いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

新しい街でもぶどう記録;第319週

2020年12月19日 20時03分14秒 | 草花野菜

▲ 今週の看猫;みけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第319週

■ 今週の草木花実+竹

■ 今週の筑波山


都内文京区より望む筑波山

■ 今週のメタセコイア、あるいは、レコンキスタ史跡探訪

相模原公園。この地は、敗戦までは陸軍士官学校附属小銃射撃場。敗戦後は米軍に接収され、厚木小銃射撃場、 座間小銃射撃場。1967.7.31に日本に返還(『米軍基地と神奈川県』、栗田尚弥)。レコンキスタ史跡には、メタセコイアがしばしば見られるが、これは最大規模。あけぼのすぎの木はのびにけり

■ 今週の地底から

地下鉄後楽園駅

共産圏の地下鉄を現代風にした感じ(?)

■ 今週の江戸時代建築

<国登録有形文化財> 旧中村家住宅、1868年建築、神奈川県相模原市 (google

■ 今週知った言葉、枝物

枝がついている花のこと。 対義語は、草花 草物。 ところで、「浜松開拓」が気になる。維新後に浜松に逃げ帰った幕臣の開拓と関係があるのだろうか?

■ 今週見た電柱の表記


NTT東日本の大阪台支、TEPCP(東京電力) 米軍218 (神奈川県相座間市)

■ 今週の「隧道に入っていく女」

この隧道の先は、1kmあまり歩いて、私鉄駅に通じる。1本道。

■ 今週の切通し


神奈川県座間市。 散歩。進む、とにかく、進む。

■ 今週の隧道


切通しを進むと、隧道(トンネル)となった。進む。


進む、進む。

▼この切通しと隧道は座間丘陵にある旧陸軍士官学校跡地の米軍キャンプ座間(Camp Zama: google画像)を東西に横断する道。設備から見て、最近できたのであろう。下図は航空写真にこの切通し・隧道の入り口、出口を黄色の矢印で示した。

上記の「隧道に入っていく女」は、西側から隧道に入っていく後ろ姿。

■ 今週の基地外のおいら

キャンプ座間の門。門の名前はわからない。正門ではないことは確か。小田急線・相武台駅からまっすぐ行ったところ。上の航空写真の東側の入り口の黄色矢印の少し北付近。

パトランプが赤く点灯・回転していた。門のボックスには守衛がいて、おいらが近づくと出て来た。

■ 今週の昭和の成仏生霊のために;恩賜の地名は今でも米軍領

大日本帝国の陸軍士官学校があった地は「相武台」という。これは昭和天皇が名付けたとされる。戦後はずっと米軍駐屯地だ。 

1937年(昭和12年)、陸軍士官学校が当時の高座郡座間村(現座間市)に移転してきた(士官学校敷地・演習場は同郡新磯村、麻溝村(いずれも現相模原市)にまたがる)。 同年12月20日に行われた同校卒業式に昭和天皇が行幸した際に天皇から同校に相武台の呼称が与えられた。wikipedia

■ 今週の「アメリカ抜きの平和」と「アメリカ入りの平和」

 
「アメリカ抜きの平和」と「アメリカ入りの平和」:座間市の中学生の入選ポスター

どちらも、スイスが入っている。よくみると、「米中抜きの平和」と「米中入りの平和」でもあると気づく。

座間市市民健康文化センターでの中学生のポスター展より

■ 今週の<アメリカ真理教>信者のコメント

 読売新聞 2020.12.18

対中政策について、緩和と対立どちらにでも対応できるように日本はすべきと藤崎一郎さん(「人殺し」の玄孫さま)は主張している。確かに、「対応できるよう」にといっているのであって、「追随できるよう」にとは云っていない。でも、米国がどんな策をとるにせよ、日本は適切に順応せよ!と云っているのだ、つまり、日本はこうするという策を確固として立案するという姿勢を慫慂しているわけではない。

■ 今週の展望1 文京区シヴィックホールの展望ラウンジ(25階)


小石川植物園

■ 今週の展望2 相模原グリーンタワー

横浜ランドマークタワー

八王子方面と思うのだが、このクレーンの多さは何だろう?

■ 今週の剥いた皮と身/実

■ 今週のメッセージ