alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

11月26日(木)京都で対話のイベントをします

2009年11月18日 |  カフェ的な場で考えたこと
 一週間後の木曜日に 京都でカフェ的対話にまつわる
イベントを開催します。私は今回は何故かファシリテーターを
することになりました。できるんでしょうか、、、
ちなみにれんちゃんもいる予定です。
ワールドカフェを一度経験してみたい方
関西での面白い動きが気になる方、平日の夜で
申し訳ありませんが よかったら遊びにきてください。


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     『ペチャクチャナイト + ワールドカフェ ☆彡
        ~京都から発信する創造性と対話の場~ 』

     11月26日(木) 18:30~21:30(立命館内カフェ)
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【主催】FFD(Field for Dialogue:対話の場づくりすとコミュニティ)


ペチャクチャナイトってご存知ですか?
 日本在住の建築家Astrid Klein氏とMark Dytham氏が2003年にスタートし、
 世界中で開催されているプレゼンテーションイベントです。
 各プレゼンテーターは、20スライド×20秒(6分40秒)という限られた時間で
 テンポよくわかりやすいプレゼンテーションを展開。

テーマは、クリエイティブな草の根ソーシャルイノベーション(社会変革)です。
こんなおもしろいことしてる人たちがいるんだ.. というワクワク感♪
京都・関西の草の根イノベーター(や社会起業家)による、
クリエイティブ・プレゼンテーションをお楽しみください☆

そして.. ただ見るだけではMOTTAINAI!

「本当の社会変革は、人々が自分の関心あることについて話をするという
 シンプルな活動から始まります..」(by マーガレット・J・ウィートリー)

参加した様々なジャンルの人が想いやアイデアを分かち合い、
ネットワークを広げられる場となりますように.. ということで、
ワールドカフェ(※)によるみなさんでの対話の時間、そして、
対話ってなんだろうをテーマにトークライブをおこないたいと思います☆


(※)ワールドカフェとは
 4・5人一組のカフェのような小さなテーブルを会場中にたくさん作り、
 その中で移動を繰り返しながら語り合います。
 終わった後は、まるで会場全体の全員と話したような一体感とワクワク感…♪
 が生まれる(かもしれない笑)、楽しさと創造性にあふれる対話の方法です。


【主催のFFD(Field for Dialogue)につきまして】
 分断からつながりへ..ともいわれる時代ですが、日常に仕事にそして社会に、
 様々な場面で対話を通したつながりがより豊かに広がっていけばとの思いから
 全国各地域での対話の場作りをおこなっている各メンバーより構成される
 ゆるやかなコミュニティです。
 今回のイベントは、関西のFFDメンバーによるコラボレーションでご提供
 させていただきます。
 

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●日時
 2009年11月26日(木) 18:30~21:30(開場18:00)

 ※18:00開場と同時にお食事をおとりいただけます
 ※18:30になりましたら予定通り開始させて頂きますので宜しくお願い致します

●会場
 京野菜ダイニング「Tawawa 二条店」
 京都市中京区西ノ京朱雀町1番地 立命館大学朱雀キャンパス7F
 http://www.kyo-tawawa.co.jp/restaurant/restaurant-nijyo/dessert.html
 TEL:075-813-8310 / FAX:075-813-8312

●会費
 【社会人】4千5百円/人 【学生】3千円/人
 (※京野菜バイキング料理、フリードリンクが付きます)

●定員
 60名
 (※おそれ入りますが、先着順にて定員到達しだい締め切らせて頂きます)

●プログラム概要
 ㈰オープニングトークライブ
  ~対話の場とは何か?対話の場から生まれるもの
  【ゲスト】西村勇也 【ファシリテーター】飯田美樹
 ㈪ペチャクチャナイト
  ~京都・関西の草の根イノベーター(や社会起業家)による、
   クリエイティブ・プレゼンテーション
  【プレゼンテーター】嘉村賢州、松浦真、今井絢、他計8名を予定
 ㈫ワールドカフェ
  ~参加者やプレゼンテーター他みなさんでの語り合い

●お申込
 下記「申込みフォーム」にご記入の上、電子メールにて、
 info_ffdkyoto@yahoo.co.jp
 宛にご連絡ください。

 おそれ入りますが、会場準備の都合によりできれば11/24(火)までに
 お申し込みをいただけますと幸いです。

 当日、皆様と出会えることを楽しみにしております☆
 ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。

-----------------[申込みフォーム]-------------------
 『ペチャクチャナイト + ワールドカフェ ☆彡
   ~京都から発信する創造性と対話の場~』申し込み

