そんなに区別が難しいかな・・・
来週に迫ったフィギュアスケート・グランプリファイナル、今日は直前スペシャル番組の放送がある(お昼の12時~1時)。ファイナルに出場する選手たちのグランプリシリーズでの演技やインタビュー、練習の様子なんかが見られるのかな
ファイナル本番の放送予定も出ている。カナダ・ケベックシティーと時差14時間なのでさすがに生放送ではないが、土日のゴールデンタイムにしっかりやってくれそう シリーズ各大会のエキシビションはCSでしか放送してないようだが、ファイナルはばっちり予定に入っている。
それはいいんだけど、、、エキシビジョン、って書いてあるような、、、ありますよね、、、
前にも書いたけど、エキシビ「ジ」ョンじゃなくて、エキシビ「シ」ョン、点々はない。元の英単語はexhibition。なんか皆、ex+visionだと思ってない
テレビ局などメディアが間違えて表記したり発音したりすると、視聴者はそれが正しいと思ってしまう。下手すると選手たちまで
「そんな細かいこと言わなくても、たいした違いじゃない」と思われるかもしれないが、世界ランキングトップ10に男女それぞれ4人ずつ入ってるような強豪国、日本。シニアからジュニア、ノービスまで、本当に多くの選手が様々な国際大会に出場して、しばしば上位入賞してエキシビションに登場する。海外のプレスの前で、この単語を口にする可能性も小さくない。大人たちが間違えてたせいで若い選手たちが恥をかいたら、かわいそうじゃない?
これがLとRとか、BとVとか、意識して練習しないとできない区別ならともかく、日本語を使う生活の中で日常的に使い分けてるはずの「じ」と「し」、間違えたままじゃやっぱり恥ずかしいと思う。なんで間違ってしまうんだろう?
もしかして、「エキシビ~」と始まるのがよくないのかな。キ、シ、ビとイ段の音が連続して、ちょっと口が緊張する。その力が入ったままだから、「ジョン」のほうが言いやすくなってしまう?
英語の発音を聞くと、「エクシビション」という感じ。発音記号を見てもk音の後ろに母音がないから、「キ」じゃなくて「ク」でもいいはず。「エクシビ~」だと、わりと口が楽だから、そのまま軽く「ション」と続けやすい気がする。
EUROSPORTの番組表などでは、「Gala exhibition」と書いてあることが多い。日本でも「ガラ」って言ってみたりして なんかいい手はないかな
「笑っていいとも」のコーナーでやってた「携帯メール件名の『Re:』は消す?消さない?」の話。タモリが内容を理解しきれずにいるのがなんとも彼らしい
「Re:がついたままだと、目上の人には失礼」「Re:の数だけたくさんやりとりしているのがわかって嬉しい」と、消す派消さない派それぞれが主張する。結局消さない派が多数だった。
こういうのはパソコンのメールでも同じだけど、同じ要件での話だったり、相手の質問に対する返答だったりなら、つけたままのほうがいい。話題が変わっているなら消して別の件名にしたほうがいい。相手にもよるが、主に場合によると思う。
それはいいけど、「Re:ってリターンのリか」とみんなして納得してた。これって、ResponseのRe:じゃないのかな、、、Replyのほうがいいのかな?
Returnでも間違いではないか、、、
英語難しいです~
昨日の「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングゲスト、篠原涼子が、「産後のダイエットで、食事の最初に野菜をたっぷり食べた」という話をしていた。「ほうれんそうとか」というと、客席から笑いが起きる。
タモリが「群馬弁になっちゃった?」と合の手。篠原も乗っかってそんな雰囲気でちょこっと喋るが、また「ほうれんそう」の単語が出た瞬間に笑われて「なんで笑うんですか?」
「ほうれんそう」が全部高温で平板。それがおかしいと気づいたのか、「ほう(低)れん(高)そう(低)」と言ってみたりする。まだ微妙^^;
おそらく標準的な東京アクセントでは、「ほうれ(高)んそう(低)」。「れん」の中で滑り下りてくる感じ、かな。
なんか意外な一面を見て、可愛かった
東京マラソン優勝のメコネン選手にインタビューするとき、通訳の女性が口にしたのは英語ではなかった。しかし、何語?
・・・エチオピアって、何語だろう・・・
中東から北アフリカはアラビア語が通じるところが多い。旧宗主国の英語やフランス語の地域もある。そのどれでもなさそうな感じ。(といっても、アラビア語とそうでない言語の区別ができるわけじゃないんだけど^^;)
ウィキペディアによると、エチオピアの公用語はアムハラ語。へぇ~~~
通訳の方はアムハラ語を話していたのか? 普通の日本人女性に見えたけど。よく東京に通訳がいたものだと思うけど、東京なら見つかるのかな。
レース最後のほうは日本人最上位の3位・川内選手ばかりがテレビに映ってて、ちょっと冷遇されちゃったかも
“広東語で「大家好(ダー・ジャ・ハオ=みなさん、こんにちは)!」などとあいさつし、英語や日本語のトークを交えながら”という表現に、あれれ? 「ダー・ジャ・ハオ」と言ったんなら、それは標準の中国語(普通話)だ。広東語なら字は同じだが「ダイ・ガー・ホウ」と言ったはず・・・
検索してみると、mixiのニュースの元のSANSPO.COMでは「ダー・ジャ・ハオ」になっているが、中日スポーツでは“「ダイガホー(こんにちは)」と広東語と英語を交えてあいさつすると”となっていた。実際にどっちで発音したんだかわからない

今の香港、メインは広東語だが普通話を母語とする住民も増えてるし、広東語が母語の香港人も、なんといっても仕事で必要だから普通話を学んで話せるようになってきている。香港のライブで「ダー・ジャ・ハオ」と挨拶しても、何の問題もない。
問題は、普通話で発音したのに「香港だから広東語」と思い込んで報道してしまってること。広東語と普通話の“聞いた感じ”の違いは、スペイン語やイタリア語と、フランス語の違いくらいある。「ブエノスディアス」「ブオンジョルノ」に対して「ボンジュール」、、、けっこう違う感じしない

もしかすると山ピーは、「ダイガホー」「ダー・ジャ・ハオ」と両方言ったかもしれない。ツアーで台湾にも行く予定だそうだし、両方教わっていても不思議はない。それなら、“広東語や中国語であいさつし”と報道してほしいところだ。
どっちでもいいような話だけど、ニュースを読んで「広東語で『みなさん、こんにちは』は『ダー・ジャ・ハオ』っていうんだ~」と覚えてしまう人もいるだろう。一応、気をつけたほうがいいんじゃない?
中国に返還された香港、公用語は「中文および英文」だが、一般に話されているのは広東語。テレビやラジオも中心は広東語で、普通話のチャンネルや時間帯もあるという状況。しかし、香港に行ったことがない人の中には、返還後は全面的に中国語(普通話)になったものと思い込んでいる人も少なくないらしい。
スペイン語地域がある日突然フランス語地域になる、なんてことが考えにくいように、広東語を母語とする人が多数派の地域で普通話を普及させるには、それなりの期間が必要。教育と放送が完全に普通話になるのは、2047年以降じゃないかな・・・
こういうのって、ややこしくてわかりにくいことなのかな

Requiescat in Pace
ラテン語で「安らかに眠れ」。欧米で墓に刻む言葉。英語で「Rest in Peace」と書かれることもある。
甘い声とルックスと、歌唱力で人気だった俳優の細川俊之が亡くなったニュース。木の実ナナとのコンビ「ショーガール」は何度かテレビで見たが、見ごたえがあってすごく楽しめる舞台だった。
香港の著名なギタリスト、Joey Villanuevaが亡くなり、譚詠麟(アラン・タム)やBeyondの黄貫中(ポール・ウォン)等が哀悼の声を寄せている。苗字の発音が難しいので、Joey Vの愛称で親しまれていた。
映画「イザベラ」でベルリン映画祭の音楽賞を受賞した金培達(ピーター・カム)が自身の微博で、「多くの編曲と、多くの歌手の歌に参加して美しいギターの音を残してくれた。ファンは必ずしも名前を知らないかもしれないが、香港ポップスの歴史はあなた抜きでは完成しない。We'll always miss you, uncle Joey」と語る。
このニュースを知ったのが、Twitterで劉美君(プルーデンス・ラウ)が「.....Uncle J, our beloved guitarist Joey Villanueva, you'll be greatly missed, R.I.P.」とツイートしていたから。R.I.P.って何?と思って調べたら、そういうことだった。
別れはいつか訪れるものと、わかっていてもやはり寂しい
Twitterでフィギュアスケート関連ハッシュタグのタイムラインを見ていると、諸外国の国内選手権について教えてくれる方々がいる。今は日本を含めてどこの国のスケート連盟も、大会結果を規定のテンプレートでウェブサイトに載せることになっているらしく、そこの国の言語が読めれば、世界中誰でも結果を見ることができるのだ。それでロシア選手権が出ていた。
リンクをたどって見てみると、当たり前だがロシア語

