お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



<J1:横浜F・マリノス4-0柏レイソル>◇第9節◇5月29日◇日産スタジアム


 UAEでの敗戦ショックを微塵も感じさせない、闘志がみなぎった一戦だった。

 アジアを最後まで戦ったからこそ得たたくましさ。それを大一番から4日後、帰国してからは中2日、さらに言うと1日のオフをはさみ練習はたった1日。そんな状況の中でも存分に見せつけ、柏レイソルを圧倒した。水曜のナイトゲームとあって観客は1万4732人だったが、ゴール裏の声はいつもより大きく、気合も感じられた。あの試合を惨敗というマスコミは放っておけ。来季、マリノスファミリーが一丸となって見返してやろうじゃないか!


日産スタジアムへ向かう



キックオフ1時間前なのに人が少ない



ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 大一番から畠中槙之輔が負傷でベンチ外、エウベルもベンチ外、植中朝日はベンチスタート(後半途中出場)となり、スタメンには天野純、井上健太、エドゥアルドが入った。前半11分、その天野の左足シュートが相手ハンドを誘い、出場を直訴したアンデルソン・ロペスがPKを決めて先制。43分にはヤン・マテウスの個人技の崩しから落とされたボールを永戸勝也が利き足ではない右足シュートを中央から鮮やかに決めて2点目を奪った。

 左サイドに入ったイノケンはよく走った。前半だけの出場だったが、上下動で攻守に存在感を見せた。

 後半開始早々に木下康介と激突した守護神ポープ・ウィリアムが負傷交代するアクシデントがあったが、20分に上島のヘディングシュートがクロスバーにはじかれたこぼれ球をアンデルソン・ロペスが押し込んで突き放した。この後はさすがに足が止まって柏の猛攻を浴びたが、交代したGK飯倉大樹の好守などでしのぎ、逆に試合終了直前にアンデルソン・ロペス自らがポストとなったカウンターからヤン・マテウスの折り返しを受け、左足で流し込んで移籍後初のハットトリックを達成した。


アンデルソン・ロペス先制



永戸が2点目



アンデルソン・ロペス2点目



アンデルソン・ロペス(中央)がハットトリック達成



勝ったぞ(^o^)


 我々にとっては溜飲が下がるナイスゲームだったが、あえて言えば後半から出場した宮市亮。カウンターのチャンスが何度もあったが、もっと勝負して欲しかった。そこ、クロスじゃなくて切れ込んでシュートだろうという場面が2度ほどあったかな。

 もうひとつ。慶大2年の塩貝健人の出番がなかったこと。ヤン・マテウスの足が完全に止まっていたので交代すべきだったが、GK交代があったため枠がなかった。残念。ちなみに塩貝は26日の城西大戦で4得点と大暴れしていた。

 凱旋試合になるはずだったこの試合。夢を見させてくれたチームに拍手する思いでホームスタジアムに行ったが、素晴らしい結果を、パフォーマンスを我々に届けてくれた。誇りに思う。

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 秦野の弘法山を再び訪れてみた。

 今年2月に行った前回は「ぐるっと丹沢・大山×宮ヶ瀬スタンプラリー2024」の途中で善波トンネル側からのアプローチだったので、今回は小田急・東海大学前駅から攻めてみた。

 東海大学前駅は初めて行ったのだが、東海大はすぐ前にあるのではなく坂を上った先にあるんだね。大学の逆側は金目川でこっちも坂だし、大変だ。

 大学の前の道からでも行けるのだが、今回は踏み切りを渡った駅の北側からの道からアプローチ。しばらくは緩やかな坂が続くが、バス停「町内会館前」の先を右へ入ると民家も途切れ、龍法寺を過ぎると勾配は一気にハネ上がる。

 500メートルほど進むと勾配がゆるくなり、左手に秦野の街が一望できる個所に出る。しかし、これも一瞬で、すぐに勾配は元通りきつくなる。最大勾配は14%だったかな。そこから1キロほど上った浅間山駐車場が最初のピーク。標高は200メートル弱で、ここから弘法山公園までは階段を上って1キロだそうな。


秦野の街を一望



浅間山駐車場



駐車場の反対側にあった階段。弘法山公園まで1キロ


 駐車場付近に展望が開ける所はなかったが、下る途中で一瞬、木立が途切れ、左手を見ると、おぉ、富士山! 雲の上に顔を出してくれていたよ(^o^)


富士山見えた!



富士山アップ


 下り続けると国道246号に出るようだったが、弘法山公園を目指して途中の分岐を右へ曲がって10%超の激坂へ向かう。650メートルほどヨロヨロと上ると、標高220メートルほどの弘法山の石碑にたどり着いた。しかし、公園はもっと先で車止めの先にあるのは砂利道。グラベルなら行けそうだが、今日のところはやめときましょう。


弘法山の石碑



弘法山の案内版


 上り区間をまとめると、龍法寺から浅間山駐車場までは1.8キロで平均勾配8%、最大14%。弘法山の石碑までは650メートルで平均勾配10%、最大は同じく14%だったかな。短いけど、きつかったよ。

 汗びっしょになり、さて、お昼。前回来た時に気になっていたジンギスカン・レストランの「木里館(もくりかん)」に行ってみよう。公園への上りの途中にあるログハウス風のお店で、驚いたことにバイクラックが設置されていた。ヤビツの後に来たりするのかな?


木里館。なんとバイクラックがあった


 ジンギスカン定食のラムチャックロース(肩ロース)を注文。1680円(税込み1848円)とややお高いが、お肉は柔らかく臭みもなく、何よりボリュームがすごい。お肉の量を見た途端、2人前かと思ったよ。満腹満腹(^o^)


メニューの最終ページに「おいしい食べ方」




ジンギスカン定食のラムチャックロース(肩ロース)



焼けてきたぞ


 では腹ごなしにヤビツ、ではなくて(^_^; 大山でも上ってこようか。いつもは旧道からなので、この日は新しくできた(といってもだいぶ前かな?)バイパスを「大山入口」交差点から上ってみた。途中までは5%が続いていたが、やっぱり終盤はきつくなるのね。清水屋の前で旧道と合流してからは当然、もっときついし。大山入口から標高330メートルぐらいの大山ケーブルバス停までは6キロ、平均勾配6%、最大は13%か14%だったかな。十分過ぎる腹ごなしになったよ。


大山ケーブルバス停前のロータリー


 帰りに日向薬師入口から分れ道の間の道が開通していてびっくりしたが、これで西富岡を回らなくていいので助かるね。


分れ道から開通した道


 この日の走行距離は91.4キロ、獲得標高は1143メートル。でもジンギスカンをのんびり食べたのでグロス平均時速は14.0キロ(T_T)

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 日曜日は孫とお買い物(^o^)

 あっさりとこれに決定。おい、6年間使うのにそんなに簡単に決めていいのか? それに高いんだぞ、って値段なんか知らないよね。まあ、孫娘は悩みに悩む性格なんだけど、孫息子は一度決めるとぶれないヤツなんでね(^_^;



 最近は受注生産なのね。届けられるのは秋口だそうです。どんなの買ったか忘れそう…。

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※益田ミリ(1969年大阪府生まれ。イラストレーター、エッセイ、マンガを手掛けるほかに、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる。夫なし男なし三十路半ばの「すーちゃん」の日常を淡々と描いた異色四コマ漫画「すーちゃん」「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」はじわじわ人気を呼び、ベストセラーとなっている。朝日新聞朝刊土曜日付にエッセイ「オトナになった女子たちへ」を漫画家の伊藤理佐さんと隔週で連載中)



●ちょっとエッチ…でもこういうのも書ける人だったんだね

 友人の結婚式の帰りに偶然再会した元上司。バーでのエロティックな会話の応酬のあと、終電を逃し…。表題作を含む全10篇と描き下ろし漫画を収録した、30代の女性たちを描く短篇集。

 はじめての小説集である。読んでいてドキドキした。だって、作中の登場人物に言わせてるけど『ちょっとエッチだし』(「五年前の忘れ物」)『下ネタって、なんか、ちょっと違う、みたいな…』(「とびら」)内容を、いつものタッチで書くんだもん。エッセイじゃないよね。自分のことじゃないよねと何度も確認したよ。でも益田ミリさんらしく穏やかで真面目な描写の中に、「そうくるか」という突拍子もない驚きもある。「セックス日和」なんて感心しきりである。こういうのも書ける人だったんだね。改めて引き出しの多さと奥深さを感じた。図書館で何気なく手に取り借りた一冊だが、楽しい時間が過ごせた。

 どの作品も微笑ましさを感じたが、最後の「ニリンソウ」だけはちょっと泣けてきたね。
 

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 盆堀林道を断念した後、たまたま地図で発見したのが南沢林道。どこまで行けるか見当も付かないが、とにかく行ってみよう。

 アプローチは武蔵五日市駅へ向かって秋川街道へ入る前の西武信用金庫がある信号を左へと入って行く。

 緩やかな坂を上っていると「自然人村」という看板が見えてきた。キャンプ場のようだ。このあたりは秋川渓谷・深沢で「花とアートの里」でもあるらしい。そしてその入口付近にあった案内版に「赤い帽子のZiZi(森の妖精)が道案内します」とある通り、この先の道中では次々と赤エンピツのような道標が現れることになり、それをたどっていけば良かった。


自然人村



秋川渓谷・深沢の案内版



道案内してくれる赤い帽子のZiZi(森の妖精)


 しばらく進むと道は二股に分かれる。右手は「小さな美術館」「武家屋敷」などがあるが行き止まり。南沢林道は左手で、ここが起点となっているようだった。


左手が南沢林道



南沢林道の起点


 ややきつくなった勾配の坂を少し行くと、右手に「深沢小屋」の道標。ちょうどお昼どきで「OPEN」とあったので激坂を上っていってみたが、ひとけはなく、なぜか入口には「本日定休日」の看板がで〜ん。蕎麦950円はちょっと微妙な値段なのでやめとくか。


深沢小屋の道標



深沢小屋への激坂


 この深沢小屋の少し先に南沢あじさい山への登山口があり、さらに進むと「南沢基幹作業道」と名前が変わる。ここからピーク手前の深沢展望台までの1キロ弱は、最大勾配15%、平均勾配13%のコンクリート舗装の激坂の連続。いやぁ、長かったよ。それに展望台といってもそれほど開けてないし…。


深沢展望台


 展望台の先にも壁のような急坂が待っていた。これを上るとアスファルト舗装となって勾配は緩やかになり、やがてピークにたどり着く。


ピーク。向こう側から上ってきた。妖精もちゃんといた



左へ降りると南沢あじさい山、右手は金比羅山、日の出山へ行けるようだ


 最後の激坂は「南沢間伐作業道」というらしい。そして橋の先に見えたのが「星竹林道」の起点。行ってみると突き当たりで左右に道が分かれており、星竹林道はどうやら右のようだ。あぁ、ダートだよ。でもガレてはおらず、凹凸もなく固められているのでなんとか走れそうだ。先へ進もう。


ここは「南沢間伐作業道」。先にあるのが「星竹林道」



「星竹林道」の起点。ダートの道となる


 ダートの道を慎重に下っていく。その途中でようやく展望が開ける。眼下にみえるのはあきる野の町かな。


星竹林道のダートを行く



ようやく展望が開けた


 しばらくダートが続くと覚悟していたが、数百メートルで唐突に綺麗な舗装が現れてちょっと拍子抜け。嬉しいけどね(^_^; でもなんでここで力尽きたんだろう?


いきなり舗装道となる


 ただ、この舗装も1.3キロほどでまたダートとなり、林道起点まで舗装道には出会わなかった。変な舗装の仕方だねぇ。


1.3キロでまたダートに



麓の「星竹林道」の起点


 深沢の南沢林道の起点から戸倉の星竹林道の起点までは約6キロ。途中にダートがあるけど厳しいものではないのでたまには来てもいいかな。ただ、南沢林道からは「南沢基幹作業道」がキツ過ぎ。星竹林道からだと勾配は緩いけどダートを上るのは苦労しそう。頑張って上ってきた女性ライダーがいたけどね。まあ、山越えに楽なルートはないか。盆堀林道は行けなかったけど、偶然見つけた林道で楽しめたから今日はよしとしよう。

 星竹林道を下った後、檜原街道に出ないで1本奧の道を走っていたら、定食屋「とんとん」を発見。バイクラックのある自転車乗りに優しい店(「聖地」だと後から来た自転車乗りが言ってたけどね)で一度来たことがあるが、久しぶりなんで頼み方を忘れてたよ。札を取るんだったね。ボリュームたっぷりの生姜焼き定食(1190円)で満腹じゃ。


定食屋「とんとん」



定食屋「とんとん」



生姜焼き定食(1190円)


 この日の走行距離は121.3キロ、獲得標高は1277メートル。

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 以前から気になっていた盆堀(ぼんぼり)林道。あきる野側の檜原街道と、入山峠をピークにして八王子側の陣馬街道を醍醐林道方面へ直進した先とをつなぐという、自転車乗りにとってはいろいろと未来が広がる魅力たっぷりの林道だ。気になる規制状況だが、通行止めにはなっていないようだ。行ってみるべ(^o^)

 高尾街道〜秋川街道とつないで武蔵五日市へ。駅前を左折して檜原街道に入り、ゴールデンウイークで混み合っている古民家料理「黒茶屋」のある交差点「小中野」を盆堀方面へと左へ進む。秋川を渡り、それに流れ込む盆堀川を新久保川原橋で越える。この先はこの盆堀川に沿って進むのだが、林道はまだ先らしい。


武蔵五日市駅



檜原街道から盆堀方面へ



新久保川原橋


 橋の左手にあったのが「刈寄林道」の道標。その横には「ホタル通り」と葉っぱを模した看板が掲げられていた。実はこの後に走った盆堀林道へ続く道中にもこのような通り名を書いた看板があったが、何なんだろうね。


新久保川原橋。下を流れるのが盆堀川



刈寄林道起点



「ホタル通り」というらしい


 刈寄林道を少し走ってみたが路面がやや荒れており、地図を確認すると先は行き止まりだったのでこの日は諦めた。ただ、終点近くには民家があるようなので走っても問題はなさそうだ。グラベルロードでまた来ようか。


やや荒れた刈寄林道


 戻って盆堀川沿いを進む。道はたまに急坂がある程度で、ほぼ緩やかに上っていく。民家が途切れると林道の雰囲気となるのだが、すぐにまた民家が現れる。「中井新道」「西の山坂」という通りの名は出てくるが、盆堀林道に入っているのかどうかは分からない。


中井新道



西の山坂


 やっと民家が途切れ、少し進んだ先にあったのが砕石場。その先に盆堀林道の起点があった。黒茶屋からは3.7キロほどの所。

 さあいよいよと意気込んだが、「通り抜け不可」とヤル気をくじくような注意書きが目に飛び込む。う〜む、まぁ行けるところまで行ってみましょうね。


採石場(起点から振り返って撮影)



「通り抜け不可」とある。右手奥に盆堀林道起点の道標



盆堀林道起点


 右手に盆堀川を見ながら、杉木立の中を進んで行く。まさに林道。気持ちいいねぇ。


盆堀林道


 しかし、数百メートル先にあったのは無情のゲート。「施錠中」とある。ここまでか。でも、通り抜けられるすき間はあり、「関係者以外の通行は遠慮して下さい」とはあるが、通行禁止という文言は見当たらない。ちょっと悩んだが、この日は何となくここでやめようという結論に達した。行って行けないことはないんだけどねぇ。


盆堀林道のゲート


 ということでUターン。でもどうしよう。このまま帰るのも何だしなぁと思いつつ地図を眺めていたら、「南沢林道」「星竹林道」という文字が目に飛び込んできた。お、ここが走れればぐるりと1周できそうだ。行ってみようか。(続く)

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※相場英雄(1967年新潟県生まれ。2005年「デフォルト(債務不履行)」で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞しデビュー。12年に刊行した「震える牛」が28万部を超えるヒットとなる。他の著書に「血の轍」「リバース」「御用船帰還せず」など)



●まったく飽きさせない600ページ

 2年前に自殺と処理されていた行方不明者が、実は他殺だったことを捜査一課継続捜査班の田川信一が見抜く。地取り、鑑取りの鬼と言われた田川刑事がコツコツと再捜査を進めると、島国で独自の進化を遂げるガラパゴス化された日本の産業の衰退、部品扱いされ生き地獄のような生活を送るほかない非正規労働者の実態があらわになる。

 行方不明者「903」の正体に意外とあっさりたどり着いたのは「あれ?」という感じだったが、そこからが俄然面白くなる。田川刑事がじわじわと真実に迫る一方で、何とか逃れようとする加害者側。衝撃的な非正規労働者の闇。まったく飽きさせない、上下巻600ページだった。

 23年11月に織田裕二主演でNHKでドラマ化。強面の木幡祐司警部補は木幡祐香巡査部長に替わり、桜庭ななみが演じた。

 一時代を築いたシャープの「世界の亀山モデル」だったけど、莫大な補助金を投入した工場もわずか6年で操業停止となったのか。

 数年前に冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどの家電をほぼ一斉に買い換えた。旧製品を捨てるときに思ったのは「一度も使わない機能があったよなぁ」ということ。それなのに新製品を買うときは「お、この機能いいじゃん」とか懲りずに思ったりする。で、やっぱり使わないだよねぇ。宝の持ち腐れ? いや、宝でもないかも知れないけどね。

 ソフトやOSのバージョンアップにしてもそう。機能追加しても訳分からんし、使いもしない。今のままで十分やんけと常に思う。開発側としてはそうも行かないんだろうけどね。ちなみにこれまでで一番嬉しかった機能追加はアドビのフォトショップ、イラストレーターのレイヤー。それまではやり直すためには過程ごとに保存する必要があった。これができるようになって画期的に製作が楽になり、幅も広がった。歴史を変えた機能追加だった。これ以上のものはその後は生まれていないと思う。

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 江の島は大きく潮が引くと陸続きになり、この地形を「トンボロ」というそうだ。

 藤沢市観光公式ホームページによると、「トンボロ」はイタリア語で、日本語では陸繋砂州(りくけいさす)という。波は島のような障害物があると回り込んで進みながら砂を運び、島と海岸の間に砂の道「トンボロ」ができる。自然現象のため必ず現れるとは限らないが、潮位がおよそ20センチより低くなる時に現れるらしい。

