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花を確認へ出かける

一昨日、越辺川右岸の土手の下(河川敷ではない側)で珍しい木を見つけた。石今橋の下流、サッカーグランドのあたりである。

花一輪つけた木:樹高2メートル強


少し近づいて:見覚えのある葉形状である。しかし花と結びつかない


引っ張りおろして花と葉を撮り込み


ますます分からなくなった。
葉の形状は庭に植わっているハナズオウによく似ていた。この時点で、花の茎に当たる部分を観察してさえいたら、解決していたのであるが。


庭のハナズオウの今


花後のハナズオウ、今は種がぶら下がっている。それにも注意が向かなかった。


仕方なく今日確認へ出かけた。

幸いなことに左下裏側にあと一輪咲いていた。
お粗末な話であるが、上の画像でとらえていた葉と花は関係なかったのである。蔓性の植物が絡みつきそれが花をつけていたのである。

最近ではテッセンという呼び方を聞かない。クレマチスと呼ばれているものである。以前庭にも植えたが太りすぎたために取り除いた記憶がある。根の張りもすごかった。それはテッセンと呼んでいたと思う。
個人的には、カザグルマとテッセンそれからクレマチス、別物なのか同じものなのかも分かっていない。

クレマチス


クレマチスの花後と葉



確認残しがあった。絡みつかれた方の木が何であったかということである。種のぶら下がりの観察を忘れていたのである。また宿題を作ってしまった。

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再びハチに刺される

今期二回目の蜂刺されを昨日体験してしまった。しかも一回目はその2日前。気を付けないといけない。次回はひどい目にあうかも知れない。三度目の正直とよく言われる。

場所は前回と同じ、ユズの木のところであった。ユズの実の状態を観察に行った時であった。

ユズの実の今:今年も豊作?、一部分葉が黄色味がかっているのが気になる



全くの不注意であった。フェンスに絡みついた蔦を剥ぎ採ろうと引っ張った瞬間に複数の羽音がして二の腕を一ヶ所チクリ、さらに目の前を三匹ほど威嚇に来た。

ハチと蜂の巣


アシナガバチである。正式な名前は同定できないが、たぶんキアシナガバチと思われる。セグロかも知れない。
しばらくは観察の題材にするつもりであるが、退散願わないといけなくなるかも知れない。

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