 ・お名前 :
 ・ご所属 :
 ・ご役職 :
 ・メールアドレス:
 ・当日の連絡先 :
 ・ご紹介者 :
 ・その他備考:

 ※お食事の用意の関係上、欠席される場合は
  事前にご連絡いただけると大変助かります。
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 なお、本イベントの様子を記録する写真および映像は、
 主催者が関係する活動、Webサイト等の広報手段、講演資料、書籍等
 に用いられる場合がありますことをご承諾の上、
 参加お申込みをいただきますよう宜しくお願いいたします。


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【 プロフィール 】

■ペチャクチャナイト/プレゼンテーター

◎ 嘉村 賢州(かむら けんしゅう)
場とつながりラボ home's vi(http://homes-vi.com/)代表理事、
京都市未来まちづくり100人委員会(http://kyoto-machiza.jp/)事務局長。

1981年兵庫生まれ。京都大学農学部卒業。IT企業の営業を経験後、
大学時代より進めていたITによる地域活性システム「京都サーチ縁人」が
独立行政法人情報処推進機構「平成14年度未踏ソフウェア創造事業」に採択し、
仲間とともに法人設立にいたる。
その活動の中で、NPOをはじめとする社会起業家の人達と出会い、
社会起業家向けコンサルタントとして独立。

学生時代から6年間続けてきた町家コミュニティのノウハウを組み合わせ、
人が集まる様々な「場」の中で創造的な話し合いや交流が行われる、
独自の先進的場づくり手法によって、まちづくりや組織の活性を行う活動を展開。
「第三回社会起業家ビジネスプランコンテストedge」にて20団体の参加の中で
ファイナリストに選ばれる。現在、同志社大学で講義も行っている。

趣味は夢を語ること。
将来の夢は、京都にカフェとゲストハウスと共育(きょういく)機関が
一緒になった場をつくること。


◎ 松浦 真(まつうら まこと)
NPO法人こども盆栽(http://www.bombsight.net/)代表理事 

1981年千葉県生まれ大阪育ち。大阪市立大学文学部㈼部卒業。
在学中に就職活動支援団体「盆栽」に携わり、
卒業後はIT企業の営業職に就職。2007年5月にNPO法人こども盆栽設立。
「社会起業家ビジネスプランコンテストedge2008」にて
優秀賞、MIP賞に選ばれる。
主な事業は、子ども向けまちづくり体験イベント
「ミニ大阪」(第3回キッズデザイン賞受賞、延べ1700名)や、
小中高でのキャリア教育(延べ約7000名)など。

 ~メッセージ~

 私たちが創りたいのは
  "こども"が世の中を変えていける、そんな社会です
 NPO法人こども盆栽代表の松浦真です。

 わたしたち「こども盆栽」は、
   【こども×しごと】
 をキーワードに掲げ事業として取り組むことで
 「社会は1人1人の『しごと』でできている」
 という、ごく当たり前だけどとても大切なことを
 みなさんと一緒に、明るく考えていきたい。

 そして同時に、
 今現在、この世の中にある「しごと」にまつわる色んな問題を、
 みなさんと一緒に、真剣に解決していきたい。

 はたらくことは、社会に関わること。
 どんな「しごと」でも、自分の「しごと」がこの社会を創っている。
 だから、この社会を変えていけるのは大きな力を持つ「だれか」じゃなく、
 社会に関わっている「あなた」であり、未来を担う「こども」。

 あなたの仕事を子ども達に伝えることで、
 一緒に少しずつ世の中を変えてみませんか?


◎ 今井 絢(いまい あや)
同志社大学法学部政治学科三回生、
世界学生環境ネットワーク(ISEN)運営委員会メンバー

9歳から14歳までイギリスに暮らす。英国で国際社会と発展途上国への
関心を高め、2004年に五井平和財団ユース作文コンテストで優秀賞を受賞。

2008年に同志社大学で学生による初の世界学生環境サミットが開催され、
運営に携わる傍ら日本代表学生として参加。12ヶ国14大学の学生たちと
学生意見書を洞爺湖サミットに提出。今年6月にカナダのビクトリア大学で
行われた第二回サミットでも再び日本代表学生を務める。
現在、ISEN本部で世界学生環境サミットの企画と気候変動に取り組む
学生ネットワークの拡大と向上に従事。今年12月のCOP15に向けて準備を
進めている。

