遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

愛車XLRin秋模様

2010-11-08 | Weblog
今日は、朝から不愉快なことがあり、一日嫌な感じだった。というのは、朝駅へ向かって歩道を渡ろうとした際に、こちらが青信号(当然車道側は赤信号)なのに減速するでもなく「馬鹿ローディー」が私のすぐ横を通り過ぎた。ヘルメット、ジャージー、レーパンとしっかりした装備の男だった。大声で文句を言ったが、知らん顔で行く。何でもそうだが、人気になり、その趣味の人口が増えると、マナーが悪くなって行く。自分も長年やってきたフライ(19年目)もそうだった。ブームになるずいぶん前にスタートしている。巷では、周りの人のことを考えない輩の多いこと。あの馬鹿ローディーが、ベテランでなくブームが去ったらすぐに止めるヤツであることを祈る。あんなのが増えれば、自転車ライダー全体が、白い目で見られる。もう、丸21年やってきたMTBでも、決して周りから白い目で見られぬようライドしようと思う。
さて、画のオートバイは、愛車のホンダXLRである。昨日行ってきた奥多摩のランチで立ち寄った村営施設で、銀杏の落ち葉が秋っぽかったのでワンショット。小さなエンジンで、大きな身体のライダーを気持ちよく運んでくれる頼りになる相棒だ。しばらく、ほったらかしにして不義理をしてしまったコイツには、今後は愛情を持って接するつもりだ。長く楽しませてくれ、相棒。オートバイとは、もう37年の付き合いか。
そういえば、休憩した道の駅で’09と’10の「RMバーテックス・カーボン・チーム」の若いライダーと会った。こちらも、RMのブリザードに乗っているから、話をしていたらNジムのお客さんだった。さすがに、RMの販売が多い店は違う。彼らのように若い人たちには、あのバイクはガンガンこげるのでいいのだろうな。こちらは、腰に優しいブリちゃんがベストであるが。

次の算段

2010-11-08 | Weblog
「次の算段」って、当然遊びの話。昨日の寒さで、少々喉が痛い。こりゃ、風邪を引いたかな?と思ったが、頭の中のもうひとつの声が「月曜一日で治しちゃえば、火曜は遊びにいけるぞ」と。実は、この声撮影を終わっての帰り道、「さ~て、明後日はどうする?」と、すでにささやいていた。さすがに、平日だから付き合わせる人もいなくて、一人で新里山へゆっくり出掛けてライドか、早朝に起きてフライかと考え中。でも、家のこともしないといけないし、ヘアカットへD’sへ行きたいし、どうしたものか。また、XLRのリアのドラム・ブレーキの効きが悪いためか、右手が少々筋肉痛。いわたこさんに比べれば、ず~っと楽なはずなのに情けない。1年以上乗っていなかったXLR、気温への対応だけでなく、いろんなことに身体が鈍っているようだ。バイクでも右手は大事だし、フライは右でキャストだしで、今日一日の様子見だな。
話はまったく違うが、大阪の森下仁丹が大阪府立大学と共同で、微生物を使ったレアメタルの回収技術を開発したとか。米国などに比べ、少ない予算だろうに、まったく日本の技術は凄いものだ。これで、レアメタルを外交カードに使う国への「反撃」に使えればいい。日本国内での携帯電話、パソコン、その他の電子機器には必ずといっていいほどレアメタルを使う。そう、「都市鉱山」というヤツだ。使用済みの携帯電話など、どれくらいあるか。うちにも、使えないパソコンと携帯が2台づつある。ただ、特許を取得するには、技術の中身を公開する必要がある。ゆえに、日本製の新幹線車両製造技術をぱくっても、さも自国で開発したようなことを言う国は、何をするか分からない。「ぱくり」は、「お家芸」ともいえるところである。