Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

全日本アイスダンス予選会RD

2022年10月29日 15時40分07秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・全日本アイスダンス予選会、リズムダンスジャッジスコア)。

木下あかり/田村周彦 RD:47.76(2)
 「Cheap Thrills」「Chandelier」「Samba do Brasil」♪ 紫がかったピンク、黒。ジュニア勢に比べると一気に大人の雰囲気になる。ツイズルをきっちり決め、ルンバでいい感じのステップ。サンバでコレオリズムステップもよかったが、リフトのあとフィニッシュの直前に男性がふらついてしまった。

高橋ニコル/シャイロー・ジャド RD:50.05(1)
 「Mi Gente」「La Fama」♪ 黒に赤ストーンのつなぎ、黒。全体にゆったりめの曲で、一歩ずつしっかり見せる感じ。ツイズル安定、低い姿勢から立ち上がって肩に乗せてから下ろすステーショナリーリフト。コレオリズムステップではびしびし音に合わせてポーズを決めた。

矢島榛乃/松井努夢 RD:45.08(3)
 「Let’s Get Loud」「Gogobebe」♪ 蛍光オレンジ、黒に臙脂。男性は今季からアイスダンスを始めたと聞いているせいか、少し女性が気をつかいながら滑っているように見えた。ジャッジ席前を通過していくストレートラインリフトで見せる。つなぎで女性が転倒、急いでフェンスまで行ってコレオリズムステップ、頑張った。

菊池彩子/池田喜充  RD:41.72(4)
 黒系、黒。こちらも今季から組んだカップル。全体に丁寧に滑る。女性は今できることを頑張っている感じ。男性はいろいろやりたいことがあるんだけど、今は全部はできない、という感じ。ツイズル、リフト、ステップとしっかりこなしていた。

 結果、高橋/ジャドがトップ。昨季はコロナ禍で来日できず棄権だったが、今季ようやく出場できた 2位に慶應義塾大学カップルの木下/田村。男性の田村周彦選手は、ジュニアで2位につけている田村篤彦選手の兄。3位矢島/松井、4位菊池/池田と続いた。矢島選手と池田選手は以前組んでいたが、それぞれ新パートナーを見つけている。
 明日のフリーは10:55から。

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全日本ジュニアアイスダンス予選会RD

2022年10月29日 15時23分56秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・全日本ジュニアアイスダンス予選会、リズムダンスジャッジスコア)。

來田奈央/森田真沙也 RD:56.89(1)
 「Sentimentos」「Toca Tango」♪ 黒にゴールド、赤シャツ黒ベスト。時間を間違えていて最初の部分を見逃した JGPチェコ大会銅メダルの貫録を見せる、力強く美しい滑り。ツイズルもミスなかったが、リフトでぶんぶん回して下ろす瞬間に失敗 転倒扱いになってしまった。
 キス&クライではキャシー先生といろいろ反省会。観客が入っているわけではないが、おそらくチームメイトが技を決めるたびに拍手したり声を出したり、応援(あとで「大きな声の応援はお控えください」とアナウンスされていた

岸本彩良/田村篤彦 RD:51.02(2)
 「Invieruno」「Codigo de barra」「Dichas Que Vivi」♪ 赤、黒に白襟。きだもりのビュンビュン飛ばすのとは違うが、丁寧にきちんと踏んで、ちゃんとタンゴになっている。ノータッチのステップも伸びがあったし、ツイズルもきちんとできた。ローテーショナルリフトで女性がパールスピンのような態勢でキャッチフットしていたのが凄い
 男性はまだ18歳だけど、曲に合わせてちょっと髭を生やしていた。

山下珂歩/永田裕人 RD:40.09(3)
 「Epoca-Mario Takes A Walk」♪ 赤白、赤。年々滑りに安定感が増し、ダンスらしい滑りになっている。ジュニアには珍しくステーショナリーリフトをきれいに決め、ツイズルも決まった。ノータッチステップの途中で男性が転倒 しかしすぐ立ち上がってユニゾンの乱れを最小限に抑えた。
 キス&クライでコーチに「タンゴめっちゃ弱かった」と言われる。ポージングとか、フリーフットの使い方に工夫すればいいのかな? 男性の髪型もジェルで固めるなどして大人っぽくしてもいいかも

原澤七愛/熊野英輔 RD:35.65(4)
 「Volevo un gotto nero」「Malaguena」♪ 濃い紫。どうも聞いたことがある曲だと思ったら、「黒猫のタンゴ(と聞いてわかる人は世代が近い。このイタリア語の曲がオリジナル。)今季から組んだカップルで、丁寧に慎重に滑っている感じ。ツイズルで男性がちょっとミス。曲が変わってノータッチステップになると急にスピードが上がった。ローテーショナルリフトもしっかり回転、下ろしてポーズのフィニッシュが大変
 キス&クライには樋口豊コーチ。「CANADA」のマフラーしてる。

 結果は滑走順と同じ 1位來田/森田、2位岸本/田村、3位山下/永田、4位原澤/熊野となった。明日のフリーダンスはその逆順になる。10:25から。

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阿佐ヶ谷姉妹もフィギュアスケートファン?

