お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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05年10月29日 国立
横浜1ー0東京V 1万9377 人
バックスタンド中央前段で観戦

 横浜が6試合ぶりの勝利を挙げた。久保がナビスコ杯大宮戦以来の先発に復帰したマリノスは序盤から攻勢に出た。しかし決定機を決められず、これまでのイヤな試合の流れと同様になりかけた。しかし後半37分、右サイドからのドゥトラのFKを、中沢がわずかに方向を変えてゴール。この貴重な1点を守りきって勝ち点3を挙げた。マリノスは10位に浮上し、残留争いからようやく1歩抜け出した。


ゴール裏の声援にこたえる中沢
 ニコリともしないでインタビューに答えていた中沢の顔が、バックスタンドに向かうときに急に満面の笑みに変わった。おどけたようなランニングでピッチを横切る。先にインタビューを受けていた達也をせかすように手招きし、広告看板の間をすり抜けてトラックまでやってきた。試合終了とともに強くなった雨にもかかわらず、スタンドにはまだ大勢のサポーターが残っている。バックスタンド前で声援に応えた後、ゴール裏ではお立ち台に上がり、サポーターと一緒にホームでは7月13日の千葉戦以来の勝利の雄叫びを上げた。

 試合開始前。ピッチに整列した中沢の左腕にキャプテンマークは巻かれていなかった。新潟戦に敗れた後、岡田監督に「流れを変えたい」と直訴。松田にキャプテンを任せ、自分は選手として試合に集中した。

 相馬、戸田、平本を出場停止で欠く東京Vとの国立での戦い。02年7月21日に、両チームはここ国立で対戦している。そのときはレジーナへ移籍する俊輔の国内最終戦となり、5万人の大観衆がスタンドを埋めた。それから3年。日産、読売時代からのライバルチームだが、残留を争うという客観的に見ると少し寂しい直接対決となり、雨模様も重なって観衆は2万人弱にとどまった。

 序盤から攻勢に出たのはマリノスだった。「前へ」の意識が強い。岡田監督が遠征メンバーを絞りきれず、18選手を国立に連れてきた。迷いに迷って決めたスタメンだけあって、ピッチに立っている11人のコンディションはいい。ボールを簡単にはたき、攻撃はスムーズに繋がっていく。特にトップ下に入った山瀬が効いていた。運動量も多く、積極的にボールに絡んでいた。

 前半の決定機は3度あった。相手クリアミスから奥、続けて久保の右足のシュートはDFにはじかれる。右CKからの中沢のヘッドはクロスバーを直撃。フリーとなった上野のシュートは大きく枠を越えた。対する東京Vのシュートはミドルが2本のみ。マリノスが押しまくっているのだが、シュートが決まらず前半は0-0で折り返した。

 後半に入ると、東京Vが押し込んできた。前半はワシントンに仕事をさせなかった3バック。しかし12分にたたひとつのシュートチャンスを与えてしまった。ゴール前の混戦から足下に収まったボールをループ気味に狙われる。頭を抱えた瞬間、ボールはクロスバーにはね返された。

 東京Vの攻勢の時間をしのぎきると、マリノスが再び攻め始めた。クロスに飛び込む久保、坂田。しかし決まらない。時間は刻々と過ぎていく。引き分けか? そんな感じもしてきた。残りは10分ほどしかない。

 久保に決定的チャンスがやってきた。こぼれ球を至近距離から左足でシュート。「よし!」。思わず腰を浮かせて、バンザイの準備。しかし、相手GKにはじかれゴールはならない。この直後、久保、山瀬はグラウ、マグロンと交代した。

 この交代が勝利に結びついた。右サイドで隼磨がドリブルで駆け上がる。横をグラウが併走しようとして倒された。ドゥトラがFKを蹴る。ボールは大きくカーブを描く。そのボールに対してひときわ高く飛ぶ青いユニホームが見えた。そしてボールはゴールネットを揺らした。「入った~!!!」。バックスタンドも一斉に立ち上がる。ドゥトラのFKがそのまま入ったようにも見えた。でも中沢が喜んでいるぞ。しばらくして場内アナウンス。中沢のゴールだった。

