Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

Datuk

2010年09月27日 05時13分14秒 | 
 バドミントン・ヨネックスオープンジャパンの決勝をテレビで見た。リー・チョンウェイ(マレーシア)が林丹(中国)を破って優勝!
 この選手を初めて見たのは、北京オリンピックの決勝。地元中国の林丹に果敢に挑んで、さすがに相手の“ホーム”では林丹の勢いに勝てず銀メダルだったが、大会唯一のメダルをマレーシアにもたらした。
 2008年8月から、ずっと世界ランク1位を守っている強豪。細身でしなやかな体つきに、ノースリーブのウェアはなかなか似合っている。(マレーシアチームのウェアにプリントされた協賛企業名はPROTON、さすがマレーシア。一方、中国チームはウェアのメーカーがLi-Ning、つまり李寧のブランド、さすが中国)
 リー・チョンウェイのスマッシュは、とにかく早い。重たそうではないが、切れが凄い感じ。相手のスマッシュもよく拾う。普通ならただ見送るしかないような厳しい球でも、ダイビングしてラケットに当て、素早く起きてネットに詰める。
 試合中はあまり表情を変えないが、優勝を決めた瞬間は、コーチやチームメイトのほうを見て、目を細めてガッツポーズ。林丹にはこのところ負けが続いていたので、ここで勝って優勝できたのは嬉しいだろう。
 優勝インタビューは何語で話すかな?と思ったら、最初の一言は「Happy」。英語で続けるのかな?と思いきや、あとはずっとマレー語だった。名前でもわかるように華人だが、マレー語を話し慣れている感じだ。
 観客の応援が、早い3拍子で「リ・チョン・ウェイ!(チャッチャッと拍手)」。マレー語らしき声もかかる。一方、林丹への応援はゆったりしたリズムで「リン、タン、チァ(加)、ヨウ(油)」。応援合戦も面白かった。

 ウィキペディアの中国語版英語版を読むと、リー・チョンウェイの漢字表記は李宗偉。ペナン州の出身で、先祖は福建省の出。北京オリンピック銀メダルの功績により、ペナン州知事からDatukという称号を与えられた。イギリスだったらSirが付いてるみたいな?! マレーシアには、いろいろな称号があるらしい・・・。ちなみに女優の楊紫瓊(ミシェール・ヨー)も出身のペラ州スルタンからDato'という称号を与えられているそうな。
 英語版には、「同じマレーシアのバドミントン選手と以前つきあっていた」なんて話も丁寧に出ている^^; マレーシアのファンはよく知っている話のようだ。(それで思い出したけど、林丹はまだ謝杏芳と結婚してないのかな

 来年は代々木体育館に観戦に行こうかな? J-sportsを契約したほうが、いろいろな試合が見られてお得?!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真夜中の目覚まし時計

2010年09月27日 01時56分52秒 | Weblog
 日付が変わったくらいの時間、5分おきに鳥の鳴き声だの電話のベルだの、なんで今頃?と思う音が遠くで鳴っている・・・
 と思ったら、次男の部屋からだった。携帯のアラーム機能で、スヌーズ設定。寝ぼけたまま止めては鳴り、止めては鳴りを繰り返している。ていうか、なんで真夜中に起きようとするのか?
 次男の高校は二期制で、今1学期の期末試験の真っ最中。夜中に勉強するつもりで、夕食後の仮眠を取っていたようだ。
 ・・・何度鳴らしても起きないので、起こしてやった。だいたい、電気を消して暗くして寝てしまったら、目覚まし鳴っても起きられないでしょう
 明日も試験、頑張ってね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こちらも優勝

2010年09月27日 00時18分56秒 | スポーツ
 ツイッターで知ったんだけど、フィギュアスケート男子の町田樹選手がネーべルホルン杯に出場して、見事優勝していた。おめでとう
 (Googleニュースで検索すると、伝えてるのが時事通信だけのようで、、、もっと多くのメディアが取り上げてもいいのに)
 ショートプログラム、フリーともに1位で221.22点は堂々たるもの。四大陸で出した217.48点の自己ベストを更新している。ジャッジスコアを見ると、SPはGOE(Grade of Execution、できばえ)での減点が全くない。SP2位のケビン・バン・デル・ペレンが技術点では上回っているが、演技構成点では町田が上。そのあたりもかなりの成長と思われる。
 フリーでは、技術点もぶっちぎり 冒頭に4回転トウループ、3回転アクセル+3回転トウループをばっちり決め、終盤にも連続ジャンプを成功させている。最後のステップがレベル1になってしまったのは、体力がもたなかったのかしら^^;
 グランプリシリーズが楽しみ!(町田選手は中国大会とロシア大会のエントリー)。

 ちなみに、ネーべルホルン杯のアイスダンスには日系人兄妹のシブタニ組が出場、フリーで2位と健闘して総合5位に入っている。NHK杯にエントリーしているから、こちらも見るのが楽しみ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする