いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

愛国者 aigo -北京2006 ③-

2006年12月12日 06時17分09秒 | 中国出張/遊興/中国事情






■中関村に連れて行ってもらいました。中関村は北京の秋葉原みたいところです。家電屋に行きました。10階建てほどのビルで1階から6階までデジタル家電からパソコン部品まで売っていました。画像は愛国者 aigoのブースや製品です。でも、SonyだのCannonだのが卓越していました。それらは中国内で生産されているようです。サムソンも大勢力です。愛国者 aigoは宣伝のほどでもなく、マイナーです。残念。

■ピノチェトが死んだ。マオさんはピノチェト政権を支持していたはずだ。ピノチェト・毛沢東でググッテみても、マオさんはピノチェト政権を支持していたことは出てこなかった。「独裁者」という観点のもののみ。それはそうだけど。

■今回のピノチェト死亡の解説記事で「左翼狩り」なる言葉を見る。初めてだ。ピノチェト軍事独裁政権の「民主弾圧」という言い方ではなく、「左翼狩り」という言い方は何かものすごい視線の転換を感じる。「おやじ狩り」「おたく狩り」に続く「左翼狩り」ってすっかり社会のごみと化したばかサヨクを描いて残酷である。

■さて、深夜のシマネコBlog 赤木智弘さんは、ピノチェトになりたいのだろうか? ピノチェトは上記のごとくサヨクを数千人闇に葬った。その動機はサヨクへのルサンチマンである。 


■現代日本の「既得権益左翼層」もきれいごとばっかり言って、めしを食っている。二度と教え子を戦場におくるな!とかきれいごとを言って、教室で教え子が首つって死んでいるのに日教組のばかサヨ教師は誰も絶望して壁に頭を打ち付けて死んだりしないのである。 昨日も今日もそして明日も元気にめしくって、小腸大腸動きまくりである。そのあげくのはてが、現状の教育の問題(荒廃とは絶対自分たちで認めない)は教育基本法の理念が実現されていないからであり、教育基本法の精神が実現さえされれば極楽天国だとおっしゃるのである。

世の中がどうなろうと、それは憲法と教育基本の理念とは違う、といっていれば済むのである。

■最近の日本で一番の「ピノチェト」系の発言はやはり呉智英センセの「復讐せよ!」だろう。「新聞でもテレビでも識者と称する恥知らずたちが、おためごかしの助言を垂れ流して小銭を稼いでいる。」 これがサヨだ。 きれいごとばかりいって社会を食い物にしているサヨ(含む愚民党(LDP)・バカ政府役人等)に復讐せよ!