―お庭のうめちゃん。左上奥の「おいらのみかん」@一粒もよろしく!―
■いか@の日常。 おいらは、何だかよくわからないが、death valleyで、がんばっている。
0.38mmのゲル・インキを使って、がんばっている。
(ゲル:英語発音だとジェル;くらげ=gelly fish ジェリー・フィッシュ。つまり、ゲルはドイツ風。今日のお題は独英問題)
別に、death valleyで働いていなくても、ゲル・インキを使ってがんばっても、かまわない。
でも、使いやすいょ、0.38mmのゲル・インキ。大好き。インクが断続的に最後まで、ベロベロ、過不足なく、出る。
うれしい。おいらの、最近のラボノートはずっと0.38mmのゲル・インキで書かれている。
0.38mmのゲル・インキ、および、そのインク排出部分(ボール?)には何ら問題はない。
でも、壊れたよ。ポケットに差すための「部分」(上図中の赤←指示部、以下「ひっかけ部分」)が壊れた。
(後日追記;この「ひっかけ部分」はクリップというとわかる→Google画像)
書くことそのものには支障はないのだが、作業服のポケットに入れる時困る。
なぜなら、バイト先の作業服のポケットの左右のサイズが存外大きく、ペンが水平近くまで傾き、ポケットの底まで沈んで行くのだ。
ラボノートに書き込む際に、いちいち作業服のポケットに手をつっこんで、奥底から取りださなくてはいけない。
めんどうだ。やはり、ひっかけ部分は必要なのだ。
気付いた。前回最後までインクを使い切った「0.38mmのゲル・インキペン」が、捨てずにあったなぁと。
発掘した。そして、「ゲル・インキ」の芯だけ取り換えた。無事、「ひっかけ」付きの「0.38mmのゲル・インキペン」ができあがった。
こうして、おいらの日常は過ぎていくのだ。
▲今となって、二十歳のおいらに伝えたいこと; 「ラボノートはプチ・論文にしろ!」
偉いセンセはおっしゃている:「実験ノートをプチ論文化すると、日々の実験が楽しくなってきます」。
→http://www.bioreg.kyushu-u.ac.jp/saibou/qanda.html#p5 (このリンク先のページのずーっと下の方のQ29)
「残念なことに、私は今まで多くの学生に実験ノートをしっかり付けるように口うるさく指導してきましたが、結果的にきちんとノートをつけたと思われる人はたったの3人しかいません。そしてその3人と他の人との研究能力には圧倒的な差があります。」だって。
■いか@の非日常。おいらは、何だかよくわからないが、真の極右になろうと、がんばっている。
郵便物の中にギュリヒ中尉からの手紙があった。東部戦線の彼の連隊本部で『大理石の断崖の上で』がよく読まれているとして、
「― 戦いの緊張や恐ろしい経験が解ける夜、私たちはテントの中で、『大理石の断崖の上で』を読みますが、これは私たちがまさに経験してきたことです」と言う。 エルンスト・ユンガ―、『パリ日記』、山本尤・訳 Amazon
エルンスト・ユンガ―(→wiki) の著作は日本語訳が少ない上に、『大理石の断崖の上で』は売り切れで、中古価格はべらぼうに高い。6000円を下らない(⇒Amazon)。
それでは、英訳本をと思い、Amazonを見る。 やっちゃってるよ。 On the Narble Cliffsって、意訳すると、「犬理石の断崖の上」ってところか?
画像で8,243円となっているが、おいらは3000円ほどで購入。8,243円とは、その後の状況である。
ここより→Amazon
もちろん、ドット・コムの方は大丈夫;
●バンザイ・クリフはこちら→ 夏休みには二人してサイパンへ行ったわ
■なんだよ!このキュリー「像」。先日のGoogleのトップページ。
貴婦人のお茶会ならぬリンゴジュース試飲かよ。
キュリーって何トンもの土砂の中から、自ら真っ黒になって、放射性物質を抽出し、そして放射線をバンバン浴びて、白血病で死んだのだょ。