お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 「一生に一度のライド」。こんな謳い文句にふらふらと引き寄せられ、11年11月27日に行われた「ふじのくにCYCLE FES. 2011 in 新東名」のサイクリングの部・109キロコースに会社の同僚と参加した。建設中の新東名高速道路を自転車で走れる最初で最後、一度限りのチャンス。さて、どんなライドになったのか?


コース


 コースは、来年夏に開通予定の新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリアをスタート。新富士インター、新清水インター、新清水ジャンクションを通過し、新静岡インター手前を折り返す。89キロコースはそのままゴールへ向かうが、我々が敢えて挑んだ109キロコースは新静岡で折り返した後、再び新清水で折り返して周回した後にゴールに向かうというものだ。

 コースプロフィルを見ると、アップダウンだらけだが、標高は最高でも約250メートル。こう配も最大でも2%ほど。往路の明星山トンネルから富士川トンネルを越え、新清水インターの先まで約10キロほど上りが続くが、峠ではないしほぼ平たんだと勝手に解釈。気楽な気持ちで挑んだ。

 会場に着いた午前5時すぎは気温5度。だが、夜が明けてスタート時間の午前8時前には曇り空だが気温も上がってきて、サイクリングには絶好のコンディションとなった。


スタート前。駿河湾の先には伊豆半島が見える。駿河湾沼津サービスエリアは絶景ポイントだ


スタート前(手前右の黄色のジャージー)



 左手に駿河湾を臨みながらいよいよスタート。いきなりの下り坂。そして、幅の広い道路を気持ちよくダウンヒル。この先は信号もないと思うと、嬉しくて仕方ない。のっけから至福の瞬間が訪れた。

 「気持ちいいねぇ。最高! また来年も来よう」。いや、来年どころか、2度と開催されないのだが、本当にそんな気持ちになった。


午前8時5分ごろ、第2グループでスタート


最初のトンネル、沼津トンネルを抜ける



 いつもは怖いトンネルも、何も気にせず堂々と道の真ん中を走れる。それに少し暖かい。相変わらずの曇り空で、時々、日差しが注ぐ程度。風を切って走ると、若干の冷たさを感じていたので快適だった。


高速道路らしい風景


 建設中のため舗装状態はまちまちで、段差が何度も現れ全体的にスローダウンを強いられることが多かったが、このあたりの舗装は綺麗で、回りの風景も高速道路らしく、「一生に一度」を存分に楽しむことができた。


富士川を越える。向こうに見えるのは東名高速


 富士川では、はるか彼方に東名高速が見えた。沼津発着のブルベに参加し、沼津から松並木を見ながら富士川橋までは何度も走っているが、それに比べるとここまではあっという間に到着した感じがした。高速道路はやっぱり速い!? いや、信号がない分、速いだけか。


やがて右手には富士山が


 しばらくすると、右手に富士山が顔を出してきた。ただ、静岡側から見ると冠雪していないので、最初にちらりと見えたときは「ほんとに富士山?」という感じだった。


電光掲示板に「ようこそ静岡へ」の文字


 19キロ付近の新富士から約10キロほどの上りが始まる。平均こう配は2%。一緒に走る同僚は「最大の難所」と言っているが、5年前の紀伊半島1周ブルベ600キロで走った「南紀の難所、佐田坂」に比べると、自分にとっては平たんみたいなものだ。同僚もまだまだこのあたりでは元気な様子で、2人でおしゃべりしながらのんびり上っていった。


長い長い富士川トンネルを抜ける


この先の下りに備え、「スピード注意」の電光掲示


実際の折り返しはまだまだ先だったが...


清水ジャンクション


 上りの終盤は長い長い富士川トンネル。それを抜け、清水ジャンクション付近から下りが始まった。


たまに集団が通り過ぎていく


 グループの先頭と思われる、トップスピードというほどではないが、時速30キロ以上で走る集団がたまに我々を追い抜いて行く。しかし、自力で集団を作るならまだしも、先導バイクの後ろにぴったりついていくのは、見ていてもあまり美しい風景ではなかった。ちょっと残念。


新静岡手前の折り返し地点


 新静岡手前の折り返し地点に着いたのは午前10時ごろ。この頃はエイドステーションもまだ空いていた。我々は109キロを走ることにしていたので、折り返した後に周回して再びここにくる。補給はその時にとして最初はスルーしたが、これが大失敗。次に来たときには自転車を止めるところもないぐらいの大混雑。補給食のおにぎりにもバナナにもみかんにもありつけなかった。もっとも、もっと後に来た人は何もなかったそう。参加費が通常のイベントの倍近くするのに、これも残念だった。

 もう一つ、残念だった点がある。サポートカーがクラクションを鳴らしながら自転車を避けさせながら走っていたこと。参加する方としては、閉鎖された高速道路だし、後ろから車は来ないと思っている。緊急事態であるならサイレンを鳴らせばいい。一般道でのロングライドイベントでは車と共存だが、このコースで「どけ」はないよねぇ。オフィシャルメカニックのシマノのサポートカーは、クラクションも鳴らさず黙って自転車が避けるのを待っていた。これを見習うべきだった。

 1週間前に同じコースで行われたマラソンが、補給やトイレの紙不足から酷評され問題ともなっているが、それは解決できていただけに残念だ。


高速道路を走る自転車。もう2度と見られない風景だ


東京まで159キロ。このまま東京まで行ければいいのに(^_^;


長い上りにさしかかったところにあった電光掲示


 新清水を越え、同僚言うところの「最大の難所」の上り返しにさしかかった。主催者側も分かっているらしく、「正念場」と電光掲示で励ましてくれた。

 上りに入ってしばらくして、同僚の口数が少なくなり、やや遅れ始めた。距離的には70キロ台。100キロを走るのであれば、まさに「正念場」だった。

 ただね。涼しい顔をして上っていたけど、足が何ともなかったわけではない。このコースは平均こう配は2%とたいしたことはないのだが、走り終えて見ると、平たんなところがほとんどない。上っているか下っているかのどちらか。それに加え、行きは向かい風。帰りも向かい風という、罰ゲームのような風向き。さらに言うと、信号がないので完全にストップすることはなく足を回し続けなくてはならない。これらの事がボディーブローのように足にきいてきていた。

 補給食を食べるために富士山が見える絶景ポイントにストップした時、足がつりそうになったのはここだけの話にしておこう(^_^;


富士山へ向かって下る


 目の前に「ば~ん」と見える富士山に向かって下っていくのは最高だった。この瞬間のためにここまで走ってきたんだ(^o^)


「栄光のゴール」は近いそうだ(^o^)


右手に伊豆半島が見えてきた


午後1時過ぎにフィニッシュ


 フィニッシュは午後1時すぎ。距離109キロで平均時速は23キロ台。グロス時間は5時間10分だった。

 行きは左手に駿河湾、帰りは富士山が真正面に見えた。主に山の中を走る高速道路なので、風景はそれだけだが、それだけで十分。天気にも恵まれ、一生の一度のライドを満喫した。

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 11月27日に行われた「ふじのくにCYCLE FES. 2011 in 新東名」のサイクリングの部・109キロコースに、会社の同僚と参加してきました。SSRの仲間とは抜かれて抜いて、また抜かれて…といった感じですれ違っただけ(^_^;になりましたが、信号のない広~い道路で快適な、一生に一度の「新東名高速道路のサイクリング」を同僚とおしゃべりしながらの~んびり走って楽しみました。


スタート前。我々は午前8時3分発の第2グループ



左手に駿河湾を望みながらスタート



スタート直後は快適な下り



やがて右手には富士山が見え始める



富士宮トンネル。このあたりで17キロ



富士川を渡る。奥に東名が見える



新清水ジャンクション。35キロ地点



前半終盤の上り



新静岡の折り返し。我々の109キロコースはここで折り返した後、新清水で再び折り返して周回する



帰りは東京方面へ向かう



電光掲示板が励ましてくれる(^o^)



新清水出口。正面に富士山



富士山に向かって下る。最高(^o^)



「栄光のゴール」(^_^;へ向かって走る



右手奥には伊豆半島



午後1時13分、フィニッシュ(^o^)



 1週間前に行われたマラソンが給水所の不備などで酷評され、サイクリングも「?」とされていたが、懸念されたトイレも紙も十分あり、段差ものんびり走っていたのでそれほど気にはならなかった。逆に高速道路ならではの演出もあったりで良かったのだが、終わってみると、残念ながら突っ込みどころ満載のイベントになっちゃいましたねぇ…。

 1.前日にいきなり「午前5時30分頃からは会場へのアクセス道路に交通混雑が発生することが予想されております」「できるだけ早めに駐車場に到着していただき、受付をお済ませいただきますようお願いいたします」というメール。

 →前日に「早く来い」メールはないだろう。でも、とりあえず午前5時すぎに到着したが、それでも渋滞。駐車場は道路に止めるだけなのに、なんでピタっと止まってしまう時間があるのか分からない。駐車場に車を止めるまで1時間ほどかかった。

2.受付でプログラムほか袋入りのものをくれ、なおかつ水もあげるという。

 →サドルバックに入らない、A4のプログラムをなんでスタート前にくれるのか分からない。受付は駐車場から3キロ以上あるのに、もう一度車まで帰れと言うのか。おまけに水? 補給が十分ないから用意してこいと言ったのは誰だ? すでにサドルバックに水のペットボトルは入っている。

 →一緒に走る同僚がリュックを背負っていたので入れてもらったので助かった(^_^;。だけど、ヒルクライムでもそうだが、プログラムの類は事前に送付できないものか。当日渡されても、誰も見ないぞ。また、サイクリングなのに計測チップを付けるのも意味不明だったが、行方不明者を出さないためかと後で気がついた。

3.エイドステーションが3個所しかなく、おまけに自転車ラックもないため、参加者が道いっぱいに広がって止まってしまい、通れない。また、補給はみかんとバナナと水しかなかった。

 →第2グループと我々はスタートが早かったため、最初に通りがかったときはすいていて「周回した後に寄ろう」とスルーしたのだが、新清水で折り返そうと思ったら、道をふさぐほどの大混雑になっていた。休憩する人と走り続ける人のためのレーンを別に設けるべきだった。また、段差ごとに係員がいて注意を喚起していたが、その人数を減らしてもエイドステーションに回すべきだった。

 →参加費1万3000円で、この補給? 豪華弁当が出てもおかしくない値段じゃね? 人数も多すぎ。一体、このイベントでいくら儲かったんだ? と聞きたい気持ち。補給食をサドルバックに入れて走るなんて、ブルベでもないのに…。栄村の100キロの方が数段、楽しい。

4.フィニッシュにチップを取り外した後、一番奥の受付まで返しに行かなくてはならない。

 →取ってすぐ回収が基本ですよねぇ。メダルと引き替えとはいえ…。

5.これが一番問題だと思うのだが、コース内にいるサポートカーがクラクションを鳴らして、前を走る参加者をどかして走っていた。

 →一般道を走るのではなく、閉鎖された高速道路を走るイベント。後ろから車は絶対来ないと思って快適に走っているのに、「ビビビ」はないだろう。けが人を運んだり緊急事態だったらサイレンを鳴らせばいい。このイベントの主役は誰なんだ。レースではないとはいえ、ふざけるな! と言いたい。

 オフィシャルメカニックのシマノのサポートカーも走っていたが、彼らはクラクションを鳴らすことなく、前が気がついて避けてくれるまで黙って待っていた。これを見習うべき。

 とまあ、文句もあるが、二度とないイベントであったことは確か。「新東名高速道路を自転車で走ったぞ!」と、末代まで語り継ぐとするか(^_^;

 ◆サイコンによる記録
       距離 110km
       平均時速 23.5km/h
       グロス時間 5時間10分

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 10月2日に行われたスーパーヒルクライム2011 in TOYO TIRES ターンパイクに初参加してきました(^_^;

 箱根の大観山を上るので自宅から自走往復で行ける手軽なレースかな? なんて思ってポチしていただけで、コースがどんなものかも直前までは知らなかったのだが、走った結果はというと、参加したことを思い切り後悔するようなものになった(T_T) いやぁ、マジにきつかった~。水曜まで筋肉痛が消えずトイレに座るのもつらかったッス。

 誰だ? 「意外と楽よ」なんて言った人は?

 
<…コースは小田原側のターンパイク起点となる早川料金所から、ゴールの大観山駐車場までの約13.8km。標高差が約1000mだから平均勾配は7.2%。しかしコース後半にわずかにあるフラット区間をのぞくと、約9%の勾配が10kmも延々と続くことになります…>


 オフィシャルHPにはこんなコースガイドが掲載されていた。でも、これを読んだのは、参加案内のメールがきた後。そう、エントリーしていたことをほとんど忘れてたのだ^^;

 実は8月下旬から9月上旬にかけて肺炎で1週間ほど寝込んだ。治った後もそれほど走れず、城山湖の22%を上ったのがトレーニングといえばトレーニングだが、そんなもんじゃダメっすよね。

 それにタバコをやめて1年あまりが経つのだが、この1年で体重が10キロ近く大増量しちゃった…(^_^;

 さらに、ヒルクライムレースは昨年5月の会津以来、約1年半ぶり。

 ついでに言うと、ヤビツは7月に上ったきりで、タイムはなんと69分。

 …と、ダメだった時の口実は山ほどあるぞ(^_^;


お久しぶりです(^_^;


 当日は午前5時半に自宅を出発。自転車通勤する時は午前4時すぎ出発なので、いつもよりはのんびりッス(^_^;

 R246~小田原厚木道路側道~K63~R1と自走で箱根へ向かう。途中、親木橋で牛丼を補給し、集合場所に着いたのは午前8時ごろ。久々にSSRの皆さんにご挨拶しましたが、いつ以来なんだろう? いつもご無沙汰ですいません。


スタート地点


 スタート直後から10%の坂。いきなりあれ上るの?


10%の坂をスタート!


 午前10時過ぎにスタート。同じグループのtakkunはあっという間にいなくなった。



 もうちぎられた(T_T)







 中間地点で後からスタートした40代のSSR軍団に並ぶ間もなく抜かれた。このあたりで時間は40分ぐらい経過。先は長い。


6インチ!