 リードして迎えるロスタイム。前線に2人のFWしかいないというのは久しぶりに見る光景だ。コーナー付近でキープしようとするのだが、慣れてないためあまりうまくいかない。しかしピンチらしいピンチはない。そして、試合終了。勝った勝ったよ勝ったんだ。

 内容も悪くない。孤立しがちだった両サイドバックのフォローもこの試合はあった。守備もしつこく、松田がワシントンを、中沢が森本の突進を綺麗に止めたシーンは圧巻だった。

 さあ、次は天皇杯。アジアへの扉を再び開けよう。

GK達也   6.5 ナイスセーブが1本。雨にもかかわらず安定したキャッチングみせた
DF中西   5.5 空中戦で競り負けるシーンもあったが、堅実な守備
DF松田   6.0 危ない止め方もあったが、とにかくワシントンを止めた
DF中沢   7.0 試合を決めるボンバーヘッド。守備も完璧
MF隼磨   5.5 惜しい飛び込みあったが、抜けきれなかった
MF奥    6.0 ダッシュ良くパスカットするなど動き良かった
MF上野   5.5 ちょっとボールを落ち着かせ過ぎか。意表を突くパスも見られず
MFドゥトラ 6.5 驚異的な運動量で攻守に大貢献。決勝アシストも
MF山瀬功  6.5 よくボールに絡み中盤で起点となった
FW久保   6.0 シュートは決まらなかったが前線で存在感
FW坂田   6.0 よく走った。久保へ絶妙のクロスも上げる

FWグラウ  6.0 得点の起点となるファウルを得る
MFマグロン 5.5 得意のボールキープをロスタイムにもっと見たかった
MF那須   ー ロスタイムに出場

GK哲也     出場機会なし
FW大島     出場機会なし

DF河合     ベンチ外(遠征参加)
MF大橋     ベンチ外(遠征参加)

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アンジョンファンのビューティフルゴール。日立デーを台なしにした。あのとき撮ったCMは放映されているのかなぁ。確か前半は失敗したとかで、後半も~一回やりますなんて言っていた。

天気予報は試合中だけ雨が降ると言っている。雨の国立は辛いけど、今度こそ勝利の瞬間を見るために娘二人といざ出陣!


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その(2)から続きます

ふじやとの道

都筑緑道周辺の地図です



のちめ不動バス停裏の北コースの入り口

 自転車を降りて「ささぶねの道」スタートポイントの早渕かなりあ公園に行ってみた。かなりあの絵が描いてある歩道の先に階段があり、登ってみるととっても小さな公園がある。「これ? しょぼ」。高台にあるので眺めは良かったけどね。
 後で調べてみると、「早渕公園」というのがもっと手前にあり、「緑道マップ」によるとその公園の周囲は起伏に富む散策コースとなっており、展望台もあるそうだ。

 南部ルートを一通り走ってきた。メーターによると距離は8.92km。時間は42分かかった。
 10月1日にすでに一度走ったことや天気が悪かったこともあり、どこの公園に寄ることもなく終点までやってきた。今度来るときは、ゆっくりと各公園を見て回りながらポタリングすることにしよう。

 ずっと続いていた緑の道はここでいったん途切れる。目の前の待橋を渡り、早渕川の左岸を少し走ったところにある水門で左折。中原街道を右折し、最初の道を左折すると北のルートの入り口が見えてきた。
 バス停「のちめ不動」の裏にあるスタートポイントには「中川駅緑道入り口まで4.1キロ」と書かれていた。ここからは初めて走る道だ。



