お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 BD-1でチャリンコ通勤<9月29日=93>

 2ケ月連続の月間1000キロまであと42.41キロと迫った。自転車通勤で普通に来ると1キロ足りない。あす30日はサッカー観戦。1人なら自転車で行くのだが、上の娘と一緒に行くので電車。自転車にはたぶん乗れない。

 んで・・・・・・・・・・・・・
 
 


向こうに見える橋は月島橋


 


月島西中通り商店街。通称もんじゃストリート


 いつもは手前で曲がる勝どき橋を、今日は渡っちゃいました。で、降りた所をすぐ左折。西仲橋を渡ると月島西中通り商店街。通称「もんじゃストリート」だ。
 
 こんな近くにあるのに、2度ぐらいしかここでもんじゃを食べたことがない。この日は、午後2時過ぎということもあったが、なんだか閑散としてましたね。
 
 というわけで、月間の通算が1001.4キロとなり、2ケ月連続の1000キロ達成です!!(ギリギリですが・・・)。
 
 ちなみにこれまでは
  
     通算     月間
1月 0479.54   479.54
2月 1034.17   554.63
3月 1897.85   863.68
4月 2861.35   963.50
5月 3591.41   730.06
6月 4481.37   889.96
7月 5273.99   792.62
8月 6276.75   1002.76
9月 7278.15   1001.40

という結果。8月は富士山一周200キロ、9月は霞ヶ浦~房総ロングラン300キロが効きました。まずはめでたしめでたし。

◆サイコンによる記録
       距離 43.81km
       平均時速 23.2km/h
       走行時間 1時間53分26秒
       最高速度 48.7km/h
       ※06年の通算 7278.15km

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 BD-1でチャリンコ通勤<9月28日=92>

 


東京タワー近くの赤羽橋交差点


 赤羽橋交差点はスリル満点だ。
 
 左折専用レーンがあり、悪いことに左折の信号が先に青になる。路肩にいたままでは直進できない。
 
 ここに来るといつも信号は赤。車の間を通って直進レーンの前の横断歩道の先まで行って、足を着く。
 
 左折が青になって、しばらくして直進も青になる。このタイミング、最近になって体で覚えた(笑)。
 
 そして青になった途端にダッシュ! 後続のバイクや車より先に交差点を渡って、路肩へと逃げる。いや~、疲れます。
 
 今日は久々にR246~上野毛通り~目黒通りのルート。R246では相変わらずトラックがスレスレを通るなど、危なっかしいのだが、スピードは乗るので気持ちいいッスね。
 
 今月の通算が、この日の自転車通勤で957.59キロとなった。2ケ月連続の月間1000キロまであと42.41キロ。明日、普通に来ると1キロ足りない。しまった! 今日、距離の短い246ルートを来るんじゃなかった・・・。

◆サイコンによる記録
       距離 39.45km
       平均時速 23.6km/h
       走行時間 1時間40分30秒
       最高速度 53.5km/h
       ※06年の通算 7234.34km

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●月日 06年9月24日(日)
●天気 晴れ
●ルート 自宅~高尾~陣馬街道~和田峠~藤野~牧野~篠原~牧馬峠~梶野~宮ケ瀬湖~土山峠~飯山~厚木~自宅

◆サイコンによる記録
       距離 114.99km
       平均時速 20.6km/h
       最高時速 54.3km/h
       走行時間 5時間34分17秒

       ※06年の通算 7153.11km
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カシミール3Dをもとに作成しました


 秋晴れとなった日曜日。カミさんと上の娘は、日産スタジアムへ陸上の大会(スーパー陸上)を見に行く。下の娘は友だちと桜美林の文化祭だ。家族がきちんと予定をたててくれると有り難い。私? もちろん心おきなく「ロードに乗ってどこまでも!」です。陸上に誘われたんだけど、パウエルが走るのを見るより(結局失格で走れなかった)、自分が走る方が楽しいに決まってる。

 出発は午前8時5分。まずは高尾を目指す。

 高尾! 自転車に乗る前は遙かかなたの町だ。というのも何かおかしな表現だが、実は電車でどう行ったらいいのか、調べないと分からない。要するに縁がない町。それが自転車に乗るようになって、あるとき南浅川沿いを走っていたら着いた。感動したなぁ。このときから高尾は身近な町になった。何だ、自転車で行ける町じゃん、てね。

 城山湖方面へ向かい、大戸交差点から町田街道に入り、登って下って1時間半。自宅から約30キロの道のりだった。向かい風に悩まされ、平均時速は26キロ台とそれほど伸びなかったが、好天に恵まれ気分はいい。

 


午前9時39分、河原宿交差点手前。左折すれば陣馬街道


 八王子霊園の坂を過ぎると、川原宿の交差点に出る。ここのコンビニで最初の補給。

 店先でウイダーゼリーを流し込んでいたら、ローディーが次から次へとやってきた。もう峠を登って下りてきたようだ。
 「ここはいつも向かい風なんですよ」なんて会話が聞こえてくる。お、ということは私にとっては追い風? ラッキー。昨日も今日も向かい風。やっと自然の恵みを受けられる。


 


街道沿いに北浅川が流れる


 陣馬街道(県道521)はとっても気持ちいい道だった。緩やかに登っているようだが、走っている感じはフラットと同じ。まったく苦にならない。入ってすぐに信号があったように記憶しているが、それ以降はまったくない。車の通行量も少なく、のどかな田舎道を快適に走れる。

 


この先にはマス釣り場があった


 天気も良く、まさにツーリング日和。走っていると、峠から下りてきたローディーと何人もすれ違った。山の中を走るって最高だね。

 


午前10時9分、夕やけ小やけふれあいの里


 しばらくすると「夕やけ小やけふれあいの里」に到着した。ここでは八王子市上恩方町出身で、童謡「夕焼小焼」の作詞者・中村雨紅に関する資料の展示や、八王子名産の野菜などの直売、それに宿泊施設やそぼ屋もあるそうだ。
 
 碑もあるようだが、少し歩いて登らなければならないらしい。展示館も200円と有料だったので、周辺を少し歩くだけにした。観光客が思いのほかたくさんいたのはちょっと驚いた。
 
 


夕やけ小やけ橋

 ♪ゆうやけ こやけでひはくれて や~まのおてらの・・・
 夕暮れどきにはそんな雰囲気になるのかな?
 
 


ここを左折


 途中、いくつか分岐があるのだが、標識がちゃんとあるので迷うことはなかった。
 


気持ちいい道が続く


 まだ傾斜はゆるやかなままだ。道は細くなるが、車の通行も少なく快適に進む。天気もいいし、緑の中を走るって気持ちいい。
 
 


午前10時23分、浅川上流端とあった


 ここが浅川の起点付近だろうか?
 
 後で調べたところによると、浅川はこれから向かう陣馬山が源流となっているらしい。
 
 


午前10時25分、陣馬高原下バス停


 それほど苦しまず、豊かな自然のなかをここまで爽快に走り抜けてきた。
 
 少し休んでいたら、バスが到着した。降りてくる人はみんなハイキング姿。全部で20人ぐらいいただろうか。若いカップルもいた。意外と人気のコースなんだ。
 
 バスはここで折り返し。大山、蓑毛、ヤビツ、日向薬師、宮ケ瀬・・・。自転車に乗るようになって、バスの折り返し地点を何度も訪れるようになった。
 
 さて、ここから3.7km、平均勾配10%以上のヒルクライムが始まる。
 
 ※<その2>に続きます
 
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<その1>より続きます

 


午前10時30分、スタート


 バス停の先で道は右へカーブしている。そこに道標があり、和田峠までは3.7kmと記されていた。
 
 そして目を上げると、坂。いきなりかよ、きつそう・・・。
 
 午前10時30分、意を決してスタート。すると歩いて降りてきているローディーとすれ違った。あれ、あの人(かなり年配の女性のように見えたのだが)、さっき登っていったよ。もう行って帰って来たのかな。それとも、あまりのきつさにギブアップしたのか。え~? そんなスゴイのかよ、まいったな。
 
 


まだ余裕


 道幅は細い。車1台がやっと通れるほど。といっても車に出会ったのは、2~3度だったかな。
 
 途中、道幅一杯に広がって上っている人生の先輩たちのハイキングの集団に追いついた。
 「すいませ~ん」と言うと、「あ、自転車だよ、道あけて!」と次々に声を掛け合ってくれた。
 それはいいのだが、時速はもう8キロぐらいに落ちている。一気に抜き去ることもできず、「はっはっ・・・。あ、ありがとうございます。はっはっ・・・」とあえぎながら、ゆっくりと抜いていく。
 
 


写真が撮れるのもここまで


 それでも上の写真を撮るあたりまでは、まだ乗ったまま写真を撮る余裕があった。
 
 坂はますますきつくなる。まだ25Tだったよな。でも、もうだめだ。27Tにしよう。あれ?? シフトできない。うそ~~~っ・・・。いつの間に27Tに入ってたんだよ。後がないぞ。
 
 思い切り蛇行して登っていくクロスバイクに追いついた。「こんにちは!!」と後ろから思い切り声を掛けないと、ぶつかってしまう。声をかけた後、その中年クロスバイク乗りの顔を見たら、全然苦しんでいる様子もなく、涼しい顔をしている。ふ~ん、こんな登り方もあるんだ。
 
 やがて時速は6キロまで落ちる。それでも苦しい。今にも止まりそうだ。下ハン握って、思い切り前傾し全身の力でペダルを踏む。顔は下を見つめたまま。
 
 で、顔を上げると、果てしなく続く坂が目の前にある。ふと横を見上げると、頭の上に道がある。次のカーブを曲がった後はここを走るらしい。見上げれば道。それが何回も続く。
 
 もうだめだ。足を着こう。何回思ったことか。
 
 しかし、山伏峠の屈辱が頭をよぎる。あのときはあと100メートルで足を着いた。せっかくここまで来たんだ。もう少し頑張ろう。たった3.7キロじゃないか。
 
 この坂のきつい所は、足を休ませるところがないこと。多少でも傾斜が緩くなればひと息つけるのだが、ここの坂はきつい状態が延々と続く。まったく休めるところがない。おまけにヘアピンカーブの内側は信じられない傾斜。あそこを走るとひっくり返るぞ、きっと。この風景はどこかで見たことが・・・。そうここだ。
 
 「こんにちは」。突然、声を掛けられた。軽快に私の横を抜いていく。
 「こ、こんにちは・・・」。びっくりしながら答える。
 「きついッスねぇ」。そう言いながらあっという間に登っていく。すげぇ。
 「は、は、速いッスねぇ!」と言うと、「いや、もう売り切れですよ」とか何とか言ったようだが、もうずっと先まで行っているので、よく聞こえなかった。
 
 この後、また2人のローディーに抜かれた。みなさん、一体どんな走りをしてるんだろう。ただ、抜かれたうちの1人は左カーブのインを力強く坂を登っていたが、もう1人は私と同じようにアウトをゆっくり登っていた(それでも私より速いのですが)。
 
 何回目かのヘアピンカーブ。アウトを逆走していると、下ってきたローディーが苦笑いしながら道を譲ってくれた。ありがとう。インはもう登れないのよ。
 
 


八王子方面から登ってくる最後の坂


 そして直線の登り。うわぁ、とビビッていると、車が見える。どうやら駐車場のようだ。最後の力を振り絞って登りきった。何度もくじけそうになったが、足着かなかったぞ! やったぁ!!
 