 その「トンボロ」を新たな観光資源のコンテンツとするため、藤沢市観光協会は昨年に引き続き、江の島北緑地広場の先に仮設階段を設置。これにより江の島弁天橋を使わずに片瀬海岸東浜からトンボロを歩いて江の島に上陸することができることになる。今年は5月は10、11、26日、6月は9、22日の午前10時ごろから午後2時ごろまで設置される。

 「国内でも珍しい現象をぜひ体験を」ということなので10日に行ってみることにした。ちょうど横浜のショップで小径車のFCXを定期点検してもらおうと思っていたので、その帰りに足を伸ばしてみた。

 横浜へは国道16号で行っても面白みがないので、帷子(かたびら)川沿いを走ってみた。遊歩道はあるもののずっと繋がっているわけではなく、一般道と行ったり来たりを繰り返し、なおかつ右岸と左岸をあっちこっちと行き来してなかなか複雑。ただ、国道と比べて安全なので何度か行ってみて最適解を探してみようかな。


帷子川



こどもの日は過ぎたが、まだ鯉のぼりが泳いでいた



横浜スタジアム



横浜スタジアム


 ショップの開店時間より早くついてしまったので、近くにあった大戸屋で早めのランチ。デミグラスチキンかつ定食を注文したのだが、ジャージにレーパン姿を見て「明日出るんですか」と聞かれた。「え、何かあるんですか?(ブルベあったっけ?)」と訪ねると「トライアスロン」。なるほど。その参加者に間違えられたか。こんな白髪のじーさんが。それにね。泳げないからトライアスロンはできないのよね。

 調べると翌日に山下公園でワールド・トライアスロン横浜大会が行われるようだ。パリ五輪選考大会に位置づけられており、世界のトップクラスも参戦する、そんな大会の選手に間違われるなんて光栄(^o^)


大戸屋



デミグラスチキンかつ



山下公園ではワールド・トライアスロン横浜大会の準備が行われていた


 ショップでの定期点検の後、横浜からは国道1号を走り、不動坂からは柏尾川やJR線に沿うように南下。手広から腰越に出て江の島へと向かう。

 江の島弁天橋に到着したのは午後1時半ごろ。ぎりぎりセーフかなと思ったが、すでに潮が満ち始め、海水が川のように流れて砂の道を分断していた。見ていると強引に渡ろうとしている人もいたけどね。残念。間に合わなかったか。


江の島のトンボロ



潮が満ち始めトンボロは分断



だめだ、こりゃ



江の島側から見るトンボロ


 古くは徳川家康も歩いたと伝わるこの道。朝日新聞によると、この日は行き来できた時間帯に行列もできたそうだ。

 帰路は国道134号を辻堂まで行き、そこから北上して帰宅。走行距離は90.4キロで獲得標高は521メートル。

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<アジアチャンピオンズリーグ:横浜F・マリノス2-1アルアイン(UAE)>◇11日◇決勝第1戦◇横浜国際総合競技場◇5万3704人



決勝の地へ向かう




サポーターに総力戦を訴える横断幕



試合前のゴール裏



試合開始前


 前半13分にカウンターから失点して先制を許したが、後半27分にMF植中朝日のヘディングシュートが決まり同点に追いつく。そして迎えた40分、榊原彗悟のパスを受けたヤン・マテウスがダイレクトの右クロス。ファーにいた宮市亮が右足ボレーを放ち、相手に当たってこぼれた所を渡辺皓太が右太ももで押し込んでゴールネットを揺らした。勝ち越しだ! スタンドから大歓声が沸き起こったが、副審の旗が上がっている。なにぃ、オフサイド? だが、試合はすぐには再開されず、VARの結果を待つ。ややあって、静まっていたスタンドに喜びの雄叫びが一気に爆発する。よっしゃ! 逆転だ! ちなみにDAZN解説の水沼貴史さん、試合終了と同時に「おっし」。


後半27分、植中が同点ゴール



後半40分、VARでゴールが認められる



勝ち越しゴールだ



決めたのはナベコウ



勝ったぞ


 時間の経つのを忘れさせるナイスゲームだった。強風が吹く中(寒くて長袖ジャージにウインドブレーカーまで着ちゃった)、コイントスで風下を選び、攻め続けた。そして風上にたった後半で見事な逆転勝ち。こりゃ盛り上がるよ。植中いいねぇ。ちゃんと枠いってる。キーボー(喜田拓也)惜しかった。決まったと思ったけどなぁ。スーパーサブはボールが渡ると歓声が上がる宮市ではなくてナベコウだったか。心配は前半の終盤で負傷交代したエドゥアルド、そして試合終盤で同じく負傷したように見えた畠中槙之輔。交代枠がなかったため、松原健が最終ラインに入り、畠中は前線に張り付いた格好でフル出場を余儀なくされた。

