お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
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 風邪やら入院やらで2週間ほど走れず。体調も戻り、リハビリランで軽く宮ヶ瀬へ。馬渡大坂からのアプローチだったが、あっさり抜かれる(T_T) 半原越えはリハビリランなのでパス。

 お昼は定番の塩ラーメンとメンチカツ。

 宮ヶ瀬はクリスマスイベント真っ最中。でもイルミネーションなので昼間はガラ~ン。で、この後、自転車が倒れ、変えたばかりのバーテープが破れる悲劇…

 ブレーキキャリパーを新105(SLR-EV)に交換。引きも軽く、左右に支点があるので効きが良くなったッス(^o^)









走行距離68.3km グロス時速16.2km 獲得標高1271m 上り11.8km









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 11月下旬から12月上旬にかけて箱根駅伝全10区を自転車で走ってきた。大手町から箱根・芦ノ湖往復の往路108キロ、復路109・8キロの合計217・9キロ。1回目は戸塚中継所~大手町往復の9、10、1、2区。2回目は戸塚中継所~小田原中継所往復の3、4、7、8区。最後の3回目は小田原中継所~箱根・芦ノ湖の5、6区と、それぞれが神奈川県央の自宅からスタート&ゴール地点までの自走を含め120~140キロとなるように設定して走った。さて、自転車で走った箱根駅伝のコースはどんな感じだったのだろうか。


 ◆1区 大手町~鶴見中継所(21・4キロ)

 スタートすると右手に皇居、左手には東京駅。しばらくして日比谷公園、東京タワーなど観光名所が続き楽しめる。田町駅前で第一京浜に入り、品川駅の先の新八ツ山橋で多少のアップダウンがあるが、あとは平たんなコース。ただ、第一京浜は路肩が狭く、信号ストップも多く、左折が先に青信号となる交差点もあって自転車にとって面白い道ではない。蒲田駅前は踏切がなくなり、その先の南蒲田交差点も立体交差になって走りやすくなった。多摩川を渡る六郷橋へ向かっては上り。自転車は車道通行可だが、途中で側道へと促される。鶴見中継所はセブンイレブンの手前。駅伝の記念像もあるので休憩ポイント。(楽しさ度=★☆☆☆☆)



 ◆2区 鶴見中継所~戸塚中継所(23・2キロ)

 「花の2区」だが、自転車にとっては相変わらずつらい道が続く。横浜駅付近で第一京浜から国道1号に入るのだが、栄町交差点は右折できず、高島町手前の右折もタイミング次第では苦しい。普通に走っていたらみなとみらいへ行ってしまいそうだ。保土ケ谷橋の右折も注意が必要。狩場インターの先あたりから権太坂への上りが始まるが、こう配はたいしたことはなく、あっという間ににピークに到着する。その先は不動橋へ向けて緩やかな下りが続くが、右が狭く車の通行量も多いので楽しいライドではない。

 さらに驚くべきことに不動坂から吹上交差点まで自転車は通行不可となり、戸塚中継所へはコース通りには行けないことになる。仕方ないので旧道へ迂回するのだが、戸塚駅の北にあるアンダーパスも自転車通行不可。迷ったあげく、自転車をかついで歩道橋を渡って戸塚駅を越える羽目になった。旧道からは戸塚警察署下交差点を右折して激坂を上り、歩道から戸塚中継所へ出ることができる。(楽しさ度=☆☆☆☆☆)

 ◆3区 戸塚中継所~平塚中継所(21・5キロ)

 原宿交差点は立体交差になり走りやすくなったが、車の通行量が多く神経を使うライドが続く。藤沢バイパス手前で側道へ出てそのまま県道へと入り、遊行寺坂を下る。藤沢警察署の前のY字が鬼門。普通に走っていると左へそのまま行ってしまう。実際、おやじも行ってしまい、途中で気がついて戻った次第だ。

 あまり楽しくないライドが続いたが、浜須賀交差点で国道134号へ出ると、状況は一変する。舗装は綺麗で、下ハン持って気持ちよくぶっ飛ばせる快適ロードが目の前に広がることになる。左手には湘南の海。天気次第では富士山も見ることができる。相模川を渡り、さらに花水川を渡った先が平塚中継所。しかし、おやじが通りかかった11月下旬には工事中でレストハウスは消えていた。本番ではどうなるんだろう?(楽しさ度=★★☆☆☆)



 ◆4区 平塚中継所~小田原中継所(18・5キロ)

 大磯駅前から国道1号に復帰する。この道も気持ちのいい道だ。舗装も良く交通量もほどよく、多少のアップダウンはあるが、自転車にとっては快適な道。休日には箱根や伊豆などを目指す多くのサイクリストで賑わう道でもある。あっという間にメガネスーパー横の小田原中継所へ。(楽しさ度=★★★☆☆)

 ◆5区 平塚中継所~箱根・芦ノ湖(23・4キロ)