 時間を見ると午前10時55分。25分で登ったことになる。え? もっとかかったと思ったよ。何時間も登った気がする。計算上では、全区間を時速6キロで走っても37分で着くことになるのだが、もう一度と言われても、すぐには行く気にならない坂だった。

 


午前10時55分、和田峠!
 

 峠には売店があり、その前にはベンチ。TETさんがもしかしたらここでカギを落としたかも、というので休憩がてら探してみる。見あたらないので、売店のおばちゃんにも聞いてみたが、カギの落とし物はないと言う。残念。
 
 休んでいると、ポツポツとローディーが登ってくる。で、登って来た方向からすぐ降りていく。え、もしかして、何度も登ってるんですか? 信じられない。
 
 この売店周辺からは見通しがきかない。もう少し登る必要があるようだ。「女坂」というダートの道を上り、階段で下りてくるのがいいらしい。「今日は天気がいいから富士山が見えるよ」とおばちゃんが言っていたが、これ以上登る気にはなりませんね。たとえ徒歩でも・・・。
 
 「どこからいらしたんですか」。バイクの兄ちゃんに聞かれたので、「あっちの坂からです」と答えた。頭の中は坂のことばっかりだったので、思わずそう答えたのだが、後で考えると「大和です」って答える質問でしたね。子供みたいな返事をしてしまった。
 
 そのバイクの兄ちゃん。昔はロードに乗っていたようで、何とかっていうチーム名を言ったのだが、分からなかった。もしかしたらスゴイ自転車海苔だったのかもしれない。
 
 「じゃあ、お気を付けて」。お互いにそう言い合って、お兄ちゃんはダートの道をさらに上へ、私は藤野側へ向けて坂を下りた。

 


富士山見えた!


 坂の途中で開けたところがあり、富士山がチラリと見えた。こちら側も傾斜がきつく、止まるのにちょっと苦労した。道幅は広いのだが、こっちもきつそうだ。

 


はるか下に道が見える。豪快なダウンヒルだった


 もちろんダウンヒルは爽快。八王子側はヘアピンカーブが結構あるのだが、藤野側はきついカーブはない。車も少なく、思わずブレーキを持つ手も緩むってもんです。

 


午前11時29分、R20号へ出るトンネルまで降りてきた


 ずっと下りっていうわけではなく、最後のトンネルへ出る前は登り返し。え~、話が違うよと思いながらも、登るしかない。
 
 R20へ出るトンネルは、車がすれ違えないほど狭いが、自転車で通行するには問題なかった。
 
 さて、まだお昼前。次の牧馬峠登った後、裏ヤビツも行けるかな、なんて思い始めた。
 
 ※<その3>に続きます

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<その2>より続きます

 


午前11時33分、相模湖の上流の相模川にかかる日蓮大橋より

 
 和田峠から下りてきてトンネルを出たところは藤野駅の近く。トンネルの上には中央高速が走っており、モスバーガーがある藤野パーキングの近くでもある。自転車では初めてこのあたりまでやって来た。
 
 R20に出てすぐ右折すると日蓮大橋に出た。下に流れるのは相模川。地図で確認すると、相模川は相模湖の上流で再び相模川となり(ややこしいですね)、上野原付近で桂川と名前をかえて源流である山中湖方面へと続いているようだ。
 
 


県道76号線を青根方面へ向かう


 日蓮大橋を渡って県道76号線を走るが、いきなり登りが始り、また山の中へと進んでいく。
 
 ずっと直進すれば道志みちの青根に出られるようだ。

 


やまなみ温泉の先を左折。篠原方面へ


 だんだんと登りがきつくなるが、和田峠に比べれば何て事はない。スピードは遅くなるが、マイペースで登っていく。
 
 やがて県道517号線との分岐にさしかかった。左折すると短いが激坂がある。えいやっと登ったら「やまなみ温泉」への入り口だった。あれ~、無駄に登っちゃったよ。Uターンしながら駐車場を見ると、ここも結構混んでいた。

 


県道517号線


 この道はアップダウンが激しい。最初下って、それから登ってまた下る。ほとんど人家もないのだが、県道518号線とぶつかるT字路手前にはちみつの駅なんてのがあった。ソフトクリームという看板もあったのでちょっとそそられたが、ソフトクリームが欲しくなるほど暑くはないな~と思いながら通り過ぎてしまった。また、夏にでも来てみましょう。

 


県道518号線とのT字路。右の青野原方面へ向かう


 最後は少し登ってT字路を右折。牧馬峠へと向かう。

 


振り向くと、屋根にとうがらし?


 T字路から振り向くと、屋根にとうがらしをのっけた家があった。そういえば「キムチなんとか」とか書いてあった。それにしてもなんだか妙な風景だ。山の中に突如現れる巨大なとうがらしのディスプレイ。あのとうがらしに魅せられて、キムチを買いに来る人がいるのだろうか。
 
 県道518号線に入った途端に登りが始まった。でも小さい峠みたいだし、それほどきつくないだろうと予想していた。

 


12%ですか? よく見えませんが・・・


 ところが! 途中から12%という標識が出てきた。道は滑り止めのために、わっかが刻まれている。ま、多少は苦しまないと。どうせあのカーブを曲がるまでだ。
 
 甘かった。カーブを曲がっても道のわっかが消えない。
 
 そして、また出た! 長い直線の登り。ここもご丁寧に12%の標識が立っていた。湘南平を彷彿させる直線の登り。また時速6キロで登っていく。こんなところにこんなきつい坂があったなんて。冗談じゃないよ・・・。
 
 ゆっくりゆっくり。歩くようなスピードで何とか直線をクリア。ヘアピンカーブはアウトを登って、さあ、もう終わりだろうと期待したが、相変わらずわっかは消えない。ウソだろ。いい加減にしてくれよ~。

 


峠への最後のヘアピンカーブ(もちろん峠へ登ったあと、歩いて降りて来て撮りました。もう一度、自転車で登る気にはなりません)。


 このヘアピンカーブをやっとの思いで登ると、また直線の登り。しかし、今度は上のに車が見える。お、駐車場? ピークか?
 
 やっとのことで峠にたどり着いた。駐車していた車だが、そこに駐車場があるわけではなく、たぶん峠周辺を清掃に来ていた人たちが路肩に駐車していただけのようだった。
 
 結局、わっかはピークまで刻まれたままだった。要するに12%が延々と続く峠ってことです。

 教訓! 峠は峠。峠と名が付けば、どこだって苦しいのだ。

 


午後12時30分、牧馬峠のピーク。何もない・・・


 こんなに苦労して登ってきたが、ピークには何もない。でも12%を登ってきたという達成感があるからいいか。
 
 この峠は大型車が通れないように、梶野方面へ降りる道の両端にポールが立っていた。見ていると、3ナンバーの車でもぎりぎりでしか通れないようだった。

 


降りる途中のちょっと開けたところで


 峠を過ぎるとわっかは消えていた。梶野側の傾斜は12%ない、ということですね、きっと。

 降りるとすぐにちょっと開けたところがあったので、ストップした。牧馬峠っていうくらいだから、牧場でもあるのかと思っていたが、そうでもないらしい(当たり前か)。

 


突如、この風景が! 下には道志川(左右の川とも)※携帯のカメラでいい加減に撮っているので、綺麗に合成できませんでした


 ところがもっと降りた所で、こんな風景に出会った。急ブレーキ!
 
 はるかに丹沢の山々。眼下には道志川。それも川は円を描くようにUターンをしている。思わず見とれる風景。(写真の両側の川が道志川です)。なんだか自然のすごさをかいま見た。

 


右? いえいえ左、右です


 道志みち手前でちょっと登り返しがあった。結構足にきている。やはり12%が効いている。
 
 右へ行くと山伏峠。リベンジはまた今度ね。
 
 出たところのヤマザキではローディーが大量に補給中だった。
 
 道志みちにはすぐ別れを告げ、県道64号線で宮ケ瀬へ向かう。また登りが始まった。ふ~。
 
 


午後1時20分、宮ケ瀬湖


 虹の大橋への坂で足は売り切れた。もう立ち漕ぎもできない。裏ヤビツへ行ける状態ではない。今日はこのまま帰りましょう。
 
 宮ケ瀬湖も大にぎわいだった。いつも補給する「水の郷ラーメン」の前は人が一杯。こんなの初めて見たよ。ラーメンでもと思ったが、この様子じゃだめだ。おばちゃんも大忙し。すぐ手に入るカレーパン2つで我慢しよう。
 
 少し休憩の後、土山峠~飯山温泉の、後は降りるだけコースで自宅へ。まだ時間も早かったので途中、中央林間の自転車屋で少しメンテのことなどを聞いてから帰った。
 
 家に帰宅したのは家族で私が一番早かった。
 
 距離的にはちょっと物足りない感じがするが、坂はもうお腹いっぱい。いや、今日は本当に疲れたよ。でも、山の中を走ることが、今日ほど気分が良かったことはない。また行こう。あの坂の苦しみを忘れたころに・・・。


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06年9月23日 日産スタジアム
J1第24節 横浜2-1名古屋 2万1665人
バクスタSB席ややホーム寄りで観戦

 


日産スタジアムから見えるのは空だけ。あぁ、秋ですねぇ


 スタジアム到着は、開始後15分経過したところだった。
 
 スコアを見ると1-0とマリノスがリード。ピッチを見ると相手ゴール前で山瀬がボールをキープして、マリノスが攻めている。お、いい感じ。今日は押してるのかな。それにしても、誰がゴールしたんだろう? 電光掲示板にはスコアと選手の名前しか表示されてないのだ。
 
 トイレが近くなることもあって、試合中にはあまりビールは飲まないことにしている。しかし、この日はついさっきまで、逆風と闘いながら自転車を漕いできた。飲まないわけにはいかないぜよ。
 
 その後の試合展開はひどいものだった。ナビスコ杯準決勝でみなぎっていた勝利への執念、気合いがまったく感じられない。パスミス、トラップミスを繰り返し、まったく攻め込むことができない。
 
 2度のピンチはかろうじて松田が防いだ。ヒヤヒヤの展開でハーフタイム。やはり中2日の疲れか、選手の動きが悪い。
 
 後半開始早々の6分、ミドルシュートは哲也がはじいたが、セカンドボールを上げられヨンセンに決められた。同点だ。う~ん、このままだと逆転されるのは時間の問題か。
 
 隼磨の出来が悪かった。サイド攻撃はほとんどが左サイド。右サイドからは攻撃らしい攻撃はできていない。おまけに2度のトラップミス。いつもの元気な走りも見られない。せっかくぶっ飛ばして来たのに、いやなシーンしか見れないじゃないか。
 
 この日は珍しくポストプレーができないでいた大島に変わって後半18分、坂田が投入された。
 
 このままか。そう思い始めた後半30分。ドゥトラの浮き球のパスがゴール前へと弾む。走り込む吉田。飛び出してくる楢崎。一歩先んじた楢崎がボールをクリアする。しかしこれが小さい。中央まで絞り込んでいた隼磨が反転しながら右足でボレーシュート。ふわりと浮き上がったボールは、追いかけるのを諦めた楢崎のはるか頭上を越えて、ゴール内でワンバウンドした。
 
 この逆転ゴールからマリノスが息を吹き返した。しかし、攻め込むものの3点目が取れない。いつものマリノスのサッカーだ。坂田は決定機が3度あったが決められない。絶好のカウンターチャンスも、フリーでドリブルする河合が右を走る松田にパスすることなく、自らシュートしたが点にならない。
 
 何度も何度も頭を抱えているうちに、終了のホイッスルが鳴った。勝ったけどなぁ。試合としてはイマイチだった。
 
 マンオブザマッチは決勝点の隼磨。違うよ。あれで得点できず負けていたら、この試合の戦犯は隼磨だ。あのシーンではよく入れたけどね。
 
 パスミスもあったが、中盤の底でボールを散らして攻守に頑張った上野と、左サイドで奮闘したドゥトラが、この試合のヒーローだと思う。
 
 試合後のハイライト放送でマリノスの1点目を入れたのが大島だと分かった。名古屋の守りが甘かったから入ったような点だった。
 
 坂田が3点目を入れていたら、気分良く帰れたのに。
 
 でも中2日でよく頑張った。勝ち点3獲得を良しとしよう。あとは順位を1つずつ上げて行こう。
 
 


マンオブザマッチに選ばれた隼磨。う~ん、巧いシュートだったけど、ほかがなぁ


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 BD-1でチャリンコ通勤<9月25日=91>

 


東名高速を越えるためには・・・・階段かぁ


 少し早めに家を出ることができたので、南町田のモンベルへ。自転車なので何も買えないのですが、今後のための物色ですね。

 モンベルからはR246→R16と行き、いつもの環状4号へ出る予定なのですが、ここは東名横浜の入り口があります。車道は狭く路肩に自転車の走れる隙間はありません。また入り口付近は車が東名へ向かってビュンビュン走っているところで、そこを直進する勇気はありません。歩道を走るしかないのですが、途中で行き止まりになりそうな気がします。

 で、行ってみると、歩道は途切れましたが道はありました。ただし、階段を下りて東名出口をくぐって、階段を上って東名本線の上を超えなければなりません。つまんないですね。もう行くことはないでしょう。平均速度はガタ落ちだし。


 今日も風が強く、つらい自転車通勤でした。

◆サイコンによる記録
       距離 41.78km
       平均時速 20.7km/h
       走行時間 2時間00分42秒
       最高速度 46.8km/h
       ※06年の通算 7194.89km

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夕暮れどきの鶴見川。今日はペダルが軽いかな

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●月日 06年9月23日(土)
●天気 晴れ
●ルート 娘の中学校~十日市場~(恩田川)~(鶴見川)~日産スタジアム~(鶴見川)~(恩田川)~自宅

◆サイコンによる記録(サイコン忘れた!)
       距離 たぶん往復で40km
       走行時間 グロスで行きが50分
                帰りが1時間10分
       ※06年の通算 7038.12km
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 この日は娘たちの中学校の運動会。いつものように、肉眼で娘たちの勇姿を見ることはなく、フレーム越しでの観戦だ。ちょっと生で見たいな~と思って、ビデオから目を離すと、もう自分の子がフレームのどこにいるのか分からなくなるので、気が抜けない。
 
 小学校のときは、自分の子の見分けがつかず、よその子のかけっこをずっと追っていたこともあった。近づいてきて「あ、違う・・・」。焦りますね。
 
 中学校になってそれもなくなったが、綱引きなどの団体戦となると、やはりどこにいるか分からない。ひと通り映しておけば大丈夫だろうと適当に映すと、あとで見た娘たちに「お父さん、どこにいいるか分からなかたんでしょ。通りすぎてるもん」。ま、そういうこともあるさ。
 
 実はこの日は午後3時にマリノス戦が日産スタジアムでキックオフされる。運動会の終了が午後2時40分。距離は20キロぐらい。どう考えても間に合わない。でも少しでも多く見たい。う~ん、どうするか。

