日帝遺産(にっていいさん)を不意(ふい)に賜(たま)わる話(はなし);受難(じゅなん)する日本(系)(にほん(けい))女子大生(じょしだいせい)、今(いま)も昔(むかし)も...
「シンガポールに日本製品があふれている。クルマ、テレビ、ラジオ・・・・全て日本製だが、五年前まで、私は絶対、日本品を買わなかった。が、あるきっかけで、態度を変えた。
私に大学生の娘がいた。五年前、日本の大学生のグループがシンガポール大学を訪れ、私の娘が日本の女子学生を家に連れてきたことがあった。私は非常におこった。日本軍が戦時中に何をしたのか知っているのか。手もとにあった南京虐殺の写真をみせてやった。同じことが、シンガポールでもあったのだ、と。彼女は、泣き出した。申し訳ない、と。そのとき若い世代は、許していいと思った。そこで少し、心を変えた。いまはトヨタの車ももってるよ」
『神聖国家日本とアジア -占領下の反日の原像-』、1984年刊行、 (Amazon)
この本は1984年の出版。 なので、このシンガポール人が日本人女子大生を、日帝のチャイニーズ虐殺を理由に、泣かしたのは1970年代中-後半の頃だろう。
そして、先日;
https://twitter.com/areyoume17/status/875268268872704002
ブログ記事:シンガポール人は本当に親日なのか?〜シンガポール人の立場から
の裏話だ。
彼女は、H2年(1991年)生まれとあるので、日本人の血が入った「シンガポール人」を嫌うシンガポール人の話は、2010年頃となる。つまりは、ここ10年の事件。 現代のことだ。 今だ!
受難する日本(系)女子大生、今も昔も...
● まとめ
おいらは、まだ、当ったことないよ。 日帝遺産。
あわよくば、「おまえ、日本人だろう!」と石でも投げつけられれば、この日本では何者でもない ちんけ なおいらも、彼の地においては、
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