いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

横浜散歩;菊名駅 ⇒ 鶴見駅

2019年07月28日 13時54分21秒 | 武相境

■ 菊名駅 ⇒ 横溝屋敷


a:菊名小学校、b:師岡、c:横溝屋敷、d:獅子ヶ谷市民の森

<菊名⇒横溝屋敷>
菊名駅はJR横浜線と東急東横線の交差駅。菊名駅で降りる。菊名駅の東側の下末吉台地に入り、まずは、横溝屋敷へ。a→dの地域の下末吉台地は浸食が進み、谷と尾根となっている。まず、北上。綱島街道を離れ、台地を登る。尾根に登り、北上。尾根筋を歩くと、西側には新横浜地域の高層ビル、さらには遠くに丹沢が見えた。尾根をbから東の谷筋へ降りる。師岡。新築分譲戸建てを見た。谷を降りて行くと、谷底平野となっていて平坦地が認められるようになる。田んぼが見えて、その奥の尾根側は森となっている。谷の出口に横溝屋敷がある。


綱島街道


綱島街道から台地の方へ。


開析でできた急崖。


崖に沿った道。


立派な家。


台地を登る。


新横浜の方向。


台地面。尾根筋に平行な道。a地点 :菊名小学校付近。


b地点。尾根道から離れ、坂を降り、谷へ。師岡。


東を望む。


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谷底平野。


谷底平野の農地。奥は台地(尾根)。斜面は森。


横溝屋敷。

● 横溝屋敷

 横溝家は、16世紀末の慶長年間から、獅子ヶ谷村の名主をつとめてきた家です。名主の身分は百姓で、名主という名は関東地方の呼び名です。関西では庄屋、北陸・東北では肝いりといいましたが、横溝家文書には「きも入り」の名も見えます。
 横溝家の初代の名前は、五郎兵衛といい、代々この名前を継ぐ習慣がありました。江戸時代には、村人と力を合わせて鶴見川の周辺を開拓して水田にしたり、谷間にため池を作ったりしました。明治になると横浜港から輸出される生糸やお茶の生産をはじめました。主屋の二階では盛んに養蚕が行われました。 (施設案内の文書より)


主屋。中へは、入れる。


二階へも上がれる。


上記説明では、この二階で養蚕が行われていた。


二階からの眺め。


横溝屋敷を出て、振り返る。

■ 横溝屋敷 c ⇒ 獅子ヶ谷市民の森入口 ⇒ 獅子ヶ谷市民の森出口 d

<横溝屋敷⇒獅子ヶ谷市民の森出口>
 横溝屋敷を出て平坦な谷底低地を横断。向かいの台地に向かう。この向かった先が急崖となっていて森に覆われている。そこが獅子ヶ谷市民の森。入り口から入る。すぐに鬱蒼とした森、かつ急な登り坂。坂を登って台地面に上がると、森の出口がある。出口の先は狭いながらも台地の平坦面。住宅が、多くはないが、あった。


獅子ヶ谷市民の森入口

● 獅子ヶ谷市民の森


急な斜面を結構登る。尾根に上がる。


尾根を行く。森の出口。位置は、台地の上、すなわち、高い場所。


森を出ると、すぐ、住宅。


振り返って、森の出口を見る。

▼ 獅子ヶ谷市民の森出口 d ⇒ 獅子ヶ谷交差点 e ⇒ 北寺尾; 赤塚犬猫病院 f

<獅子ヶ谷市民の森出口⇒北寺尾; 赤塚犬猫病院>
 森で覆われた崖を登って台地面に上がる(d)。そこは少し平坦面がある(下末吉面)。崖を下る。会談が整備されていた。獅子ヶ谷交差点に出る(e)。その位置は谷筋が合流する位置。そこから台地を登る。その道は緩い坂道。e⇒fへの道は台地の端を走っている。位置fで台地面から谷に降りる。そのfは北寺尾という地名で、赤塚犬猫病院があった。

<獅子ヶ谷市民の森出口 d ⇒ 獅子ヶ谷交差点 e ⇒ 北寺尾; 赤塚犬猫病院 f 概略>

■ 獅子ヶ谷市民の森出口 ⇒ 獅子ヶ谷交差点


台地面。


台地を下る。


下る。


獅子ヶ谷交差点。

■ 獅子ヶ谷交差点 ⇒ 北寺尾;赤塚犬猫病院


台地へ登る。


登って来た坂を振り返って、見る。


突然、ぎょっとする建物が目に入った。この時点でこれはなんだかわからなかった。


台地面。


赤塚犬猫病院 web site


赤塚犬猫病院を右折して、谷へ下る。

■ 北寺尾・赤尾犬猫病院 ⇒ 鶴見駅


f:北寺尾、g:配水搭、h:響橋、i:総持寺、j:鶴見駅

<北寺尾・赤尾犬猫病院 ⇒ 鶴見駅>
 北寺尾で南へ向かい、開析谷へ降りる。谷底を渡り、再び台地を登る。台地に登ると配水搭に出た(g)。そこは水道道という名の道路が走っている。この水道道を東へ歩く。そうすると、響橋がある(h)。響橋国道1号線を渡る陸橋。その先は下り坂。南側に曹洞宗の総持寺が見える。切通し的形状の道を通り台地を横断。沖積平野に出る。そして、鶴見駅へ。

■ 北寺尾・赤尾犬猫病院(f) ⇒ 鶴見配水搭 (g)


降りてきた会談を振り返る。

■ 鶴見配水搭 (g) ⇒ 響橋 (h)

● 響橋

横浜市鶴見区寺尾地区に広がる台地を南北に掘割で貫く第二京浜の上にかかり、台地を東西に結ぶ橋である。第二京浜は長い坂の頂点付近でこの橋と交わっている。後述するように、第二京浜ランドマークのひとつである。「響橋」の名は、橋下を通行するとコンクリート製のアーチに音が反響することから名づけられた。wiki


響橋から国道1号の上り下りを見る↓↑。

■ 響橋 ⇒ 鶴見駅


水道道(横浜市主要地方道85号鶴見駅三ツ沢線 )を東へ。台地を下る。


水道道から見える開析谷。


総持寺


鶴見駅。



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