 運動会の閉会式は見なくてもいいとして、最後のプログラムは、男女のリレー。幸か不幸か、下の娘がリレーの選手に選ばれてしまった。ここまではいなくてはならない。
 
 娘のチームは1位ではなかった。それを見届け、いや映し終えてカミさんに荷物をすべて預け、一目山に駐輪場へ。ホントはレーパンのまま、運動会に来る予定にしていたのだが、カミさんの強行な反対にあって断念(noriさんのブログに「レーパンで運動会行きます」なんてコメントしましたが、実現できませんでした)。急いで、ジャージを脱いでバックにしまい込み、午後2時20分に校門を出た。そのときはすでにレーパン、ジャージ姿。校門のところにいた先生がちょっとびっくりした顔をしていたような気がした。
 
 風が強い。それでも1分でも多く試合を見るためにペダルを必死で踏む。
 
 卸しセンター~恩田川~鶴見川の最短ルート。確か1時間ちょっとで行けたような気がする。ロードで来れば当然速いのだが、駐輪場に置いておくのはやはり不安なので、この日もMTBだ。
 
 強烈な向かい風が容赦なく襲ってくる。普通にサイクリングするんだったら、絶対この方向へは走らない。慌てていたためにサイコンを忘れたのだが、時速は25キロ前後しか出ていないだろう。
 
 キックオフの午後3時には、鴨居と小机の間の鶴見川サイクリングロードにいた。思ったよりは早い。
 
 スタジアムの駐輪場到着が午後3時10分。50分で着いた。自己記録更新だ。そして席に着いたのが午後3時20分。中学校から1時間で着いた。電光掲示板の時計を見ると、まだ15分。キックオフは、テレビ放送の関係からか午後3時5分だった。
 
 スコアを見ると、1ー0でマリノスがリードしている。あれ~、ゴールが見れなかった、とちょっと悔しい気分。ハーハーゼーゼーしながらとりあえずビール。うまかったぁ。
 
 
 帰りは普通にペダルを回して帰った。時間は1時間10分ほどかかった。きっと早くても1時間ぐらいだろう。それが逆風なのに50分。火事場の力ですな、こりゃ。
 
 さて、明日(24日の日曜日)はTETさんのカギを探しに和田峠へ行くとするか。

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BD-1でチャリンコ通勤<9月21日=90>

 


時速38km/h! 下り坂ですね、当然。BD-1では平地じゃこの速度は私は出せません

 「サイコンが調子悪いんだよ」。そんな話を会社の隣の席のT君としていた。彼はスペシャライズドのクロスバイクで西日暮里方面から通勤している。
 
 話をしているときに、私がマニュアルをなくしたことを知ってネットからダウンロードしてくれた。それを見ていたT君。「センサーにも電池が入ってますよ」。「なぬ? センサーにぃ?」。きっとそれだ。やっぱり電池か。
 
 原因が分かったので安心して仕事。
 
 でも何となく気になって、もう一度マニュアルを読み返した。
 
 「タイヤ周長アイコンが点滅すると、電池の交換時期です」
 
 あれ? そのアイコンは、ずっと前から点滅してたぞ。ほら、今もしてる・・・・。様子がおかしいとは思っていたんだけど、ね。
 
 こんさんコメント通りでした。サイコン側の電池でしたね・・・・。マニュアルはちゃんと読まなきゃ。あ~、お恥ずかしい話でした。
 
 サイコンの電池を交換し、セッティングをし直すと元気に動き出した。センサー側の電池はまだ換えなくても大丈夫のようだ。しかし、1日だけ普通に動いたのはどうしてだったんだろう。
 
 今日は私自身の調子がいまひとつ。足が回らない。風も強い。それに暑い! せっかくサイコンが復活したのだが、平均時速は21キロ台と低調だった。

◆サイコンによる記録
       距離 41.76km
       平均時速 21.6km/h
       走行時間 1時間56分01秒
       最高速度 48.9km/h
       ※06年の通算 6998.12km

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06年9月20日 日産スタジアム
ナビスコ杯準決勝第2戦 横浜2-1鹿島 1万2583人
メーンサイドスタンド2階(Sブロック席)で観戦

 


懐かし! 水沼の現役時代の写真がスタジアム内にあった


 お~おおおおお~
 おおお みずぬまたか~し
 お~おおおおお~
 おおお みずぬまたか~し
 みずぬま みずぬま みずぬまたか~し

 何度も何度も帰り道で歌った。
 
 


決勝には進めなかったが、誰もブーイングなんかしないよ


 試合には勝った。2試合戦って1勝1敗。トータルスコアは2-2。しかし、アウエーゴールで決勝には進めなかった。
 
 試合後、うつむくマリノスの選手たち。
 
 顔を上げろ。胸を張れ。いい試合だったぞ。こんなに走りまくって、気合いの入った試合ができたんじゃないか。水沼、いいチームにしてくれたね。ありがとう。

 前半18分、上野がこぼれ球をミドルシュート。曽ヶ端の手をはじいて先制。これで五分。

 後半32分、セットプレーから柳沢がたたき付けたヘディングシュートがクロスバーを叩いた後、ネットを揺らす。遙か彼方のゴール前の出来事で、何が起こったか分からなかった。誰が入れたかも。しかし、この時点でマリノスにはあと2点が必要になった。鹿島はあと1失点以内に押さえれば、決勝への扉が開く。

