お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 開幕のガンバ大阪戦以来の日産スタジアム。5000人のスタジアムがどんな雰囲気だろうという興味もあって日曜日のサンフレッチェ広島戦に行って来た。

 ずっと雨予報。買った席はバクスタの12列目なので、屋根はあるけどずぶ濡れ確定ですな。もうちょっと後ろだと大丈夫なんだけど、これがSB席の最後の1枚だった。久々にポンチョの出番かと押し入れの奥から引っ張り出した。当日も午前中は大雨。ところが午後から晴れたよ(^o^) 天はマリサポを見捨てなかった。

 仕事を終えていったん帰宅し、BD-1でスタジアムへ。片道18キロなので、崎陽軒の港北インター店でシューマイ弁当を買っても1時間ぐらいで着いてしまう。


日産スタジアム前


 スタジアムに入ると静寂の世界。いやー、ここまで静かだとは思わなかったよ。


試合前のトリコロールギャラクシー



バクスタ中央の12列目。すごい見やすい


 試合が始まると選手の声がよく聴こえる。これは面白い。それに加え、ボールをキックする音や、スプリントする音。普段は全く聞こえない音が耳に入ってくることで、なお一層試合に引き込まれる。こんなに真剣にサッカーを見たのははじめてだ(ビールが飲めないこともあるけどね(^_^;)。

 そしてぼ〜としているとGKのパク・イルギュに「ボール見ろ。レフェリー見るな」と怒られる。気が抜けない。観客席も静かなのでへたなことはつぶやけない。凄い緊張感。いやー、この観戦スタイルはいい。トイレも空いてるし。でもこれを続けちゃうわけにはいかないけどね。入場料収入がなくてクラブがつぶれてしまう。

 試合は3-1で横浜F・マリノスの快勝。すげーヘディングシュートだったな、ジュニオール・サントス(マルコス・ジュニオール、エジガル・ジュニオとますますややこしくなったけどね)。大然もいいよー、不発だったけどね。楽しい楽しい90分だった。


勝った!



喜田、扇原、仲川、松原、前田


 お誕生日のキー坊も頑張ったが、扇原が良かった。守備に攻撃にと走りまくっていたし、おしゃれトラップからの3点目のアシストは最高!

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猛暑の17日月曜日に朝比奈、十二所、逗葉高校、湘南国際村経由(上りだけ列挙(^_^;)で佐島往復94キロ。

湘南国際村は最大こう配7%。先週の20%超に比べれば「丘」だ(^o^) でもそれはそれできついけどね(^_^;


湘南国際村



9%の坂を気持ちよく下り、トンネルを抜けると海


大楠山入口にできた新しい道路を佐島漁港へ向かって下ると南国ムードたっぷりでいい感じだったねぇ。「なぎさの丘」にのぼって見ると最近できたらしい住宅地が広がっていた。


佐島しおさいトンネル



佐島



佐島の丘公園



佐島漁港


公休と定休日が重なってなかなか行けなかった「海辺」はどうも閉店したらしい。結局、一度も行けなかったよー、残念(¬_¬)
 ※台風の高波による被害のために閉店したもようです

帰りに泉区の果樹園で浜なしの幸水をゲット。11時過ぎに行ったので小ぶりのものがわずかに残っているだけだった。聞くと開店前から行列ができているそう。買えただけでもラッキーかな。


幸水ゲット


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 猛暑の12日(水曜)に20%超の激坂にアタックした(^_^;

 まずは京王線の聖蹟桜ヶ丘駅と高幡不動駅の間にある「京王百草園(もぐさえん)」。距離は400メートルで最大こう配が24%という噂。初アタックなので百草園駅前を通り過ぎるあたりからもうドキドキ。


百草園まであと400メートル


 路地を入ると「あと400メートル」の看板。序盤はゆるやかな坂で、次にちょっときつい、平均こう配8〜9%の坂が現れる。「もうひといき」の看板前もそんなにきつくない。ところが左へカーブする「あと130メートル」の看板前から目の前は壁となる。ここからが20%超区間。少しカーブしていて先が見えない。その見えないところぐらいがピークかと期待したが、もう一丁、激坂は続く。それも直線。あ〜、心が悲鳴。必死のダンシングで、顔はあげず下を向き、滑り止めのためか少しざらついた路面だけを見て、前輪が浮かないよう、よいしょ、よいしょと踏んでいく。もうちょっとあったら足つくよ〜という絶妙のところで、心を見透かしたように激坂が終わった。助かった。なんとかクリア。しかし百草園はこの日は休園日だったようで…。


百草園までもうひといき



百草園まであと130メートル。ここからが本番



24%の激坂



百草園通りのピーク


百草園前



 Ride With GPSによると距離429メートル、平均こう配10.4%で最大こう配が19.2%だって、嘘つくなよー。24%だろ?

