お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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開成町のあじさい祭りが3年ぶりに開催。終了する6月12日までには行けなかったが、20日にようやく訪問できた。

まだまだ見ごろで、人の姿もちらほら。この時期の開成はカミさんとの思い出の場所でもあるんだよね。のんびりとあじさいの咲く道をいったりきたり。しばし感傷に浸る。








開成のあじさいの里


ランチは近くの昭和な中華「万福」で。地図上では真ん前を通り過ぎているはずだが、まったく分からない。諦めてUターンすると看板が目にとまった。のれんが真っ白なので、これじゃ気がつかないはずだ。カツ丼720円を頼んだが、ご飯がメガ盛り。汗だくで完食した。どうも大盛りが売りの店のようで、かたやきそばは半端ではない量だった。あ、そういえばここは中華だった。次は人気のチャーハンを食べてみよう。


「万福」のカツ丼


開成の中華料理「万福」


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6月4、5日のブルベ600キロで痛めた右膝裏だが、1週間ほど自転車に乗らなかったら(と言ってもローラーは回してたけど(^_^;)痛みもやわらいできた。

そこで13日にまずはリハビリがてら、ようやく通行止めが解除となった裏ヤビツへ。緑の中をのんびり上るのは気持ちいい。痛みはまだ多少残るが、きつい所は「きまぐれ喫茶」から「護摩屋敷の水」までの少しの間なのでそれほど苦しまなくても上れた。


小倉橋に新たに出来ていた五輪モニュメント


裏ヤビツ


裏ヤビツの札掛橋


ヤビツ峠


ランチは朝日新聞の地方版でデカデカと紹介されていた、表ヤビツを下った名古木に新しくできたという「フードトラックパーク」で沖縄そばを食べようと思ったが、痛恨の定休日(T_T)。


フードトラックパークは定休日


その4日後にはもう少しきついところをと標高1000メートル超の大湧谷に向かった。いつもツムツムのハートをおねだりしてくる孫娘が黒たまごもおねだりしてきたものでね…(^_^;


大湧谷


黒たまごゲット


大湧谷


箱根湯本駅前からは15キロの登坂。宮ノ下からがきつく、上湯からの残り3キロはもっときつく感じるが、ヒザもなんとか持ってくれ、気持ちいい140キロのライドとなった。ほぼ復活かな。

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Super Randonner(SR)(シューペル・ランドヌール(仏)/スーパー・ランドナー)を目指し、6月4、5日と参加した「AJたまがわ」のブルベ野辺山600だが、残念ながら460キロ地点で無念のリタイアとなった。

二子玉川を出発し、高崎から国道17号へ入り三国峠を越えて新潟へ。千曲川沿いを延々と走った後、長野、上田と通過しJR鉄道最高地点の野辺山へ上り、甲府まで下った後は笹子峠(旧道)を越えて帰ってくるという600キロのコース。

4日は順調で自転車で初めて足を踏み入れた新潟に感激。苗場や湯沢まで自転車で来るとはと、自分をほめてやりたい気分だった。イベント(「グルっとまるごと栄村」)に長女と参加したことのある長野の栄村にさしかかった時は、夜中だったがなつかしさがこみ上げてきた。


4日午前6時32分、多摩川・兵庫島公園のスタート地点(東京・世田谷区)



4日午前11時25分、秩父鉄道小前田駅(埼玉・深谷市)



4日午後2時36分、吾妻川を渡る(群馬・渋川市)



4日午後2時41分、新潟まで207キロ(群馬・渋川市)



4日午後2時48分、国道17号に出る(群馬・渋川市)



4日午後3時32分、遙かに見えるのは谷川連峰か(群馬・沼田市)



4日午後4時31分、湯宿温泉(群馬・みなかみ町)



4日午後4時47分、猿ケ京温泉(群馬・みなかみ町)



4日午後4時54分、赤谷湖(群馬・みなかみ町)



4日午後5時5分、新三国大橋(群馬・みなかみ町)



4日午後5時7分、三国まであと10キロ(群馬・みなかみ町)



4日午後6時5分、新三国トンネル(群馬・みなかみ町)



4日午後6時12分、新三国トンネルを抜けると新潟県(新潟・湯沢町)



4日午後6時20分、苗場スキー場(新潟・湯沢町)



4日午後6時33分、東京から190キロ地点(新潟・湯沢町)



4日午後8時56分、津南町通過(新潟・津南町)



4日午後9時50分、栄村通過(長野・栄村)



4日午後10時21分、野沢温泉通過(長野・野沢温泉村)


いつもはがむしゃらに走り、眠くなったらバス停のベンチ、いわゆる「帝国ホテル」で寝るというスタイルだったが、今回は357キロ地点の上田に宿を確保。約3時間の貯金を持って午前3時半にたどり着き、シャワーを浴び1時間ほど仮眠してリフレッシュした。


5日午前3時31分、ホテル到着(長野・上田市)


ところがリスタートした5日の早朝、上田から小諸へ上るあたりから右のヒザの裏に痛みを感じてきた。今までもたまに痛くなることがあるが、走っているうちに消えることが多く、今回もそれかなと思っていたが全く痛みが引かない。それどころか段々とひどくなってくる。それでも何とかだましだまし走っていたのだが、野辺山の上りの途中でストレッチしたら激痛が走った。もうだまし通せる痛さではない。この足では緩い野辺山は上れても笹子峠はたぶん上れないだろう。我慢して走っても今後に影響するかもしれない。ここでDo Not Finish(DNF)を決断した。ここまでの苦労が水の泡となるが、今後の選手生命を考えると仕方ない。


5日午前6時4分、日本ロマンチック街道を行く(長野・東御市)



5日午前6時31分、小諸市通過(長野・小諸市)



5日午前8時16分、佐久穂町通過(長野・佐久穂町)



5日午前8時56分、千曲川沿いを上って行く(長野・小海町)


ただ小梅線は本数が少なく、野辺山を越えて中央線まで下った方が輪行には便利。そのため痛みに耐えながらよろよろとJR鉄道最高地点を目指す。到着したのは午前11時1分で、この時点で貯金は40分ほどあった。故障しなけば完走できた可能性は大いにあった。残念無念。

この後は30キロほどの豪快な下りで、足を止めていても中央線沿線まで連れて行ってくれる。


5日午前10時11分、野辺山高原到着(長野・南牧村)



5日午前10時45分、野辺山駅(長野・南牧村)



5日午前11時1分、標高1375メートルのJR鉄道最高地点(長野・南牧村)


460キロ地点の韮崎駅からDNFを主催者に連絡し、輪行で帰宅。甲府までは混んでいたが、その先の高尾まではガラガラだった。笹子からは車窓から甲州街道を眺め参加者の姿を探したが、見当たらなかった。ここに来るのはまだ早いか。


5日午後0時12分、JR韮崎駅でリタイア(山梨・韮崎市)



5日午後1時5分、JR韮崎駅。輪行準備完了(山梨・韮崎市)


午後から雨予報だったが、結局、雨は降らず。返す返すも残念なり。

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