その他、1st World Creative Youth Forumにてファシリテーター、
第6回UNESCOユースフォーラムにて日本代表(共に2009)を務めるなど、
国内外を問わず世界中の若者と対話・議論を展開している。

大学では国際政治を専攻、途上国の政治制度に携わるべく、現在進路を思案中。
趣味はツーリング、寺巡り、旅。
子供を5人授かり少子高齢化に歯止めをかける計画(笑)。


以下、プロフィール文が間に合っておらずまことに申し訳ございませんが、

◎瓜生良江 大阪中崎町コモンカフェ(日替わり店主のカフェ)

◎尾角光美 live on代表「102年目の母の日~亡き母へのメッセージ~」著者


◎野崎恭平 同志社大学商学部4回生 維新志士~輝(きらめき)~ 代表

他、計8名を予定


■オープニングトークライブ/ゲスト

◎ 西村 勇也(にしむら ゆうや)
ダイアログBar(http://dialog-bar.net/)主宰/代表

大阪大学、大阪大学大学院にて教育心理学を学び、
主に人の内面的な成長のプロセスについての研究を行う。
同時に、学生団体でコーチングと心理学を元に学生のキャリア支援、
キャンププログラム等の活動に従事。

卒業後、人材開発・組織変革のベンチャー企業で
セミナー運営や研修プログラムの開発に携わり、
その後、財団職員としてメンタルヘルスをテーマに企業の組織診断と、
ワールド・カフェを始めとしたダイアログ(対話)による
組織開発プログラムの開発とワークショップの実施に従事する。

同時に、08年4月よりダイアログのプロセスを活用した
非営利コミュニティ『ダイアログBar』の活動を開始。
1年間で14回の「対話の場」を設け、約500人が参加。
対話の場のオーガナイズとファシリテーション、
ワークショッププログラムの開発など多数実施。
現在は、フリーランスのコンサルタント/ファシリテーターとして
「"対話の場"を創り、創造的な社会を実現する」をテーマに
活動を展開。


■オープニングトークライブ/ファシリテーター

◎ 飯田 美樹(いいだ みき)
カフェ文化研究家

1980年神奈川県生まれ、早稲田大学商学部卒業、
京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了、現在京都在住の一児の母。
高校時代から環境問題にめざめ、青年環境NGO「エコ・リーグ」を中心とする
様々な環境活動に関わる。それらの活動を通じて、社会を変えうる活動を
生み出す「場」に強い興味を持つようになる。

早稲田大学時代にフランスのパリ政治学院に留学し、
カフェに通い始めたことがカフェ研究のきっかけとなる。
自身の熱い場づくりの経験やカフェに通った実体験、
また大学院休学中にカフェを運営した経験等の実体験を、
百年前のパリのカフェ文化を理解するための視点として用いながら、
カフェという場のもつ力強さについて追求し続けている。

著書「Cafeから時代は創られる」

母という生き方

2009年11月18日 | 女の生き方
 今日は東京でサテイシュ クマールという思想家の
講演会に行ってきて そのあと友人たちとカフェで
話したりなんかしながら 色んなことを考えていた。


 先日友達とサテイシュについて話してた時
彼の『君あり 故に我あり』という本を読んで
私はそれほど感動もしなかったという話をしてた。
それは私が妊娠中にその本を読んだからなのか
「これって日本で 古くから女性が考えてきたことじゃない?」
と思う事が多かったから。だから「ああ、そうだよねー」という
気分で読んで「ああなるほどそうか!!目から鱗!」と
思った訳でもなかったのかな


 そうして今日の講演会で 彼の話を聴いた後
やっぱり女性 特に母親になった人には
大切な役割があるんじゃないかという気がしてきて
質問表に「日本の女性や母に伝えたい事を教えてください」
と書いてみた。私の質問は最後まで読まれないかと思っていたら
最後から2番目に読んでもらえて 彼は「これは難かしい質問だ!」
と言っていた。「お母さんたちに、、、 言える事なんてなにもない。
彼女たちはすでにとても素晴らしい! 確かに今女性たちは
子育てというものに価値をあまりおいていないけれど
子供を育てるということは本当にすばらしいことだと思うし
もっと価値がおかれていいと思う」というようなことを答えてくれた。