 リスタートのキックオフから松田が前線に上がる。ここから目の離せない展開が始まった。そして、楽しかった。

 失点から5分後。右サイドからのクロスがゴール前の混戦となる。ボールは曽ヶ端がキープできずルーズに。松田はゴール前で倒れている。だめか。違う。松田は倒れたまま、蹴った。無茶苦茶な体勢のまま、とにかくゴールへ向かって蹴った。それがコロコロと転がり、入ったぁ! よっしゃ! あと1点。

 その後も松田にチャンスは巡ってくる。ループシュートは惜しくも枠を外した。右サイドからのクロスをフリーで胸トラップしたはいいが、大きすぎて奪われた。ピッチを叩いて悔しがるマツ。しかし、このパフォーマンスでホーム側スタンドは逆転へ向け盛り上がる。

 ドゥトラも隼磨も山瀬も奥もよく走った。河合も中沢もよく守った。しかし、残り10分でこの試合の主役は松田になった。

 鹿島に攻める気はない。守りきれば決勝進出だ。マリノスの猛攻もそこから生まれた。あと1点。チャンスは何度もあった。勇蔵も上がった。

 惜しむらくは、最後の最後になってマリノスは足が止まった。必死に走っているが、前半ほどのスピードはない。山瀬、奥を引っ込め、前線にはマイクがいる。松田がいる。勇蔵がいる。放り込みしかない。途中投入の吉田もそれほどキレがない。坂田がいれば、と何度思ったことか。

 もう少し隼磨のクロスに精度があれば、違った展開になったかもしれない。

 でも、ナイスゲームだった。マリノスは最後までだれも諦めなかった。我々も3点目を信じていた。

 仕方ない。今年のタイトルは天皇杯だけで我慢しよう。

 2002年から4年。松田はあのときからまた成長した。しかしジーコの目は節穴だったので、マツはドイツに呼ばれることはなかった。

 オシムの目はどうか。4年後を目指して若手を起用しているが、なんか忘れてませんかねぇ。横浜の背番3は決定力ありますよ。そして、我々の誇りだ。

 


日産スタジアムで今季最後のナイトゲーム観戦でした。代表戦も世界クラブ選手権も行きません



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●月日 06年9月20日(水)
●天気 晴れ
●ルート 自宅~港北ニュータウン~都筑緑道~早渕川~鶴見川~日産スタジアム~鴨居~(R16)~自宅

◆サイコンによる記録
       距離 56.15km
       最高時速 47.5km/h
       走行時間 2時間44分17秒
       平均時速 20.5km/h
       ※06年の通算 6956.36km
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都筑緑道のくさぶえのみち。このあたりはダート



 昼前に家事手伝いを済ませ、BD-1とMTBのメンテナンスをやっていたらもう午後2時過ぎ。遠出して回り道しながら日産スタジアムへ行くほどの時間はない。
 
 ふ~む、と考えた末、久しぶりに都筑緑道をポタリングすることにした。ちょっとだけ遠回りですね。
 
 いつもの通勤ルートを走り、港北ニュータウンから横浜国際プール手前を緑道に入る。このあたりはくさぶえのみち。ダートもあるので、のんびり走る。天気も良く、まさにポタリング日和。
 
 くさぶえのみちは、道ばたに置かれている石に十二支がひらがなで刻まれている。最初に気がついたのが「たつ」だったかな。「み」「うま」「ひつじ」「さる」「とり」と続いたが、あれ、「いぬ」がないまま、終点だ。戌は私の干支でもあるし、ぜひ写真をと思っていたのに・・・。道を間違えたかな。う~ん、リベンジか。
 
 のちめ不動近くの終点からは、久しぶりに早渕川沿いを走る。自転車を降りないと通れない車止めがたくさんあったような覚えがあるのだが、この日走ったところでは2カ所だけだった。ちょっとは改善されたのかな。でも、車止めがないと、ママチャリのおじちゃんやおばちゃんは平気でストップもせずに交差点横切っちゃうからね。車止めがあるのは仕方ないねぇ。
 
 


早渕川(手前)と鶴見川の合流地点


 ここはいつ来ても気持ちいいところだ。
 
 そのまま鶴見川の左岸を走り、新羽橋で右岸へ。土手の道は幅も広く快適だ。
 
 新横浜駅はいつの間にか全体が工事中。崎陽軒がいつもの場所にない!? 捜しちゃったよ、もう。やっと見つけてシューマイ弁当を買って、日産スタジアムへ。
 
 今日は2ー0で鹿島に勝つ予定だが・・・・。
 
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BD-1でチャリンコ通勤<9月19日=89>

 


強風になぎ倒された? 水田の稲


 風が強かったッス。

 追い風かな~と思っても、突然逆風になったり。楽なような辛いような・・・。

 しかし、グロスの時間はここ最近では一番速かった。少しは風の恩恵を受けたかな。

 気温は暑すぎず、寒すぎず。こんな天候が一番いいのですが。

◆サイコンによる記録・・・相変わらず不調
       距離 41kmぐらいかな
       平均時速 いつもよりちょっと速いような・・・
       走行時間 グロスで2時間5分
       最高速度 ?
       ※06年の通算 6900.21km

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甘くておいしかった巨峰! は後ろの袋が完全にかぶっているもので、手前でアップになっているぶどうの名前は、忘れました・・・(笑)


 月曜の敬老の日は朝から雨。ですが、御坂へぶどう狩りに行ってきました。往復215キロ。午後からは晴れて気持ち良かったです。しかし、帰りは3連休最終日とあって中央道は大渋滞。
 
 車ですね、当然。ご近所の7家族と車5台を連ねて行ってきました。

 帰りはいつも相模川沿いの道を行くのですが、この日は初めて三増峠を経由。「この坂登ったんだぞ」とお父さんの威厳を見せたつもりも、「お父さん、自慢したかったから、この道行きたかったんでしょ。カーブが多くて気持ち悪い」と、娘たちに魂胆は見抜かれ、反応もいまひとつでした。
 
 たぶん、これで今年の走行距離がようやく1000kmを越えました。車の、です。スキーに行くときしか、乗りませんからねぇ。点検に出すたびに「もっと乗って下さい」と言われてます。カミさんにも「車いらないんじゃない」と言われてます。どうしましょ?
 
