江戸時代は封建制度なので
家柄で人生が決まっていました。
近代化を成し遂げた
大日本帝国が重視したのは
学歴でした。
大東亜(太平洋)戦争の敗戦後も
学歴が重視されていましたが
1990年代前半の
バブル経済崩壊以後は
それまでの日本型経営や
護送船団方式などが崩れました。
2010年代の第二次安倍政権では
働き方改革や一億総活躍社会が謳われ
2019年には
日本を代表する企業であるトヨタ自動車や経団連が
終身雇用制度は維持できないと発表しました。
仕方がないことですが
時代の転換期には
精神の病が激増します。
日本だけでなく
欧米社会も中国も
先進国ではどこでも
精神の病が増えています。
グローバル化や
IT化による
弊害ではないでしょうか。
24時間駆け巡る情報や
休む間の無い競争やスピードは
人間の頭を機械化して
心身を病んで来ますね。
今後はまさに
心身の健康や精神が
資本となる社会ではないでしょうか。
家柄や学歴よりも
人格や品格や精神の在り方が
大切になって来るのではないでしょうか。
共に魂を磨いて
心身の健康を心掛けて行きたいものですね。
運も良くなります。