いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

新しい街でもぶどう記録;第238週

2019年06月01日 19時23分10秒 | 草花野菜

■ 今週の看猫

■ 今週のよその猫

■ 今週の武相境斜面


麦畑

■ 今週のメタセコイア

■ 今週の水面

■ 今週の草木花実



■ 今週のB-29の来なかった街


Google [トランプ大統領 横須賀 訪問]

横須賀は、もちろん、日本海軍の最大級の軍港であった。先の大戦ではいくども空襲は受けた。ただし、軍港設備や市街を大規模に破壊する戦略爆撃は受けていない。なぜか?多くの人が気づき、おいらも考えるには、戦後の米軍による利用を見越した上で、「温存」したのであろう。

横須賀は市街地を焼き払う絨毯爆撃を受けることはなく、東京や横浜市や川崎市などといった大都市と比較して人的にも物的にも小規模の被害に留まったが、終戦後に周辺施設を視察したアメリカ海軍のチェスター・ニミッツ元帥やウィリアム・ハルゼー大将は、横須賀の爆撃被害が軽微であり素早く修理し使用できることを知り喜んだと伝えられている wiki

なお、敗戦後GHQの司令部となるビルなどがある有楽町ー丸の内(ブルジョア村)も戦災による完全破壊から免れている。これも米軍の戦略的「温存」であるに違いない。

つまりは、(古典的)海洋国家論の重要因子の海軍基地と資本の住処が温存されたというわけだ。というと何か陰謀論のよみすぎだろうとバカにされそうだが、現実はそうなのである。ただし、この「温存」の<やつら>の意思を実証しないといけない。

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