いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

若栗

2010年07月29日 06時15分52秒 | 筑波山麓


ひとんちの栗畑。

借金900兆円 踏み倒せばいい

とかいうけど、だめだろう。

他の国から借金した外国債ならば踏み倒せば国際紛争になるが、日本の場合は95%が内国債なので安心です。と言っている。

だからこそ、中国は日本国債を買い集めれば、日本の債権者となって日本を買収できる。今国債を持っている日本人は中国に売り払って、カナダとかオーストラリアとかに国外逃亡。貧乏日本人が残され中国の属領民になる。

日本が米国債をいくら買っても米国は全然上記のような不安にかられないのは軍事力があるから。やくざに取り立てにいく債権者はいない。これから半世紀後に日本におきることは、やくざが債権者として日本に取り立てにくる。

もっとも、「貧乏日本人が残され中国の属領民」にあるよりは米国の属領の方がましだ、というのが現在日本国民の大勢なんだろう。でも、借金を増やし続けると、中国以外に債権を買ってくれないよ。そうすると、やっぱり、貧乏日本人が残され中国の属領民となる。