約8カ月ぶりにブルベを走った。ランドヌ東京の「BRM1212東京200 弁天橋」。駒沢公園付近を発着で、多摩川サイクリングロード、荒川サイクリングロードを走る「ブルベ史上、最も平坦なコース」とのうたい文句に惹かれた。
リモートブルベカードで行われるので、出発は5日から19日の間で各自が任意で選択する。12日に走るつもりだったが、準備が間に合わず13日の月曜日に(たぶん)たった一人で参加した。
午前4時過ぎにスタートしたため多摩サイは真っ暗でスピードも出せず、日野橋の先の第1チェックポイントでの貯金はたった28分とパンクすればアウトのぎりぎり状態。夜が明けた下りで少しばん回し、81キロ地点の穴守稲荷神社では貯金51分とやや持ち直した。しかし、その後の東京横断で時間を食い、貯金は伸ばせず。築地を通るので海鮮丼でもと思っていたが、1時間弱の貯金では走り続けるしかない。
午前5時4分、狛江付近の多摩サイ
午前5時19分、府中多摩川風の道
午前5時52分、多摩サイ国立折り返し
午前7時11分、府中付近の多摩サイ
午前8時7分、丸子の渡し
午前8時37分、多摩サイ起点
午前8時44分、穴守稲荷神社
午前8時51分、弁天橋
午前9時55分、築地本願寺前
午前9時57分、日刊スポーツ新聞社前
この頃から風が強くなり、吹きさらしの荒サイに入った途端、猛烈な北風が襲ってきた。葛西橋から折り返しの志木までの37キロは地獄。ヘタすれば時速15キロを割ってしまい、平たんなのにまるでヒルクライムしているようで辛いなんてもんじゃなかった。裏を返せば、帰りの37キロは天国の下り。葛西橋に戻ってきた時には貯金が2時間近くまで増えていた。
午前10時39分、葛西橋
午前10時39分、葛西橋付近の荒サイ
午前11時46分、岩淵水門付近の荒サイ
午前11時46分、岩淵水門付近の荒サイ
午後0時24分、朝霞水門付近の荒サイ
志木付近の荒サイ出口
帰路は再び東京を横断するのでじりじりと貯金は減り、結局、ゴール時点では1時間24分となり12時間6分での完走。前日の12日は風もなく気温も高くてポカポカ陽気だった。無理しても12日に走れば良かった。平たんなのに足が攣るなんていままでなかったよ(T_T)
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