ふじやとの道
 雨はまだ降り続いている。ここからは「ふじやとの道」となるのだが、入り口からの上りでぐっと踏み込むと、タイヤがズルッと滑った。路面状態はかなり悪くなってきているようだ。それに石畳の間から雑草が生えており、それも滑りやすい原因となっていた。ビクビクもので登っていく。

ふじやとの道
 山田富士公園、神無公園、徳生公園を結ぶ緑道がふじやとのみちです。
 広がりのある明るい木立にせせらぎが流れ、江戸時代に信仰を集めた山田富士が望めるなどかつてのふるさとの風景がしのばれます。


 山田富士公園までは、一般道の隣の広い歩道といった感じが続く。路面はダート。
 このルートには干支の文字を張った石のモニュメントが道沿いにあるという話は、帰宅して「緑道マップ」を読み返してから気が付いた。このときは、山田富士公園の前にあった「ふじやとの道」のモニュメントだけしか気が付かなかった。



山田富士公園
 最初の公園「山田(やまた)富士公園」に到着。この公園は緑道と繋がっておらず、一般道を渡って行く。入ったところには池があり、その向こうに小高い山が見える。「あれが富士塚かな」。そう確信して芝生の間を縫って走っている歩道を上っていく。
 途中で頂上へ続く階段があったので、自転車を降りて徒歩で登る。「緑道マップ」の紹介によると、「小さいからとあなどるなかれ。登山口は二つ、頂上には噴火口があり、お鉢巡りまでできちゃうのだ」と期待を抱かせる記述になっている。
 噴火口? ぜひとも見てみたいものだ。勢いこんで登り切った頂上は、「あれれ?」・・・。広い平坦な広場はあるのだが、周りを見るとすべて雑木林。景色なんぞ見えりゃしない。噴火口らしきものもない。おかしいなぁ。この山しかないんだけど。

 失望感いっぱいで、このときは山田富士公園を後にした。

その(4)へ続きます

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その(1)より続きます

せきれいの道

都筑緑道周辺の地図です

雑木林に囲まれた「ささぶねの道」を進むと、右手に「葛ケ谷(くずがやと)公園」がある。

 ここには大きな石のモニュメントがあり、遺跡の雰囲気を漂わすところらしいのだが、そんな事はまったく気が付かないまま通り過ぎてしまった。コースがほとんどじゃり道だったので、走る方に気を取られていた。このコースは、ロードレーサーじゃつらい道だ。走るたびにタイヤにはじかれた小石があちこちに飛んでいく。

 小さな池を通り過ぎると一般道と平行に走るようになるが、その先を左手に降りるとまた林に囲まれた道となり、やがて茅ヶ崎公園に出る。

 ここは里山の自然環境を保存する自然生態園があり、自然観察にはもってこいの場所。時間があれば自転車を降りて歩いてみたいところだ。

 茅ヶ崎公園のプール入り口付近にある妙なモニュメントを過ぎ、カーブを曲がっていくと「せきれいの道」となり、せせらぎ公園に入る。

  せきれいの道
  茅ヶ崎公園、せせらぎ公園、早淵公園を結ぶ緑道がせきれいの道です。
 豊かな緑陰風景と街なみ景観が望める変化に富んだみちです。
※ここだけ「結ぶ」が漢字。また「望む」は「臨む」の間違い




緑道沿いのレストラン
 走りながら右手を見ると、しゃれた感じの商店街がかいま見える。何だか、これまで「これが横浜?」と思えるような林の中をずっと走ってきたせいか、別世界のように感じる。このあたりは仲町台。「グルメの街」だそうで、一休みするにはいい場所だ。なかでも緑道沿いにあるレストランは、外で緑を見ながら食事できるようになっている。10月初めにここを走ったときは、天気も良かったせいで大勢の人が食事を楽しんでいたが、この日は雨。それもここにさしかかった時に降りが強くなった。当然ながら誰もいないし、店員はテーブルやイスを片づけ始めていた。