 アルアインで怖かったのは前線の21番、10番、20番。8番も目立ったね。21番はモロッコ代表FWラフィミ、10番はパラグアイ代表MFロメロだった。超攻撃的左サイドバックのブラジル人エリキが負傷でベンチ外だったのは幸いだったか。

 ACLはこれまですべて水曜開催のナイトゲーム。午後5時キックオフなんて試合もあり、2階は1度も開放されなかった。この試合で初めて2階が開放されたのだが、埋まるのかなぁとちょっと心配だった。それが気がつくとSB席、SC席が完売となり、試合前日にはアウエーゴール裏2階席をミックスエリアとして急きょ拡大した。結果的にはここはそれほど埋まらなかったが、5万3704人の観客を動員した。そして選手入場の際にはスタンドをトリコロールに染める演出。この光景を見たのは昨年7月15日の川崎フロンターレと対戦したBIG神奈川ダービー以来だが、アウエーを除く全てが青白赤に染まったのを見たのは初めてだ。ハーフタイムの6階の男子トイレの列が7階まで伸びていたのも初めて見た(諦めて我慢した(^_^;)。


トリコロールに染まるゴール裏



トリコロールに染まるメインスタンド



アウエーゴール裏



観客5万3704人



VICTORY!


 試合終了後に「VICTORY」の文字が躍ったが、まだ何も成し遂げたわけではない。しかし、大きなアドバンテージを持ってアウエーに乗り込むのは事実。あと1試合。さあ、カップ・ウイナーズ・カップ以来となる、アジアを勝ち獲ろう。試合開始は日本時間26日午前1時。起きてられるかな。それが心配(^_^; そして第1戦で交代枠を1つしか使わなかったアルアインは何となく不気味。

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 久々にミニベロ「Tyrell FCX」で出陣。2月のブルベ「BRM203広島200km岡山・呉」以来かな。

 まずはさがみグリーンライン(相模川自転車道)経由で平塚へ向かい、レイクウッドゴルフクラブ周辺の丘陵地帯をくねくねと走って七国峠へ。平塚市最西端で標高182メートルのこの峠は平塚八景のひとつで、甲斐、駿河、伊豆、相模、安房、上総、武蔵の七国が一望できたことから「七国峠」と名づけられたという。


七国峠



やまゆりライン


 その後はやまゆりラインで中井町を抜け、田島峠を越えて小田原へ。富士見橋で酒匂川を渡り、なんとなく酒匂川サイクリングロードへ入り下流へと向かう。しばらく走ると「起点」という道標。そういえば、このサイクリングロードは何度か走っているが、終点までは行ったことがない。どこまで行けるんだろう? 行ってみるかな。

 ということで、起点でUターンし上流へと向かう。起点となる場所は狩川が酒匂川に合流する、飯泉橋の少し上流付近だ。河口からは3.5キロほどだろうか。


酒匂川サイクリングロード起点


 1キロごとに道標があり、小田原アリーナの先の富士道橋付近にはサイクリングロードのコースガイドの案内版があった。これによると終点は新大口橋付近。なんだ、短いんだね。あっという間に終わりそうだ(^_^; ただ、上流に向かうと周囲には視界を遮るものがなく、のどか過ぎる風景はどれを切り取っても映える。ミニベロでのんびり走るにはいいコースだねぇ。


酒匂川サイクリングロード案内版



酒匂川サイクリングロード3キロ地点



酒匂川サイクリングロード4キロ地点



酒匂川サイクリングロード7キロ地点


 小田原を抜けると開成町。そして懐かしき開成水辺スポーツ公園が現れる。14年前の神奈川ブルベ「富士山1周200キロ」のスタート地点だ。この公園からサイクリングロードを小田原方面へ向かって何度か走ったことがあるが、逆方向へも繋がっているとは知らなかった。

 公園の先に架かる十文字橋、新十文字橋ともアンダーパスで抜け、河川敷を少し走った後は土手道へ。山に向かって走る、真っ平らの気持ちのいい道が続くが、10キロの道標を過ぎ、南足柄市に入った付近で残念ながら終点となる。ちょうど大口パークゴルフ場の駐車場入口付近。10キロ余りじゃ物足りないけど、とりあえず全線制覇(^o^) もうちょっと長いといいんだけど、この先の上流は上ることになるので無理なんだろうね。


