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JGP2013第6戦まで

2013年10月10日 11時12分41秒 | スポーツ

 ソチ五輪予選のネーベルホルン杯その他につきっきりで、ついつい放置していたジュニアグランプリ(JGP)シリーズ2013。もう最後の第7戦エストニア大会を残すばかりになってしまった。
 今季も日本勢はたくさん参加していて、かなりいい成績を挙げている。とりあえず、ここまでの結果をトップ3と日本人選手で整理してみよう。ペアとアイスダンスはあまり(ほとんど?!)見てないので、あとでまとめて

ラトビア大会
男子/映像 1.金博洋(Boyang JIN)(中国) 2.アドリアン・ピトケエフ(ロシア) 3.宇野昌磨 11.山本草太
女子/映像 1.エフゲニア・メドベデワ(ロシア) 2.マリア・ソツコワ(ロシア) 3.カレン・チェン(米) 8.永井優香 9.松田悠良

メキシコ大会
男子/映像 1.ネイサン・チェン(米) 2.日野龍樹 3.ダニエル・サモヒン(イスラエル) 7.川原星
女子/映像 1.ポリーナ・エドモンズ(米) 2.ナタリア・オゴレルツェワ(ロシア) 3.マライア・ベル(米) 4.本郷理華

スロバキア大会
男子/映像 1.田中刑事 2.張鶴(He ZHANG)(中国) 3.ミハイル・コリャダ(ロシア) 9.山隈太一朗
女子/映像 1.カレン・チェン 2.アレクサンドラ・プロクロワ(ロシア) 3.加藤利緒菜

ポーランド大会
男子/映像 1.アドリアン・ピトケエフ(ロシア) 2.アレクサンデル・ペトロフ(ロシア) 3.張鶴(He ZHANG)(中国) 5.中村優 9.川原星
女子/映像 1.エフゲニア・メドベデワ(ロシア) 2.アンジェラ・ワン(米) 3.ガブリエル・デールマン(カナダ) 4.大庭雅

ベラルーシ大会
男子/映像 1.ネイサン・チェン(米) 2.日野龍樹 3.ムラド・クルバノフ(ロシア) 10.本田太一
女子/映像 1.ポリーナ・エドモンズ(米) 2.エリザベト・トゥルジンバエワ(カザフスタン) 3.本郷理華 5.三原舞依

チェコ大会
男子/映像 1.田中刑事 2.アレクサンデル・ペトロフ(ロシア) 3.モリス・クビテラシビリ(ロシア)
女子/映像 1.アレクサンドラ・プロクロワ(ロシア) 2.マリア・ソツコワ(ロシア) 3.アンバー・グレン(米) 4.加藤利緒菜 6.坂本花織

 同じ名前が出てくる比率が高い! 昨季は7位・2位とか9位・3位とか、2大会の成績がそろわない選手が何人もいたんだけど、今季は2大会優勝が男女2人ずつ出ている。そのうち1人が日本の田中刑事というのは嬉しい 映像を見ても力強さと柔らかさの両方が備わってきて、ジュニア最後のシーズンに開花しつつある。
 日野龍樹も2大会で2位、どちらもぶっちぎりで優勝のネイサン・チェンといっしょだったのは少しアンラッキー ジャンプが安定して昨季よりスコアは大幅上昇している。宇野昌磨は1戦目から表彰台、でも自己ベストにはまだ差があるから、エストニア大会でもっといい演技ができるといいな
 川原星、中村優あたりはもう一息! ジュニアデビューの山本草太、山隈太一朗はまあまあだったのかな。流れのきれいなスケーティングと表現ができる本田太一は、ジャンプを決めてスコアを伸ばしたいところだ。
 女子は加藤利緒菜と本郷理華の3位がこれまでのところ最高順位。高得点を出すロシア勢や、なんだかんだいって安定した力を出す米国勢が強い中で、ミスなく日頃の練習どおりに滑るのはなかなか大変そう。。。

