今日は洛西で仲良くなったママの子供を
先日れんちゃんをみてもらってたお礼に私が
見ることにして どうなるのか どきどきだったけど
時間がきたらはじまって ドキドキドキドキ
しつづけながら ゆっくり経過をみまもっていた。
うちでは二人は仲良く遊んで Mちゃんは泣くこともなく
れんちゃんがお兄ちゃんな顔して遊んでた。
でも家に居続けるのもきっと機嫌が悪くなるよな
今日はベランダにも出れないし やっぱり公園に
連れて行こう。いつもみんなで公園で
のんびりピクニックをしていたから 公園にいけば
気分がいいと そう思ってた訳だけど
えんやこら と れんちゃんをかつぎ 彼女をかつぎ
ベビーカーをかついで階段をおり なんとか行ってはみたものの
あれ 誰も楽しそうでもない、、、 だめだった?
どうしよう そうだ やっぱりケヤキにいこう、、、
ケヤキというのは最近私がかなり気に入っている喫茶店で
この地区の人たちが運営している非営利の喫茶店。
洛西のお年寄りや子供たちの交流拠点になればいいとの
願いをこめてつくられた まさに子育てをしていて
おばあちゃんと交流したくて しかもカフェを研究している
(そんなことは誰にも言っていないけど)私にぴったりな喫茶店。
ママサークルからはつい足が遠のいてしまっても
カフェには足しげく通う私は 週に2回ほど通ってて
ここはれんちゃんも常連で Mちゃんも何度か一緒に来てはいるから
誰かかまってくれるだろう!そうたかをくくって行ってみた。
ところがケヤキについてみる と あれ いつも
かまってくれるおばさんがいない。彼女はいないんですか?
ときいてみると「今日は中学にいってるんですよー
イベントの準備があってー」とのことだ うわー ピンチ!?
でももう注文しちゃったし おろおろしているところに
赤子二人は壁沿いの椅子の上を反対方向に動き出す。
どうしよう 手がたりない!ああ 机にさわっちゃだめ!危ない!
まわりにいるおばさんたちは 笑いかけ 気にかけながら
こっちをみていてくれるけど 「大丈夫?危なくない?」
そう何度も言われると 危ないような でも大丈夫そうなような、、、
そうしてなんかの瞬間に アッ!と思ったらドーンという音
ええ!!!Mちゃんがおちた!ワーン!!!エンエーン!
どうしよう!!私で泣き止むんだろうか?大丈夫なんだろうか
無我夢中で抱き上げて 無我夢中であやしはじめる
れんちゃんはもう眼中になく お店の人みんなが釘付け
あの人大丈夫なんだろうか、、、
Mちゃんは上手に落ちてくれたらしく あまり派手には
打っていなくて ちょっと泣いたら落ち着いたけど
機嫌は悪くなっていたから ひたすら彼女をだっこしていたら
しばらくすると なんと私の胸で眠った。
なかなか環境がかわると寝ないMちゃんが
私の腕の中で寝るとは!なんだかとってもうれしくなった。
この騒動があってから お店の人ももうちょっとこちらを
かまってみてくれて いつものおばさんも中学校から駆けつけてくれ
れんちゃんの面倒をみてくれた。
それからそのおばさんと もう一人の地域の女性支援をしている
おばさんと 同じテーブルを囲んでいろんな話で盛り上がる。
こうやって 私がようやくみつけたカフェは 困ったママと
ママを支援したいと思う人たちが出会う場所になってて
私はいつも こうしてほしい こうなったらもっといいのにと要望を出し
そうしていたら なんとおもちゃがお店におかれて
それから絵本もだいぶはいって そのうえ先日は「れんちゃんに」と
お客さんがミニカーをもってきてくれたらしい!
それをもらったその夜は どれだけ彼の機嫌がよかったことか!
