アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

高校生たちの韓国語の発表大会、感動、感動、感動でした。

2016-03-13 21:13:23 | 韓国語
昨日、駐日韓国文化院(東京)で話してみよう韓国語全国大会(高校生)が
開催されました。

本教室で学習している生徒も参加しましたが、残念ながら入賞できません
でした。

韓国語だけの力ならば1・2位の実力だと思っています。

でも、3分間のスキット二人で演じた時、おとなしすぎました。

各地区予選で選ばれた10組が出場しましたが、パワーが素晴らしかった。

最優秀賞の青森の組は、発音およびパワーが素晴らしく、引き込まれました。

他にも、自然とその演技に引き込まれるパワーを感じました。

スキットを演じながら、「韓国語が好きだ」「もっともっと勉強するぞ」
「この喜びをみんなに伝えたい」(どの組みもこんなことを言っていませんが
私が、見ながらそのように叫んでいるように感じました)

そして、次に予選で選ばれた10人がスピーチをしました。

これが、また、素晴らしかった。

流暢な韓国語ではありませんでしたが、とにかく「堂々と腰を据えた」発表
でした。

聞きながら感動です。

4分弱の発表の後、審査員が韓国語で質問して、それにこたえる課題が
ありましたが、みなさん、堂々と答えていた。

並大抵の学習ではありません。

拍手を送りたい。

まじめに学習に取り組んでいるのが、4分程度のスピーチと質問への応答で
よくわかります。

日本の高校生すてたものじゃない。

久しぶりの大会参加で私も大いに学びました。(ここには細かいことは書き
ませんが、頭の中に高校生への指導の指標が生まれています)

本教室で、新学期から何人かの高校生が学ぶ予定です。

他の受講生の皆さんと、楽しく学習し、そしてしっかりと大勢の前でも堂々と
演じたり発表できる高校生に育つよう、指導したいと新たな情熱を燃やして
いる所です。