 さて、ジュニアグランプリファイナル進出も予想してみよう。()内はポイントと最高順位。
 男子は、ネイサン・チェン(30)、田中刑事(30)、アドリアン・ピトケエフ(28)、アレクサンデル・ペトロフ(26、2位)の4人が進出決定している。なんと、2大会表彰台の日野龍樹(26、2位)が得点合計でペトロフの次の5番手で、まだ決定していない 昨季のボーダーラインは22ポイントだったので、今季がいかにハイレベルな争いかがわかる
 エストニア大会に出場する選手で進出の可能性があるのは、金博洋(15)、ミハイル・コリャダ(11)、ムラド・クルバノフ(11)、宇野昌磨(11)、マイケル・クリスチャン・マルティネス(9)。
 金博洋は、3位以内で進出決定。コリャダ、クルバノフ、宇野は、優勝すれば進出。マルティネスは、優勝した上で金博洋が5位以下になるか、4位の場合は得点合計で上回れば可能性あり。
 日野龍樹としては、コリャダ、クルバノフ、宇野のうち誰かの優勝と金博洋の3位以内の両方が成立した場合、進出がなくなってしまう。昨季は宇野が最終戦でサマリンを抑えて2位になったおかげで、田中刑事がファイナル進出となったが、今季は応援したいような、したくないような
 それは冗談にしても、2大会の得点合計でわずか1.08の差で、ボーダーラインに立たされるのはなんだか口惜しい つくづく、あとほんの少しでもPCSで点がもらえるようになったら…と思う。
 ファイナル進出の可能性はすでに消えているが、ネーベルホルン杯でソチ五輪出場枠を獲得したブレンダン・ケリー(オーストラリア)も出場する。ベストスコアを出してくれば、上位陣は大接戦になるかも。宇野の優勝&金博洋の4位以下で、日本勢ファイナル3人進出もあり得なくはない
 女子はというと、こちらも4人が決定している。エフゲニア・メドベデワ(30)、ポリーナ・エドモンズ(30)、アレクサンドラ・プロクロワ(28)、カレン・チェン(26、1位)。マリア・ソツコワ(26、2位)はまだ決定ではないが、得点合計で非常に有利な状況。
 エストニア大会で進出を争うのは、エリザベト・トゥルジンバエワ(13)、ガブリエル・デールマン(11)、セラフィマ・サカノヴィッチ(ロシア)(9)、大庭雅(9)。
 トゥルジンバエワは優勝すれば文句なし。2位の場合は、優勝がデールマン以外ならOK。デールマンが優勝だと、ソツコワとの得点比較で181.26の高得点が必要。
 デールマンは優勝すれば進出で、2位の場合は優勝がトゥルジンバエワ、サカノヴィッチ、大庭雅の3人以外で、トゥルジンバエワを得点合計で上回るか、トゥルジンバエワが4位以下。サカノヴィッチと大庭雅は優勝した上で、トゥルジンバエワが3位以下が条件になる。
 今季はエストニア大会のみのエントリーになるハンナ・ミラー(米)が、昨季ファイナル2位の実力者。彼女の出来が鍵を握りそう。
 日本勢にできるだけ進出してほしい一方で、フィリピンとかカザフスタンとか、今までファイナル進出はおそらくなかった国から進出したら面白いかも みんないい演技ができますように

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重なった~

2013年10月10日 00時07分52秒 | テレビ

 先週、水曜の夜10時は「ダンダリン 労働基準監督官」を見て次回も見ようと思ってたら、「リーガル・ハイ」が今週から同じ時間で始まった~
 殺人罪で一審で死刑判決を受けた女(小雪)の、二審の弁護を古美門(堺雅人)が引き受ける。被告の自宅から犯行に使われた毒物が押収されたが、マンションのセキュリティの甘さを証明して、被告のものではない可能性を示し、無罪が勝ちとれそうな流れに。
 しかし、黛(新垣結衣)は毒物の入手経路を調べるうち、被告・安藤貴和が自ら購入したことを知る。そして法廷で毒物を売った男が証言してしまう。それでも古美門は自信満々。
 作戦通りに被告人質問を始めたとたん、なぜか作戦と全然違う供述で、貴和が罪を認めてしまい、死刑判決が出た。古美門、初めての敗訴
 今日、「笑っていいとも」のテレフォンショッキングで堺雅人が「小雪さんがシリーズ通しての話になる」と言ってたが、この訴訟の話が一話完結のエピソードのほかに、最後まで続くストーリーになっていくようだ。なるほど。
 黛の調査で、貴和が供述を翻した理由が、ある人物が面会に来たことにあるらしいと判明。しかし上告する気がない貴和をどう説得するのか?
 そして来週から、一話完結の話で毎回豪華ゲストが出るらしい。
 新シリーズの新しいレギュラーが、岡田将生演じる弁護士。古美門事務所で研修を受けた検事だったが退官、古美門の宿敵・三木(生瀬勝久)の事務所をやめた磯貝やいっしょに検察をやめた本田と事務所を立ち上げる。古美門の新たなライバルになっていく
 ・・・というわけで、毎週どちらかを録画しないといけない。面倒だけど、仕方ない~

コメント (2)
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