 確かになあ この人なら母親の価値について言ってくれると思ってた。
でもコメントは非常に謙虚で 示唆をあたえてくれるという程でもなくて
女性たちのことというのは 女性が語らないとだめなんだと
そんなことを私は思った。



 ところでもっと子育てに 子供と過ごす時間というのに
社会的価値がおかれたら 社会の中で そのことをもっと
大事にしてくれたなら 待機児童も減るだろう。
だって子供を預けて働きたい!という考えは
お金の事もあるにしても(とはいえほとんど手元に残らないという
話はしょっちゅう聞く話)なにより自分が「以前のように
働く自分」にこそ価値を見いだし 家で家事をしながら
子育てをして「ただのママ」になっている自分が許せなくって
子供と二人のストレスフルの空間から抜け出したくて
預けたい!働きたい!私には私の人生があったじゃないか!
と思うのだろう


 かくいう私も そう思っては 保育園の見学に
いったりするけど 復帰できる職場もないし
復帰できても あの仕事と子育ては両立できると思えないから
そんな気は全くなくて 保育園に預けられる資格もないし
西京区はかなり本気で満杯らしくてどうしようかと思ってる


 だけど子育てをしていると わかることも 得る事も多く
意外と豊かに生きられる 週に3回ピクニックしても
紅葉の下で野点をしても 毎日お茶を飲んでても
別に誰にもおこられないし 子供がいると
地域の中に入っていけるし 自然も身近に感じていられる
どこかに行くのは大変だけど 平日動いていられるし
それはそれでけっこうよくて 意外にも悪くないようだ。


 サテイシュは自分で職業を創り出せばいいのだと言っていた。
今までの生き方は 外で雇われ 朝から晩まで週5回以上
せっせと働き くたくたになるのが普通の生き方だったけど
お金をかけない方法で 人生を楽しみながら
自分で仕事をつくっていって ぼちぼち生きる
それでも悪くないのかも。


 子供は外に出た方がいい お母さんも子供も一緒に
外に出た ら 誰かの笑顔が待っている
「迷惑かなあ」そう思うけど 意外にも相手は
驚くほどの笑顔を見せて「楽しかった!」と言ってくれる
子供にみせる その笑顔 は びっくりするほど美しくって
優しさに満ちていて 見知らぬ他人の そんな笑顔
はっとさせられるそんな笑顔を 何度見せてもらったことだろう。

 お母さんは心配している 騒がないかな
ベビーカーにいい子で乗ってくれるだろうか
あの駅にはエレベーターがあるんだろうか 階段だけだとどうしよう
授乳室はあるんだろうか 電車でいい子にするのだろうか
ここは子連れじゃだめなんだろうか ああやっぱり
こなきゃよかった!つれてきた私が馬鹿だった!


 だけどまわりは 意外に優しく もっと受け入れてもらえるのなら
もっと楽しんでもらえるのなら もっと楽しくなるのにな。
もっと母たちのストレスも減り なーんだ
子育てって面倒くさいと思ってたけど
一日中子供と向き合って家にいるのなんて最悪!と思ってたけど
外に出てたら みんなで楽しくなれるんだ って そう思えたら
子育てはもっと楽になる。


 そんな支援を 子供一人に2万6千円を支払って
あとは勝手にしてくださいと言うのじゃなくって
そんな支援を 政策にしたら もっといいと思うのに
たとえば子供がいるお母さんはバス代半額にするだとか
ちょっと公共のカフェみたいなところをつくって
そこにいく無料チケットを配るとか そんなことをしたらいいのに
講演会にも託児所をどんどんもうけて 子育てしていて平日動ける
そんな人の方が 実はお得で楽しいですよと
そんな風に価値が変われば 今の状況もきっと変わっていくだろう


 母という経験は かけがえのない経験だって
子育てをしたおばちゃんたちは 知っているから
バスで出会った私に語る。もったいないから大事にしなさい
そう私に諭すのは れんちゃんのためというより
母になった私のためだ。大事な時間を
決してもとにはもどらない 大事な時間を共有すること
それがそんなに大事なら もっとそこに重点をおいて
保育園に預けられない 自分で子育てをがんばっている
お母さんに もっと支援をしてほしい。
母にはもっと力があって 女にはもっとパワーがあって
女の望む社会というのは 女が口を開かなくっちゃ
勝手には出現してこない。 だから私は口を開こう
もっといろいろ提案しよう 未来に続く道筋を
少しでもつくっていこう。 

フランスに行くなら

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