酒匂川サイクリングロード8キロ地点。後方は新十文字橋



河川敷を行く



酒匂川サイクリングロード9キロ地点



酒匂川サイクリングロード10キロ地点



酒匂川サイクリングロード終点



酒匂川サイクリングロード終点の逆は起点



大口パークゴルフ場の駐車場入口。ここからサイクリングロードが始まる


 松田町でランチでもと思ったが、ランチタイム終了の時間となり哀れランチ難民に。ダメもとで行ってみた中井町中央公園の「なかい里都まちCAFE」がかろうじてラストオーダー滑り込みセーフ。ゆっくり座ってラーメン大盛りをいただく(^o^) 晴れていれば正面に見える富士山だったが、ちょうど雲が出てきてお目にかかれなかった。残念。


なかい里都まちCAFE



ラーメン大盛り750円


 この日は最高気温が25度。日陰やダウンヒルではややひんやりしたが、太陽が雲から顔を出すと暑いぐらい。半袖、レーパンの季節がやってきたぞ。そして夏の定番、柏木牧場のソフトクリームも(^o^) 生き返るねぇ。


柏木牧場のソフトクリーム(フレッシュミルク300円)


 この日の走行距離は127.9キロ、獲得標高は1172メートル。

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※有吉佐和子(1931年(昭和6年)和歌山県生まれ。昭和31年に「地唄」で文壇デビュー。紀州を舞台にした「紀ノ川」「有田川」「日高川」三部作、世界初の全身麻酔手術を成功させた医者の嫁姑問題を描く「華岡清秋の妻」(女流文学賞)、老人介護問題に先鞭をつけ当時の流行語にもなった「恍惚の人」、公害問題を取り上げた「複合汚染」など意欲作を次々に発表し人気作家の地位を確保する。「悪女について」「真砂屋お峰」「和宮様御宮」「出雲の阿国」「香華」など多彩かつ骨太、エンターテインメント性の高い傑作の数々を生み出した。昭和59年8月逝去)



●すべてがいい話だなぁ

 無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壺。売られ盗まれ、十余年後に作者と再会するまで壺が映し出した数々の人生。定年退職後の虚無を味わう夫婦、戦前の上流社会を懐かしむ老婆、45年ぶりにスペインに帰郷する修道女、観察眼に自信を持つ美術評論家。人間の有為転変を鮮やかに描いた有吉文学の傑作。初出は昭和51年1月号〜52年2月号「文藝春秋」。2011年7月に新装版。

 新聞広告で「シングルマザーの惑い 定年を迎えた夫の奇行 すれ違う夫婦、相続争い 壺が映し出すリアルな人間模様に思わずゾクリとする不朽の名作」「原田ひ香が『こんな小説を書くのが私の夢です』と推薦」と宣伝していたので読んでみた。

 はっきりいって面白い。思い切り昭和な話で、昭和生まれとしては当然のごとく、ぐいぐい引き込まれていく。登場人物がほぼじーさんばーさんで、自分もその仲間入りしたばかりということもあり、自分事として共感が持てる。すべてがいい話だなぁ。昭和52年に書かれた作品だが、全く色あせていない。まさしく「不朽の名作」だ。

 

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 給湯器が突然壊れ(普通、突然壊れるものらしい)、「燃焼」のランプが付かずお湯が出なくなった。すでに修理受付の時間帯を過ぎていたため、翌日朝イチで連絡。午前中に修理に来てくれ、発火装置を交換することで復旧。だがもう18年ほど経過しており、給湯器自体を交換した方がいいという。痛い出費だけど、前日の水シャワーの辛さを考えると、冬に壊れちゃうと地獄なので仕方ないかな。でも連休前に片が付いて良かった。

 ということで好天にもかかわらず出発は午後となり、遠出はできず。土山峠から宮ヶ瀬かなと走り出したが、道の駅清川の先の旧道(新道は無駄に上って下るので行かない)を走っている時にトイレに行きたくなった。ナビを見ると煤ヶ谷(すすがや)の法論堂(おろんど)林道方面に坂尻公衆トイレがあるようなのでひと安心。用を足した後、ふとトイレ横の急坂を見ると「みやがせみち」という道標があった。行ってみたい衝動に駆られたが、自転車にとって未来はなく山歩きの道となるようなので、このまま半原越(はんばらごえ)に向かうことにした。BD-1で5年前に上って以来。半原側からは9年前に初代FELTで上って以来、とんとご無沙汰。


みやがせみち



5年ぶりに煤ヶ谷から半原越。


 半原越までは4.6キロだが、そのうち約2キロがリッチランドまでの直線的な上り。それを過ぎてからクネクネの峠道となる。勾配は最大でも終盤の10%で、半原側よりは距離は倍近くになるが、急坂がないので楽。淡々と回していけば「あ、着いちゃった」となる。といっても遅いけどね(^_^;