 途中で6インチで上ってる人発見。この時は軽く抜いたが、終盤に抜き返されたッス(T_T)


坂はまっすぐ10%。これが変わらず10キロ続く



あと4キロ


 序盤は時速10キロ前後、中盤は時速7~8キロで何とか上れていたが、あと4キロあたりでケツに激痛が走った。すりむけたのではなく、筋肉痛。サドルに座っていられないほど痛み出した。まともにこげない。まいった。降参だ。

 ここから先は時速は5キロ前後でしか走れなかった。残り3キロから出てくる下りでも、痛くて足は回せない。ツーリングなら休んでいるところだが、いちおうレースだからねぇ。頑張るしかないのだが、これまでで一番厳しいヒルクライムレースになった。

 で、抜かれる抜かれる。

 途中までは同クラスで同じようなペースの人と追いつ追われつで走れていたのだが、ここで完全にちぎられた。回りに人も少なくなってきた。

 もしかして最下位? そんな不安もよぎるようになってきた。


最後の3キロは楽だと聞いていたのに、まだ上るの…。坂が見えるだけにつらいッス(T_T)



ゴール


 筋肉痛と闘いながらやっとゴール。しばらく休めばおさまるかと思ったが、全然ダメ。歩くのもつらいし、座るのはもっとつらい。こりゃ、帰りの自走もまともに走れそうもないぞ。幸い、下りはどこを下りてもいいみたいだったので、トイレを済ませ速攻で旧街道方面へ向かった。本当はターンパイクを下りたかったが、午後1時の下山開始までは待てる状況ではなかった。

 帰りもつらかった。こんな痛みが出たのは初めてだ。通勤だけじゃダメッスねぇ。レースで「頑張れSSR」と声をかけて抜いていった「Kamakura」と背中にある年配の方に、帰りのR1でも抜かれた。まいった…。

 自宅にたどり着いたのは午後4時ごろ。大観山を出たのが正午すぎだったので、下りがあるにも関わらずかなり時間がかかってしまった。疲れも半端じゃなく、ブルベで600を走った後のよう…。

 レースのタイムも散々だったが、幸いにして最下位ではなく後ろに20人ぐらいいた(^_^; 次回は出ないだろうな。もし出たらatsuさんのタイムを目標に走ろう(^_^;


芦ノ湖をバックに表彰式が行われていた


 ◆サイコンによる記録(レース含む)
       距離 138km
       平均時速 19.8km/h

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 青葉400のダメージは思ったほどではなかったッス(^_^; というか、過去400後では驚異の回復力? 日曜の午前中に帰宅し、翌日の月曜は当然休みにしており(^_^;、完全休養日。メンテナンスしながら、もう2、3日は走れないかなと思ったが、月曜の午後には尻も脚も回復してきたので、火曜、水曜と自転車通勤(^o^) えーと、水曜の帰りはびしょ濡れになりましたがね(T_T) で、木曜、金曜は週末の会津ヒルクライムへ向けて休養(仕事はしてますよ)。土曜は移動日。

 そんな感じで迎えた5月23日。2年連続3度目の参加となる「第7回時空の路ロヒルクライムin会津」。TOJは2年連続で雨だったそうだが、会津は今年も雨は落ちず、曇りでゴール地点の気温は16度という絶好のヒルクライム日和ッス(^o^)

 会津は遠いんですかねぇ。同クラスで神奈川県人は3人しかいなかったッスよ。聞こえてくるのは東北弁ばかり。地元からの参加が多いようだった。でも、東北弁って和みますねぇ。


鶴ケ城は修繕中(T_T) でも中には入れました


お城ボくん。3年前はいなかったよなぁ


ミスあやめちゃん(^o^) 初々しいッスね

 初めて参加した3年前が48分台。昨年が45分台。となると、今年は42分台?


午前9時半、チャンピオンクラスがスタート


スタートはクラスで最後のグループ

 10秒おきに30人ぐらいのグループでスタート。私は21番目だったので、チャンピオンクラスがスタートした後にトイレにいっても余裕だった。

 最初の平たんは時速44キロで引く! って、引く必要はまったくないのだが…。で、1キロで力尽き、時速は30キロを少し超えた程度に落ち着くと、あっさり後ろについていた1人に抜かれる。

 それでも、最初の6キロほどの緩斜面はアウターでガシガシ踏んだ。うまい具合に同じようなペースの人の後ろにつけたので、少し楽しながら快調に走った…つもりだったが、4キロ地点で遅れてスタートした60歳以上の先頭集団にパスされる。すると、前にいた人はその集団にくっついてあっという間にいなくなった。

 というわけで、ここから目標なしの1人旅。

 8キロ付近で女子ロードの先頭にパスされる。昨年はもっと前で抜かれたので、今年は速いぞ(^o^)

 残り5キロを切ってからがこのヒルクライムの勝負。7%、8%が連続して次々に現れる。このあたりでMTBの速い人に抜かれ出す。しかし、ロードにはほとんど抜かれず(って、後ろのロードは60歳以上と女子しかいない)、逆に落ちてくるロードを次々に抜いていく。年齢順のスタートだと、これがあるから結構、快感ッスよ(^_^;

 でも、急勾配になってからは1キロ4分台~5分台のペース。一生懸命回しているのだが、なかなか進まない。

 残り1キロ地点でちょうど41分経過。42分台のゴールは夢と消えた。

 結局、ゴールは昨年と同じ45分台。頑張ったつもりだったが、昨年を超えることはできなかったッス(T_T)