 さて、お次は城山湖の雨降林道。境川の源流付近から城山湖野球場へ向かい、野球場手前から上っていく。「22%」の標識の写真を撮るためにムダに上るのが悔しい。少しだけどね。


22%の雨降林道



標識が急坂の途中にあるのでいったん上って写真を撮り、上り直す


 ここは上り始めからいきなり水玉模様の22%。思い切りの前傾姿勢でコケないようにしながらペダルをぐいっ、ぐいっと踏んでいく。120メートルぐらい頑張るといったん緩やかになる。でもこれで終わりじゃない。最初ほどではないが、あと100メートルほどの激坂がまっすぐ天に向かって伸びている。といっても山の中なので天は見えないけどね。どっちかというとこちらの方がきつい。精神的なものだろう。「はーはーはーはー」と思い切りもがいて上りきると、穴川林道にぶつかって急坂は終了。ここを上るのは3度目。還暦過ぎてもクリアできたよ(^o^)

城山湖




城山湖


 Ride With GPSによると距離341メートル、平均こう配13.1%で最大こう配が19.5%だって、嘘つくなよー。22%だろ?

 穴川林道に入るとやや楽になるのだが、少し走ると10%超の急坂が現れる。楽はさせてくれないね。

 さらに次は! いやもうないない。あまりの暑さで肌が焼けそう。城山湖まで上った後は、ランチも食べずに午前中で撤収! この日の走行距離は77.8キロ。

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萩山林道に悪戦苦闘した翌日の3日は三浦半島を走った。丹沢の山の次は三浦の海。神奈川の自転車乗りの正しいコース選択だ(^o^) ちなみに半島は海岸線を時計回りに走るのが定石なのだが、今回は半島を縦断してみた。

環状4号を南下し、朝比奈から十二所を越え、逗子〜池上十字路〜衣笠十字路〜一騎塚〜三浦〜引橋と走り、松輪入口を入るというコース。


今回のコース


松輪入口を入り少し上ると視界が一気に開け、こここまで全く見えなかった海がはるかに臨めるようになる。ここは最近のお気に入りで、感動の風景が広がる気持ちいい道。右手には宮川の巨大な風車。遥か向こうには房総半島。のどかだし気分も癒される。これで路面がもっと綺麗だと最高なんだけどね。


松輪入口から入った付近の感動の風景



松輪の気持ち良い風景


やがて道はいつも三浦1周の時に走る県道215号にぶつかる。ヤマザキの所ね。そこを直進して海へ向かって降りていくと大浦海水浴場、そして間口漁港。海水浴場はもちろん開設されていないが、駐車場(ここは営業中)付近からちらっとのぞいたところでは、何だかプライベートビーチのような雰囲気だった。


間口漁港



間口漁港



大浦海水浴場


この漁港でレンタサイクルに乗った若い女性の2人組発見。気持ち良さそうに下ってきて「漁港だー」と無邪気にはしゃいでいる。この後に行った城ヶ島でも家族連れを見た。調べてみると三崎口駅、三浦海岸駅、城ヶ島などで電動アシスト付きのレンタサイクルがあるらしい。おすすめコースがホームページにあったが、すでにサービス終了の「ルートラボ」だった。Ride With GPSで更新してね。

漁港付近は民宿はあるが食事どころがなかったので、城ヶ島のしぶき亭へ向かったが「都合によりお休み」と張り紙。前回も休みだった。なかなかここで食べさせてもらえない。

そこで、まだ午前11時前だったが、手前にあった「まるか」がやってそうだったので入って見ると、元気で話し好きのおねーさんが対応してくれた。
「やってます?」
「やってるよー。あー、チャリダーはあっち置いてね」
そう言って道をはさんで向こうにある駐車場を振り返ると、バイクラックがあった。
そして店へ入り直すと
「ここ初めて?」と聞かれた。むむ、初めてだと何か問題があるのか。
「えっと、初めてですが」
「じゃ、まぐろ三色丼から食べてね。で、次からいろいろ食べてってね」
というのがこの店のルールだそうです。
もっともメニューの左上にで〜んとまぐろ三色丼があったので、もとから食べるつもりだったんですがね。でもまんぷく丼も魅力的だった。常連になりそう(^_^;

「今日は60キロぐらい走るの?」
「いえ、もうここに来るまでにそれ以上走ってるんですけど」
客は僕一人だったのだが、おねーさんのおかげで賑やかなランチタイムとなった。


食事処「まるか」



「まるか」のバイクラック



まぐろ三色丼(1380円)。店内はしっかりと感染予防対策がなされている



まぐろ三色丼


帰りは素直に海岸線。逗子海岸は平日とあってそれぞれが思いっきりソーシャルディスタンスを取って海水浴を楽しんでいる様子が見られた。


逗子海岸の太陽の塔


この日の走行距離は131.6キロ。獲得標高は1114メートル。坂らしい坂は十二所と毘沙門ぐらいだった。でも、久々に2日連続の100キロ超えだったせいか、ケツが痛いよ〜。

