いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

怪童が行く; つくば-牛久 学園西大通り、そして、らぁめん 喜乃壷(きのこ)

2011年11月08日 20時24分09秒 | ラーメンたべた

愚ブログのカテゴリー、「ラーメンたべた」が2009年3月の「福山ラーメン 三十二匁 」を最後の記事として、追加がない。そもそも別にラーメンマニアでもなんでもないのになぜ「ラーメンたべた」というカテゴリーを作ったのか理由なぞ忘れてしまった。

口さがない京童にもまして、怪しい記事(例えば; 【デマ(拡散禁止)】 Hibakusha; 日本ブランドのバージョンアップ )を書きなぐっているおいらは、慢性中二病なので「童」ともいえる。そんなしいも、街道を行ってみた。学園西大通り。 おいらの利用する鉄道駅はJR"ひたち野うしく"駅だ。車で行くと、駐車場がたくさんあるので便利。そのJR"ひたち野うしく"(下の図中⑦)につくばの中心部から行くには、学園西大通り(②)、を通る。稲荷前交差点(⑤)には「学園ゲート」がある。「学園ゲート」ととはおいらが勝手に命名したものだが、つくばにはいくつかの「学園ゲート」がある。おそらく、つくば市なんぞないころに「学園」への入り口として四方八方に作ったのだろう(⇒こういうイメージ)。城壁なき田園都市の街のゲートだ。北は大穂にある。この稲荷前交差点(⑤)の「学園ゲート」は南端のゲートだ。


図1 怪童が行く; つくば-牛久 学園西大通りの言及場所、道路など。番号の内容は本文にあり。


さて、TXつくば駅のあるつくば中心街から、学園西大通りを通って、JRひたち野うしく駅に行く途中、右手に「喜乃壷」と大きな看板を出した店がある。でも、おいらが通る時はいつも閉店している。そして、平日の昼間に店を開けているとわかった。行った。ラーメン屋だった。

つけめんをたべた。チャーシューは4種類の中から選べる。炭焼きチャーシューとバラ巻きチャーシューを食べた。バラ巻きチャーシューは噛み切れなかった。うけスープは、豚骨+魚合わせ出汁っていうやつ。鰹の粉がかかっていて(上図参照)、魚風味優位な気がした。

壁には「きのこ」の画像がかかっていた。店員さんはみな「求道系」で、異常にきびきびしていた。そして、お客さんのだれもが退店時に、「ありがとうございました」という店員さんの声に、頭を下げていた。みんなラーメンを食べさせていただいて、ありがとうという気持ちを表していたのだ。

■さて、怪童が行く; つくば-牛久 学園西大通り;

図中⑨の「かるがんがんこや」は、以前に記事にした。①みぞれラーメン  ② 薫風ラーメン

いいよ、この店。

図中⑧の「月読神社」にも以前行った。愚記事; <てらすこと>と<よむこと>、あるいは影の薄い中間子・月読命

そして、今回このらぁめん屋・「喜乃壷」の場所をブログに載せようとした小さな動機で、改めて地図を見ると、らぁめん屋・「喜乃壷」のある場所は土浦市の乙戸のすぐ「裏」であることにきずいた。そして、このらぁめん屋・「喜乃壷」がある場所は、学園西大通りと学園東大通りが極めて近接していることに初めて気付いた。この近接距離は、稲荷前交差点と大角豆交差点の距離よりはるかに小さいのだ(図1の④の赤点線)。これまで気付かなかった理由は簡単である。この近辺で、学園西大通り(②)と学園東大通り(③)を直接結ぶ道路がないからだ。

らぁめん屋・「喜乃壷」がある稲岡は、土浦市の乙戸のすぐそばではあるが、牛久市に属する。つまり、牛久市稲岡は牛久の辺境としてあまり開発されていないのではないか?事実、つくば中心街から、学園西大通りを通って、JRひたち野うしく駅に行く途中は、かなり空き地がある。一方、荒川沖駅(図1の⑥)から乙戸あたりはかなり開発されている。

稲岡と乙戸が背中合わせとは今日まで気付かなかった。ありがとう!らぁめん屋・「喜乃壷」

 



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