2022年10月29日 11時08分54秒 | テレビ

 「フィギュアスケート「GPカナダ大会」直前!阿佐ヶ谷姉妹のおしゃべりトウループ」という番組が、テレビ朝日でこのあと11:30 ~ 11:45の放送。
 とりあえず見てみましょう
 

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GP2022スケートカナダ男子SP

2022年10月29日 10時59分35秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2022スケートカナダ男子ショートプログラムジャッジスコア)。

<G1>
コンラッド・オーゼル(カナダ) SP:69.69(6)
 「カルミナ・ブラーナ」♪ 赤に黒。4トウ+2トウ決まった!が、サルコウは3回転になって転倒。3アクセルは詰まったが耐えた。全体にオーソドックスな滑り。

スティーブン・ゴゴレフ(カナダ) SP:57.94(11)
 「Dream State」♪ ブルー系の横縞。いつのまにか183㎝の長身に育っていた 4回転予定と思われるトウループが2回転で無効に。サルコウも3回転になって乱れ、コンビネーションにできなかった。3アクセルは見事に決める。
 カナダの選手らしく、足元はしっかりしている。

アレクサンドル・セレフコ(エストニア) SP:60.37(10)
 「Egyptian Trap Mix」♪ 黒。中東風の曲で、4ルッツに挑んだが転倒。4トウで両手をついたがすぐ2トウをつける。アクセルが2回転になってしまった。ステップの途中でちょっと引っ掛かって手をつく場面が キャメルスピンの軸足がまっすぐ伸び、アップライトでは頭が遅れて回転するところがカッコいい。ハイドロブレーディングも見せた。

三浦佳生 SP:94.06(1)
 「Michelangelo 70」「La Muerte del Angel」アストル・ピアソラ♪ 黒の赤い花。スケートアメリカ銀メダル、連戦でカナダへ。きびきびとタンゴのリズムを取りながらスピードに乗っていく。4サルコウ+3トウ頑張り、3アクセルはスムーズ。後半4トウはやや傾いたが耐える。
 ステップの音と体の動きのシンクロ具合にぞくぞく 前回に続いて94点台という安定感、納得のガッツポーズ。

ジミー・マー(アメリカ) SP:61.73(9)
 「Warriors」♪ 黒。4トウ転倒、3ルッツには2トウをつける。3アクセルの転倒が悔しい。踊れるところはなかなか見せる。

<G2>
ルーカス・ブリツィギ(スイス) SP:64.35(8)
 「Another Level」♪ 白ノースリーブに黒手袋。ロックにのってぐいぐい滑る。4トウ転倒、アクセルでパンク 3ルッツに3トウをつけたいところだったが2トウに。腕の筋肉を見せながら激しく動くステップとスピン、それはそれで魅力的。

カムデン・プルキネン(アメリカ) SP:75.07(5)
 「Fly Me To The Moon」♪ ブルー。ストリングスとピアノの音で滑り出す。4回転予定と思われるトウループは2回転になってしまったが、3アクセルはクリームのように滑らか 3ルッツ+3トウは膝を深く折ってセーブ。甘い男性ボーカルに似合う柔らかな動きのステップ

デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) SP:69.01(7)
 「Englishman in New York」スティング♪ ブルー系。髪を伸ばしてなびかせている。サルコウが2回転に 3アクセルでステップアウト、手もついた。ほとんど前触れなく跳ぶ3ルッツ+3トウは歓声が上がる。
 とにかくつなぎの動きが軽やかで小粋で、ステップの楽しさといったら 姿勢の良さと回転速度、スピンは例によって一級品。

マッテオ・リッツォ(イタリア) SP:81.18(3)
 「Le parole lontane」「Zitti e buoni」♪ 黒。4トウでオーバーターンしたが2トウをつける。4ループ挑戦、オーバーターンでこらえた! 3アクセルは問題なし。
 前半はバラード系で、後半アップテンポになってノリノリで滑っていく。イタリア語の歌詞を振付で観客に伝えられたかな シーズンベストには届かず。

キーガン・メッシング(カナダ) SP:79.69(4)
 「Grace Kelly」♪ 赤紫に斜めのライン。競技は今季限りと聞く。タップを踏んでスタート、4トウ転倒。3アクセルを決めてガッツポーズしながらイーグル。3ルッツは流れ過ぎて(?!)コンビネーションにし損ねた
 早口の歌詞に負けない高速ステップ、ひたすら楽しい。ラストは片手側転 キス&クライで見せた写真は何?