ウィキペディアで「ロシア語」を見ると、ロシア語のアルファベットと発音が出ている。BがVの音で、CがSの音で、PがRの音で、HはNの音で、、、これってアガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」で証拠のハンカチのイニシャル刺繍に出てきたぞ

首っ引きでなんとか解読

ペア優勝はタチヤナ・ボロソザル/マクシム・トランコフ組。トランコフ選手は昨季までマリア・ムホルトワと組んでいた選手と思われる。ボロソザル選手については資料が見つからないが、若手選手だろうか。2位は川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ組、3位はバザロワ/ラリオノフ組。川口悠子の名前はロシア語でこんなふうに綴られるのか~。
アイスダンス優勝はボブロワ/ソロビエフ、2位リャザノワ・トカチェンコ、3位にイリニフ/カツァラポフ。解読だけでは限界があるので、スポーツナビのGPシリーズ結果を参照した。
男子にプルシェンコが出ていないことは、なんとか確認できた。。。国内選手権に出場できない状態だと、ヨーロッパ選手権や世界選手権はどうなるんだろう。。。
グランプリシリーズを見ていたロシアのウェブTVは、購入した30日分の視聴期限が切れている。ヨーロッパ選手権は日本ではたぶん放送がないか、あってもCSでLiveじゃないだろうから、年が明けたらまた購入しようかな

広州アジア大会・中国語競技名クイズ!(表記は日本語の漢字に直してありますが、一部作りました)
<見たらわかる、ような気がするボール系>
1.足球 2.手球 3.棒球 4.塁球 5.羽毛球 6.壁球 7.橄欖球 8.曲棍球 9.藤球 10.保齢球 11.台球 12.板球 13.高爾夫球
<その微妙な違いは何なの?系>
1.場地自行車 2.山地自行車 3.公路自行車 4.小輪車 5.芸術体操 6.体育舞踏 7.拳重 8.拳撃 9.撃剣 10.射撃 11.射箭
<詳しい翻訳系>
1.皮劃艇激流回旋 2.皮劃艇静水 3.田径 4.鉄人三項 5.花様游泳 6.摔跤 7.[足崩]床
<こんなのあった系>
1.卡巴迪 2.龍舟 3.輪滑 4.国際象棋 5.圍棋 6.象棋
答えは・・・
<見たらわかる、ような気がするボール系>
1.サッカー 2.ハンドボール 3.野球 4.ソフトボール 5.バドミントン 6.スカッシュ 7.ラグビー 8.ホッケー 9.セパタクロー 10.ボウリング 11.ビリヤード 12.クリケット 13.ゴルフ
<その微妙な違いは何なの?系>
1.自転車トラックレース 2.自転車マウンテンバイク 3.自転車ロードレース 4.バイシクルモトクロス(専用の小さい車輪の自転車を使うそうです) 5.新体操 6.競技ダンス 7.ウェイトリフティング 8.ボクシング 9.フェンシング 10.射撃 11アーチェリー
<詳しい翻訳系>
1.カヌー/カヤックスラローム 2.カヌー/カヤックスプリント 3.陸上(track and field athleticsの訳。なぜか順番が逆) 4.トライアスロン 5.シンクロナイズドスイミング 6.レスリング 7.トランポリン
<こんなのあった系>
1.カバディ 2.ドラゴンボート 3.ローラースケート 4.チェス 5.囲碁 6.シャンチー(中国将棋の一種)
アジア大会じゃないとなかなか見られない、セパタクローを見たい
爆肺って何だろう? 字だけ見た感じだと、もしかして、気胸?
辞書で見つけられなかったが、気胸をウィキペディアで見て中文に飛んだら、「氣胸(又稱肺膜穿、爆肺,英:pneumothorax,中醫病名為胸痺、喘證)」と出ていた。やっぱりそうか~。
有線電視の芸能ニュースチャンネルに出演した方大同、「今のところ予後は悪くないが、飛行機に乗る、歌う、重いものを持つことは厳禁。呼吸でまだ少し胸が痛む」と語った。音楽の話のときはギターを抱えたが、歌うわけにいかないので、弾くだけにしたそうな。
歌いたいだろうな~。大事にして、早く治してね

