いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

新しい街でもぶどう記録;第317週

2020年12月05日 19時19分31秒 | 草花野菜

▲ 今週の看猫;みけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第317週

■ 今週のよその猫


九品仏、浄真寺(東京都目黒区)


豪徳寺、三重の塔(東京都世田谷区)

■ 今週の武相境斜面

■ 今週の草木花実

■ 今週の黄帽の人たち

■ 紫の人たち



紫の「体育帽」って、昔はなかったよね。このがきんちょたちは、勅許を得たのだろうか?

ちなみに、このがきんちょたちは、インターナショナルスクールのがきんちょだった。みんな、引率の大人をはじめ、英語をしゃべっていた。

■ 今週の模造


松下村塾(模造)、松陰神社(東京都世田谷区)

本物はこちら ⇒ 掘っ立て小屋

■ 今週知ったメッセージ

上記、松下村塾(模造)にあった。 これは何なのか?わからなかった。

説明板にはこの石をひもで縛ったもの意味は解説されていなかった。家に帰り、ググった。わかった。止め石;

止め石(とめいし)とは、日本庭園や神社仏閣の境内において、立ち入り禁止を表示するために用いられる石。関守石(せきもりいし)や留め石、関石、極石、踏止石などとも言う。[1]丸い石に黒い棕櫚縄を十文字に掛けたものが使用される。wikipedia

■ 今週のお地蔵さん

■ 今週の多摩川

■ 今週の掘り出しもの・ゾッキ本

豪徳寺の古書店、靖文堂。100円均一の棚で見つけた;

Amazon(単行本)

■ 今週のビンゴ:1938年(昭和13年)生まれの道産子女(どさんこおんな)


ドウス昌代『東京ローズ』、 吉田ルイ子『吉田ルイ子のアメリカ』

ドウス昌代について、おいらは敗戦直後の事情を調べていて、『 敗者の贈物―特殊慰安施設RAAをめぐる占領史の側面』[1]などがあると知り、いつか見なければと思っていた。そして、『東京ローズ』はその存在も知らなかった。

[1] 関連愚記事:1945年の「おもてなし」、笹川良一 アメリカン倶楽部(占領軍用売春施設)

一方、今は亡き、町田の古書店、高原書店の100円コーナー(下画像)で見つけて、買った(2018年12月)。吉田ルイ子『吉田ルイ子のアメリカ』(Amazon)。

今調べたら、ドウス昌代 [wiki] は1938年、岩見沢生まれ、吉田ルイ子 [wiki] は1938年生まれ、北海道出身とある。二人は、1938年(昭和13年)生まれの道産子女(どさんこおんな)なのであった。

さらには、この2冊、『吉田ルイ子のアメリカ』、『東京ローズ』は共に、出版がサイマル出版社だ。もちろん、サイマル出版社もサイマルとは simultaneous translationのサイマルなのだろう。