スタートから約14キロのゴール地点(下山時に撮影)。最後にダンシングでアタックをかけたが、ゴール前は渋滞していて不発…(T_T)

 ゴール後はおなじみのじゅうねんアイス、しんごろう。そして、下った後は桜汁と、地元の名産品を味わった。参加は800人弱と少ないが(これ以上増えると困るそうです)、地元色豊かで、なんとなく和やかなムードの大会で、私は好きだなぁ。抽選もゼッケン番号で、下山してくればすぐ分かるというのもいい。当たらなかったですがね…。

 あ、同行したカミさんですが、レンタサイクルを借りて飯盛山やら七日町に行ったようッスよ(^_^;

 で、撤収した後はソースカツ丼を食べて帰る、と(^_^;。ああ、宇都宮餃子は行きのサービスエリアで、会津ラーメンは土曜のお昼に、すでに食べてます(^o^)

 来年も行くかな…。

 ◆サイコンによる記録

  ※10年の通算 6587.25km
    ロード  6153.66km
    BD-1  433.59km

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 ツール・ド・草津の翌週の4月25日に第5回表富士登山競走大会に参加した。ヒルクライム三昧ッス(^_^;

 表富士は2007年の第2回大会に、初のヒルクライムレースとして参加。土砂崩れで五合目まで行けず、七曲がりまでの11.5kmのコースで行われ、結果は55分44秒で147人中95位だった。

 今回は新五合目まで行けるかと思っていたが、レース直前に、前日の積雪で前回参加した大会と同様、七曲がりがゴールと短縮された。悲しいやら嬉しいやら微妙な気分だったが、五合目はマイナス5度からマイナス8度と、草津に続きMC担当の絹代さんが言っていたので、そんな所へ行きたくないというのが正直な気持ち。ほっとしたというのが本音ッスね(^_^;。


晴天! だが寒い!

 今回のクラスは男子シニア。ついにシニアと呼ばれる世代になっちゃったか…。でも、50代だと映画の夫婦割引ぐらいしか今のところメリットがないぞ。

 同じクラスの参加は79人だったが、実際にスタートしたのは69人。草津が快調だったので、できれば20~30番台。そして、前回から6分短縮してできれば40分台でゴールしたいというのがレース前の気持ちだった。とまあ、気合いは入っていたのだが、肝心の脚がねぇ…(T_T)

 表富士は草津と違い、クラスごとのスタート。やや後方からのスタートとなったので、最初の9%をダンシングで乗り切りって一気にごぼう抜きしたは良かったが、早くも息が切れた。じわりじわりと同クラスの選手に抜かれ始める。集合地点からスタート地点までの3kmのアップじゃ、足りないッスね。せめて善波ぐらい上らなきゃ…。

 スタートして4分ぐらいで、30秒後にスタートした男子MTBに抜かれ、男子ユースにも抜かれ、高鉢ゲートに着かないうちに数分後にスタートした若手クラスにもぼちぼち抜かれ始めた。だが、草津と違って時差スタートのため、抜かれまくるということはなかった。

 高鉢ゲートまでの一番きつい上りをこなした後は、同クラスに抜かれることもあまりなく、逆にこちらが抜けるようになってきた。といっても、抜けるのは女子ロードや小径車などのピンクのゼッケンの選手で同クラスの青のゼッケンの選手はほんの数人だった気がする。このあたりでほぼ順位付けはでき、あとはどこまで頑張れるかの勝負になってきたようだった。


富士山へ向かって上る

 中盤では法被を着たMTBの選手と、同じクラスの選手の2人と抜きつ抜かれつという展開になってきた。少し緩くなるとこちらが抜き、きつくなると抜かれるといった感じ。だが、終盤でついに2人にちぎられた。必死に回しても追いつけなかった。これは悔しかった。あの脚があればなぁ…。

 とりあえず、最後の1キロあたりからアタックをかけようと思っていた。サイコンを見てそろそろかと腰を上げかけたら、オールスポーツのねーちゃんが「撮影中で~す。頑張って下さ~い。あと2キロありますよ~」とか脳天気に言ったので、な~んだと思ってやめた。だが、しばらく行くと、スタッフのおじさんが「あと300メートル!」と言っている。ありゃ、アタック失敗だ(T_T)


ゴール直前。雪は意外と少なかった

 ゴール前がきつかったことや、目標とする青ゼッケンがいなかったこともあり、ペースを上げることなくゴール。というか、ペースを上げるほどの脚も残っていなかった。アタックしても数十メートルで終わってましたね。


ゴール地点には絹代さん

 絹代さんに「×××番ゴールです」とコールされてゴール。自分なりには頑張ったつもりで、その証拠にゴールした途端、脚が動かなくなった。

 タイムは54分56秒。順位は69人中32位。なんだか、微妙ッスね。タイムは前回より1分弱短縮できたが、今になって考えると「もっと頑張れたんじゃね」と、何となく悔しい気持ちになっている。ヒルクライムレースに参加するようになって4年。50代に突入し(^_^; ようやく、勝負に目覚めてきたか? 自分(爆)


