いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

富士山遠巻き鈍行列車旅行

2016年07月03日 15時18分37秒 | 日本事情

 

横浜から中央線で甲府に入り、身延線で南下。富士山の西脇を海へ向かう。その途中、下部温泉で泊まり、身延山に登り富士山を見ようと試みた。身延線の終点、富士で東海道線に乗り換え、横浜に帰り着いた。

■ 大月

中央線は大月止まりの列車だったの。大月で途中下車。大月駅の待合室は観光客向けで綺麗だった。

なお、たまたま見た光景で中国人が改札口越しに駅員に話していた。すると、その駅員はちょっと待ってという雰囲気。すると、中国語ができる駅員が出て来て対応していた。これはJRのサービスで普通のことなのか? 大月駅の観光客対応か?

■ 甲府駅

昼ご飯は、ほうとうと鳥モツ煮。 ベタな甲府名物。

■ 山梨県立美術館

山梨県立美術館がある芸術の森公園。建てものは文学館。 美術館は↓; ミレーの肖像フラッグが見える。

 
 
 site; 山梨県立美術館とミレー・バルビゾン派の世界

⇒ 愚ブログに現れたるバルビゾン

ここに来てよかったのは; 米倉壽仁 [google画像google すべて] ≪ヨーロッパの危機≫ 1936年

■ 彷徨える小泉チルドレンを見た;

■ クリスタルミュージアム

site; クリスタルミュージアム

■ 下部温泉

甲府駅から身延線で下部温泉へ。

線路猫を見た。 (関連愚記事;線路を渡る猫

昭和の温泉宿に泊まる

露天風呂に入って、雲を見た。

ホタルの季節だった。 たくさん飛んでいたが、画像が撮れたのはこれだけ。

翌朝。開店前の食堂; いつか食べたい ⇒ 馬鹿丼(うまかどん)

■ 身延山

200数十段の急峻な階段を登りきった後、 余裕の 、心臓バクバク状態での、振り返り撮影画像。 ⇒ Google

この日、富士山は見えず。

■ 身延線

身延線は富士川が刻む渓谷、山あいを行く路線。

■ 東海道線

おいらはそんなに鉄ちゃんではないが、この電機機関車は西日本方面ブルートレインの牽引車でないか!

ネットで調べると、平成になっても製作されていたらしい (wiki; 国鉄EF66形電気機関車

■ まとめ

2日にわたって富士山を遠巻きにまわったが、富士山はまともに見えなかった。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。