 せせらぎと小さな池を過ぎ、凝った作りのトンネルをくぐると、今度は大きな池が見えてくる。水鳥が泳ぐこの池の周りには桜の大木が30本ある。7月ごろには池一面にスイレンの花が咲くらしい。また池の奥には、江戸時代中期から後期の民家を復元した古民家がある。「緑道マップ」によると、タキギヨケと呼ばれる炉端のある横浜独特の民家だそうで、伝承行事や自然の恵みいっぱいのイベントやホタル狩りが行われるという。

 せせらぎ公園を過ぎると、右手に住宅地、左手にグラウンドが見えるようになる。雨でも元気に野球をやっていた。このあたりからコースは舗装道となり、終点の早渕かなりあ公園まで一気に下り降りることができる。

 降り切ったところに「加賀原バス亭まで8.7キロ」と書かれたスタートポイントがある。本来はこちらから行くのがスジなのだろうか。でもいきなり上りじゃ辛いよね。

その(3)へ続きます

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 けん制にやられ、バントもできず・・・。藤本の三振で幕。

 ついに本塁打も1本もないまま、4試合でたった4点しか散れないまま終わってしまった。
 JFKは1度もリードした場面での登板はなく、ウィリアムス、久保田は第4戦が初登板。温存しすぎだよ。あそこは能見じゃないだろう。勝ちにいく姿勢をみせてほしかったよ。
 アニキは4試合でヒットはたった1本。タイムリーヒットにいたっては、第4戦の今岡が初めてだった。

 まったくいいところなく敗れた我が阪神タイガース。あいた口がふさがりません。

 確かにロッテには勢いがあった。しかし、阪神があまりに弱すぎて、ロッテが本当に強かったかどうかは分からない。

 これだけふがいないと、怒る気にもならない。

 ロッテファンのみなさん、31年ぶりの日本一おめでとうございます。

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「我慢の時」

 横浜F・マリノスの左伴社長の手紙が久しぶりにアップされた。

 腹をくくって最後まで戦うことに異存はない。今さら補強なんてできるわけもないし、残留さえ決めれば、勝ち星を積み上げたところで大勢に影響ない。マリノスのサッカーを見せてくれればそれでいいのだ(勝つにこしたことはないが)。

 そしてがつんとかますのは、ヴェルディ戦ではなく(もちろんライバルにはきっちり勝つことが前提)

 天皇杯!

 リーグ戦は我慢するが、天皇杯は絶対に獲らなければならない。再来年、またアジアと戦おうじゃないか。

 期待していた年チケに対するコメントはひとこともなかった。こっちの方が我慢できないんだけどなぁ・・・。

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 7回はボールが真ん中に集まっていたなぁ。
 藤川で流れが変わると思ったけど、また10失点だよ。
 日本シリーズはあすで終わるのか・・・。

尼崎JR事故から半年…阪神Vが最高の良薬

 阪神は、負けたらダメなんだよ、絶対。アニキ頼むよ。

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ゆうばえの道からささぶねの道へ

 小雨が降るなか、10月22日の土曜日に港北ニュータウンをめぐる都筑緑道(神奈川県横浜市都筑区)を走った。加賀原バス亭の裏からスタートし、南部コースの終点の早淵かなりあ公園までが、8.7キロ。早渕川を渡り、中原街道の先のバス停「のちめ不動」の裏の北部スタート地点から山崎公園までが4.1キロ。合わせて約13キロの緑道をひと通り走り抜けた。その後、山崎公園の先の早渕川を渡り、「しらさぎの道」を経由して都筑中央公園を横切り、南部コースを加賀原まで戻った。

 石畳やダートの多い遊歩道のため、時速は20キロ以下ののんびりサイクリングのつもりだったが、雨で道が濡れており急坂では「ズルッ」とタイヤを滑せたり、カーブでは転倒寸前になるなど、冷や汗タラタラの走行となった。

