌日。放送がなかったので内容は分からないが、相変わらずの試合だったらしい。ネット速報を見ていて、マイクが後半の早い時間に出てきたのには驚いた。他に策はないのか。

 ハガキの内容は、年間チケットホルダーに対して、ナビスコ杯準々決勝のチケットを先行販売するというもの。発売日は22日(ファンクラブ先行が23日からで、一般発売は27日)。浦和戦の翌日だ。準々決勝の予定は6月3(土)or4日(日)と7(水)or8日(木)。会場も日程も分からないまま発売するのだろうか。

 いや、その前に突破できると思っているのか。楽観的過ぎるよ。

 なんて思ってたら、千葉が引き分け、磐田が負けた。これで浦和に1点差負けまでなら、自力で突破できることになった。

 って、もう浦和に負けることは許されない!

 松田、河合は出場停止。中沢は代表。マイクもUー19の代表。

 じゃあ、久保に頑張ってもらいましょうか。南アフリカへの第一歩だ。

 実は、まだ行くかどうか迷ってたりして・・・。荒川経由で埼玉スタジアムと思っていたのだが、もうひとつモチベーションが上がらない。自転車で走ることではなくて、スタジアムに行くことが、だ。箱根あたりを走っていた方が気分がいいだろうな、きっと。でも、テレビ放送ないし、西じゃなくて北東の方向へ行くことになるんだろうな。

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 下の中1の娘が、八景島近くの海の公園へ遠足で潮干狩りに行ってきました。雨が昼前から降った火曜日の事です。

 昼前に起きて降りしきる雨を見ながら、「潮干狩りできたのかな」と思いを巡らせます。雨天だと八景島シーパラダイスの水族館の見学。こっちも魅力的ですね。お昼はどこで食べたんだろうなどと心配していましたが、山のようなあさりを持って帰ってました。

 といっても娘と話をしたわけではありません。出勤が午後3時前後で、帰宅時間が午前3時前後という仕事。子供たちと会えるのは休みの日しかありません。コミュニケーションはメールか、我が家のホワイトボード。水曜の深夜に帰宅すると、「あさり食べてね」とありました。「はいはい、食べますよ」。

 木曜は1日雨予報。自転車通勤は早々諦めて、チャンピオンズリーグ決勝をライブで見ながら、夜明けまで腹一杯あさりを食べました。上の写真でおかわり3杯ですね。それでようやくフライパンがカラになりました。娘の言うことには、とことん弱いお父さんなのです。

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BDー1でチャリンコ通勤<5月17日=43>



小雨が降り続く日比谷公園にて。ドイツ国旗、天地が逆ですね(TдT)


 前日の予報は夕方ごろから雨だったよな、確か。
 
 怪しい空模様もそれを信じて走っていたら、ポツッときた。都筑の区役所通りだった。ここから会社まではまだ1時間以上かかる。輪行袋持ってくれば良かったかなとちょっと後悔。
 
 中原街道の野川交差点を過ぎると雨が強くなった。雨粒も大きい。雨脚はそれほどでもないのだが、スピードを出すと、ひとりどしゃぶり状態。もう少しひどくなったらゴミ袋輪行するしかないか。
 
 しかし、幸いにも丸子橋を渡るころには、雨粒も小さくなり、小降りになってきた。助かった。
 
 ほっとして走っていると、登り坂でシングルスピードのメッセンジャーに軽くパスされた。彼は右足のクリートの調子が悪いらしく、盛んに気にしている。信号で停まったスキに抜き返した。しばらく後ろは気にしないふりをしながらも、目一杯ペダルを回す。時速は35km以上。道が下りから平坦だったこともあり、もう一度抜き返されることはなかったが、路上駐車の車を避けるため後ろを振り向くと、後方10メートルのところにちゃんといて、ちょっとドキッ。
 
 結局、会社に着くまで雨はやまなかったが、着替えた後しばらく休んでいたら、薄日が差してきて雨は上がった。

 同じ会社で自転車通勤している仲間は誰も自転車で来ていない。「今日は自転車だよ」と言うと、「帰りを考えなくていい人だから」と言い返された。確かに、帰りはタクシーに乗っけるだけですが・・・( ̄∀ ̄;)
 
 
 サイコンによる記録
 距離 42.51km
 平均時速 22.8km/h
 最高速度 51.5km/h
 走行時間 1時間51分44秒
 ※06年の通算 3137.62km


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 自転車通勤しようと午前11時に起きたら、雨。予報を見ると午後3時くらいまで降るようだ。ちょうど走っている時間帯。今日はあきらめよう。
 
 時間が余ったので、昨日買ったフィッシュボーンを取り付けることにした。
 
 折れたものを外すと、セロテープで何かくっついている。何だろう? え!? ネジ山??
 
 昨日買ったフィッシュボーンにはネジ山がなかった。一体どうやってくっつけるんだろうと不思議だったのだが、どうやらこういうことらしい。それにしてもセロテープかよ・・・。折りたたみ方法の素晴らしさに比べると、ちょっと寂しいぞ。
 




 セロテープを付けると、ふたつの穴の幅が狭いため、ネジ山にセロテープがはみ出してくる。セロテープを寄せたり、少し切ったりしなくてはならない。10万円もする自転車なのに、このいい加減さは何なんだ? それとも深~い意味があるのか。
 
 フィッシュボーンが折れなければ、BD-1のこの秘密は発見できない。珍しいものを見たと思って、納得するしかない。でも、セロテープだけで繋がっていると思うと、不安。この先、ネジ山部分がダメになったらどうするのだろう。さらに不安。
 
 電車で会社へ着くと、雨も上がった。こういう天気は、ちょっと悔しい。

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