Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

ワールドシリーズ制覇、そこにKoji

2013年10月31日 23時54分38秒 | スポーツ

 ボストン・レッドソックスがセントルイス・カージナルスを破ってワールドシリーズ制覇
 朝テレビをつけたら、ついつい最後まで見てしまった。満塁で田沢が出てきて抑え、9回は上原と、勝利のパターンで。点差があってもやっぱりドキドキする。観客からは「Koji, Koji」とコール。最後は空振り三振
 アメリカの野球ファンは、各自勝手に適当に応援している。日本だと鳴り物で歌を先導し、みんな声をそろえて歌い、同じ動作でタオルを回したりジャンプしたりする。それはそれで楽しいんだろうけど、なんかコンサートのノリ^^; アメリカでも「この選手のときはこれ」みたいなのはあるけど、応援団長がいるわけじゃない。先導するとしたら場内で演奏される電子オルガンの音くらい。拍手も立ちあがっての応援も自然発生的で、だから一層本当に盛り上がってる感じがする。
 優勝が決まって選手たちが抱き合った喜んだ後、選手の家族たちも続々グラウンドに入ってくる。上原投手の奥さんと息子さんもいて、息子を肩車してトロフィーに触らせてやっていた。インタビューでは上原自身は通訳を介するのに、おそらくアメリカで現地校に通ってる息子は通訳なし。興奮した?パパのピッチングどうだった?とか訊かれて、「Excited」「Good」「Crazy」などと答えて、会場が沸いていた。(ポストシーズンで何度も登場して、すでにおなじみらしい
 BS放送の解説は田口荘さんだったが、彼もかつてワールドチャンピオンになっていた。引退して解説者になって、後輩がまたワールドチャンピオンになる瞬間を見るというのも、また感慨深そう。
 ところで、上原の苗字はアメリカ人にはなかなか発音できないのだそうで。ファーストネームがKojiと発音しやすくて助かった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不給糖,就搗蛋

2013年10月31日 02時26分32秒 | ××語

 "Trick or treat!"の中国語はこう言うのか~
 「糖」はキャンデーやお菓子、「不給」は「くれない、あげない」というのは漢字を見てすぐピンとくるところ。「就」は「それなら」という感じ。「搗蛋」は「因縁をつける、わざと悶着を起こす」という意味だそうで、辞書の例文には「搗蛋鬼:いたずらっ子」とあった。
 発音は、bu4 gei3 tang2, jiu4 dao3 dan4(プーゲイタン、チウダオダン)。なんとなく韻を踏んでるかな♪
 ハロウィーン(Halloween)の語源はAll Hallows Eve。11月1日が諸聖人の日(全ての聖人の祝日)、古くはAll Hallowsと呼ばれる日でその前日だから。元々はケルト人の風習で、厳密にはキリスト教の行事ではないようだ。
 なんてことは、日本人はあまり考えずにとりあえず楽しんじゃっているわけで 昨今は仮装を楽しむのがメインという感じだから、お菓子をもらいに行く子どもたちも"Trick or treat!"より"Happy Halloween!"と言うことが多いかも。HalloweenとAll Hallowsを合体させて、中国語(台湾の)では“萬聖節快樂”と言うらしい。なるほど。

 というわけで、1日だけテンプレートをハロウィーンにしてみました。パンプキンのパイかプリンでも買ってこようかな
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする