いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

オールドデリー 八百屋

2007年10月30日 20時22分30秒 | インド・2・4・5回目



すごいことになっちゃったな。 トルコ情勢。 これも発端は米国議会でのトルコ非難決議である。 第一次世界大戦中のトルコによるアルメニア人虐殺事件。米国、まじ、やばい。 9.11の前には、奇跡的に存在する世俗国家、あるいは準世俗国家である、潜在的にはイスラム原理主義国家である、トルコとパキスタンの「庶民」に火を付けて、結果的に、反米的気運が両国庶民には漲りはじめているのは明らかである。

これは、どんなに非難決議を出されようとも(日本の戦時性奴隷非難決議)、どんなに法外な武器買い物ゲームに参加させられても、どんなに駐留軍に自国のオンナが犯されようとも、そもそもどんなに属領支配が続いても、へらへら、夜中に出歩くオンナが悪いと思っている、ましてや、総理大臣御自ら米国大統領と並んで会見し米国会の決議を諒としている、われら・ドレイ民族ぬっぽんずん、と大違いである。

(そのドレイ総理(アベちゃんのことです)は壷を法外な値段で売りつけるインチキ朝鮮カルトとの親和性がとりざたされているが、現在のぬっぽんは法外な、かつ使いもしない、兵器を壷がわりに買っているのである。財産をはたいて尊師さまに貢ぐアメリカ真理教の敬虔なる信徒にほかならない。それに乗じて私欲を満たしていたのが小泉内閣時代の守屋事務次官に他ならない。そして、ドレイの酋長は名誉本国人であるので、最後にシュジンの前でプレスリーごっこを許されたわけである。これも一種の私欲充足ではある。)

トルコ! やっと、自分の「テロとの戦い」を敢行せんとしている。

ぬっぽん! どうだ? てめえで、誰がテロリストが決められねえ。米国さまがテロ国家指定解除とくれば、従うのみ。

ほんと、日本人でよかったね。

おやすみなさい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。