 いよいよ天下の険、箱根の山登り。JR東海道線のガードをくぐると緩やかな上りが始まる。箱根湯元駅前に歩道橋ができ、横断歩道に大量の人が待っているというシーンがなくなったので安全に通過できるようになった。函嶺洞門もバイパスができ、走りやすくなった。

 きつい上りは塔ノ沢から始まる。山道で道幅も狭く、大型バスもひっきりなしにやってくるので、後ろを気にしながらのライドが続く。大平台のヘアピンカーブからの上りもきついが、宮ノ下手前で少し平たん気味になってこう配は落ち着く。しかし、宮ノ下交差点を左折したところから再びきつい上りが始まる。感覚で言うと、この坂が一番きついような気がする。ただし、交通量はこのあたりから段々と減ってきて走りやすくなってくるのは救いだ。

 そして、登山鉄道の踏切を越えた先の右カーブがこう配10%。標識はここでしか見られないので、最大こう配だろうか。ユネッサン前を左へ大きくカーブし、恵明学園前と上りは続く。そして芦の湯で上りはいったん終わり、豪快に下ってえいやと上った先が国道1号最高標高の874メートル地点。これで上りはおしまいだ。芦ノ湖へ向かって一気に下り、東海道杉並木を左手に、芦ノ湖を右手に見ながらゴールへと向かうことになる。(楽しさ度=★★★★★)









 ◆6区 箱根・芦ノ湖~小田原中継所(20・8キロ)

 芦ノ湖湖畔から国道1号最高標高地点までの上りが意外と長いが、上ってしまえば後は下るだけ。ただし、宮ノ下手前など急坂が続くので慎重なブレーキングが必要。夏場に行ったときは観光客の姿もあまり見られず、車の通行量も信じられないほど少なくて、仙石原から箱根湯元駅までほぼ一気に車道の真ん中を下れたが、紅葉シーズンのこの時期は観光客も戻ってきており、宮ノ下交差点手前は大渋滞。信号もないので注意が必要。(楽しさ度=★★★★☆)

 ◆7区 小田原中継所~平塚中継所(21・3キロ)

 寒い下りが終わり、下界に降りてきてほっとする。往路と違うのは大磯駅前は直進し、その先の長者町交差点を左方向にいって国道134号に入るところ。多少のアップダウンはあるが、快適な道には変わりない。(楽しさ度=★★★☆☆)

 ◆8区 平塚中継所~戸塚中継所(21・5キロ)

 快適だった国道134号を浜須賀交差点で離れ、舗装のあまりよくない県道を走る。往路でミスコースした藤沢警察前は復路では道なりでいいので間違えようがない。藤沢橋の先から遊行寺の坂が始まるが、箱根を除く平たん区間ではこの坂のこう配が一番きつい気がする。といってもたいしたことはなく、アウターで上れる坂だ。藤沢バイパス出口交差点で県道から国道1号へ入るのだが、この合流は命懸け。合流する車線の信号が一気に青になるため、相当の覚悟が必要。何度かここは通っているが、自転車がどう行けばいいのかいまだに不明だ。

 そして再び原宿の先から自転車通行不可の区間が始まる。次回までに戸塚駅回避ルートを考えておこう。(楽しさ度=★★☆☆☆)

 ◆9区 戸塚中継所~鶴見中継所(23・2キロ)

 不動坂からゆるやかな上りが延々と続く感じ。あまり上った感覚もなく権太坂のピークに着く。狩場インター付近から横浜ランドマークタワーがちらりと見える。横浜駅付近は復路は左折なので普通に走れるが、第一京浜に入る青木通交差点は歩道もなく右折は不可能。先にある青木橋まで行って歩道を渡ってUターンするしかない。信号ストップも多く、足を回し続けることのできる箱根の山が恋しい。(楽しさ度=★☆☆☆☆)

 ◆10区 鶴見中継所~大手町(23・1キロ)

 往路で通れた六郷橋の車道は、なぜか復路では自転車通行禁止。スロープを上って歩道で渡ることになる。路肩の狭い道、信号ストップとつらいライドは続く。往路とは違い馬場先門を右折し、京橋から日本橋を回って大手町の読売新聞社前のゴールへ。(楽しさ度=★☆☆☆☆)

 平たんは楽でいいが、走っていると飽きてくる。信号ストップもつらい。上りは苦しいが、達成感があって楽しい。自転車で走るのなら、当たり前ながら浜須賀から芦ノ湖というのが結論ですな(^o^)

 さて、次回の箱根駅伝はどんなドラマが待っているんだろう? 楽しみだ。

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 箱根駅伝5区、6区を走る。風もなく、上りは気温10度以上で良かったが、下るころには曇ってきて寒かった。

 強羅の踏切で電車がきて足つき。遅いなりのいいペースで上れたかな。




駅伝広場。こんなのあったっけ?



往路ゴール地点&復路スタート地点。人気スポットで写真撮るのが一苦労



左のバックに富士山が(^_^;



芦ノ湖の海賊船と富士山。思いがけず撮れたショット


走行距離142.7km グロス時速17.04km 獲得標高2220m 上り19.9km










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