alternativeway

パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

cafe研究の本出版します!!

2008年09月05日 | 私の人生


 な ん と 、 、 、

 つ い に 、 、 !



 念願のカフェ研究の本を出版します!


 え?今さっき何にもできないとか言って 
何かしてるじゃないかって?

 妊娠中に書いていたんです 今は何もしてません、、
しいて言うなら必死で宣伝してますが、、、


 と  いうわけで


 本当に本になりました。今晩うちに刷りたてほやほやが
届くらしく 9月12日くらいから大手書店とアマゾンに
配本されることになります。
大手書店は紀伊国屋だったりジュンク堂だったり有隣堂だったり
するそうです。たぶん飲食のコーナーに入るのではないかと思います。
もちろんお近くの小さな本屋さんでも注文できると思います。


 題名は 恥ずかしながら『cafeから時代は創られる』で
著者名は飯田美樹 出版社は いなほ書房で 定価は2500円+税です。


 どんな本か といいますと


 何故100年前のパリのカフェから様々な文化、芸術運動が
起こっていったのか?カフェという場とそこに集う人達が
相互作用したときに一体どんなことが起こりうるのか、
カフェという場の力強い魅力について探ってゆく本です。


 研究対象となっているのは100年前のパリですが
現在の日本にも活かせるような視点で文章を書いていますので
新しい何かが生まれる場づくりなどに興味がある人に
ぜひ読んで貰いたいなと思っています。
またカフェに興味のある方にも、ただお茶を飲んで
まったりするだけではないカフェの深い魅力に
気付いて貰えたらな と思います。
私なりの7年間のカフェ研究の集大成で、カフェ滞在記とか
カフェに関する写真付きコラムみたいなのではありません。

 一応大学院での研究を活かして書いた本なので
ブログとはまた全く違った文章ですが 私の熱い想いは
満載になっています。これまで私と話したことのある方や
このブログを見ていた方は たぶんこれを読んでくれたら
「あーなるほど!だからあの子はそういうことを
言ってたわけね!」と納得がいくことが多いのでは、と
思います。とりあえず書いた時点でのイイダミキ100%な文章です。


 本屋さんとアマゾン以外でも私から直接購入できますので
赤ちゃんの顔を見がてら会えそうな方はぜひ直接
買いにきてください。また、お金もしくは興味はないけど
応援してあげようかなーという方は是非 お近くの図書館で
リクエストしてやってください。そうしたらいつか
カフェ文化に興味のある誰かが検索したときに
この本がひっかかると思います。大学図書館も大歓迎です。

 機会があれば出張販売やら何やらする気は満々ですので
「こんなアイデアあるけどどーお?」という方は
ぜひ声をかけてください。ぜひ是非ご協力お願いします!

女の苦しみ

2008年09月05日 | 私の人生

 最近は京都生活にそなえてみようと
ちょっとずーつ 時間をずらして早めに起きてはみるけれど
今日は8時に授乳が終わって 気合いを入れて起きてはみたけど
結局のところ 午前中は授乳で終わり
他に何ができたのかって 朝ご飯を無事食べ終えた。

 掃除機をかけておいてね そうは言われてみたものの
やる気はあったわけだけど 結局のところれんちゃんを
お世話するのとお相手するので終わってしまい
その上眠くて 30分でも寝かしてくれ!と
寝かせようとがんばったけど 最近昼夜の区別が
ついてきたのか なかなか寝てはくれなくなった。


 そうしてお昼の時間になって 母が用意してくれた
ご飯をたべて かろうじてお皿洗いはできるけど
他にはなーんもできはしなくて 本当に「何もできない!」
そんな感じの子育てだ。


 しかもまた 私のおっぱいはトラブルが発生したらしく
それでちょっとブルーになって やってなかった色んな
対処法をまた思い出す。あーなんで なんでこんなに
いろいろ制限してるのに こんなことになるんだろう。


 今となっては かつてホットペッパーで撮ってたような
外食なんて何も食べれず カフェに行っても
ほとんど注文できるものもなく
誰かが家に来てくれて お菓子をもらって嬉しいものの
実はほとんど食べれなくって 悲しい思いをするばかり


 私はつわりが軽かったから その分ここできついのか、、、
人によって つわりだったりおっぱいだったり
症状はいつも様々だけど だいたいは食べ物に起因しているようで
結局は 昔食べてたいろんなものが食べられない。


 何にもできず 甘い物すら食べられず 苦しい思いで
げんきくんの妹さんに電話をすると 若くして2児の母の
彼女はよーくわかってくれる。そうだよね つらいよねー!
なんで女って辛いんだろう。

「私も旦那さんが大変っていってもさ 社員旅行とか
行けるのうらやましいなと思うよねー」だよねー
彼がそこに行っても 子供にはほとんど支障がなくて
ところが母がそれをやったら?考えるだけでおそろしくって
とても実行に移せない。
「私もさ、もう最大4時間の外出しか不可能だと思うもん
親友の結婚式の二次会すら行こうかどうか考えてるよ」
と私も言う。
「本当にさ 大変だよねー いつなったら楽になるのかな」
「うちの母は歌舞伎を楽しめるのはあと30年後と言ってたよ!」
「30年後!?」
「げんきくんが言っていたけど 子供は自分が死ぬまで生きてる
わけだもんね もう一生ものだよね、、、」


 こうして二人は子供をもって 様々な苦しい道にぶつかって
どうにかこうにか夢をもったりしてみるけれど
現実はとても厳しく なぜか女がいつも背負うことになる。
「こりゃもう子育てしてるからこその楽しみを見出すしか
ないかもねー」
「子育てしてなかったらできなかったこともきっとあるもんね」

 今は「できないこと」が大きいけれど ほんとに何もできないけれど
だけど子供をもったからこそ 見える未来もあるだろう。


 れんちゃんがいてくれるから みんなが会いに来てくれて
なぜだか前より 深い話しもできてるようで 
それはとっても嬉しいし 
れんちゃんがいてくれるから 見える世界もあるわけで


 それにいつも思うのは「何もできない」と言ったところで
どうしても!!したいことが それほどあるかと問われてみれば
そんなに大してないわけで そぎおとされる
それはまあまあいいかもしれない。


 「とにかく一緒にがんばろう!!」
キャンプだってしに行きたいし 自然ともっと触れていたいし
子供がいると 大変だけど 制限だらけな生き方だけど
子供がいるから やっぱりよかった そんな道を見出したい。

フランスに行くなら

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