半原越



半原越


 「法論堂」は、昔、修験者(山伏、僧侶)がこの地で法(教え)を論じ合ったことからその名になったという。また「半原越」は、昭和の初期まで養鶏の盛んだった煤ヶ谷から、糸の町として栄えていた半原へ繭を背負ってこの峠を越えたことから付けられたらしい。

 5年前はピークから少し下った「檍い出の杜」付近に猿がたむろしていたのだが、この日は姿はなし。いなくなったのかな。その代わり、下ってほぼ平坦となった麓にタヌキ(あるいはアナグマ?)がいてビックリ。そばを通っても逃げもせず、何か一生懸命やってたよ。


麓でタヌキかアナグマと遭遇


 この日の走行距離は60.1キロ、獲得標高は761メートル。

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<J1:横浜F・マリノス1-1ジュビロ磐田>◇第11節◇5月3日◇日産スタジアム

 横浜の枠内シュート5本に対し、磐田は後半39分に放ったマテウス・ペイショットのヘディングシュートたった1本。それが決まってしまった。その後の決定機は宮市亮が決められず、これで3試合連続で追いつかれてのドロー。勝ち点6を落とした気分で「残念な気持ちでいっぱい」なのはキューウェル監督と同様、我々サポーターも同じだ。救いはエドゥアルド、喜田拓也、渡辺皓太が帰って来たことかな。

 磐田サポーターがゴール裏を埋め尽くしてくれたこともあり、この日の観客動員は3万8945人。好天に恵まれたゴールデンウイークで勝利の雄叫びを上げたかったよ。ほんとに残念。


第11節磐田戦



横浜ゴール裏



磐田ゴール裏



後半19分、アンデルソンロペスが先制


 この日は孫たちと観戦。お目当てはサッカーではなく、日産スタジアム名物の「フライスパ」(400円とは高くなったもんだ)。でも、試合が始まる前までにあっという間に完食しちゃったよ。その後は噴水でびしょ濡れになったり、キッズパークの「マリノスケふぁふぁ」で遊んだりとサッカー以外で楽しんだようだった。でもマリノスケやマリノス君をドナルド、マリンちゃんをデイジーとは呼ばなくなり、ちゃんと本名で呼び始めた。成長したね。


この日は孫たちと観戦



全席ユニ付きチケット



日産スタジアム名物「フライスパ」


 さて、次の観戦は来週土曜日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝。もしかして満員になる!?

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 4月28日にサッカーの早慶戦を早稲田大学東伏見サッカー場で観戦したのだが、その際に久々に「ランド坂」を通過した。いやぁ、風景が変わっていて驚いた。

 いつものように津久井道から高石歩道橋下を左折して上って行く。ここは変わらないが、ピークのよみうりランドの先が一変。道なり左へ曲がった先が立ち入り禁止となり、新たにまっすぐに伸びる道ができていた。地図で確認すると、新しい道は左へぐるりとUターンするように曲がり、その先にはトンネルがあるらしい。


よみうりランド



よみうりランド



正面の道の先がよみうりランド。左がよみうりV通り、手前に下ると新しい道に出る



旧ランド坂は立ち入り禁止



まっすぐに伸びる「新ランド坂」


 矢野口側からは路肩もないヘアピンカーブを怖い思いをして上り、最後の急勾配の直線では死にそうになったあの「ランド坂」は消えたようだ。調べると、今年24年1月に切り替わったようで地図上では「旧ランド坂」と記述されている。また、トンネル内の車道は自転車通行禁止で歩道走行となるようだ。

 まあ、我々自転車乗りは安全な「よみうりV通り」を走ればいいのであまり関係ないかな。ただ、生田側からV通りへ入るのはひと苦労。ここに押しボタンでもいいから信号をつけてもらいたいものだ。

 その後、多摩川原橋の先もなんだか様子が違っていた。味スタへ行く時によく通った道だが、こんなに綺麗で広かったっけ? そして現れた「鬼太郎ひろば」。鬼太郎はじめ、「ぬりかべ」や「一反もめん」もいる。なんや、これ。それに踏み切りがあったはずだが、どこいった?


鬼太郎ひろばの鬼太郎像


 調べると、「鬼太郎ひろば」は京王線調布駅から西調布駅間の鉄道敷地の一部を活用し、2019年5月に開園したという。なるほど。この付近が踏み切りだったのか。で、線路は地下へ潜ったか。でもなんで鬼太郎? それは作者の水木しげるさんが50年以上調布市に住み、調布市名誉市民となっていることからだそうだ。へぇ〜。

 田舎はあまり変わらないが、都市はどんどん変わっていくんだねぇ。で、5年ほど味スタへ行ってなかったのか(^_^;

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