宇野昌磨 SP:89.98(2)
 「Gravity」♪ 赤に黒襟。メロウなエレキにのって滑り出す。何か世界王者の貫禄を感じさせる滑り 4フリップをびしっと決めたが、4トウで傾いて1トウしかつけられず。3アクセルはかなり傾いたが、うまいことセーブした。
 ステップの中のツイズルだけでもぐっとくる。スピンの出のジャンプ、シットから一気にキャメルになるところ、進化も見せつけた。

 結果、三浦佳生が2大会連続でSP首位 2位に約4点差で宇野昌磨、3位リッツォ、地元カナダのメッシングが4位。優勝争いは日本人の2人になりそうだが、3位争いはどうなるか。
 2日目は日本時間の深夜2時台に始まる。。。何時に起きられるかな

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GP2022スケートカナダ・ペアSP

2022年10月29日 09時08分48秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2022スケートカナダペア・ショートプログラムジャッジスコア)。

<G1>
イェリザヴェータ・ズコヴァ/マルティン・ヴィダジュ(チェコ) SP:52.84(6)
 「Keeping Me Alive」♪ グレーに赤の縁取り。3ツイストは悪くないと思ったがGOEは少しマイナス。トウループは女性が2回転に、スロー3ルッツは高さがあったが両足着氷。リフトは上がってすぐ女性が片手を離し難しい姿勢に。スピンをピッと止めてフィニッシュ。

ケリー・アン・ローラン/ルーカ・エティエ(カナダ) SP:50.84(8)
 「All Right Now」♪ 透ける黒、黒半そで。きれいなダンスリフトから入り、3ツイストは回転速いが着氷で少し詰まったか。3サルコウは女性が転倒。スロー3サルコウは片手をついたが耐える。手をつないだ状態で女性が軽く跳ねてからデススパイラルに入る。スピンは少しずれたが最後にぴたっと合わせたのでよし

アリサ・エフィモヴァ/ルーベン・ブロマエルト(ドイツ) SP:51.49(7)
 「月光ソナタ」♪ ペールオレンジ、黒。女性はフィンランド生まれ。スロー3ループで痛そうな転倒したが、次のデススパイラルは影響なかった。3トウで女性が転倒、スピンはなんとなくずれたまま、出で男性が一瞬引っ掛かった。トリッキーなポジションチェンジのリフトでドキドキ

ブルック・マッキントッシュ/ベンジャミン・ミマー(カナダ) SP:60.82(4)
 「Release」♪ 水色、水色から黒。地元の大声援の中、きれいな3ツイスト。3トウは男性が少しステップアウトしたが、ミスはそれだけ。滑らかにスロー3ループ、スピンもよく合わせた。

<G2>
ヴァレンティナ・プラザス/マクシミリアーノ・フェルナンデス(アメリカ) SP:55.70(5)
 「Maria」♪ 白のウェストに赤ライン、青。「ウェストサイド・ストーリー」の曲。高さのある3ツイストはレベル4。3トウで女性が転倒、スロー3ループは一瞬フリーレッグをついた。そろってランジ姿勢から入るスピンを丁寧に合わせ、男性が支持する位置が難しそうなリフトを静かにおろして、ムードのあるフィニッシュ。

サラ・コンティ/ニッコロ・マチー(イタリア) SP:66.66(3)
 「Oblivion(Una Sombra Mas)」♪ ゴールドに黒スカート髪に赤い花、白シャツ黒ベスト。3ツイスト軸が細い。準備動作が短いスロー3ループ、サイドバイサイドの3サルコウと美しく決まった じっくり見せるステップに引き込まれる。よく合わせたスピンをぴたりと止めてフィニッシュ、自己ベストにコーチと大喜び

エミリー・チャン/スペンサー・アキラ・ハウ(アメリカ) SP:67.39(2)
 「Nyah」♪ 黒の袖口に赤。男性は古賀亜美選手と組んで日本代表でジュニアグランプリシリーズに出場したことがある。スピードにのって大きな3ツイスト、スロー3ループも雄大。3トウも下りてぐっと盛り上がる。フラメンコのパーカッションで激しく踊るステップに、回転の速いスピンでクライマックス。
 ベスト更新に満足そう。

三浦璃来/木原龍一 SP:73.39(1)
 「You'll Never Walk Alone」エルヴィス・プレスリー♪ 群青にゴールドの飾り。世界選手権銀メダリストとして堂々の最終滑走。先日「徹子の部屋」に出演していた。地元の選手のように「Allez!」と声がかかる。3ツイストはレベル2止まりだったが、3トウをしっかり決め、リフトでは放していた手をまた繋ぐポジションチェンジ。スロー3ルッツはステップアウトしたが転倒はせず。
 スピンのシンクロが半端ない ステップの流れのよさは別格、デススパイラルから膝をついて抱えてフィニッシュ。龍一くんがずっと笑顔 久々の試合が楽しくてしょうがないらしい
 自己ベストに1点あまりという得点は、シーズン初戦としては上出来!

 結果、2位に6点差をつけて三浦/木原がトップに立ち、2位チャン/ハウ、3位コンティ/マチー。どの組もいい演技だった。
 次はいよいよ男子

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GP2022スケートカナダ・アイスダンスRD

2022年10月29日 06時54分06秒 | フィギュアスケート

 フィギュアスケート・グランプリシリーズ2022スケートカナダアイスダンス・リズムダンスジャッジスコア)。

<G1>
マリア・ノソヴィツカヤ/ミハイル・ノソヴィツキー(イスラエル) RD:58.03(10)
 「Le Serpent Guem」「Mil Pasos」「Sambando」♪ 映像うまくつながらず未見。

モリー・セサネク/イェホール・イェホロフ(アメリカ) RD:61.40(9)
 「Temptation」「Fever」♪ 透け感のある黒。よく見ていられなかったが安定感ある。

小松原美里/ティム・コレト(小松原尊) RD:68.88(7)
 「Loca」「Hay Amores」「La La La」♪ ターコイズ、黒。登場から美里さんの引き締まった体の動きに目を引かれる。切れのいい動きでミスもなく、どの要素も決まっていた。イーグルの足の付け根あたりに立つカーブリフトはゆったりポーズを見せつける。
 RDのパーソナルベスト更新

マリー‐ジャド・ローリオ/ロマン・ルギャク(カナダ) RD:74.59(5)
 「Mambo No.1」「Mrs. Harmony」「Mambo No.8」♪ 黒系つなぎ、黒に赤系の模様。スケートアメリカから連戦だが、さらに充実。地元の声援の中、こちらもベスト更新。

エミリー・ブラッティ/イアン・ソマーヴィル(アメリカ) RD:70.85(6)
 「Gadda Rio」「Con mi Sombra」「Hip Hip Chin Chin」♪ グリーン、黒。20歳と22歳の若手。動きが伸び伸びと大きく、一つ一つのポーズをきちっと決めている。グライドが大きくてきれい。

<G2>
ホリー・ハリス/ジェイソン・チャン(オーストラリア) RD:67.68(8)
 「The Best」「Cha Cha Danzon」「Suavemente」♪ シルバー、黒。スケートアメリカから連戦。ツイズルで女性が少しふらついてしまった。どちらかというと男性のほうがノリがいいかも

マージョリー・ラジョワ/ザカリー・ラガ(カナダ) RD:75.94(4)
 「Let’s Cha Cha」「Mas Que Nada Samba」「De Janeiro」♪ 黒にゴールド、黒。男性は昨年より一回り体が大きくなった気がする。ツイズルはそろってレベル3だが、その他もろもろでしっかり得点を稼いだ。"Everybody clap your hands!"と繰り返す歌詞に、思わず観客も手拍子

キャロライン・グリーン/マイケル・パーソンズ(アメリカ) RD:76.13(3)
 「Vocalizado」「Historia De Un Amor」「Boutique」♪ 紫、黒。イーグルの膝上から肩に上がってスムーズに下りてくるリフトが個性的。無駄な動きがなく全体がシームレス。

パイパー・ギルス/ポール・ポワリエ(カナダ) RD:87.23(1)
 「Do What I Do」「Rhythm Only(Rumba 25)」♪ 明るい紫、黒ノースリーブで腕にタトゥー(シール?)。地元の観客の大声援の中、さすがの貫録を見せつける。ローテーショナルリフトから下ろす瞬間の女性のポーズとか、ちょっとしたところに格の違いを感じる。
 ベスト更新にハイタッチ

ライラ・フィアー/ルイス・ギブソン(イギリス) RD:83.80(2)
 「Vivir Mi Vida」「No Me Ames」♪ グリーン、黒。ローテーショナルリフトで女性の体を斜めに上下させてイリュージョンのようにするのが面白かった。いつものように勢いのある演技だったが、ベスト更新には至らず。

 結果、ギルス/ポワリエが余裕のトップ、2位にフィアー/ギブソン、差はあるが3位にグリーン/パーソンズ。4位5位にカナダ勢が続いた。小松原組は7位。
 ジャッジスコアを見ると、ステップシークエンスで高いレベルを取る、ツイズルはレベルもさることながらGOEで稼ぐ、その2つが高得点の鍵になっていると思う。今季から採用されたコレオリズムシークエンスはGOEの幅が大きい(+1毎に1.5)ので、これも重要になりそう。
 このあとは“りくりゅう”三浦璃来/木原龍一組が出場するペア、続いて三浦佳生と宇野昌磨がエントリーの男子。みんな頑張れ~
 

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