 帰りに御坂みちでとうもろこしを食べましたが、初めて御坂みちの坂を意識的に眺めました。こりゃきつい。直線の上りが延々続いてますねぇ。で、その先の長いトンネルを回避して旧道をいけば、クネクネ道が待っているようです。
 
 挑戦しがいのある坂のようです。来年の甲府戦のときですが・・・。
 
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●月日 06年9月17日(日)
●天気 晴れ
●ルート 自宅~城山湖~三増峠~相武台~自宅

◆サイコンによる記録
       距離 60.88km
       平均時速 22.9km/h
       最高時速 54.6km/h
       走行時間 2時間39分29秒

       ※06年の通算 6859.21km
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城山湖


 午後から3時間ほど時間ができたので、ロードで出陣。天気予報は曇りのち雨。ポツリとくる前に帰ってきたい。
 
 3時間だと60キロ程度。おのずと行き先は決まる。江ノ島か城山湖。海か山か。前にロードに乗ったのが、フラットな房総。だったら、山か。峠もちゃんと行かなくちゃ、ね。
 
 相模原公園の前を通り、上溝駅経由で新小倉橋へ。平均時速は26.5km/h。まずまずのペースだ。
 
 22%をもう一度と思ったが、この日は都井沢交差点から登ることにした。ちょっとヘタレです。
 
 時速は何とか10~12km/h。2度目とあって、コースはだいたい分かるので気が楽だ。特に最後の方は緩いアップダウンとなるので、少し頑張ってみた。距離も4~5キロ程度なので、ちょっと登ってみたいときにはいい感じの坂だ。
 
 1周できるのかなと思って、発電所から登って行ってみたが、西側は行き止まり。東側は車止めがあって、その先はダートとなり徒歩でしかいけない様だった。
 
 このまま同じルートを帰るのも、なんだか物足りない。
 
 そこで、津久井湖から津久井城址城山公園へと登ってみた。逆方向から降りてきたときは、登りたくないと思った坂。やっぱりキツかった。時速は8km/hまで落ち込むが、距離が短いので気合いで登った。
 
 公園手前が一度目のピーク。そこから気持ちよく降りて、また登る。そして、また気持ちよく降りると串川橋から小倉橋へとつながる道へと出る。
 
 「よし、もう一丁!」。そのまま三増峠に向かった。
 
 これも逆方向からは来たことがあるが、やはり登りたくないと思った坂だ。何で、登る気になったんだろう?
 
 


いきなり激坂


 おっと、いきなりかよ。11%だよ。また時速8km/h巡航。
 
 この激坂を乗り切ると、豪快なアップダウンが続くが、下りの勢いで上りは登れない。やはりこちら側からはきつい。

 しかし、峠手前は意外と緩やかな上り。そして、カーブの先にトンネルがあるよ~という雰囲気通りにトンネルが現れた。いつもこうだといいのに。
 
 


三増トンネル


 それほど長いトンネルではないのだが、真ん中あたりは真っ暗。後ろから車が来てくれれば、ライトで照らしてくれるのだが、もともと車の通行量の少ないところなので、トンネル内では1台の車にも追い越されず、逆にちょっと怖かった。
 
 そして、このトンネルからは緩やかだが、長い長い下りが始まる。ノーブレーキで思いきりペダルを回す。下り坂の部分では信号もない。最高の気分だ。この峠はどっちからでも楽しめる。
 
 座架依橋への下りも気分よく降り、なぜか相武台へ向かう。この頃から予報通り雨が降り出した。
 
 相武台駅の商店街で、神奈川の一部自転車海苔の間で話題になっている中華料理店を探すが見つからない。少しウロウロしたが、雨も強くなってきたので諦めた。
 
 そうだ! 青いハンドタオルを城山湖に忘れた。発電所前の公園の自販機の近く。下に降りてから気がついたので、取りに行けなかった。ハンカチ王子のものと一緒かどうかは確認していない(きっと違います)。すいません。拾われた方がいるなら、ご一報を。って、日曜の雨で流されて、もうあるわけないですよね。
 
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BD-1でチャリンコ通勤<9月16日=88>

 


秋の空ですね。携帯カメラのサイズがいつのまにか一番小さいものになっていたようです。画像は少し伸ばしているので、画質が悪いです。せっかくの青空の写真なのに・・・


 青空が広がった3連休の初日は・・・・・・・仕事です。

 ま、自転車通勤できるからいいか。

 見上げると、お、いわし雲。 秋だなぁ。夏と同じ半袖で走ると肌寒い。そろそろウインドブレーカーが必要かな。

◆サイコンによる記録・・・不調のままです。
       距離 41kmぐらいでしょう
       平均時速 ?
       走行時間 グロスで2時間20分
       最高速度 ?
       ※06年の通算 6798.33km

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