都筑緑道周辺の地図です

 246号線を市が尾から準ホームコースの鶴見川サイクリングロードへ入る。土手の雑草が伸び放題で、普段でも狭いコースをさらに狭くしている。恩田川との合流手前の千代橋でロードから外れて左折。「貝の坂」交差点を右折し、登って下りたところの「石橋」交差点を左折して登っていく途中にバス停「加賀原」があり、その裏から南部コースは始まっている。


加賀原バス亭の裏にある緑道入り口。この日はMTBで走った

 自宅を出発するときはどんよりと曇っていた空だが、そろそろ限界と見えて、雨粒をポツポツと落としてきた。久しぶりのサイクリングだし、多少の雨は我慢することにしよう。

 マンションの間の遊歩道を登り切ると「月出末公園」に出た。低い丘になっている小さな公園。「月で待つ」と読むのならロマンチックだなと思っていたが、なんとその通り「つきでまつ」と読むらしい。昔、「みかづき松」と呼ばれる大きな松があったそうだ。春には桜が綺麗だと、300円で都筑区役所で買った「緑道マップ」には書かれている。

 公園の前には、「ゆうばえの道」と石に刻まれた案内がある。

 ゆうばえの道
 鴨池公園、川和富士公園、月出松公園をむすぶ緑道がゆうばえの道です。
 四季の変化を表す木立がつづき、川和富士のゆうばえが美しい道です。


 橋を渡って都田公園をぐるりと回ると、左手に中学校と小学校が並んである。この日は小学校の運動会だったようで、歓声が聞こえてくる。

 道は小学校の先で左右に分かれているが、ここは道なりに左へと進む。しばらくすると「川和富士公園」が左手に見えてくる。公園の中央にはで~んと富士塚がある。後で行った山田冨士公園の富士塚とは違って、非常に分かりやすい。

 最初の川名富士は開発によって取り壊され、今は2代目。標高はなんと74メートルもあるというのだが、登って見た感じはそんなにあるようには感じなかった。富士山、ベイブリッジなどが展望できるはずだが、あいにくの天気なので何も見えない。「秋、富士山に沈む夕日は感涙もの」と、「緑道マップ」にはある。

 緑道はさらに続く。分岐する場所には必ずといっていいほど案内図があり、南部コースはほとんど迷うことはない。

 「かりん公園」に出ると道は直角に右へ曲がる。トンネルを抜け橋を渡って緑の中の道はどこまでも続く。

 やがて右手に池が現れる。その先の橋を渡り「鴨池公園」に入る直前に、緑道でたったひとつの車止めがある。このコースは終点まで一般道との交差点も信号もない。走ろうと思えばノンストップで走りきれる。ここ以外で車止めや信号に出会ったら、コースを外れたと思っていいだろう。

 「鴨池公園」内には「かもいけランド」と呼ばれるログハウス(第3月曜休館)がある。その前の道を下ると分岐点となる。直進する方向には都筑中央公園があり、ちょっと急な下り坂。右折する方向には茅ケ崎公園があるのだが、どちらも「ささぶねの道」と名付けられている。

  ささぶねの道
 都筑中央公園、鴨池公園、茅ヶ崎公園をむすぶ緑がささぶねの道です。
 谷すじの緑深い林にせせらぎが流れ、寺院や集落などが残るふるさとの風景が続きます。


 その名の通り、せせらぎを左手にしながら茅ケ崎公園方面を目指す。ここからは緩やかな上りが続いていて、道もダート部分が多い。

その(2)へ続きます

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 あんな平凡なゴロを悪送球したらダメだよ、今岡・・・。負けちゃうよ。
 藤本のバント失敗も痛い。

 例によって3回終了時点で、テレビのチャンネルは娘たちの手によってアニメへと変えられる。安藤が立ち直り始めたようだし、何とかなるかなと思いつつ、「こち亀」「ワンピース」をぼんやり見る。

 ようやくアニメが終わりチャンネルを変えるとボビーがインタビューに答えている。まだ9時前じゃないか。もう終わったのか。それも連敗で・・・。

 そのまま布団をかぶって寝てしまった。

 今朝、新聞を見るとまた10失点。おまけに今度は完封されている。

 下の娘が野球を見ているとき、「マリノスがダメなんだから、阪神だけいい思いするんじゃないわよ。ロッテ応援しよ」と意味不明な応援宣言。マリノス大好きの娘たちだが、野球にはてんで興味はない。どうもお父さんがいい思いをするのが許せないらしい。

 下柳、明日は頼むぞ! せめてJFKの姿を日本シリーズで見せてくれ。

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 日本シリーズだと言うのに、テレビ中継は見れませんでした。
 なぜ? 我が家は娘たちにチャンネル権があるのです。
 CMのスキを突いて見たのは、3回と霧で中断中の2度。
 結果はネットで知りました。
 
 プレーオフを勝ち抜いた勢いで、ロッテに初戦は取られると予感していましたが、まさか1ー10とは。井川が相変わらずだったようですねぇ。霧がなければ何点とられたことやら。

 それにしても濃霧コールドなんて初めて聞いたような・・・。
 
 JFKも温存(?)できたことだし、第2戦から気を取り直して、85年以来の日本一を目指して頑張ってくれ!

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05年10月22日 新潟スタジアム
新潟1ー0横浜

 前半38分に先制を許した横浜は、後半途中から山瀬、大島、マグロンと攻撃的な選手を投入。4バックにして攻め続けたが、新潟の堅い守りに得点を奪えず、今季10個目の黒星を喫し12位に転落した。数字上の3連覇の可能性も消えたチャンピオンチームは、降格ゾーンと6差と変わらず、残留を目指して残り6試合を戦う。
 
 4日間の非公開練習を行った新潟。反町監督が言った「相手は分析したとおりの攻撃だった」という言葉がすべての試合だった。完ぺきに新潟に守られてしまった。

 立ち上がりからマリノスが攻め続ける。奥の2度のフリーでのヘディングシュートは枠を外れる。左CKから河合がドンピシャで頭で合わせるが、枠へ飛んだシュートはDFにはね返される。中盤であっさりパスが通るシーンもあるが、後が続かない。最初は攻め込んだ隼磨もだんだん消えてきている。
 リマに強烈なFKを放たれ、達也がキャッチしきれずはじく。失点はその後だった。ワンツーで中沢がかわされ、エジミウソンがシュート。松田の体に当たって方向が変わったボールは、パチンコ球のように左右のポストを直撃した後、ゴールインした。

 後半7分に山瀬と大島を投入。いきなり大島がビッグチャンスを迎えるが、シュートはGKにはじき出される。
 14分にはマグロンを入れ4バックにしてより攻撃的な布陣として同点を狙う。マグロンのキープ力でボール支配はできるが、シュートまでもっていけない。後半のシュートは15分までで5本。しかし残りの30分では4本しか打てていない。
 最後は松田をトップに上げてクロスを放り込むが、ゴールを脅かすことはできなかった。
 「攻撃が単調になってしまった。もっと攻撃のバリエーションを増やさないと」と坂田は言う。坂田自身はサイドへ開き好クロスを上げた。しかし右サイドの隼磨の突破はこの日は見られず、クロスも左足で上げさせられるシーンが目に付いた。
 
 攻め続けても点が取れず、ワンチャンスで先制される。反撃に出るがどうしても得点が奪えない。そして終盤のパワープレー。それでも勝てない。敗戦はほとんどが同じパターンだ。
 
 「選手には責任はない」と言う岡田監督。さて、どうする?