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


 ということで、次のヒルクライムレースに備えて、レース翌日の月曜にヤビツTT(^o^)



 47分18秒。自己ベスト2分以上更新(^o^)

 バス停のベンチにへたりこみました。死ぬかと思ったッス…。


 自己ベストが49分59秒と、50分になる前にストップ押したんじゃね? というようなタイムだったが(^_^; これで堂々と40分台と言えるぞ(^o^) まあ、速い人に比べれば、やっぱ遅いッスけど、ほら、ヒルクライムは自分との闘いですから…。


 次のヒルクライムレースは会津。あ、その前に青葉400なんてポチしちゃってますが…。って、スタートがニヶ領せせらぎ館? ゴールが鶴川駅? どこに青葉があるんだ?

  ※10年の通算 5018.01km
    ロード  4584.42km
    BD-1  433.59km

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レース当日の朝、湯畑にて

 ツール・ド・草津にカミさんと参加しました。

 季節外れの雪で、雪景色の中に満開の桜という、めったに見られない光景を草津に向かう道中で堪能できたりして、楽しめました。

 カミさんは初のヒルクライムレース。練習でヤビツに行こうよと誘ったのですが、「ぶっつけ本番でいい」と練習もしないまま…。カミさんが上った峠は土山峠ぐらい? あとは湘南平かな? こんなんでいいのか…。

 で、結果は足つきなしで見事に完走! タイムは、私が30分以上ゴールで待つような感じでしたが、終盤の強烈な向かい風の中、折れそうな心と闘いながら走り抜きました。

 でも、ピークは氷点下前後で、レース後の下りのあまりの寒さでイヤになったらしく、「来年は殺生までね」と言われちゃいました(T_T) 

 私の方は、結構いいペースで走っていたのですが、終盤の向かい風にブレーキをかけられ昨年から1分ほどタイムを落として、59分台のゴール。でも、みなさんこの風に苦しんだようで、順位は上から数えた方が早いという、自分自身のヒルクライムレース史上、最高位をゲット(^o^) といっても、51~60歳のクラスでピチピチの51歳ですからねぇ。微妙な感じッス。


ゴール後。泥よけとベル付けて走ったのは私ぐらいでしょうね。ライトは外しましたが、それ以外はブルベ仕様ッス。というか通勤仕様(^_^;

 今回はスタート直後にデジカメが不調になり、ゴールまで写真は撮れませんでした(T_T) それもレースに集中できて良かったのかも。

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 11月8日のツール・ド・ジャパン西湖ステージに参加してきた。初のロードレース参戦ッス(^o^)

 前日の午前8時ごろに自宅を出発。道志みちをのんびり上る。目的地は山梨ですからねぇ。当然、自走ッス(^o^)。


一里塚なんてあったんだ。初めて気がついた。ちなみに山伏峠は七里でした


紅葉真っ盛り。この時期は走っていても飽きることがないッス


道の駅どうしの裏手。道の駅は紅葉シーズンとあって混んでました


山伏峠到着は午後12時半ごろ


山中湖からの富士山は…微妙(^_^;

 富士吉田で吉田うどんを食べて、西湖へ。到着は午後3時前ごろ。距離は自宅から103キロだった。

 受付を終えると、ちょうどアンカーの選手との試走スタートの時間だったので、初級クラス(^_^;の後ろについて走ってみた。30km/h以下で走ってくれたので景色も堪能。コース自体も平たんで、気持ち良さそうだった。

 試走は1周で切り上げ、宿をとっていた河口湖まで戻り、その夜は日本シリーズをつまみにビアで鋭気を養い、翌日に備えた(^o^)


レース当日。道の駅なるさわから富士山を臨む

 レース当日は午前6時ごろにホテルを出発。左手に綺麗に顔を出した富士山を眺めながら、レース会場の西湖まで13キロほど走る。一泊ツーリングなので、久々にキャラダイスのサドルバッグっすね(^_^;


いよいよレース

 会社の仲間と走ったチームタイムトライアルは楽しかったッス。もう、最高。順位? ダントツの最下位という予想を裏切ったので良しとしよう(^o^)

 そして迎えた個人レース。西湖の周回コース(10キロ)を2周する50代のクラスに参加したのだが、あり得ない世界を見たッスよ(T_T)

 まるでロードレースみたいに大集団のまま、走るんですねぇ。いや、実際はロードレースなんだからそれが当たり前なのだが、このレベルまでとは思ってもみなかった。ばらけることもなく、ほぼ全員がひとつの集団で進んでいく姿を最後方から見ながらちょっと感動したりした。自分もその中にいるぞ、なんて(^_^;