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やっと関東も1日に梅雨明け。翌日の2日は孫たちと我が家のルーフバルコニーでプールをする約束をしていて休みにしていたのだが、おねいちゃんが水着を保育園に忘れ、弟くんは鼻水をたらしているというので中止。

じゃ、走りに行ってもいいかな。

日曜に走ったのはブルベ以外では数年ぶりだったのだが、朝の通勤通学ラッシュがないので気持ちいい。すんなりと自宅周辺から抜け出せ、相模川も楽に越えられた。

向かったのは丹沢の萩山林道。


秦野戸川公園の先から駐車場までが萩山林道


雰囲気ある旧善波トンネルを久々にくぐり、国道246号を渡って小泉商店の路地を入る。最後の急坂を上ると突き当たったところは名古木からヤビツ峠へ向かう最初の信号。右折してヤビツ方向に向かい、次の元コンビニの信号を左へ。この道は246号を回避して寄(やどりき)へ向かうときにいつも通るのだが、この日は菩提の先の戸川駐在所を右へ曲がる。ここからは初めてのコース。


善波トンネル


しばらく上ると秦野戸川公園。この付近で二股があり右方向へ進むと萩山林道があるらしいのだが、それらしい雰囲気はないし、道もこの先は下りになっているようだ。ちょうどトイレが見えたのでストップ。用を足して回りをよく見ると、トイレをクランク状に囲んだ道が伸びる先は上りだ。これを行けばいいのかな。クライミングパーク、山岳スポーツセンターを右手に見て上り続けると、やがて道は右へカーブ。しかし直進する細い道がある。小型車だが車も入っていった。きっとここが萩山林道だ。

山歩きスタイルの家族連れの横を通り抜けて上り始めたが、林道に入った途端、ガタガタのコンクリート舗装が続き、中央は苔むし、車1台も通れないような山道となった。梅雨は明けたがずっと雨が降っていたので路面も濡れたところが多い。なんだか先週の鈴懸峠と同じような道だが、こう配が違う。まだ出だしだというのに、けた違いにきつい。とんでもない所へ入り込んだかな。

道が滑りやすく、2〜3度空回りした後、きつい上りでぐいっと踏み込んだらクリートが外れ、あわや転倒の危機。こんなところでコケるわけにはと、ここは必死で持ちこたえた。足はもちろん付いたが、不可抗力の正当防衛なのでノーカウント(^_^;

序盤はきついところがあれば、足休めの緩斜面も出てくる展開だったが、中盤からは長い直線の急坂が次々と現れた。顔を上げれば、心が折れるような坂。ほぼダンシングなのだが、トルクを上げすぎると空回りするので、やや抑えめにおそるおそる踏み込んでいく。時速は5〜6キロ。ランの若者4人ほどに抜かれた。小型車が1台上ってきたので、仕方なく足を付いて道を譲る。この足付きもノーカウントでいいよね(^_^;

しかし、終盤、ついに力尽きた。あのカーブまで、次のカーブまでと頑張ってきたが、曲がっても曲がっても楽にならない。漕ぎ出せそうなところで無念の足付き。明神峠、厳道峠以来だ。

ところが、乗り直して走り出すと、20メートル先で林道は左右に分かれており、ともにゲートが閉まっていて通行禁止となっており、期せずしてゴール到着と拍子抜け。カーブで先が見えなかったのだが、どうもここが萩山林道の終点で表丹沢林道と合流する牛首らしい。もうちょっと頑張れば良かったんだ。あ〜、悔しすぎる(T_T) 地図を確認しながら上ったのだが、もっと先まで上るつもりだったので無理せず足を付いたのだ。表丹沢林道の通行止めは知っていたのだが、両方とも閉まっているとは…。


表丹沢林道はゲートが閉まっていた



表丹沢林道は菩提峠、ヤビツ峠へつながっている



左手の表丹沢林道もゲートが閉まっていた



ピーク寸前の林道



ここは牛首



すごい山道だった


RW GPSによると、戸川駐在所から牛首は4.3キロで平均こう配9.1%。秦野戸川公園の先からの萩山林道は2.8キロで平均こう配10.9%。最大こう配は18.9%。走る前には知りたくない数字だ。

下っていると上ってくる2人の自転車乗りとすれ違ったが、2人ともマウンテンバイク。ロードバイクで行くような所じゃなかったらしい。ちなみにランの人たちは降りてくる様子がなかったので三ノ塔まで上ったのだろうか。


秦野戸川公園。橋はこの日は通行禁止だった


ランチは大井町の「吉六家」で冷やしチャーシュー麺。1月以来2度目の訪問だが、ここ入りやすいんだよね。


「吉六家」の冷やしチャーシュー麺


帰りは篠窪の富士見塚(富士山見えず)、渋沢丘陵、七国峠、鶴巻温泉を経由して帰宅。走行距離118.6キロ。獲得標高1574メートル。やっぱり雨の心配をしなくて走れるっていいねぇ(^o^)


渋沢丘陵



震生湖


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