 ストレスがたまる一方のマリノス戦観戦。この日はテレビ観戦だったので詳細は分からないが、終盤のパワープレーをのぞけば、それほど悪い試合ではなかったと思う。久々登場の上野も良かったし、那須も幅広くカバーしていた(パスミス2回はいただけないが)。

 今回の試合前に誰も子供が生まれなかったのが敗因かな?

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●今週のお題「ついついやってしまうことは何ですか?」

 シャワーを浴びる前、つい歌ってしまいます。
 「お~ エフマリノス マリノス マリノス エフマリノス ちゃんちゃんちゃんちゃんちゃんちゃん・・・」
 スタジアムでは拍手する程度なのですが(「打てー」とか「隼磨行けー」とか「大橋しっかりしろ諦めるな!」とか大声を出して、「お父さんうるさい」と娘に言れますが)、なぜか口ずさんでしまいます。

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 アンが倒され、奥がPKを決めて勝った昨年10月23日の東京戦。試合終了後、ゴール裏に選手が挨拶に来たときにスタンドが揺れた。
 2階席に娘と座っていたが、「地震?」と二人で顔を見合わせる。後ろを見ると、お母さんが赤ちゃんを抱いて必死で守っている。思わず屋根を見上げる。「落ちてこないだろうな」。
 新潟県中越地震の余波だった。
 それから1年後の明日、いやもう今日になってしまったが、くしくもマリノスは新潟と戦う。
 実は新聞のテレビ欄を見るまで、すっかり忘れていた。申し訳ありません。なんでNHK総合で中継するのかと不思議だったが、そういうわけだったんですね。

 G大阪戦、千葉戦と、ともに勝てはしなかったが好ゲームが続いた。これまでのペースだと、次は・・・。
 いやな予感もするが、今度こそ本来のマリノスの力が持続されると信じたい。スカっと勝って残留を決定しようじゃないか。
 久保も紅白戦に出場したらしい。今度こそ、ちゃんと戦列に復帰してもらいたい。

 今度こそ、今度こそ。そう思い続けて残りは、はや7試合。

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 小学校以来、数十年ぶりにソフトボールをやった。社内の大会で、人が足りないからとかり出された。
 これでも元高校球児。会社の草野球チームにも所属する現役(自称?)であるが、プレーはここ5、6年やっていない。
 まだ走れるだろうと自信を持っていたが、一塁から三塁へ走る途中で足がパンパンになり思わずこけそうになった。必死の思いで持ちこたえたので、足の衰えを誰にも気がつかれずに済み、とりあえずホッ。しかし三塁ベースにやっとの思いでたどり着いたとき、自分の年齢をいやというほど実感した。
 試合終了から数時間後、会社で仕事をしているとき、急に右足がつった。過去の栄光(たいしたことありません)はいずこへ。そろそろ老兵の消えどきかもしれない。
 筋肉痛は何日続くのだろう。土曜は久々にサイクリングと思っているのに・・・。

 それにしても負けて良かった。勝ったら来週も試合だった。

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近所のスーパーでの話。
サティは阪神の優勝セール。ん、確か去年は中日のセールをやってたぞ。なのに今年は六甲おろしが聞こえてくる。
ジャスコは今年はなし。昨年は中日の優勝セール。こちらは筋が通っている。
ヨーカドーをのぞくと、こじんまりとした感じのロッテ優勝セール。でも何が安いのか分からない(カミさんは知ってるかな)。

そんな中、東急ストアで見つけた「優勝おめでとう」という赤地に白ヌキの文字。タイミング的にロッテかな、と思って裏を見ても「優勝おめでとう」。エスカレーターを降りたところのワゴンセールにかかっていた垂れ幕なのだが、一体何の優勝を祝福してのセールなのか。これじゃ、分からないじゃないか。おまけに女性下着売り場の前のここだけにしか垂れ幕はない。まさに謎の優勝セールだった。何を売っていたかは、お父さんには近づきがたい場所だったので不明・・・。

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