Sammi Chengすなわち鄭秀文(サミー・チェン)もたぶん本人。このあいだこんなつぶやきを・・・
「艾瘋4 的mms功能又告失靈。好端端的無故失效,拍了照也傳不了照片給助理,故此微薄也唯有停產了幾天!真箇百思不得其解!誰有這方面痛苦經驗,請賜教電器殺手!射射!」
艾瘋4、、、広東語で[ngaai6 fung1]4、、、北京語で[ai4 feng1]4、、、アイフォン4、、、iPhone4かい!?
「メッセージ機能がまた動かない!撮った写真もマネージャーに送れないから、微博(中国のミニブログ)が何日も更新できない!全然わかんない!誰か同じような経験した人、電器キラーを教えて!」
電器キラーって、電器製品なんでも博士みたいな人、と言いたい…???
翌日、「MMS 已回魂啦!: ) 沒事了!呵呵呵呵!」とつぶやいてた。直ったらしい。よかったね

・・・なんかギョッとするような字をツイッターで見て・・・香港芸能ニュースのアカウント。
そういえば、中森明菜が体調不良のため、12月のディナーショーをキャンセルしたってニュースを朝見た。病名までちゃんと聞いてなかったけど。
リンク先でチェックしたら、帯状疱疹だという。香港で俗に「生蛇」というのだそうだ。
事務所は「過労・疲労の蓄積による免疫力の低下により、安静が必要との診断を受けた」と説明、病名を公表していないが、スポーツニッポンが「帯状疱疹」と報じていた。それを受けての香港での報道のようだ。
免疫力が落ちるということは、体が休みを求めてるってことだから、無理しないで休むしかない。元気になったら、また何でもできるんだし。
お大事に

外野に大きなフライが上がったのに、3塁ランナーが飛びだしていてタッチアップできず、実況アナが「これはボーンヘッド」と言及。するとつれあいが、「ボーンヘッドって、何だ? なんでミスのことボーンヘッドっていうんだ? フランス語か何かか?」
・・・アメリカ人が野球用語にフランス語を使う訳もないと思うが・・・^^;
ボーンにヘッド、もしや骨・頭? 石頭の親戚か(笑) つれあいが辞書を引くと、「bonehead:(名)愚かな頑固者、まぬけ、のろま、失策」と出てきた。
へぇ~~~~

女の子が行きがかりで男装するストーリーだが、ヒロインのコ・ウンチャンは性別は誤魔化したが名前は本名のまま。それで女だと気づかれない、のか?!
現代の韓国では、名前を漢字で表記することは義務付けられてない。親が名前をつけるときに漢字を一応決めることが多いけれど、身分証明書などの公文書に載ることはないらしい。一つの漢字にあえて決めないことも最近では多いと聞く。
男女どちらにも使うような字を想起させる発音の名前だと、たしかに言われなければわからないかもしれない。「ミ」「ラ」「レ」などは、なんか女性っぽい気がするが、「チャン」あたりは普通にどっちでもありそう。「ウン」はこのドラマの場合、「〇家の×代目」を表す兄弟姉妹共通の字のようだし(妹が「ウンセ」)。
日本語だと、「かおる」「ひかる」「ゆうき」「まさみ」「しのぶ」あたりは、男女どちらも聞いたことがある名前だ。でも最近、見ただけでどっちかわからない名前が増えてるような気がするんだけど、、、「子」が下につく女子なんか全然見ないし^^;
中国もちょっと見どっちかわからない名前が多い。女子の名前がわりと勇ましいような^^; 香港や台湾は意外とわかりやすく、女子には女偏の付く字が使われることも多いような?
わかりやすいほうが得か、そうでないほうが得か、、、よ~く考えてみよう

粘着シートがからまって動けなくする仕組み・・・なるほど

しかしネーミングが「ホイホイ」。ゴキブリホイホイからの連想だろうけど、すでに普通名詞か^^;
ゴキブリホイホイそのものが発売された時は、「ゴキブリがホイホイ喜んで入ってきてしまう」という意味だったんだろうけど。それが「からめとるもの」に使われるあたり、当時のネーミングのセンスと、商品自体の効果が普遍的だったってことだろうか。
・・・香港には「ホイ」さん多いんだけど

しかし、においをかぐ、の他動詞に使う人をときどき見かける。例:「ちょっとにおってみて」(主に西日本の方)
他動詞派の皆さんは、においがする、のときは「においがする」と言ってるのかな?
(逆に私はにおいをかぐとき、ただ「かぐ」と言うけど)
…すみません、それだけです
