特に、今のモノが壊れて使えないという訳ではないが、ネット・オークションを何気なく見ていた。それは、フライ・フィッシングのリールである。ルアー・フィッシングのように、ラインの巻き具合が特に釣果に影響するでもなく、機能的にラインを「収納」できればそれで良しというもの。まあ、大物が対象の場合は、ドラグ調整が影響することもあるが、自分の場合はそういう魚を対象にしていない。だいたい、スピニング・リールのように、自動的にスプールに平らにして巻いてくれない。自分の「指」を動かして、マニュアルでフラットにせねばならない。
そんなフライ・リールなのだが、デザインがいいとか、材質がいいとかいうと、つい気になってしまうのが困ったこと。現在使っている#3と#4ロッドのモノも、もう7~8年は使っているが、現代の主流は「Large Arbor」(ラージ・アーバー)というタイプ。要は、Arbor(軸)が大きくなっていること。目的は、今までのリールよりも、ラインを巻く直径を大きくして、小さくコイル(巻きぐせ)しないようにすること。何故そうするかは、このコイルによってラインの浮力が無くなったり、魚がフライをくわえた際の合わせが遅れることを防ぐこと。ラインが真っ直ぐに、水面に浮かんでいれば当たりが取り易い。これは、あくまでも自分も使っているフローティング・ライン(水中に沈むシンキング・ラインもある)の場合。特に、これからの寒くなる季節、気温が下がると、このコイルがなかなか戻らない。
だから、ネットで見つけて、「つい」ポチッとやってしまった。もちろん、値段が高かったらポチッというのはなかったが。重量も記載が無く、ロッドとのバランスを考えればポチッはいけないのだが、#3と#4があるので、どちらかは合うだろうとの目論み。最悪、今月のフリマで売ればいいかとも。それで、バランスを見たら、#4バンブーの方がベスト・バランス。こちらのリールの方が入手が古いから、丁度いいかもしれない。バッキング・ライン(黄色いライン)が、内側から見えるのは何か新鮮だ。でも、前のフリューガー製も、クラッシックなデザインで好きなのだが。画のロッドが#4バンブーで、アクション、セクション数、竹の色、ロック方式、リールシート、グリップ形、リング止めのスレッドまで選んだ自分好みで、もちろんネームも入っている。これだけは、何があっても手放せないモノだ。そろそろ水温も落ちてきて、フライに行きたくてうずうずしている。
そんなフライ・リールなのだが、デザインがいいとか、材質がいいとかいうと、つい気になってしまうのが困ったこと。現在使っている#3と#4ロッドのモノも、もう7~8年は使っているが、現代の主流は「Large Arbor」(ラージ・アーバー)というタイプ。要は、Arbor(軸)が大きくなっていること。目的は、今までのリールよりも、ラインを巻く直径を大きくして、小さくコイル(巻きぐせ)しないようにすること。何故そうするかは、このコイルによってラインの浮力が無くなったり、魚がフライをくわえた際の合わせが遅れることを防ぐこと。ラインが真っ直ぐに、水面に浮かんでいれば当たりが取り易い。これは、あくまでも自分も使っているフローティング・ライン(水中に沈むシンキング・ラインもある)の場合。特に、これからの寒くなる季節、気温が下がると、このコイルがなかなか戻らない。
だから、ネットで見つけて、「つい」ポチッとやってしまった。もちろん、値段が高かったらポチッというのはなかったが。重量も記載が無く、ロッドとのバランスを考えればポチッはいけないのだが、#3と#4があるので、どちらかは合うだろうとの目論み。最悪、今月のフリマで売ればいいかとも。それで、バランスを見たら、#4バンブーの方がベスト・バランス。こちらのリールの方が入手が古いから、丁度いいかもしれない。バッキング・ライン(黄色いライン)が、内側から見えるのは何か新鮮だ。でも、前のフリューガー製も、クラッシックなデザインで好きなのだが。画のロッドが#4バンブーで、アクション、セクション数、竹の色、ロック方式、リールシート、グリップ形、リング止めのスレッドまで選んだ自分好みで、もちろんネームも入っている。これだけは、何があっても手放せないモノだ。そろそろ水温も落ちてきて、フライに行きたくてうずうずしている。