お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



5年前のブルベ「あおばスーパー200km鶴鶴鶴」で上れなかった最高勾配18%の厳道峠にリベンジ成功(^o^)。

秋山側からは上れたが、やっぱり道志側から上れないと何となく悔しい。そこで意を決して向かった。でも手前のちょっと傾斜の緩い野原林道が行ければそっちでもいいかなと弱気になったが、通行止めが続いていた野原林道はこの日も完全通行止め。来年までダメっぽい。

仕方ない。玉砕覚悟で行くか。


道志みち(国道413号)の厳道峠入口


久保の吊り橋の先を右へ曲がり、2・2キロの激坂ヒルクライムスタート。お寺の先の最初の18%区間で前回は足を付いた。今回も苦しいがせめてここだけはクリアしたい。そう思って頑張ると、右へカーブした途端、勾配が緩くなった。といっても13〜15%ぐらいあるのだが、18%の後だと楽に感じた。な〜んだ。こんなもんだったのかと、ちょっと安心。いけるんじゃね?


コンクリート舗装の急坂が続く


途中、再び18%が現れたが、距離が短く何とかしのぐ。しかし、最後に強烈な200メートルの18%の直線の壁が立ちふさがった。ただ、ここを越えればゴールが見えてくる。うめきながら必死のダンシング。心臓もばくばく。ヘロヘロになりながらも何とかピークにたどり着けた。いやぁ、リア30Tのおかげですな。前回はリア27T。ギアの力は偉大なり。


厳道峠ピーク


久々に上った道志みちだが、東京オリンピックを記念した案内板を両国橋の先の道志七里の起点と青根で新たに発見。レガシーロードとなっていくんだね。


神奈川と山梨の県境にある道志七里起点の案内版


道志村青根出張所前にある東京五輪ロードレースび案内版


道志村青根出張所前にある自転車のオブジェ


厳道峠をルンルン気分で下り、ランチは半原まで戻ってお気に入りの「はなや食堂」でコスパ抜群のカツカレー750円。着いたのが午後2時ごろで、おばちゃんが店から出てきて「営業中」から「準備中」に替えた瞬間。でも「どうぞ」と快く迎え入れてくれた。嬉しいねぇ。


はなや食堂のカツカレー750円


はなや食堂


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走れるかどうか不安だった14日のブルベ黒船400(湘南台〜下田〜小田原〜横須賀〜久里浜〜三浦〜鎌倉〜湘南台)だったが、何とか23時間5分で完走できたよー(^o^) 400キロは4年ぶりで60代となってからは初。まだまだ走れることができてほっとひと息ですな。

午前7時に土砂降りのスタートとなったが、予報通り小田原で上がり、あとは晴れ間もある上々のサイクリング日和。下田の黒船、三浦のたたら浜の黒船のマイルストーンを訪れるミッションは無事成功。熱海で偶然に花火も楽しめたし、今回も終わってみれば楽しいブルベだった。


スタート前のブリーフィング



熱海



尾ヶ崎ウイング



下田港のまどが浜海遊公園



下田の黒船ミュージアム前(コース外)



折り返しのあいあい岬



あいあい岬売店



下田駅前の黒船





熱海の花火



遅い夕食は大磯の丸源ラーメンで肉そば



三浦半島たたら浜の黒船のマイルストーン



久里浜の開国橋



久里浜



宮川公園のまぐろのマイルストーン



由比ヶ浜


ランチで食べた下田の道の駅の下田バーガーはボリューム満点。金目鯛のフライに加え、カマンベールチーズまで入っていた。1100円は高いと思ったが、実物を見て納得した。


下田バーガー


ただ、350キロ地点の三崎付近からの残り50キロは地獄だった。400キロ以上のロングライドではいつものことだが、午前2時過ぎから断続的に襲ってくる眠気に悩まされた。これに加え、ケツがすり切れて痛み始め、おまけに北からは強烈な向かい風。泣きたくなったが、午前4時近くにたどり着いた横須賀市民病院前の小屋風のバス停で少し眠ったことで少し元気が出た。

ゴールは午前6時5分。この時点でケツは限界をとうに超えており、12キロ先の自宅に帰るのも地獄だったが、帰宅後に即飲んだビールは最高やで(^o^) 前日は休肝日だったしねぇ。

この日の走行距離は402.1キロ、獲得標高は3923メートル。どこが平坦なんですかねぇ?。最後の最後に強烈な坂も待ってたし。さすが「アオバヒドイ」。

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週末はブルべの予定だが雲行きが怪しい。こりゃDNSだな。じゃ、晴れ間をぬって走っとくかと水曜にロングライド。以前引いた自宅から箱根を回る約200キロのコースにトライした。

やまゆりライン〜足柄林道〜国道138号と走り、乙女トンネル手前を県道へ入り長尾峠まで上った。国道を離れると車もおらず、標高約900メートルの峠は静かで、鳥のさえずりだけを聞きながら芦ノ湖と大湧谷の絶景を楽しんだ。ここまでで82キロ。


長尾峠



長尾峠から臨む芦ノ湖と大湧谷



長尾峠



長尾峠からの下りの途中の絶景


ここで折り返し、仙石原から湖尻を回って元箱根へ。この間のアップダウンは強烈で、脚はもうヘロヘロ。旧街道を下って帰ろうかと思ったが、いや、週末は走れないので頑張ろうと思い直し、予定通り関所を越え、箱根駅伝ゴール地点を逆の左へ曲がって大観山へ向かう。


仙石原



駅伝広場


この約5キロの上りは結構つらいが、終盤になると左手に富士山が見え始めるので報われる。

標高1011メートルの大観山到着は午後1時ごろ。ここまでで110キロ。遅いランチはスカイラウンジで「フジヤママグマカレー」。骨付きチキンをピリ辛トマトで煮込み、富士山盛りのご飯の中にマグマとして埋め込んでいる。腹ぺこだったのであっという間に平らげたが、満腹感のあるランチだった。


大観山



富士山と芦ノ湖



フジヤママグマカレー


帰路は椿ラインを湯河原へ向かってダウンヒル。最近、富士山レーダー周辺の舗装が綺麗になったので気持ちいい。下り切った後は国道135号を走り、真鶴旧道を経由し、小田原から国道1号という平たんルート。最後は200キロに届きそうになかったので多少回り道したが、結局、走行距離は192.8キロと少し足りなかった。獲得標高は2733メートルで平均移動速度は17.9キロ。走行タイムは12時間7分、グロスの平均時速は15.9キロで何とかブルベは合格かな(ブルベはグロス平均時速15キロ以上で認定)。

遅いとはいえ上りで結構頑張ったので脚もケツも痛い。こりゃ当分走れないやと思いつつ、天気予報を確認するとなんと土曜日が好転している。明け方は雨が残るが、午前中で上がりその後は晴れ。え? 走れるじゃないか。困った。脚とケツが中2日で元に戻るとは思えないし…。どうしよう(T_T)

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