(れんちゃんは車に目がないのです いつもブルンブルン言っている)
そういう風に ここの人たちは話をきいてくれ
聞いてくれるだけじゃなく ああしましょうとか
こうしましょうとか じゃあこうなったらいいわよねとか
誰と協力したら何ができるとか そういうことを教えてくれる。
そうしてここは変わっていって 沢山のイベントもするようになり
最近は中心地にあるカフェに負けないくらい 沢山のお客さんで
にぎわっている。まだまだ子供は少ないけれど
今回のMちゃんの事件をきっかけに「やっぱり子供用の
スペースが必要なのよ!」という議論がもりあがってゆく。
Mちゃんとそのお母さんには申し訳ないけれど
私としては ここにきて 人の子まで連れ出して
でも話をきいてもらって 一緒に子育てをしてもらって
地域でこうして 手をとりあっていきている
一人だけでするんじゃなくって 誰かに預けたり
誰かがちょっと見ていたり そうして気楽に子育てできる
そんな状況が続いていったら とてもすばらしいと思う。
「全国子育てひろば実践交流会」というイベントに
夏に参加した際に なんにもない洛西に 子育てひろばが
あったらいいのに!そう思って「どうやったら子育て
ひろばをつくれるんですか?」とみんなの前で質問をした。
そのあとで同じ会にいた人が 私と出会って ひろばの運営
なんかについて 色々話をしてくれたけど
「こんなカフェが地域にあって、、、 それに私
カフェの研究もしてるんです」と話てみたら
「それだわそれ!ひろばよりもカフェよ!広場には
何か限界がある感じがしてたの そこでがんばって!!」と
力強く後押しされた。そうか カフェか やっぱりケヤキか
そう思ってて 通っていった 何かがそうして動いてる
あそこに集う人たちは 街で活動をしている人で
力づよい女性が多くて 変化させようとがんばっている
ママから時代は創られる?と かつて友人に言われたときに
「そんなことがあるもんか!」と卑下して思っていたけれど
もしかしてママから時代は創られるかも そんな最中にいるのかも
このカフェにいて 出会いを活かすとそう思う。
はじめの五分は 他人の子まで連れ出したことを
ひどく後悔していたけれど あの事件のあったあとは
空気も変わって みんながすごく協力してくれ
帰りたくない そんな気持ちになっていた。
それくらい カフェでの出会いは何かを変える
カフェはただ お茶を飲みにいく場所ではない
私はケヤキに 今日お茶を飲みにいったわけじゃない、
出会いを求めていったんだ。 その出会いを活かしたときに
いろんなものが動き始める やっぱりカフェは力強い。
地域にそういうカフェがあること
そこに集う人たちが こんなにも活動的な意思があること
それって本当に すばらしい。
先日れんちゃんをみてもらってたお礼に私が
見ることにして どうなるのか どきどきだったけど
時間がきたらはじまって ドキドキドキドキ
しつづけながら ゆっくり経過をみまもっていた。
うちでは二人は仲良く遊んで Mちゃんは泣くこともなく
れんちゃんがお兄ちゃんな顔して遊んでた。
でも家に居続けるのもきっと機嫌が悪くなるよな
今日はベランダにも出れないし やっぱり公園に
連れて行こう。いつもみんなで公園で
のんびりピクニックをしていたから 公園にいけば
気分がいいと そう思ってた訳だけど
えんやこら と れんちゃんをかつぎ 彼女をかつぎ
ベビーカーをかついで階段をおり なんとか行ってはみたものの
あれ 誰も楽しそうでもない、、、 だめだった?
どうしよう そうだ やっぱりケヤキにいこう、、、
ケヤキというのは最近私がかなり気に入っている喫茶店で
この地区の人たちが運営している非営利の喫茶店。
洛西のお年寄りや子供たちの交流拠点になればいいとの
願いをこめてつくられた まさに子育てをしていて
おばあちゃんと交流したくて しかもカフェを研究している
(そんなことは誰にも言っていないけど)私にぴったりな喫茶店。
ママサークルからはつい足が遠のいてしまっても
カフェには足しげく通う私は 週に2回ほど通ってて
ここはれんちゃんも常連で Mちゃんも何度か一緒に来てはいるから
誰かかまってくれるだろう!そうたかをくくって行ってみた。
ところがケヤキについてみる と あれ いつも
かまってくれるおばさんがいない。彼女はいないんですか?
ときいてみると「今日は中学にいってるんですよー
イベントの準備があってー」とのことだ うわー ピンチ!?
でももう注文しちゃったし おろおろしているところに
赤子二人は壁沿いの椅子の上を反対方向に動き出す。
どうしよう 手がたりない!ああ 机にさわっちゃだめ!危ない!
まわりにいるおばさんたちは 笑いかけ 気にかけながら
こっちをみていてくれるけど 「大丈夫?危なくない?」
そう何度も言われると 危ないような でも大丈夫そうなような、、、
そうしてなんかの瞬間に アッ!と思ったらドーンという音
ええ!!!Mちゃんがおちた!ワーン!!!エンエーン!
どうしよう!!私で泣き止むんだろうか?大丈夫なんだろうか
無我夢中で抱き上げて 無我夢中であやしはじめる
れんちゃんはもう眼中になく お店の人みんなが釘付け
あの人大丈夫なんだろうか、、、
Mちゃんは上手に落ちてくれたらしく あまり派手には
打っていなくて ちょっと泣いたら落ち着いたけど
機嫌は悪くなっていたから ひたすら彼女をだっこしていたら
しばらくすると なんと私の胸で眠った。
なかなか環境がかわると寝ないMちゃんが
私の腕の中で寝るとは!なんだかとってもうれしくなった。
この騒動があってから お店の人ももうちょっとこちらを
かまってみてくれて いつものおばさんも中学校から駆けつけてくれ
れんちゃんの面倒をみてくれた。
それからそのおばさんと もう一人の地域の女性支援をしている
おばさんと 同じテーブルを囲んでいろんな話で盛り上がる。
こうやって 私がようやくみつけたカフェは 困ったママと
ママを支援したいと思う人たちが出会う場所になってて
私はいつも こうしてほしい こうなったらもっといいのにと要望を出し
そうしていたら なんとおもちゃがお店におかれて
それから絵本もだいぶはいって そのうえ先日は「れんちゃんに」と
お客さんがミニカーをもってきてくれたらしい!
それをもらったその夜は どれだけ彼の機嫌がよかったことか!
(れんちゃんは車に目がないのです いつもブルンブルン言っている)
そういう風に ここの人たちは話をきいてくれ
聞いてくれるだけじゃなく ああしましょうとか
こうしましょうとか じゃあこうなったらいいわよねとか
誰と協力したら何ができるとか そういうことを教えてくれる。
そうしてここは変わっていって 沢山のイベントもするようになり
最近は中心地にあるカフェに負けないくらい 沢山のお客さんで
にぎわっている。まだまだ子供は少ないけれど
今回のMちゃんの事件をきっかけに「やっぱり子供用の
スペースが必要なのよ!」という議論がもりあがってゆく。
Mちゃんとそのお母さんには申し訳ないけれど
私としては ここにきて 人の子まで連れ出して
でも話をきいてもらって 一緒に子育てをしてもらって
地域でこうして 手をとりあっていきている
一人だけでするんじゃなくって 誰かに預けたり
誰かがちょっと見ていたり そうして気楽に子育てできる
そんな状況が続いていったら とてもすばらしいと思う。
「全国子育てひろば実践交流会」というイベントに
夏に参加した際に なんにもない洛西に 子育てひろばが
あったらいいのに!そう思って「どうやったら子育て
ひろばをつくれるんですか?」とみんなの前で質問をした。
そのあとで同じ会にいた人が 私と出会って ひろばの運営
なんかについて 色々話をしてくれたけど
「こんなカフェが地域にあって、、、 それに私
カフェの研究もしてるんです」と話てみたら
「それだわそれ!ひろばよりもカフェよ!広場には
何か限界がある感じがしてたの そこでがんばって!!」と
力強く後押しされた。そうか カフェか やっぱりケヤキか
そう思ってて 通っていった 何かがそうして動いてる
あそこに集う人たちは 街で活動をしている人で
力づよい女性が多くて 変化させようとがんばっている
ママから時代は創られる?と かつて友人に言われたときに
「そんなことがあるもんか!」と卑下して思っていたけれど
もしかしてママから時代は創られるかも そんな最中にいるのかも
このカフェにいて 出会いを活かすとそう思う。
はじめの五分は 他人の子まで連れ出したことを
ひどく後悔していたけれど あの事件のあったあとは
空気も変わって みんながすごく協力してくれ
帰りたくない そんな気持ちになっていた。
それくらい カフェでの出会いは何かを変える
カフェはただ お茶を飲みにいく場所ではない
私はケヤキに 今日お茶を飲みにいったわけじゃない、
出会いを求めていったんだ。 その出会いを活かしたときに
いろんなものが動き始める やっぱりカフェは力強い。
地域にそういうカフェがあること
そこに集う人たちが こんなにも活動的な意思があること
それって本当に すばらしい。