外国語学習を支えるもの、それはやっぱりハートだと思う。

昨日、新宿の紀伊国屋書店で外国語関係の本をいろいろ見ました。

午前１０時に入って、書店を出たのが１４時半でしたので４時間半いたことに
なります。

まず韓国語・中国語関係の本をじっくり探しました。

受講生のレベルを引き上げてくれそうな本を探しました。

気に行った本が何冊かありましたので、メモしてきました。

鹿児島の書店にはない本もありますので、アマゾンでまず購入し新学期には
受講生にも購入してもらい、授業で使おうかなと考えています。

他の外国語学習関係の本もざっと目を通しました。

実際に購入したのは「一生モノの英語勉強法」（祥伝社新書）と「本物の英語力」
（講談社現代新書）だけですが、目を通した本からも参考になることがありました。

外国語を発話する時は、語彙と文法を利用して文章を作っているのでなく、頭の中に
文章を蓄えていて、その文章の一部を変えながら発話しているのだと紹介している
ものがあり、示唆をもらいました。

学習方法についていろいろ参考になったのですが、つまるところ私自身の外国語学習
成功への鍵は「ハート」だなと感じています。

私の学習を支えているのは、もっともっという気持ちです。

何度も書いていますが、やっぱり今の私の気持ち。

それは、もっと学びたい。そして喜びを伝えようということです。

学習方法については、ある程度の型が自分にできています。

それを基本に必要に応じて修正しながら学習していけば、きっと目標言語の新聞や
ニュース、ドラマを視聴できる力が育つと感じています。

これからも、どんどん学習していきます。

（私が読んだ多くの本が、外国語がうまくなりたいというような漠然とした目標
ではだめだ。もっと具体的目標でないとうまくいかないと書いています。でも、
私は上記の目標で十分に学習していけます）

東京での高校生たちの発表がかなり刺激になっています。

私の教室の受講生の方々、人前で堂々と目標言語で発表できる力が育つよう
しっかりと手助けしようと気持ちが強くわいています。

ただし、受講生の方々の自律した気持ちが一番大事ですが・・・

さて、本日の学習は以下の通りです。

韓国語（１時間４０分）カナタ上級教科書、電話レッスン

中国語（３時間３０分）習慣用語、発展漢語高級閲読、ラジオ、電話レッスン

英語（５０分）　　基礎英語３