 しかし、集団についていけたのは5キロまでだった。召集に遅れてスタート位置から最後方だったのだが、前に上がることもできず、徐々に遅れ始め、気がつけば周りに誰もいなくなった。視界の先に見えていた大集団も、やがて消えた。

 ロードレースで集団から遅れることは、終わりを意味する。これを実感した。ブルベじゃ何てことないひとり旅だが、ロードレースでは本当に寂しくつらい。

 幸いにして、もう1人遅れてきた選手がいたので、2人で何となく回しながら走り続けた。でも、集団に追いつけるはずもなく、モチベーションは上がらない。

 1周目の8キロ付近で、1分遅れでスタートした60代以上のクラスのトップ集団に追い越された(T_T)

 2周目の17キロ付近で、2分遅れでスタートした女子のトップ集団に追い越された(T_T)

 その後、1度抜かれた60代クラスから遅れた2人に追いつき、都合4人で終盤は回した。平地だけど、これってグルペット?

 もう前から落ちてくる選手もおらず、後方から追い上げてくる選手もいなかったが、最後までペダルは回し続けた。ゴール直前では心臓が破裂しそうだった。

 50代のクラスでは60人の完走者のうち、40人が平均時速40キロ台で走り、トップから10秒以内でゴールしている。信じられない速さだ。私は1周目こそ平均時速37キロ台で走れたが、終わってみれば35キロ台だった。最下位は免れたが、話にならない遅さだ(T_T) もうちょっと集団について行きたかった。

 初めてのロードレースは別世界で順位も全然ダメだった。でも、面白かったッスよ。50歳を過ぎてからこんなレースに出場するとは思ってもみなかったが、はまっちゃいそうだなぁ。70代の参加者もいたし、あと20年は楽しめるかな(^_^;

  ※09年の通算 14857.63km
    ロード  13279.49km
    BD-1  1558.2km

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霧の中のヒルクライム

 第24回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍、無事終了しました。期待していた絶景は霧の中でした(T_T)


乗鞍の人気者(なのかなぁ?)、ママチャリのウォーリー


六甲おろしを鳴り響かせながら上ってきた阪神タイガース

 ママチャリに負け、阪神タイガースにも負けましたが、セーラー服には勝ちました(たぶん)(^_^;

 詳細はそのうち…(^_^;


下山時にて

 ◆サイコンによる記録

  距離   20.17km(本当は20.5kmなんですが…)
  平均時速 11.6km/h
  走行時間 1時間43分41秒

  ※09年の通算 11205.35km
    ロード  9647.11km
    BD-1  1538.2km

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ロードバイクでチャリンコ通勤<8月26日(水)=87>

 え~と、また更新さぼってました(^^:


午前5時40分、汐留にて

 この日は走り出してポツッときたのでびびったッスよ(T_T)

 すぐやんだので助かりましたが(^_^)

◆サイコンによる記録

<往路>
  距離   38.88km
  平均時速 26.6km/h
  走行時間 1時間27分48秒
  最高速度 50.4km/h

 <復路>
  距離   38.96km
  平均時速 23.7km/h
  走行時間 1時間38分34秒
  最高速度 56.2km/h

  ※09年の通算 11162.3km
    ロード  9604.06km
    BD-1  1538.2km

 で、土曜日の今日は…


乗鞍観光センターにて

 当たらないと思ってエントリーしたら当たっちゃったッス(^^: こんなヘタレおやじが出ていいのかなと思いつつ、乗鞍まで来ました…(^^:

 松本からかどこからか知らないけど、乗鞍まで自走している人もいましたねぇ。でも、この道は走りたくないなぁ。車で走っていてもすごい気持ちいい道なんですが、路肩は狭く、トンネル多すぎ(T_T) おまけにそのトンネルはバスが普通にすれ違えない狭さ。笹子より厳しいトンネルが何度もある感じッスね(T_T) 10%も数回あったし…(^^: ここを越えて直江津行った人はリスペクトだなぁ。

 で、尾灯なしで走ってる人がいました。無事に到着してましたが、見ているこっちがハラハラ。「尾灯つけろ!」って車の中から叫びましたが、聞こえなかったでしょうね。

 4000人以上が参加するみたいッスね。人も多すぎだなぁ。今回が最初で最後かな? でも、晴れるといいな(^_^) 雨だと計測チップ返して即、撤収(^^:

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3度目の栄村


栄村の村長のありがたい話を聞いているのはたった3人?


いよいよスタート


雨ッス(T_T)


エイドステーションの人気はやっぱりスイカかな。キュウリは何本食べたか記憶にないッス(^_^;


写真スポットにて(^_^;


途中で雨もあがり、帰路の五宝木トンネル手前の路面は乾いていた


吊り橋は歩いて渡れ


熊、いるんスか(T_T)


最後のエイドステーションのとうもろこしとジャガイモは旨かった!


千曲川はこの日も濁流が…。で、もう終わり? 寂しいなぁ


最高の1日を、今年もありがとう、栄村の皆様!! 来年も来ます! と、ゴール手前で「お帰り!」と出迎えてくれたおばあちゃんと約束したッス(^o^)


 ◆サイコンによる記録

  距離   105.37km
  平均時速 18.3km/h
  走行時間 5時間43分48秒
  最高速度 53.3km/h

  ※09年の通算 9945.74km
    ロード  8513.48km
    BD-1  1432.26km

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美ヶ原

 最強激坂を上った甲斐のある風景がゴール前にはありました。

 って、最後が時速50キロ以上って、ヒルクライムレースではあり得ん。気持ち良かったけど(^_^;

 でも、美ヶ原はこれまでのヒルクライムレースの中で最高に楽しかったッス(^o^) 来年も行こうっと。

 7月は新城くん観戦のためイベントお休みで、次は8月の栄村。そして乗鞍! あ、その間に宇都宮500?

   ◆サイコンによる記録(ホテルからスタート地点往復&ヒルクライム往復)

  距離   55.53km
  平均時速 15.8km/h
  走行時間 3時間29分39秒
  最高速度 53.5km/h

  ※09年の通算 8161.72km
    ロード  7012.94km
    BD-1  1148.78km

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松本城

 試走する気はまったくなかったのだが、早く着きすぎたので(やっぱ車は速い)ので何となく美鈴湖まで試走。

 う~ん、時速5キロぐらいでしか激坂区間は走れないぞ。どうしよう(^^:

 去年中止だったから予算が余ったのかな? スタート直後ではぶつかってもいいように電信柱にマットが巻かれ、昨年の試走のときにはなかった「ここから急な上り坂」なんていう看板もあった。記念品はTシャツに加え、タオルもあった。でも緑じゃねぇ。J2に落ちても永遠のライバルだし…。微妙( ̄ー ̄;

 それにしても、慣れない車に5時間も乗っていたので腰が痛くなった。自転車だったら30時間乗っても、ケツはすりむけるが腰は何ともないのだが…。

 と、早くも言い訳。

 ブルベじゃ渋滞のイメージしかない松本も、のんびり歩くといい所ッスね(^_^)


カレー屋さんには見えないけど、カレー屋さんでした

   ◆サイコンによる記録

  距離   17.27km
  平均時速 12.5km/h
  走行時間 1時間22分35秒
  最高速度 30.7km/h

  ※09年の通算 8106.19km
    ロード  6957.41km
    BD-1  1148.78km

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北麓公園にSSR(相模湘南ライダーズ)集合(^o^)


富士山五合目は自転車海苔でいっぱい

 気持ちのいいヒルクライムでした。

 タイム? まあ、山中湖ツーリングのついでにスバルラインに上ったということにしておきましょ。どーせ、後ろから数えた方が早いんでどうでもいいッス。楽しければそれでいいですよね。

 詳細はそのうち(^_^; って、いつになるんだか…。

 ◆サイコンによる記録(土日の道志みち経由北麓公園往復自走&スバルラインのヒルクライム含む)

  距離   277.29km
  平均時速 18.9km/h
  走行時間 14時間39分50秒
  最高速度 60.0km/h

  ※09年の通算 7279.46km
    ロード  6221.11km
    BD-1  1058.35km

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ゴール地点の氷玉(ひだま)峠は気温14度。ちなみに雨だった2年前は気温5度。今年は天国だ(^o^) といっても寒かったッスけど…

 関東は雨だったようだが、会津は曇りでヒルクライムには最適の天候。下山の途中で雨に降られたが、スタート地点に帰還するころにはやんで、馬肉の入った「蹴っ飛ばし汁」をおいしく食べることができた。

 2年前が48分台だったので、今回は30分台を狙って(無謀ッスね)頑張ったんだけどなぁ。残り5kmからがきつかった。結果は目標のタイムにはほど遠かったが、2年前よりは3分ほど短縮できたッス(^_^;。

 詳細は気長にお待ち下さい。
 
 ◆「時空の路ヒルクライムin会津」のタイム
(サイコンの計測なので正式なリザルトとは多少違うと思います)
  距離   13.87km
  平均時速 18.2km/h
  走行時間 45分31秒

 ◆サイコンによる記録(アップやレース、下山を含むこの日の走行距離)

  距離   44.39km
  平均時速 20.0km/h
  走行時間 2時間12分35秒
  最高速度 52.0km/h

  ※09年の通算 6297.9km
    ロード  4915.95km
    BD-1  980.35km

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あと4km…

 長かったなぁ。ここまでの350km。あと4kmだv(^o^)v


 自走? まさか、ね(^^: 車を運転するのも飽きちゃったよ。

 自走したのは、会津若松のホテルから受付会場までッス。

 コースを試走している人もいましたが、明日の楽しみということで、ソースカツ丼食べてビアの人ッス。

 雨、降らなきゃいいけどなぁ…。

 ◆サイコンによる記録
  距離   22.68km
  平均時速 21.2km/h
  走行時間 1時間4分5秒

  ※09年の通算 6253.51km
    ロード  4871.56km
    BD-1  980.35km

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